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『僕がどんどん増えていく』の改稿・添削依頼 (No: 1)
スレ主 エア 投稿日時:
以前、ラ研の小説のプロット相談掲示板で書いた小説が大方書けたので、アップします。
『僕がどんどん増えていく』(R-15)
https://slib.net/94849
しかし、以前もありましたが気になる点が出たので、皆さんの協力を借りて改稿しようと思っています。
今回の気になる点は、
・物語や設定に矛盾点は無いか。
・ストーリー性はあるか(前作で「ストーリー性が無い」と叩かれた為)。
・トリックに問題は無いか。
・一人称他視点だけど、大丈夫か。
です。
この他にも、おかしなところがあれば正直に書いて下さって結構です。
なお、あくまで添削・改稿が目的なので批評、ダメ出しのみの投稿はご遠慮願います(代案、ネタ出し、添削文を一緒に書いてくれると嬉しいです)。
カテゴリー: その他
この質問に返信する!『僕がどんどん増えていく』の改稿・添削依頼の返信 (No: 2)
投稿日時:
できるだけ『ノベル道場』に投稿しよう(;´∀`)
明朝体がちょっと読みにくい。まだ冒頭ですが、書き方は春樹っぽくて正直すき(笑)
やっと納期がまにあったし、ゆっくり読ませていただきます。
『僕がどんどん増えていく』の改稿・添削依頼の返信の返信 (No: 3)
投稿日時:
>読むせんさんへ
返信ありがとうございました。
明朝体はサイトの仕様なので、どうしようもないですが、冒頭を褒めてくださってありがとうございます。
>できるだけ『ノベル道場』に投稿しよう。
今回は批評ではなく改稿が目的なので、こちらに投稿させて頂きました。
『僕がどんどん増えていく』の改稿・添削依頼の返信の返信の返信 (No: 4)
投稿日時:
とりあえず一点、句読点が少なく長文が多いかな?そのせいでちょっと息継ぎがしにくい。
読む時に集中したり、緊迫のシーンとかになったりすると、わりと息を止めて読んでしまう人とかいるともうの(笑)
一息を突くための一区切り『、』を、もうすこし活用してほしいきがします。
あと一人称の独白っぽい形式のわりに難しい言い回しが多いかな?もっとトボけた格好つけない言葉遣いでも素敵だと思う。
===============
シンプルな物語はエアさんの欠点かもしれませんが、美点でもあります。
たまごかけご飯みたいな物語。変な添加物が無い、素材の良さが勝負!!という感じの「素直なおいしさ」のある話って感じ。
素直な分、読者が勝手に作者の意図に無い要素―――旨味や滋味を感じ取っちゃう。みたいな良さがあると思うの。
あまり凝(こ)りすぎないようにしても良いかと思う。
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・・・・勝手にわたし好みの感じに改訂して貼っていいやろか? 今回のはちょっとクドイ印象やねん(´・ω・`)
『僕がどんどん増えていく』の改稿・添削依頼の返信 (No: 5)
投稿日時:
まださわり程度ですが、女刑事さんが前回の加奈みたいな都合のいいキャラ扱いになっている感じ。何度か「大丈夫だ、心配することはない」的なことを言っているけれど、それを主人公の視点から見て「そう何度も言われるとかえって不安になるなー」とか「変な気遣いさせちゃってるなー」とかいう心情を出すことで、刑事さんの人となりを慮るほうが文に深みが出ると思う。
で、一人称多視点ですが、これはたぶん主人公の分身たちのみでやったほうがいいんじゃないのかなぁ……と思いました。というのも、主人公の分裂設定を軽く見ていましたが、フツーにキャラがその数ぶん増えてるんですよね。彼自身の記憶のピースを埋めるだけでも大変なのに、その他家族や犯人や刑事の心情まで出すのはちょっと……読者が把握しなくてはいけない情報がオーバーフローしている感じ。というか、犯人捜しもので犯人の視点はよろしくない気がします。
話自体はプロット時点よりもさらに凝っていてなかなか読みごたえがありましたが、一人称多視点がかなりキツかった! というのが正直なところです。詳細は時間があったら追加書き込みするかもしれませんが、とりあえずここまでで一旦失礼します。
『僕がどんどん増えていく』の改稿・添削依頼の返信 (No: 6)
投稿日時:
皆さん、拝読ありがとうございます。
>読むせんさんへ
とりあえず一点、句読点が少なく長文が多いかな?そのせいでちょっと息継ぎがしにくい。
一文が長すぎて申し訳ございませんでした。後で、改稿しようと思います。
>勝手にわたし好みの感じに改訂して貼っていいやろか?
