発表、演説シーンの効果的な作り方の返信
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発表、演説シーンの効果的な作り方(元記事)
お久しぶりです。
今回作りたい展開としましては、自作中の人物が論文を読み上げ、自分の置かれた世界(仕事内の狭い業界)の問題を指摘するというものです。しかし重要な伏線として用いるはずが、言っている人はその場限りの人で、以降セリフより地の文の名前のほうが多い人物扱い。また、大勢の人物が聴いている設定とはいえ、基本静聴が求められるので淡々と設定繰り出しにいそしむような感じにしかできず、悩んでいます。
間取りはオペラ座のようなところをもう少し狭くした感じです。
そこで、自分が出した対案としましては(後者2つは無理やりですが)
・発表初心者を出して緊張させる。
・終わった後に質問あるいは廊下で立ち話の際に内容を訊ねる
・発表中に誰かにヤジを飛ばさせ、場外乱闘状態にする
・誰かにヤレヤレ、くだらんと言わせる
に集中されます。
よろしければ、「私の考えのどこが偏っているのか」というのとオススメの方法があれば、ご教示ください。
発表、演説シーンの効果的な作り方の返信
投稿者 あまくさ 投稿日時: : 2
薬学の研究成果の「発表会」自体に意味があるのでなければ、例えば、
>・終わった後に質問あるいは廊下で立ち話の際に内容を訊ねる
などによって表現する方がエンタメ小説としてはベターだと思います。
発表後の立ち話などで「発表会場」の雰囲気だけ伝えれば十分。もしくは、発表会があったという伝聞程度でも問題ないのではないでしょうか?
重要なのはその国の医療や薬学をめぐる発表の内容の方でしょうから、状況説明にしても伏線にしても会話やエピソードに落とし込んで伝える方が、読者にとっては読みやすいです。
カテゴリー : ストーリー スレッド: 発表、演説シーンの効果的な作り方