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追記です(元記事)
>佐渡が万能キャラになっている感じでしたが、他の場面でもほぼ無双になっていますからね。その辺が難しかったです。
まあ刑事だし、仕事熱心なのは問題ないし、多少荒っぽいのもキャラとして問題ないとは思うんですが、主人公の心情を思いやって「大丈夫だ」とか声かけるのは彼女の個性だと思うんですよね。で、それが一回だと「優しいなぁ」とも思えるんですが、逆に何回もあるので「もしかして適当に言ってません(汗)?」と突っ込みたくなっちゃうかも、とか思ったんですよ。そこはそういうキャラとして、うまく笑いどころに持っていければいいんじゃないかと思います。
>一人称多視点ですが
「”僕”がどんどん増えていく」なので、僕(小柳)に該当しない人の一人称はちょっと余分感が強いです。あと、一人称の地の文ってよっぽど個性を出すことができないと逆に他のキャラと対して変わらなくなってしまうので、井沢はややくだけた感じに受け取れたけれど、他の人は固めだったり小柳ズと対して変わらなかったりで、かえって混乱します。和宏なんか最初うっかり和之と間違えそうになりましたし。多視点やりたければどちらかというと三人称のほうが違和感少ないですよ。あと、??の人ははっきり小柳和之?にして、分身だけどナンバリングだけ不明にしたほうがよさそうに思えました。
まあでも人称変えるのは大変なので、元原稿はしっかり別保存しておいてチャレンジしてみてください。
あと、冒頭ですが、フィクションなのわかりきってるのに「現実ではそうはいかない~」みたいなのを書かれると正直白けるというか。読むせんさんの冒頭くらい要領を得たもののほうが私的には好みでした。そのへんでまた失礼します。
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スレ主 エア 投稿日時: : 0
ヘキサさんへ
以前、主人公以外の語り部は良くないという意見を出したので、こんな代案を出しましたが、いかがでしょうか?
井沢を退場させてこちらにしようかと思っていますが、いかがでしょうか?
小柳8(頭部から再生されたので事件の記憶を正確に覚えている)は警察署に向かう最中、(小柳2と絡んだ)ヤクザに絡まれる。
謂れの無い事を吹っ掛けられて、戸惑う小柳8だが、この前のお返しとして、彼を車内に連れ込み山奥へ生き埋めにされる。
一方、小柳2は佐渡から小柳5がいないと告げられる。
署内用の携帯電話で連絡を取るが、電話に出ない。GPS機能を使っても、反応しない。
何らかの事件に巻き込まれたと察した小柳達は変装して小柳5を探すが、彼らも次々といなくなっていた。
突然の事態に小柳2は、仲間との連絡を取ろうとするが、電話中に小柳1が突然何者かに攫われた。
小柳2が佐渡に相談すると、警察の他に小柳を捕獲している人々がいるのではないかと推理する。
小柳2は過去の回想から、考えられる可能性として城崎の借金口であるファイナルファイナンス(以下FF)のヤクザが自分を嗅ぎ付けたのではないかと考えた。
FFとは、暴力団が運営している闇金業である。
それを知った小柳2は佐渡とFFに向かう。
小柳2が囮になり、そこを警察が捕らえる作戦である。作戦通りFFが小柳を捕えて、山奥に連れ去り、それを佐渡が追う。
一方、意識を取り戻した小柳1は、自身の分身とFFのヤクザと再会する。
ヤクザは自分達を生き埋めにしようとするが、突如小柳8とその分身が現れた。
実は小柳8は地面の中で、舌を切ってそこから出た血を縄に染み込ませ、増殖していたのだ。2人はその後も身体を増殖させて、分身を生み出していた。彼らはヤクザを倒したのであった。
その頃に、小柳2達と後を追う佐渡が到着して、FFは殺人未遂の容疑で逮捕、壊滅した。
カテゴリー : その他 スレッド: 『僕がどんどん増えていく』の改稿・添削依頼