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主人公以外のうごき (No: 1)
スレ主 ハクロ 投稿日時:
前に主人公の動機が決まらず話が進まないと相談したことがあったの
ですが、他の主人公に関わってくるキャラについての話をしたいです!
大雑把にすると二十人ぐらいの人が関わってくる予定ですw
多すぎて話の邪魔になってしまうでしょうか…?
全員が主人公についていくわけではなく現実世界からサポート
してくれたり(現実世界マネと神様の世界ノクがあります)
主人公に多く関わる人をノクに連れて行き真相を確かめようと
するんですが…
主人公は元々神の子で小さいときノクから落とされて記憶を失くし
マネで生活していた…ということを途中で知ります
主人公には兄妹がいてその子が協力するのは納得がいくと思います。
あの時なにがあったのか、誰が犯人なのか突き止めたい。
この動機で動くんですが他の人たちが主人公の味方をする
意味が見つかりません。
主人公が助けたからといって主人公のためだけに行動するのは
おかしいとも思うので…(一人ぐらいは入れようかと思います)
色(神様が定めた特別な魂の概念のようなもの)で繋がりを一つ
作れたとしても、相手にとっては意味わからないはずです。
「あなたは神様に選ばれた存在なのです」って言われてついてくる人
いませんよね?(宗教などを除いて)
大きな繋がりを作りたいけどなかなか決まらず…
もう少しこういう質問をするときは設定が定まってきていて
聞くのが正解でしょうか?
主人公の行動ができても周りの考えが動くような動機が浮かびません
世界を危機にさらす方がいいでしょうか?w
設定が曖昧なまま聞いてすみません!
自分ならこうさせたい!というのがあったら参考にさせてほしいです
カテゴリー: やる気・動機・スランプ
この質問に返信する!主人公以外のうごきの返信 (No: 2)
投稿日時:
主人公に味方をする理由としては
・恩返し
・利害の一致
・母性本能
・損得勘定
・盲従
等、まあ探せばいくらでも出てくるでしょう。
キャラクターの性格設定から行動理念を割り出すのであれば、アンジェラ・アッカーマンの「性格類語辞典」(類語辞典シリーズ)が参考になるのではないでしょうか?
主人公以外のうごきの返信の返信 (No: 3)
投稿日時:
回答ありがとうございます。
内容じゃなくて理由になる台を考えてみてそこから深く見てみようと思います。
辞典の方初めて知りました!そういうものも活用して
もう少し考えてみます!
主人公以外のうごきの返信 (No: 4)
投稿日時:
たぶん、このアイディアを採用すれば全て上手くいく! という魔法のアイディアはないと思います。
主人公以外とひとくくりに考えるのではなく、ヒロインはこの理由、ライバルはこの理由、と1人ひとり設定していくしかないかと思います。
その上でキャラが主人公に従う理由を考えるなら、主人公にどんな魅力があるかを考えます。
人はなんだかんだギブ&テイクで動くものなので、その人が他者になんらかの利益を提供できるから従うんだと思うんです。
人の利益になること、つまり人の欲を考えていけば、
お金、力、権力、知識欲(好奇心)、女(性欲、庇護欲)、名誉などいくらでも考えられます。
逆に、利益を損ねないために従うのもあります。
恐怖政治とか、奴隷とか、殺されたくないとか、弱みをバラされたくないから従うパターン。
女、と書いたけど、男でも良くて、要はアイドルが貢がれるのと一緒の理由です。
惚れた弱みで従う。
あとよくあるのは運命だから従うとかもありますね。
天の啓示を受けたり、悟ったりして従うパターン。
他には助けられたから恩返し。
逆に助けてしまったからというパターンもあり。主人公を助けられるのは俺しかいない。放っておけない、というパターン。
世界を危機に晒すというのも確かに1つの方法ですね。
世界の危機という共通の敵を倒すという利害の一致や、主人公にその力があるという期待から力になりたいと思うのは不自然でないと思います。
まぁ、1人ひとりエピソード考えるしかないですよ。
きっと楽しいですね。
主人公以外のうごきの返信 (No: 5)
投稿日時:
個人の理由で考えることもできますが、団体の理由としてしまうのも結構楽です。
例えば「リーダーが主人公に付いていけと言うからサポートしてる」とか。
考えられるのはスパイなど別目的がある、グループのリーダー格が主人公を助けてるからそれに付き合ってる、上司など組織的な所からの命令で動いてる。
という、個人の感情や思惑とは関係なく行動理由を設定することができます。
この考えは登場人物が多い場合に便利です。
ようは、登場人物の中でざっくりグループを作っちゃえば良いわけです。
20人が個人の理由で主人公を助ける場合、それぞれ個別に設定したら20個理由を考えることになりますが、5人☓4グループで考えれば4つ理由を考えるだけで良いということになる。
もちろんこれは単純計算でしかないので、実際は「どこにも属さないキャラ」とか「二人組のコンビ」とか「どこかの組織から派遣されてきた10人」とかいろいろあるでしょう。
ようは「まとめられるものはまとめちゃえばいいんだよ」って話です。
例としては、
「おまえの名は〈主人公〉だろ? なんで知ってるのかって? 以前おまえが助けたAって男は、俺の弟なんだ。奴から、もし会ったら助けになってやってくれと言われてる。まあ、弟に続いて俺まで助けられるとは思わなかったがな」
こうすると変に理由付けを考えなくても違和感ないでしょ?
あるいは「☓☓の部下です」とか「主人公を助けることが○○の利益になる」とか、立場の説明だけで協力者になることが理解できる事もあります。
まあ、こういうのは理由付けが不要で納得できる設定なので、「☓☓の部下は実は裏切り者だった」という展開になったりすることがよくありますね。
グループを作る場合、行動理由はグループの行動理由になるので、個人の行動理由を考える必要があまりない、というのがメリットです。
個人はグループに従ってるだけなので、「主人公に従う理由」でなくても良いわけです。
グループは組織なり団体なりなので、その目的は単純に利益(金銭・権力・もろもろ)のためになるので考えるのも楽です。
もちろん、主人公に近い重要キャラの場合は「個人」にスポットが当たるのでちゃんと個人の理由まで掘り下げていったほうがキャラが出ますが、流石に20人のキャラ全員でそれをやるという事でもないでしょう。