貼って大丈夫です。参考にはしますので。
>ヘキサさんへ
>女刑事さんが前回の加奈みたいな都合のいいキャラ扱いになっている感じ。
佐渡が万能キャラになっている感じでしたが、他の場面でもほぼ無双になっていますからね。その辺が難しかったです。申し訳ございませんでした。
>一人称多視点ですが…
分身だけで話を進めた方が良かったですか。和宏と井沢の場面が難しいですが、頑張ってみます。
追記です (No: 12)
投稿日時:
>佐渡が万能キャラになっている感じでしたが、他の場面でもほぼ無双になっていますからね。その辺が難しかったです。
まあ刑事だし、仕事熱心なのは問題ないし、多少荒っぽいのもキャラとして問題ないとは思うんですが、主人公の心情を思いやって「大丈夫だ」とか声かけるのは彼女の個性だと思うんですよね。で、それが一回だと「優しいなぁ」とも思えるんですが、逆に何回もあるので「もしかして適当に言ってません(汗)?」と突っ込みたくなっちゃうかも、とか思ったんですよ。そこはそういうキャラとして、うまく笑いどころに持っていければいいんじゃないかと思います。
>一人称多視点ですが
「”僕”がどんどん増えていく」なので、僕(小柳)に該当しない人の一人称はちょっと余分感が強いです。あと、一人称の地の文ってよっぽど個性を出すことができないと逆に他のキャラと対して変わらなくなってしまうので、井沢はややくだけた感じに受け取れたけれど、他の人は固めだったり小柳ズと対して変わらなかったりで、かえって混乱します。和宏なんか最初うっかり和之と間違えそうになりましたし。多視点やりたければどちらかというと三人称のほうが違和感少ないですよ。あと、??の人ははっきり小柳和之?にして、分身だけどナンバリングだけ不明にしたほうがよさそうに思えました。
まあでも人称変えるのは大変なので、元原稿はしっかり別保存しておいてチャレンジしてみてください。
あと、冒頭ですが、フィクションなのわかりきってるのに「現実ではそうはいかない~」みたいなのを書かれると正直白けるというか。読むせんさんの冒頭くらい要領を得たもののほうが私的には好みでした。そのへんでまた失礼します。
追記ですの返信 (No: 13)
投稿日時:
ヘキサさんへ
以前、主人公以外の語り部は良くないという意見を出したので、こんな代案を出しましたが、いかがでしょうか?
井沢を退場させてこちらにしようかと思っていますが、いかがでしょうか?
