ストーリーとは、感情よりも「変化」ではないでしょうか。の返信の返信
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ストーリーとは、感情よりも「変化」ではないでしょうか。の返信(元記事)
リンク先を拝読しましたが、これは「誰の心情にも入り込まない神の三人称」ですね。栗本薫は「物語の視点」と呼んでいます。栗本薫いわく「神の三人称」のときは、『全員の心理感覚に立ち入ってしまう』か、ないしは『完璧に外側でとまる』。この後者の手法を指しています。前者は「近代心理小説の視点」ともいえる、とのことです。
>作品をより客観的に書くことができるのではないでしょうか。
まあ、当然ですね。現存する視点分類の中で最も客観的な方法ですので。
ストーリーとは、感情よりも「変化」ではないでしょうか。の返信の返信
スレ主 兵藤晴佳 投稿日時: : 0
ヨーロッパの古い小説は、1シーンで全ての登場人物の心理を描いてしまったりします。
日本でこれはタブーとされているのは、私小説の伝統によるものではないかと私は考えています。
カテゴリー : 創作論・評論 スレッド: ストーリーとは、感情よりも「変化」ではないでしょうか。