小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

まろひこさんのランク: 2段 合計点: 3

まろひこさんの投稿(スレッド)一覧

物語の細部をどうするか

投稿者 まろひこ 回答数 : 3 更新日時:

ただ今、王道学園恋愛ものを描きたいと思っています。ざっくりとした流れを考えた時、どう細部を決めていけば個性が出るのか悩んでいます。 ... 続きを読む >>

カテゴリー: ストーリー

主人公を誰にするか

投稿者 まろひこ 回答数 : 3 更新日時:

こんにちは。 今考えているアイディアで、スライムモンスターが重要な役割を担うものがあります。 具体的にいうと、舞台は現代... 続きを読む >>

カテゴリー: ストーリー

ハッピーエンドの定義

投稿者 まろひこ 回答数 : 21 更新日時:

次回作の構想を今現在、何案か考えているのですが。 その中に「公害をテーマにした百合モノ」という案があります。 今まで書い... 続きを読む >>

カテゴリー: ストーリー

アクション描写で気をつけること

投稿者 まろひこ 回答数 : 5 更新日時:

今現在、人生初のオリジナル小説を執筆中で別掲示板に貼り付けています。 読んでもらうとわかるように、かなり文章が拙いのです。特にアク... 続きを読む >>

カテゴリー: 文章・描写

取材の方法

投稿者 まろひこ 回答数 : 3 更新日時:

ちょっと思ったのですが、小説の取材って具体的に何をするのでしょうか。 例えば、ちょっと特殊な舞台設定なので現地やモデルとなる場所へ... 続きを読む >>

カテゴリー: その他

現在までに合計9件の投稿があります。 10件づつ表示中。現在全2ページ中の1ページ目。

まろひこさんの返信一覧

元記事:(僭越ながら)仮にあまくさが書くとしたら

ああ、公害に気を取られて忘れていました。最初に百合と仰っていましたね。
それでも本質は変わらないと思いますが、一般論として女性主人公は男性ほど強さを期待されない面もあると思うので(それって男女差別?)、病気に苦しむ恋人役に逆に支えられる展開も有るような気もします。

それはそれとして、

>今まで書いてきた作品は、だいたい死人が出ているので今回はハッピーエンドにしたいのですが。

という前提条件を考え合わせて推測すると、これまでの作品は愛憎劇寄りの展開になりがちだったので、もう少し正当な動機で行動する主人公を描いてみたいという感じでしょうか? そのために公害という社会性のある背景を選択したということなら、主人公と恋人の関係は百合にしても「女性同士のバディもの」というイメージを意識するとよいかもしれません。

また、公害問題の扱いについては手塚さんが発生~収束までの詳しい過程を述べていらっしゃいますが、あれはそのあたりをしっかり調べろという意味ではないと思うんですね。単にどこに焦点をあててストーリーを組んでもかまわない(だから公害問題そのものが解決しなくても問題ない)という話であって、難しく考える必要はないのではないかと。(手塚さん、勝手に解釈してしまってすみません)

で。
主人公が公害企業に勤める方の案で考えてみます。以下は示された案から私がストーリーを作るならということで、ハイケさんの意図に合うかどうかは分かりませんから、参考程度にしてください。

まず勤め始めたのは恋人が病気になる前か後かという点ですが、私なら後ということにします。その方が主人公のジレンマが明確になるんじゃないかと思うからです。
主人公はそれまでもどこかに勤めていてそこそこの収入を得ていたのだけれど、それでは恋人の治療費が捻出できない。そこへ当の公害企業から破格の条件で誘われ、恋人のために苦渋の思いでそれを受けたことにします。
破格の条件で誘われた理由としては、主人公が女性なら企業上層部の誰かに想いを寄せられたという手が使えます。
そこで企業側のキャラクターを考える必要が出てきますが、経営トップ一人、それより下の管理職一人の二人設定しておくと色々できて面白いです。トップの方を冷徹な性格だけれど善人にし、下の管理職を分かりやすい悪役に使うんです。
トップの方が主人公に肩入れする理由としては恋愛感情もあり得ますが、それだと愛憎劇寄りになってしまうかもしれませんね(笑)。キャラのイメージもイケメンの青年実業家にするか、百合ということで女性実業家にしてみるかですが、ちょっと限定されてしまう気はします。てか、ハーレクインか少女マンガみたいです。
なので別案としてはトップを普通にジイサンとかにして、主人公の父親がかつての部下だったなど。主人公は父親からトップの人の良い方の人柄を聞かされていたことにすれば、それに一縷の望みを託して公害企業に勤めるという選択も印象が変わってくるのではないかと思います。