小柳8(頭部から再生されたので事件の記憶を正確に覚えている)は警察署に向かう最中、(小柳2と絡んだ)ヤクザに絡まれる。
謂れの無い事を吹っ掛けられて、戸惑う小柳8だが、この前のお返しとして、彼を車内に連れ込み山奥へ生き埋めにされる。
一方、小柳2は佐渡から小柳5がいないと告げられる。
署内用の携帯電話で連絡を取るが、電話に出ない。GPS機能を使っても、反応しない。
何らかの事件に巻き込まれたと察した小柳達は変装して小柳5を探すが、彼らも次々といなくなっていた。
突然の事態に小柳2は、仲間との連絡を取ろうとするが、電話中に小柳1が突然何者かに攫われた。
小柳2が佐渡に相談すると、警察の他に小柳を捕獲している人々がいるのではないかと推理する。
小柳2は過去の回想から、考えられる可能性として城崎の借金口であるファイナルファイナンス(以下FF)のヤクザが自分を嗅ぎ付けたのではないかと考えた。
FFとは、暴力団が運営している闇金業である。
それを知った小柳2は佐渡とFFに向かう。
小柳2が囮になり、そこを警察が捕らえる作戦である。作戦通りFFが小柳を捕えて、山奥に連れ去り、それを佐渡が追う。
一方、意識を取り戻した小柳1は、自身の分身とFFのヤクザと再会する。
ヤクザは自分達を生き埋めにしようとするが、突如小柳8とその分身が現れた。
実は小柳8は地面の中で、舌を切ってそこから出た血を縄に染み込ませ、増殖していたのだ。2人はその後も身体を増殖させて、分身を生み出していた。彼らはヤクザを倒したのであった。
その頃に、小柳2達と後を追う佐渡が到着して、FFは殺人未遂の容疑で逮捕、壊滅した。
追記ですの返信の返信 (No: 14)
投稿日時:
>井沢を退場させてこちらにしようかと思っていますが、いかがでしょうか?
お……おおぅ、頑張って大幅改造になりましたね、前のは前でよかったんですが……
仮に前のままでいくとして、井沢に関してですが、最後に意識が小柳になってしまうんですよね。ですので、最後のそのシーンだけ「語り部 井沢?」として「何でコイツになるの?」としておいて、次第に小柳になってしまう様子だけは彼の一人称で書くと「コイツもある意味小柳ズの一員」という拡大解釈もできるかな、と後から思いついたところなんですが。その前の記憶も引き継いじゃうんですもんねー……。
前のも決して悪くはなかったんですが、代案を頑張って考えられるエアさんはやっぱりすごいと思います。どちらがいい、とは判断しづらいので、今言ったような手法や他の方の意見も考慮してみてください。
さらに一案ですが (No: 15)
投稿日時:
変則的な人称・視点の参考例として「バーティミアス」を挙げてみますが「バーティミアスの一人称」「主人公(たぶん)のナサニエルの三人称一元」「もう一人のキーパーソンの三人称一元」のローテーションであったものがあります。作者的にはバーティミアスの一人称はノリノリで書いていたようで、エディ・マーフィーやアラジンのジーニーレベル(あ、どっちも吹き替えは山寺宏一だ……)のマシンガントークを披露していました。
ですので、最も原案に手を加えないものとしては「語り部」と描かずに視点人物の名前だけ出し、小柳ズだけ一人称、他キャラクターは三人称一元にしてみる、というのもありかもしれないという気がしました。
あと、ちょっと他の方への記事のレスで話題に触れたのですが、メフィスト賞受賞者で最も活躍している新堂冬樹が元闇金業者という経歴があるので、メフィスト賞狙いで闇金を扱うのはご注意ください、参考までに。
『僕がどんどん増えていく』の改稿・添削依頼の返信 (No: 7)
投稿日時:
プロローグ
もし、自分が普通の人間ではないと知ったら、どう思う?
