群像劇の返信
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群像劇(元記事)
「群像劇」という言葉を最近知りました。
色々な人の視点で物語が進む形式という意味らしいんですが、いまいちよく分かりません。
群像劇の形式で書かれたライトノベルというと、どんなものがありますか?作品名を教えてください。
群像劇の返信
投稿者 読むせん 投稿日時: : 1
検索してきた。「ブギーポップは笑わない」「デュラララ!!」「バッカーノ」がそれっぽいです。
・・・・女性からすると、「だからなに?」感が強いジャンルかも?
なんかミステリーというにも踏み込み弱く、連鎖感があるようで後付け臭いものも多いから、いまいち推理にも徹しきれていないんで、モヤっとするんです・・・・・
「あーそっち行くか―」みたいな。なんか程度の低いピタゴラスイッチみたいな?
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お勧めは黒澤明の「羅生門」こと、原作 芥川龍之介の「藪の中」かな。これ短いし人数少ないなりに群像劇の形しています。ギミックが分かりやすい。
漫画だと「金剛寺さんはめんどくさい」とかも、それっぽい。
あとはゲームの「逆転裁判」、とくに「大逆転裁判1、2」は群像劇出来ていたと思いす。
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あとは・・・・ホラーは群像劇おおいよ。
ギレルモの【永遠のこどもたち】とか韓国映画の【箪笥】とか何気に典型的な群像劇。
けっこう悲劇的なエンディングを迎えるのですが・・・・皆が関わっていなければ、歯車一つでも欠けていれば防げた悲劇のエピソードで、けっこう驚きの謎解きもの要素もあります。