で、破格の条件にもどりますが、ジイサン・トップが主人公の事情をある程度知っていて援助しようとしたとしてもいいですし、もう一人の悪役管理職がそれこそ主人公に横恋慕したというのもあるかもしれません。
企業に勤めた主人公は最終的にはトップへの直訴を目指します。それが中々かなわない理由は、いくら多少のコネがあるとは言え企業規模が大きすぎてそう簡単には面会できないということでもいいですし、あるいはトップの人は重要な海外案件に関わっていて日本に居ないのかもしれません。
悪役管理職の方は公害を出している問題の工場の稼働に関連して、個人的な利益につながる不正行為をはたらいています。それが露見することを恐れて主人公の動きを妨害してくることにすれば、文庫本1冊くらいのストーリーの戦いとしては手ごろではないでしょうか?
ラストは悪役管理職が懲らしめられ、トップ氏は公害問題をすぐに抜本的に解決はできないまでも抑制への取り組みを始める約束をしてくれ、主人公と恋人はひとまず他の地方に移ります。移住についてはトップ氏の援助の申し出を辞退させてもいいかもしれません。ここでかつて勤めていた小さな会社が出てきて、援助するほどの資金力は無いのだけれど懇意にしている取引先でもあって、そこへの再就職を斡旋してくれるとか。こんな感じならハッピーエンドっぽいんじゃないですか?

まあ、あくまで纏め方の1例として適当に考えているだけなのですが、ストーリーは誰が敵なのか、誰が助けてくれるのかというキャラから作っていくと纏めやすいんじゃないかと思います。敵を作ったからには、その敵をギャフンと言わせれば話は終わるので簡単でしょう?

上記の回答((僭越ながら)仮にあまくさが書くとしたらの返信)

スレ主 まろひこ : 0 投稿日時:

ありがとうございます。
あれから大分設定を詰めて、いろいろ考えていました。
そんな長尺にするつもりはないので、これから調節が必要ですが、ここでの回答を参考に頑張ろうと思います。

カテゴリー : ストーリー スレッド: ハッピーエンドの定義

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元記事:補足の返信

どうしよう、いっそ企業が主人公の移住を徹底的に阻止して、主人公に工場爆破させようか(笑
でもそれだと、企業の行動に疑問がでるからなぁ……

とりあえず主人公は恋人が病気になる前から働いていたことにして、問題はやはりお金ですよね。
考えたのは、

①公害の解決糸口になる副職につく
②資金援助者に条件を出される
③犯罪に手を染める

この辺りですかね。ハッピーエンドにするなら①が妥当な気がしますが。

上記の回答(補足の返信の返信)

スレ主 まろひこ : 0 投稿日時:

まあ、工場爆破やるとしたら

①主人公は工場で働いている。
②その工場からの煤煙が原因で、恋人が病気になる。
③治療費のために仕事に打ち込む主人公。
④働いている企業が公害企業だということを知り移住を決意。
⑥退職を企業から徹底的に阻止される。(企業の有力者に特別な感情を抱かれていた?)
⑦無理に辞めようとしてセクハラを受ける。
⑧その恨みもあり工場爆破。騒ぎのどさくさに紛れて夜逃げ。
⑨新天地に移住。

というのはどうでしょうかね。

カテゴリー : ストーリー スレッド: ハッピーエンドの定義

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ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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元記事:補足