突然、こんな事を訊かれても質問の意味が分からないかもしれない。僕も同じだ。
①
僕は一般家庭に生まれ育ち、大学まで進学して就職、普通の人は聞いたこともないだろうが、業界内ではそこそこ知名度のある一般企業に勤めてきた。
きっと、その後も平凡な生活を送り続け、結婚して子供を作って孫が出来て、小さないざこざは起きつつも特に大きな事件や災難に巻き込まれる事は無く、それなりに静かに生涯を終えるものだと思っていたんだ。
あの事件に、巻き込まれるまでは……。
語り部 小柳和仁
気が付くと、そこは真冬の海だった。②
これが正確には海岸にいたとか船の上にいるという意味ならまだ分かるが、僕の場合、意識を取り戻したのは、ほのかに濁った海中だった。
海で溺れて意識を失った話はあるけど、海で意識を取り戻した話なんて、まず無いだろう。
でも、僕が目を開けた瞬間、目の前を小さな魚の群れが泳ぎ、海の底には海藻が揺らいでいるのが見えた。
スキューバダイビングはもちろん、季節外れの海水浴をしに来た覚えはないのに、どうして僕はこんな場所にいるのだろうか。
そんな事を考えていると、急に息が苦しくなり吐き出した息が大きな泡となって吐き出され、海水が肺の中に雪崩れ込んでいく。
このままだとマズイ。
我を忘れて、僕は鈍く光る海面までもがきながら進み、どうにか顔を出すと、大きく息を吸い込んだ。冬の海は波が荒く、ついでに痛いほど塩辛い。
どうにか立ち泳ぎをして大きく息を吸い、酸素を取り込んだ事で、ようやく生き返った気がした。
何回か荒い呼吸をした後、辺りを見渡したが海の外はまだまだ薄暗く、霧が立ち込めている。どうやら朝みたいだ。③
朝日のおかげで海面は分かったけれど、朝霧のせいで陸地が分からない。このままだとヤバイと思った僕は、必死に叫んだ。
「おーい! 誰かー! 助けてくれー!」
船が気付いてこちらにやって来ないか、せめて流木が流れて来てくれたらと願ったが、そんな都合の良い展開は起きなかった。
でも、そんな時、一瞬だが暗い景色が眩しく光った。それは秒間隔で何度も繰り返す。④
何が起きたんだ。辺りを見渡すと、霧の向こうに街らしき影が見えた。そして街の近くには灯台。さっきの光はあの灯台からか。あちらに向かえば、陸地に辿り着ける。そう思った僕は薄闇の中を懸命に泳いだ。
思っていたより距離があったので、泳いでいる途中で力尽きそうになったが、それでも必死で泳いでようやく海岸に辿り着いた。⑤
浅瀬に入ると、僕は息も絶え絶えになりその場にうつ伏せになって倒れ、しばらくそこで休んでいた。
フルマラソンを走り終えた気分だ。いや、ずぶ濡れで全身を動かした分、こっちの方がしんどいかな。
しかし、ここはどこなんだ? 場所を知る必要がある。まずは道に出て近くに人がいないか、看板が無いかを探そう。
でも、その前に少し休まないと。そう思いながら僕が砂浜に寝そべって一休みしよう。そう思った瞬間、僕は気絶したようだった。
「大丈夫ですか? 返事は聞こえますか?」
気が付いたとき、相手は僕に話しかけてきていた。
こんな時に話しかけて来るのは一体誰なんだと思い、僕は腕を少しだけ下ろして相手の顔を見た。
見えたのはパトロール中のお巡りさんだった。お巡りさんは毛布を持って、心配そうに僕を見つめている。⑥
「あっ、大丈夫です……」
僕の返事にお巡りさんは優しく言った。
「そうですか。その恰好では相当寒かったでしょう?毛布をつかってください」
「えっ?」
警察官からの言葉に僕の目は点になった。まさかと思いつつも身体を起こして首から下を見た。
Aカップくらいのちっぱいがあった。⑦
え!?僕は女だっけ!?慌ててよくみるとややポッコリしてきたお腹とその下から股間が見えて、僕がちょっと小太りな男だと分かった。若いころはシックスパックとはいかないまでも、腹筋が四つに割れていることがひそかな自慢だったのに‥‥ダイエットしよう。
というか裸だ。全裸だ。陸地へ上がる事に精一杯で衣服の事など全く考えていなかった。
「いや……これは別に海を泳いでいたとかそういう性癖があるという訳ではなくて……」
