プロットでキャラ設定を書いていると稚拙な中二ノートに感じてしまうの返信
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プロットでキャラ設定を書いていると稚拙な中二ノートに感じてしまう(元記事)
こんにちは。
現在小説のプロットを書いているのですが、その中でキャラ設定で悩みが有ります。
だいたいキャラ設定って頭の中に浮かぶ「キレモノのクールな主人公」「ゴツくておちゃらけた相棒」「意味深なライバル」みたいなイメージを具体化するものだと思うのですが、
そこから物語を動かす動機づけとして「実は〇〇の過去がある」「実は〇〇の宿命を背負っている」みたいな一言を書いた瞬間にプロットが稚拙な中二ノートに見えてきて萎えるのです。
当然そういう設定も重要なのは分かるのですが、やはり簡単にポロッと書くと陳腐で安っぽく見えてきてしまうのです。
なるべく設定が中二ノートみたいに稚拙なものにならない書き方ってあるのでしょうか?
よろしくおねがいします。
プロットでキャラ設定を書いていると稚拙な中二ノートに感じてしまうの返信
投稿者 読むせん 投稿日時: : 0
ドン引きレベルにすれば?
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たとえば切れ者クールな少年は・・・・クールを通り越してサイコパスなんだ。人の心をガン無視して効率よく物事を片付けるから、どん引きされるとか。
そうやな・・・増えすぎたハムスターを溺死させる・・・・じゃあ「僕だけがいない街」だな。うん、爬虫類専門店に【生餌】として売ってしまうとかどう?
「ハムスターかわいいけど増えすぎてんだし。この方が命も無駄にならないよ。」「これ以上増やさないためにも、一匹づつケージ分けなくちゃいけないけど・・・・お金かかるし。世話が大変だし、これなら匹数も減るしお金ももらえて効率がいい」
そんなことを、ちょっと得意げに、ハニカミながら好きな女の子とかに伝えてしまう。
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その女の子は、増えすぎたハムスターの里親探しを相談してきたの。殺すのは嫌だけれど、ケージ分けちゃうのも可哀想とかいうスイーツ思考(笑)でハムスターを増殖させてしまい、困っていた。
でクール君は生餌を売った金でプレゼントとかを買って「ハムスター貰(もら)ったお礼だって」とかって彼女に渡しているとエグイ
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女の子は自分の可愛いペットを里子に出していたつもりが、生餌に売り飛ばしていた事。
そして、売り賃で買ったプレゼントを受け取ってしまった事によって、自分もハムスター生餌事件の共犯者になってしまった事に発狂。ひきつけを起こし緊急搬入沙汰に。
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それがどうして悪かったのかは、正直クールには、いまだ理解できていない。ただその行為によって好きな女の子を死ぬほど傷つけてしまった事だけは理解できていた。
どうすればよかった?
どうすれば?
悪意も悪気もないのに、えげつない行動を効率重視で、なんの覚悟もなく実行してしまう。そこに付いて回る愛情や感情を踏みにじって。
そんなサイコな自分と世界のギャップを持て余すクールと、そんなサイコ部分も含めて受け入れつつ明るくふるまってくれる相棒。ハム事件以降ノイローゼになってしまった女の子の復讐を誓う彼女の双子の兄貴(ライバル枠)とか
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