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学園物における「追試」 (No: 1)
スレ主 千歳 投稿日時:
学園物の作品において、試験の成績が悪いと追試や補習を受ける描写がよくありますが、
私が通っていた高校では、追試も補習もなく、成績が悪いと単位を落とす決まりになっていました。
昔は違ったのでしょうか。詳しい方教えてください。
なお、私が高校に入学したのは2010年です。
カテゴリー: ストーリー
この質問に返信する!学園物における「追試」の返信 (No: 2)
投稿日時:
取り合えず俺は千歳さんよりだいぶ若いことが判明したけど、普通に追試あったッスね。
うちは赤点が30~40点で、試験後に赤紙みたいなのが届いてよく呼び出されたなぁ。
補修はありませんでした。
追々試まであって、一年の各試験で一回でも追々試落とすか出席数不足で落単でした。で、11~14科目中(英国数がやたら分割されてた)4科目以上落単で留年でしたね。同じ学年を二回留年すると放校です。
ちなみに、落単状態で進級した場合、後輩に混ざって追試を受けてました。
そして三年三学期期末試験にも追試があるため、『第一卒業式』『追卒業式(体育館じゃなくて視聴覚室)』『追々卒業式(校長室)』がありました。懐かしいなぁ。
私は授業寝てるクチだったので追卒業式でしたねぇ。20人くらいいたかな。
学園物における「追試」の返信 (No: 3)
投稿日時:
追試のシステムは昔から変わってなくて、基本的に学校ごとで違う。
公立はだいたいあるだろうと思って調べてみたら、公立こそ学校の方針で結構違うらしい。
ようは、学校が「毎年の進学率」を気にするタイプの学校にはある。
でも別に進学じゃなく就職を選べば学校の評判にそれほど影響ないもんなって考えもあるから、つまり進学校には多い。
進学校以外でも普通に生徒の救済措置として追試がある学校もあるけど、追試の形式も様々で学校ごとに違う。レポートや課題形式のこともある。
うちの高校は工業系だったけど、レポートだったな。付属大学の推薦狙ってる人には更に課題がついて推薦枠にギリ届くとかってこともあった。
学園もののような追試の形式、赤点取った生徒数人が再試験を受けるって形式は、たぶん進学校でなければ結構少数なんじゃないかなとは思うかな。
夏期講習とか成績悪い人限定の登校日とか、機会が無かったから知らないだけかもしれないけど、ウチでは無かったし、やっぱあるのは進学校くらいじゃないのかなと思う。
とはいえ、学校の方針によって有無は分れるから、自分の作品の設定で 有り とすることは何も問題ないことだと思うよ。
ちなみに、私が卒業した工業高校の場合は夏期講習はないが、希望者は電気工事士免許取得のための講習が夏休みに開かれてたり、ガス溶接やアーク溶接やフォークリフト免許取得のための講習をしてたりした。
工業高校だからという特殊性の一つだと思うけど、それくらい 学校によって違うよ って話ね。
学園物における「追試」の返信 (No: 4)
投稿日時:
書き忘れましたが、私が通っていたのは神奈川県の公立普通科高校、偏差値50~60くらいの中堅校です。
学園物における「追試」の返信の返信 (No: 5)
投稿日時:
学校の偏差値とか、所在県ってこの場合関係ありますかね?
一応、千歳さんの質問通り『リアルではどうだったか』を答えましたけど、本質的に求められてるものって『自分がリアルで属してる・いた学校』に似た環境ではなく、あくまで『創作でよく見るテンプレ的な学校』なのでは?
そして仮にガチのリアルを求めるならサタンさんの言う通り、割と学校により異なっていて、学校側の進学実績への意識とか、カリキュラム(公立だからといって要項が全く同じな訳では無い)の影響を受けるでしょう。
また、『進学を意識しすぎるあまり体罰事件が発生した』など、各校における歴史の問題もあるので、総合的に見て『誰にでも当てはまるリアル』としての高校の追試事情をまとめるのは難しいかなと思います。
一応、俺は私立の普通科自称進学校だったので、参考にはならないかもなぁ。
学園物における「追試」の返信 (No: 6)
投稿日時:
質問の趣旨としては、「学園物で追試というものがよくあるけど、自分は学校で追試を受けたことがないので、追試というのは本当にあるのか、創作の中の話なのか知りたい」ということです。
とりあえず、学校によってはあるということが分かったので満足です。