一気に込み上げる羞恥心のあまり、僕は必死で弁明したが、お巡りさんは苦笑しながら声を掛けた。
「正直、よくあるんですよ」
「えっ?」
「ここは近くに自殺の名所がありますからね‥‥波にもまれて服が脱げてしまったり、とっさに溺れないように自分で脱いだりして、見つかるときには皆そんな恰好になるんです‥‥あなたはちゃんと生きようとした証です。よく頑張りました」
「えっ?」
・・・・・優しいお巡りさんから、真冬の海に投身自殺しようとした自殺未遂者と認定されてしまった僕は、毛布とお巡りさんのコートを着せられた後、ガンガンに暖房を効かせたパトカーに乗せられて警察署に連れて行かれてしまった。
そりゃあ、真冬の海岸で髪に海草が絡みついた全裸の男がこんなところにいたら、そう思われるのも無理は無いが、自殺者と間違われるのは非常に不本意である。僕は好きであんな所にいた訳では無いし、そもそも脱いだ記憶もない。
でも下手に訂正をして、露出狂として逮捕されるのは……。
乗車中、お巡りさんが警察署に連絡をしているのを見て、何だか不安になって来たが、運転中のパトカーから飛び降りて逃げる勇気は無かった。というか自分でもびっくりするくらい体が冷えていたらしく、体が震えてまともに動けなかった。歯もガチガチ鳴らすのが止められない。
子供の頃はパトカーに乗ってみたいと憧れたが、こんな形で実現してしまうと素直に喜べない。こんな事が家族に知られたらと思うと、気が重い。体温が戻ったら、どうにか適当に答えて、この場から逃れよう。
警察署に着くと、別のお巡りさんがやって来て取調室まで案内された。
早速、お巡りさんは僕に質問した。
「まず、あなたの名前は?」
「小柳和(おやなぎかず)仁(ひと)です」
その後、職業や住所、生年月日、年齢など個人情報を根ほり葉ほり聴かれた。
「ところで、君はどうして夜に海で倒れていたのか尋ねても?」
お巡りさんは僕が先程海で倒れていた理由について尋ねてきた。
「えっと……気付いた時には海にいたんです。辺りを見渡していたら街が見えたので、どうにか泳いできました」
僕の答えに、お巡りさんは軽く驚いたが、すぐに次の質問を出した。。
「じゃあ、どうしてあなたは海に?」
その問いが出た途端、僕は返答に窮した
だが黙秘する訳にもいかないので、ぎこちないながらも言葉を絞り出した。
「……すみません。実は、僕もどうして自分が海にいたのか分からないのです」
僕の口から出た答えに、お巡りさんは意外そうな顔をした。
「えっ、分からない? じゃあ自分で飛び込んでいないのですか?」
お巡りさんに訊かれて僕は理由を説明した。
「はい。確か会社から帰る途中で、突然何者かに襲われたところまでは覚えているのですけど、それ以降の記憶はぷっつりと途切れているんです。それで、気付いた時には海にいて、死ぬかと思いました」
僕の説明にお巡りさんの目と口が少し丸く開くと、すぐ難しい顔で少し考え込んだ。
「あのぉ?」
どうかしましたか?とお巡りさんに尋ねようとした時、お巡りさんは僕に告げた。
「小柳さん。悪いですけど、ちょっと相談室まで来てもらえませんか?」⑧
ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン
プロ作家、編集者にアドバイスしてもらえる!勉強会で腕を高めあえる!小説で飯を食べていきたい人のための創作コミュニティ。学生には交通費1000円を支給。
『僕がどんどん増えていく』の改稿・添削依頼の返信の返信 (No: 8)
投稿日時:
①僕が増殖するのは、タイトルから分かっているのでスカッと切ってみた。
ヒーロー云々が欲しい場合、入れたままの方がいいと思う
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②勝手に冬にしたった
③朝にしたった。夜では海草も魚も見えないと思うし。上下が分からない状態でも光の方へ行けば海面に行けると思う。でも灯台は欲しかったので早朝(笑)
④助けの船は来なかったけど、方向を教えてくれる灯台は光ったから『でも、そんな時』
⑤ここ、海岸にする?テトラポットだらけの岩礁とかでもいいかもよ?
