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シリアスにした後コメディにする方法 (No: 1)
スレ主 5103 投稿日時:
バトルものなどで「基本的にコメディだがたまにシリアスな問題に直面する」というような作り方をたまに耳にします。もしそうした作り方をする場合、具体的にどのようなことをすれば良いでしょうか?
基本的にコメディからシリアスへ移行することはよくあってもシリアスからコメディに移行することは(少なくとも男性向けでは)難しいという気がします。葬式で笑うような感じになりかねないので…。
場面転換や時間の経過, 心情の変化などを契機にコメディに転じたり、コメディになったところで誰かしらの反応を入れたり、といったことでこのリスクを回避できるのではと予想しましたが、何が無難なパターンで何が特殊なパターンなのかいまいち掴めません。
シリアスになりそうなところでシリアス部分をカットしたり、シリアスな状況をあたかもコミカルであるように見せたりといったこともあるかと思いますが、そうしたことばかりでは本質から離れているように思います。
何かこうした緩急を作ったり観察したりする上でのコツのようなものは無いでしょうか?
カテゴリー: ストーリー
この質問に返信する!シリアスにした後コメディにする方法の返信 (No: 2)
投稿日時:
はじめまして、カイトと申します。
コメディリリーフを一人設定して、彼(彼女)に面白い言動を一任する、というの方法が一つあるかと思います。水戸黄門のうっかり八兵衛の「こいつぁうっかりだ」のように、その人物が言ったことなら多少不謹慎でも許される、というような。
ありがちですが、「ハードボイルドの主人公とお調子者の相棒」のように、二人にコンビを組ませるとか。「お調子者だけど凄腕スナイパー」みたいなキャラクターにすると、バトルモノでも通用するでしょうか。
さらに、「お調子者だけど実は暗い過去が……」と匂わせておくと、ギャグの内容によっては哀愁も感じられ、よりシリアスな作風に合うかと思います。
ご参考になれば幸いです。
シリアスにした後コメディにする方法の返信 (No: 3)
投稿日時:
ボボボーボ・ボーボボや撲殺天使ドクロちゃんを読んだことはありますか?
どちらもプロットそのものはかなりシリアスであり、そのようシーンも出てきます。しかし、やはり根本的にギャグ作品なので、どのページにも異常をきたしたような描写が散りばめられています。正しく葬式を笑うような作品です。