返信一覧の表示
良い設定が思いつきません... (No: 1)
スレ主 莉愛 投稿日時:
小説に欠かせない、とても大切な設定やストーリー
が最近私は思いつかなくなってしまいました...。前は、授業中だったりとか、暇さえあれば考えて良いものがあればメモを取ったりしていたのですが、最近はめっきりこれだ!という設定やストーリー、世界観が思いつかず悩んでいます。
思いつくものはオリジナリティが無く、何処かで見たことがあるような使い古された有りがちな設定ばかり...。話のオチも毎回似通っていて、正直前ほど書くのが楽しいと思えなくなってしまいました。思いついた自分さえも惚れてしまうような設定で、楽しく小説を書けていた時に戻りたいです。皆さんは、どうやってストーリーや世界観を考えていますか?教えてくださると幸いです。
カテゴリー: 設定(世界観)
この質問に返信する!良い設定が思いつきません...の返信 (No: 2)
投稿日時:
1. 「掛け合わせ」で考える
オリジナリティは、「無から有を生み出す」ことではありません。「既存のものと既存のものの、誰も思いつかなかった組み合わせ」から生まれることがほとんどです。
A × B = C(新しい世界) の方程式を試してみましょう。
例1: 魔法少女 × ヤクザ = 「仁義なき魔法戦争」
変身アイテムが「ドス」や「刺青」だったら?
縄張り(シマ)を魔法で奪い合う抗争が起きたら?
敵対組織の魔法少女に恋をしてしまったら?
例2: SF(宇宙船) × 平安時代 = 「惑星源氏物語」
十二単のようなデザインの宇宙服。
ワープ航法は「方違え」によって吉凶が決まる。
敵対勢力との交信は和歌で行われる。
例3: 探偵もの × 全員が嘘をつく村
物理的な証拠よりも、「誰が一番マシな嘘をついているか」を探るゲームになる。
探偵自身も、村で生き残るために嘘をつかなければならない。
このように、全く関係ないと思われる二つの要素を無理やりくっつけてみると、化学反応が起きてユニークな世界観が生まれます。身の回りのもの、好きなジャンル、歴史上の出来事など、何でもいいのでカードを2枚引くような感覚で組み合わせてみてください。
2. 「もしも?」から広げる(What if? 思考)
日常や常識に「もしも?」を加えて、世界を歪めてみます。
もしも、 夢を記録・再生・売買できる技術が発明されたら?
他人の壮大な冒険の夢を見る「夢レンタルサービス」が流行する。
悪夢を見せる「夢テロ」が起きる。
他人の夢から秘密を盗む「夢探偵」という職業が生まれる。
もしも、 人間の寿命が頭上に見えるようになったら?
余命が短い人だけが集められる街がある。
寿命を売買する闇市場が生まれる。
余命わずかな恋人と、どう残りの時間を過ごすか?
もしも、 嘘をつくと体の一部が植物になってしまう世界だったら?
政治家や裁判官は森のようになっているかもしれない。
ポーカーフェイスが得意な詐欺師は、美しい花を咲かせることができる。
愛する人を傷つけないための優しい嘘で、体中が茨に覆われてしまった主人公。
一つの「もしも?」が、社会構造、文化、新しい職業、そしてそこに生きる人々のドラマを生み出します。
3. 「当たり前」をひっくり返す
物語の「王道」や「お約束」を、あえて逆転させてみましょう。
王道: 勇者が魔王を倒し、囚われたお姫様を救う。
逆転: 実は魔王は、暴虐な王(お姫様の父)からお姫様を「保護」していた。何も知らない勇者が魔王を倒してしまい、お姫様を地獄に連れ戻してしまう。
王道: 魔法は神秘的で特別な力。
逆転: 魔法がエネルギー源として使い倒され、深刻な「魔力汚染」が起きている世界。科学こそが世界を救う秘術とされている。
「使い古された設定」だと感じたら、その設定の「前提」となっている常識を疑い、ひっくり返せないか考えてみてください。
4. 「感情」や「テーマ」から作る
プロットや世界観からではなく、自分が描きたい「感情」や「問い」からスタートする方法です。
描きたい感情: 「許されないとわかっている相手を、それでも許したいと願う気持ち」
→ 誰が、誰を? なぜ許されない?(例:家族を殺した相手、自分を裏切った親友)
→ その二人が、協力しなければ生き残れない状況に置かれたら?(例:無人島、閉鎖空間)
描きたいテーマ: 「本当の正義とは何か?」
→ 片方から見れば「英雄」だが、もう片方から見れば「最悪の破壊者」である人物を主人公にする。
→ 読者がどちらの視点に立つかで、物語の解釈が全く変わるような構成にする。
あなたが今、心惹かれる感情、こだわりたいテーマは何ですか? それが、あなたの物語の核になります。
「書くのが楽しい」を取り戻すために
最後に、一番大切なことです。
今は、インプットの時期と割り切ってみましょう。無理に書こうとせず、面白い物語をたくさん浴びるのです。
小説を読む、映画やドラマを観る、漫画を読む、ゲームをする。
美術館や博物館に行く、旅行する、散歩して人間観察をする。
その際、「ネタを探そう」と意気込む必要はありません。ただ純粋に「消費者」として楽しんでください。心が動かされた時、「なぜ自分は今、面白いと感じたんだろう?」と少しだけ考えてみる。その「なぜ?」の積み重ねが、あなたの血肉となり、新しいアイデアの源泉になります。
スランプは、あなたが成長している証です。焦らず、色々な方法を試しながら、あなたの心が再び「これだ!」と震える瞬間を待ってみてください。
良い設定が思いつきません...の返信 (No: 3)
投稿日時:
小説家になろうのヒット作品のタイトルは全て「主人公が置かれている状況」が付けられています。「転生したらスライムになった」「無職が転生した」「悪役令嬢になった」「レベル1の賢者」等、なろうテンプレは満たしていても、皆さんに見てもらうには必ず「他の作品にはない特殊な置かれたし状況」を設定に組み込む必要があります。主人公の外見や性格はタイトルにあまり入れません。同時に斬新かつ目と興味を引く必要があります。それは「一体どうなるの?」と先を見たくなる興味です。無職が転生してどうなるの?ヒロインじゃなく悪役令嬢?魔王に育てられた?等、また「レベル1で最強」なら「何故レベル1なのに最強なの?」と相反する意味のタイトルで興味を引けます。
だから作品を作りたいと思ったら「主人公のスタート時の状況」を斬新で興味を引ける物にしてください。蜘蛛に転生したかとか。