⑥海辺の警察なら水死体を疑うと思う
⑦いらずの伏線。自分の性別すら覚えていない主人公フラグのつもり
聞きかじりですが、水死体って結構な頻度で半裸OR全裸らしいの、岩肌に打ち付けられて波にもまれるうちに脱げちゃうとか。あと濡れた服が纏わりついてきて溺れそうになるから、脱げって教える学校もある。冬場だと体温奪われるから脱がない方がいいらしいけど。
冬の全裸は水死体。あるいは投身自殺者だと、お巡りさんなら誤解すると思う。
『僕がどんどん増えていく』の改稿・添削依頼の返信の返信の返信 (No: 9)
投稿日時:
アチコチ改訂ミスはありますが、ちょこちょこ強引な展開や言い回しがある気がします。私のミスも多いわ(;´∀`)スイマセン。
まず第一発見者お巡りさんは主人公の顔を見た時点でピンときてしまっているようですが、それでいいの?
まず①全裸マンの名前を聞き、本部に連絡し警察か病院。②本部はその人物の名前が事件の容疑者のものだと分かり、③担当者が本人確認、④女警部がその隙に飛んでくる・・・・という流れがいると思うの。
この場合「あなたのお名前は?」が①と③の二回あってもいいと思う。
『僕がどんどん増えていく』の改稿・添削依頼の返信の返信の返信の返信 (No: 10)
投稿日時:
>読むせんさんへ
改訂ありがとうございます。参考にさせて頂きます。
『僕がどんどん増えていく』の改稿・添削依頼の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 11)
投稿日時:
追加。
誰かに襲われるのがなんでもない日常の平凡は、嫌だ(笑)そういうボケたところをボケとするか、もうちょっと早い段階で書いてしまった方がいいと思う
思われるのも無理は無いが、自殺者と間違われるのは非常に不本意である。僕は好きであんな所にいた訳では無いし、そもそも脱いだ記憶もない。
そう、僕は脱いでいなかった。(ここから回想、伏線挟みつつ、誰かに襲われ気が付いたら海中に捨てられていた事を思い出していいと思う)
あと
「ところで、君はどうして夜に海で倒れていたのかね?」
「じゃあ、どうしてあなたは海にいたのですか?」は意味が重複しています。
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「小柳さん、なぜあなたは海にいたのですか?」
「……すみません。実は僕も分からないのです……気付いた時には海で溺れかけていて、どうにか砂浜まで泳いできました」
で済んじゃうと思う。続きは
「あ、でも思いだしたことがあるんです!。確か会社から帰る途中で、突然何者かに襲われたっぽいんです」
「ぽい、ですか?では、相手の顔は?」
「見ていません。たしか急に背後から殴りつけられて、意識が戻ったら・・・・」
「海に?」
「はい」
とかは?
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マリ姐さんは・・・・むしろこのキャラで突き抜けたら?
「仕方ないだろ。アルファベットだと、二十六人までしか数えられないからな。その点、番号なら幾らでも数えられるだろ」
このセリフの突き抜けっぷりには思わず笑いました。小柳ズにはぜひ「「なにそれ怖い」」とハモって欲しい発言です。
暴言妄言がおおくて気持ちいい。この人好きだわ(笑)
そういうキャラなら「あなたは今、何歳ですか?」「三十三歳です。誕生日は?」「九月十三日です。血液型は?」「A型です。あなたの出身地は?」「神奈川県横浜市です。最終学歴は?」「横浜国立大学経済学部卒業です。身長は?」のくだりで
「分かっていたが、おまえらキモイなっ!!」
「「発言が酷い!?」」
とか
「ならば、こうしよう。最初に見つかったお前が小柳1、次に来たお前が小柳2だ。呼び名は1番、2番で良いな」
「「扱いが酷い!?」」
とか小柳ズを突っ込み担当に回し、マリ姐を『図太いボケ無双』に回せばいいと思う。
たぶんマリ姐は警察の闇部署とかでオカルト担当とかさせられているんだよ。『スペック』とか『ドラ除けお涼』みたいに。