小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

ストーリーとは、感情よりも「変化」ではないでしょうか。の返信の返信の返信の返信の返信

元記事を読む

ストーリーとは、感情よりも「変化」ではないでしょうか。の返信の返信の返信の返信(元記事)

3つの感情の区別は、おっしゃるとおりです。

登場人物の感情を描かなくても「何がどうなったか」というストーリーは進められます。
読者の感情を動かすには、プロットによる語りの構成が必要です。
そのどちらにしても、作者は登場人物に感情移入するべきではないでしょう。
するとしても、それは敵役のほうです。

言葉が足りなくてすみません。

ストーリーとは、感情よりも「変化」ではないでしょうか。の返信の返信の返信の返信の返信

投稿者 あまくさ 投稿日時: : 1

作者の感情・登場人物の感情・読者の感情を区別した方がいいという提言には同意します。むしろ、それが当然でしょう。

>そのどちらにしても、作者は登場人物に感情移入するべきではないでしょう。
>するとしても、それは敵役のほうです。

このご指摘の1行目もわりと同意見。ただ、敵役には感情移入してもよいという見解が付随しているところが興味深いです。
論理的な説明が無いので若干「なんで?」と思わなくもありませんが、実践的にはうなづける点があります。
主人公は物語の軸を担う存在なので、そこに作者の想い入れが入りすぎると作品全体がグダグダになりかねません。
それに対して、敵役というポジションなら客観的な視点とのバランスが取りやすいのが一つ。
それともう一つは、あくまで経験則ですが敵役に魅力がある作品はヒットしやすい傾向があるようです。

作品中に盛り込む「感情」は取扱注意の危険物とは思いますが、うまくコントロールして使う分には大きな効果を発揮することもあるので、一概に排除するものではないと思います。

   *   *   *

なお、なろう的な「主人公にとって都合の良すぎるストーリー」がわりとお嫌いなのかなと見受けられますが。
あれは必ずしも作者が主人公に感情移入しすぎることによって起こる現象ではないので、注意は必要かと思います。そういう展開が読者受けしやすいと冷静に計算している作者も多いはずです。

エンタメの場合、計算の上に立って行い、効果が出ているのであれば、正しい方法なのだと思います。

カテゴリー : 創作論・評論 スレッド: ストーリーとは、感情よりも「変化」ではないでしょうか。

返信する!
コメントは4500文字以内。

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

トップページへ ページの先頭へ

「ストーリーとは、感情よりも「変化」ではないでしょうか。」の返信一覧

他の相談一覧

人気作品の設定と類似してしまった設定について

投稿者 ラカ 回答数 : 7

投稿日時:

初めての投稿失礼致します。 私は数年前から創作ストーリーを考えているのですが、そのストーリーの重要な設定が、人気作品の設定と類... 続きを読む >>

モチベのためのロボットの趣味アンケートにご協力ください!

投稿者 大野知人 回答数 : 19

投稿日時:

 お久しぶりです。大野です。  大体の内容はタイトルの通りなのですが、いわゆるガンダムみたいな戦争ロボットものにおける『こういうロ... 続きを読む >>

創作仲間との温度差、あるいは付き合いについて

投稿者 甘粕 回答数 : 16

投稿日時:

久しぶりにこの掲示板に書き込みます。 甘粕です。 人間関係の悩みについての相談になります 私のリアルでも付き合いのある創作... 続きを読む >>

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

小説の書き方Q&A:創作相談掲示板の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