もちろん公害に苦しむ恋人と幸福に生きていくことが主人公の本来の目的なら、公害企業と戦ったり、逆にそこで働くなどという境遇とはすっぱり縁を切って他の地に移り住むというのは立派な選択だとは思います。
しかし、恋人を苦しめる公害企業で働かざるを得ないという皮肉な設定を主人公に与えてしまった以上、それはストーリーを盛り上げるための伏線になってしまっているのです。伏線は回収しないと物語は決着しません。だから後半の展開は、前半で主人公が置かれた皮肉な状況に対する何らかの答えとして読者を納得させるものでなければいけないように思うんです。
プロットでは、そこが弱いように感じました。

上記の回答(補足の返信)

スレ主 まろひこ : 0 投稿日時:

どうしよう、いっそ企業が主人公の移住を徹底的に阻止して、主人公に工場爆破させようか(笑
でもそれだと、企業の行動に疑問がでるからなぁ……

とりあえず主人公は恋人が病気になる前から働いていたことにして、問題はやはりお金ですよね。
考えたのは、

①公害の解決糸口になる副職につく
②資金援助者に条件を出される
③犯罪に手を染める

この辺りですかね。ハッピーエンドにするなら①が妥当な気がしますが。

カテゴリー : ストーリー スレッド: ハッピーエンドの定義

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元記事:社会的課題ではなく、主人公の課題に決着をつければよいのでは?の返信の返信

他の方への返信を拝見して、「問題解決への第一歩」より気になったことがあります。それは主人公が行き詰ったところに恋人が出てきて皆を説得するという流れです。いまいち主人公がでかしてないような気がしました。
主人公が何をするのかを意識してストーリーを作るとよいかもしれません。

上記の回答(社会的課題ではなく、主人公の課題に決着をつければよいのでは?の返信の返信の返信)

スレ主 まろひこ : 0 投稿日時:

その流れは全てやり直すことにしました。
今では、大幅に内容を変えています。

主な流れとしては
①工場からの大気汚染で、恋人が病気に
②恋人の治療費のために、その工場で働く
③そんな中、空気がきれいな町へ移り住むチャンスが訪れる
④しかし、その直前に恋人の症状が悪化
〜内容未定〜
⑤二人で新天地に移住。恋人の病気も治る。

と、なっています。

カテゴリー : ストーリー スレッド: ハッピーエンドの定義

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元記事:社会的課題ではなく、主人公の課題に決着をつければよいのでは?

>「問題解決に向けて一歩を踏み出した」っていうラストでもいいのでしょうか?

ストーリーの背景としての「問題」と、そのストーリー上で主人公が解決すべき「問題」は必ずしもイコールでなくてもいいのではないでしょうか?
公害のような社会性をはらんだ大きな問題は、そう簡単に完全解決などできないのが当然です。主人公に取り組ませる課題はその中の一部でもかまわないと思うんですね。
考えるべきは、主人公は何がしたいのかということ。病気になった恋人の健康、あるいは心を救いたいのか? 空気汚染に対して問題意識の低い周辺住民を目覚めさせたいのか? 腰の重い行政を動かしたいのか?
ストーリーの進行の中で主人公の問題意識と目的を明確に提示することが大切で、それによって物語に太い軸ができるんです。そして、そこが曖昧なまま終幕を迎えたら未解決、何らかの着地点を示せれば解決。
ストーリーが完結したかどうかという点に関しては、私はそういう考え方です。
要するに「(一朝一夕で解決できないような大きな)問題の解決に向けて一歩を踏み出す」ことが主人公の目的なら、一歩を踏み出せれば目的クリアじゃないですか。

なおハッピーエンドを定義してもあまり意味は無いような気もしますが、上記のラインにそって主人公が望む方向の結末を迎えればハッピーエンドということになるのではないかと。

上記の回答(社会的課題ではなく、主人公の課題に決着をつければよいのでは?の返信)

スレ主 まろひこ : 0 投稿日時:

ご回答ありがとうございます。

やはり公害を解決するのは難しいので、いったんその場を離れるという方向でいきたいと思っています。

カテゴリー : ストーリー スレッド: ハッピーエンドの定義

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