返信一覧の表示
処女作品の書き直しは必要か? (No: 1)
スレ主 あだちただし 投稿日時:
小説について悩んでいます。
作家でごはんに晒したところ面白い小説というものには辿り着きましたが、いかんせん処女作なので国語力不足に誤字脱字のオンパレード!
面白い話が書けたのは第一歩ですが
実力はないんだから気にしないでとりあえず10万文字書ききってみるか。
勉強しながら日本語を正しく書くようにする
上記の2つのどちらがよいでしょうか?
本人的には気にしすぎると筆が止まってしまうタイプなんですよね。
ただ、国語力不足は嫌で小説を買い始めた、そんな感じです。
カテゴリー: 文章・描写
この質問に返信する!処女作品の書き直しは必要か?の返信 (No: 2)
投稿日時:
こんにちは
タイトルにある処女作の書き直しは必要か? とのことですか個人的にはする必要はありません。手直し作業はすでにあるものを使うので楽です、楽なせいで、やり続けても自分のためになるようなものではありません。もしどうしても気になる場合は処女作の世界観、登場人物、設定などなどは同じでいいので新作を書くつもりで挑んでみるのがいいと思います。
”10万文字”、”勉強しながら日本語を正しく書くよう”のどちらがいいかについては、将来自分がどうなりたいか人によって目指しているものやペースによって違います。10万字書きたいなと思ってるなら10万字がよさそうで。べつに書いてもいいけどもっと日本語の勉強したいんだよねと思うならくつろぎながら小説を読むでいいのでは。ご自身の心に聞いてみるのがいいでしょう。
削除されていて分からないのですが間違っていたらすみません、たしか告白から始まるお話でしたか?
1ページ読んだだけですか。たくさんの文章が使ってあってネット小説ウケしやすそうな切り口で進み、地の文では主人公の考えや感情の機微が伝わってくるそこはよく書けていました。その反面地の文で似たような主人公の暗い気持ちが書き続けてあるせいでテンポが悪くなっていました。
もし小説を読む機会があるなら1回目は純粋に楽しんで読んだ後で、登場人物や舞台をだすタイミング何行目でだしているのかとかなど、話の広げかたと、話を盛り上げるために用意されている材料の多さに注目してみてください。色々な角度から話に焦点を当てています。
10万字書くのであれば、コントラスト(対比)を意識しアイディアの段階から見直してみてください。例えば今のお話では主人公が告白した後で、主人公の外側の人間が主人公を責めるように配置されています。
イメージとしては黒色(主人公の失敗)をさらに黒く(主人公の外側)するような感じですが。手段と目的でいえば、主人公を攻撃することが目的になってしまっているような印象をうけます。この書き方も間違いではありませんが難易度は少々高めです、そもそも小説に間違いはないので何を書いてでもいいのですが。
黒色の隣に白色をおくとことでも黒色は際立ちます。明るいことと暗い話が交互にあるのは大なり小なりどの作品でもやってます、これが処女作だったということを考慮してアイディアの段階から、主人公の失敗をより強調するにはどんな明るいものを持ってくれば、コントラスト(対比)になるか、主人公の失敗と何を掛け合わせれば面白くなるか、組み合わせを考えてみるのもいいと思いますし組み合わせの成功例がプロが書いている小説なので、彼らのやり方(明るい要素を用意しているか)を参考にされてみるのもいいかもしれません。
長くなりましたが、ああしろこうしろというつもりはまったくありません。好きなように小説を楽しんでもらえればと思います。応援しています。
何かの参考になれば幸いです。
処女作品の書き直しは必要か?の返信 (No: 3)
投稿日時:
tさん
返信ありがとうございます。
なるほどネット小説には向いているけど、主人公が負のオーラしか出さないから誰も読まなくなるんですね。
人気作品を読むと父が再婚して同級生が恋人になる明るい話が増えていると思いますし、タイトルにも美人が入っているような気がします。
俺の作品は黒を黒で固めていたため、主人公がサンドバッグ状態になっていた、そういう事だったんですね。
なぜ、ネット小説に適している文書なのにポイントが増えないのか、分かったと思います。
現在はプロットの段階から話を明るくするために話が明るいネット小説を読んでいるところです。
書き方が難易度高かったんですね。
また、俺の小説には最初に主人公がどこにいるか明確な表記がなかったのも痛手でしょうね。
タイトルの方はなんとなくそれっぽいのは思いつくようになってきました。
概要をタイトルでまとめるようにしました。ネタバレと概要って若干ニュアンスは違いますもんね。
また、タイトルの相談は別にスレッドにて相談します。
小説は何行でこいつらが登場してるっていう読み方になってきました。
分析頑張ります。