分岐というより、ダミーの狙いを目立たせて、本当の狙いを隠す感じかな
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ミスリードについての返信の返信(元記事)
▼伏線に2つの意味を持たせる。
どんでん返しは終盤で事態がひっくり返るのが常だと思います。しかし、伏線に2つの意味を待たせ、そこを分岐とすれば。終盤の手前から、伏線を起点に事態をひっくり返すことが出来ますね。クライマックスがよりいっそう盛り上がりそうです!
▼悪役化が不可能と思えるキャラを悪役にするドンデン返し
本家の方では当然悪役にする気などないでしょうし、味方一直線で難しいですね。良い修業になりそうです。
貴重なご意見ありがとうございます。
分岐というより、ダミーの狙いを目立たせて、本当の狙いを隠す感じかな
投稿者 あまくさ 投稿日時: : 0
分岐というより……。
小説を読んだりアニメを観たりしていて、「これは何かの伏線だな」と思ったこと、ありませんか?
そう思われてもかまわない伏線もありますが、ミスリードがらみだと少々まずいわけです。簡単にネタを読まれてしまいますから。
なので、そこをいかに気づかれないようにするかという工夫です。
例えば普段は控えめなキャラが、親友が理不尽な目にあっているのを見てムキになって怒ったとします。そういうのは本当は芯が強い真っ直ぐな性格とか、友達想いとか、性格の良さを印象づけるエピソードとしてわりに使われるんじゃないかと思うんですね。なので多少大袈裟にやってもそれほど不自然に見えないことが期待できるし、そのキャラへの読者の好感度もアップするという一石二鳥。
ところが、そのキャラには実はひた隠しにしたい秘密があって、親友の窮状が偶然それに触れていたから思わずムキになってしまったというのが真相だった。そんな感じの段取りです。