執筆中、面白くないんじゃないかと不安になる (No: 1)
スレ主 あいまいもこ 投稿日時:
書いてる時や、1,2回読み返したときは「いいぞ。面白い。よく書けてる」とか思うのですが。読み返せば読み返すほど、面白くないんじゃないのか。とか、ここを修正したほうがいいと思うけど修正しても面白いかどうか‥‥とか。いろいろ考えちゃうようなわたしの小説は本当につまらない可能性が高いですか?それとも、少し考え過ぎなだけですか?
カテゴリー: やる気・動機・スランプ
この質問に返信する!人気回答!執筆中、面白くないんじゃないかと不安になるの返信 (No: 2)
投稿日時:
あるあるですね。
たぶん誰もが同じように感じたことあるんじゃないかと思う。
でも、そうだな……例えば一日3時間執筆してて、一ヶ月で一作書いたとしましょう。
では、好きな作家の作品を思い浮かべてみてください。
今度は、同じように好きな作家の作品を一日3時間読んで、それを一ヶ月続けてみましょう。シリーズものなら一巻だけ繰り返し読んだりその作品のことを考え続けてみたり。
ぶっちゃけ、飽きるでしょ。2・3回続けて読んだら、いくら好きな作品でも次第に苦痛になると思う。
読み返して面白いと思ったのなら、面白いですよ。でもそれを何度もやってりゃ飽きて当然だし、飽きる以上は完走もしにくいんじゃないでしょうか。
おそらくその感情は自分が書いてる物語に対して自分が飽きてるだけなので、その前に書き上げるのが良いです。
ネタには鮮度があるので、そもそもその鮮度が落ちるような事、例えば「執筆途中で読み返す」や「気になる所を修正する」などはやらないほうが賢明かと思う。
書いた部分が上手くいってるかチェックするつもりで読み返すことが多いですが、同じ話を二度三度と読んだら飽きが早くなる。
読み返すなら書き終えてからと思ったほうが良い。
部分的な修正も同じ。修正する以上は読み返して修正箇所を見つけるわけだし。そんなのは書き終えてからすること。
1・2回読み返したときは面白いと思うなら、初見の読者であなたと同じ感性を持っている人なら面白いと思う。
あとはその感性が多くの人に共通するかどうか、大衆に合うかどうかが読者の反応としてイコールになる。
反応が悪かったなら、面白いが感性に合う人が少ないというだけの話なので、面白くないわけではないです。
もし、執筆途中ではなく完走した後に読み返して~という話であるなら、考え過ぎな部分もありますが、大衆向けではない面白さを扱ってる場合もあるでしょう。
人気回答!執筆中、面白くないんじゃないかと不安になるの返信 (No: 4)
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私の場合は「その日の夜に、1~2日前に書いたものから遡って読み直す」ので、重複して読んでいる回数は2~3回、サタンさんの言うところの「ちょうど飽きるあたり」で止めてる感じですかね。
で、何故かなんですけれど「気になるところは本当に何度も引っかかる」ので、そういう場所こそ直しどころ! と決めて取りかかります。学生時代から文集の校正とかやる機会が多かったせいか、物語の内容みたいな大がかりなものではなく、細かい部分の直しはそういうふうに直しています。
それ以外の大がかりな改正は
・コンセプトそのものがやばい→これは本当にやばいことが多いので、そもそも執筆しようとすら思わず放置されていることが多いです。
・一部もとにした知識が間違っていたことが後で発覚→物語の大筋に支障のない範囲で直したり、大雑把な書き方でごまかしたりします。
・単純に設定した名前・地名とか間違えていた→たまにあるのでこれは気がついたときに遡って直します。簡単だけど後から見つけるのは大変だったり(汗
・なんとなく盛り上がりに欠ける感が→ある程度の描写の増量で多少の重みみたいなものを出したりすることもあります。
面白くないかもと思っても、より面白くする案が思い浮かばないのであれば、そのままいってしまいます。直せないものは仕方ないんで。
全体通し読みも、やはり1~2回が限界ですかね。ここまでが今の自分の実力、と思い切って自分で見切りをつけます。