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キャラクターとストーリーの両立って可能ですか? (No: 1)
スレ主 文吉 投稿日時:
作品を執筆する上で、「ストーリーに注目させたい」のか、「キャラクターに注目させたい」のかを自分の中で明確にした方が良いでしょうか?
世間一般的な認識で言うと、
一般小説→どちらかという事件や出来事がメインでストーリーが展開される作品が多い
ライトノベル→登場するキャラクターがメインで話が展開させる作品が多い
といった具合だと思います。
これを踏まえた上での私の悩みというのが、一般小説の要素とライトノベルの要素を両方取り入れて作品を書いてしまったことです。
つまり、仮に作品を完成させてサイトに投稿したとしても、「この小説って、ストーリーとキャラクター、どっちに注目して読めばいいの?」と、読者を困惑させてしまう小説になりかねないということです。
私自身、今取り組んでいる作品を一般小説として書いているのか、ライトノベルとして書いているのかよく分からないまま、がむしゃらに書き続けた結果、そのどちらでもあり、どちらでもない謎の作品になってしまいました。
内容としては、「現代の現実世界が舞台で、世界を巻き込む巨大な事件が発生し、それを引き起こした敵組織と戦う」
と、これだけ聞くと「あっ、一般小説かな?」と思えるような世界観ですが、先を読んでいくと、
「攫われたヒロインを助けに行く」、「美少女」、「敵幹部との長い異能力バトル」、「敵同士の異能力バトル」、「三つ巴の異能力バトル」、「主人公ピンチからの暴走・覚醒」、「敵全員倒して勝利エンド」
と、主にライトノベルでよく見られる要素がてんこ盛りとなっております。
もう、ずーっとキャラクターたちがバトルしているので、物語全体が殺伐としていて、キャラクターたちの魅力なんて伝えられたものではありません。一応、各キャラクターの固有の能力を披露したり、「大好きだから―」とか「お前なんかに負けるもんかー」といった決め台詞を言うシーンもあるので、それで魅力は伝えられているのかな? と思います。「美少女」要素を取り入れたのも、殺伐とした雰囲気を中和させるためです……
事件にも注目してほしいんですけど、それを繰り広げるキャラクターたちにも注目してほしい、という純粋で真っすぐな思いを抱きながら執筆していきました。これは言うなれば、漫画20~30巻分の描写を、全て文字に変換してアウトプットしたみたいな具合ですね。
はい。自分で書いてみて思いましたが、もう正気の沙汰ではないですねw
これだと、「なんか凄いことが起こっているのは分かったんだけど、それがよく分からないまま読み終わってしまった」という感想を読者が抱いてしまいそうですよね。
事件とキャラクター。両方を読者に注目してもらいたいっていうのって、自分勝手なエゴでしょうか?
カテゴリー: ストーリー
この質問に返信する!キャラクターとストーリーの両立って可能ですか?の返信 (No: 2)
投稿日時:
正直なとこ、いろいろ前提に誤解があるんじゃないかってのが最初に思ったこと。
そもそも、物語は変化の過程が内容になるものだけど、基本的には「誰が」と「何をしたか」で構成される。
ようするに物語は「誰が」っていうキャラクターないし対象が不可欠であって、ストーリー
かキャラクターかではなく、二つの要素は相乗効果で良くなってくもの。
どちらかが良ければ片方は牽引される形で魅力を増していく。
なので、相談内容に書かれてる大部分を否定する形になっちゃうので、なんか前提に誤解があるんじゃないかな、と。
最初と最後の疑問に答えておくと、
>キャラクターとストーリーの両立って可能ですか?
可能。むしろキャラものは「キャラの魅力を多くする」のではなく「余計な物語を削ってキャラを立ててる」。つまりキャラをプラスするんじゃなくて物語をマイナスして、キャラを邪魔しないよう必要ない設定や伏線など物語的ギミックを省略してるわけで、別に物語自体に力を入れてないわけではない。
言い方を変えれば「そのキャラの魅力を出す物語」に力を入れてる。
>事件とキャラクター。両方を読者に注目してもらいたいっていうのって、自分勝手なエゴでしょうか?
ぜんぜんエゴじゃない。むしろそれを目指さないでどうすると思う。
何故そういう考えに至ったのか興味があるので、できれば回答が欲しい。
美少女要素の追加も、それは中和じゃなくて相乗効果ではないかい?
例えば、「ひぐらしのなく頃に」あたりから可愛い画風でシリアスなホラーやサスペンスをやるっていう「がっこうぐらし」とかああいう系が増えたと思うけど、可愛い画風はホラーの怖さを「中和」させるものかな?
むしろ、そんな可愛い画風が恐怖に浸食される相乗効果があるものではない?
なので、美少女要素はそもそも中和に使うものではなく相乗効果に利用しないとって思うかな。
あと、一般小説、たぶん大衆小説・文芸作品のことだと思うけど、これがストーリー重視というのも違う。ラノベ
と比較して結果的にそう見えるから言ってることはわかるけど、それは相対的なものであって、別に文芸作品が「ストーリー重視で書かれてる」というわけではない。
あくまで抽象的な表現だけど、書こうとしてる対象のテーマを主観的に見るか客観的に見るかっていう違い、みたいな感じ。
よくアイディアに対し「それはラノベ向きじゃない」とか「文芸向きじゃない」みたいなこと言う人いるけど、確かに広い意味での向き不向きはあるけど、例えば直木賞とか取ってる作家の宮部みゆきはゲームICOのノベライズを担当してるし、アニメ映画化やコミカライズ展開もしたブレイブストーリーを書いたりもしてる。
ようは、テーマに対して、それを「見る角度」の問題であって、これはスレ主さんの相談の本質にも言えるんじゃないかって思う。
ちょっと難しい話になるけども、
ストーリー重視とかキャラ重視って言葉は確かにあるけど、そもそもその物語で何を書きたいんですか、その書きたいものに対してどういう角度でアプローチしてますか、って話じゃないかな?
キャラに魅力があればストーリーにも魅力が出てきてついてくるし、ストーリーが複雑でもキャラを追ううちにストーリーの魅力に気が付いてくる。その例としていいかはわからんけど、一般的なラノベよりは複雑なストーリーだろう作品で言うと、デュラララあたりが挙げられるんじゃないかな。
もちろん、この構造は逆も然りで、ストーリーが面白いからキャラに魅力が出てきて、話を追ううちにキャラにハマったって場合もあるだろう。
スレ主さんは、そこで じゃあ、どっちも最初から魅力的だったら? という問いをしていると思うけど、そんなの読者が好きに片方を選べば結果はどちらも同じなんだから、何も問題ないよね、というかそう出来れば理想よね、って感じじゃないかな、と。
キャラクターとストーリーの両立って可能ですか?の返信 (No: 3)
投稿日時:
エゴやで(-。-)y-゜゜゜
でも読者側も「どっちかで読ませろ!」「両方なくちゃイヤ!!」「そんな事よりら抜き言葉が許せない」とか、馬鹿ばっかりになるから、好きに書きや。そういう決定権は作者の特権よ。
キャラクターとストーリーの両立って可能ですか?の返信の返信 (No: 4)
投稿日時:
ご回答ありがとうございます。
分かりました。これからも好きなように書いていきたいと思います。