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キャラクターの能力とその数 (No: 1)
スレ主 カレーうどん 投稿日時:
最近小説を趣味で描いているんですが主人公に
どんな能力を与えればいいのか迷っています。
今のところ考えついているのは筋力増加ですけど
これだけだとつまらないと思うのでどんな人でもいいので能力の提案をしてください
お願いします
カテゴリー: キャラクター
この質問に返信する!キャラクターの能力とその数の返信 (No: 2)
投稿日時:
前にも同じような「能力を増やしたい」というスレッドがありましたが、そこでもだいたいの反応は「増やすのではなく、今思い付く能力で展開を面白くするよう考える」という感じのものが多かったように思います。
例えば、おっしゃる筋力増加能力。
確かに現代学園異脳バトルだと若干インパクト不足、主人公っぽくない。
転生ファンタジーでも同様に、主役っぽさは薄い。味方その1か、敵その1って感じ。
でも、じゃあ能力増やせば面白くなるかっていうと、そうではないと思います。
現状作者ですらつまらないと感じてるものに、何か付け足しても、つまらないものが増えるだけです。そこに他人の発想を付け足しても、作者に扱いきれないつまらないものがもう一個並ぶだけ。小説のみならずサブカルチャーの類いって、結局つまらない・手垢がついたものを懸命に面白く見せかける・錯覚させる作業の繰り返しなんじゃないか、って思います。
だから、筋力増加能力で面白くなる展開を考える。普通の「強い」能力でド派手に無双したいけど、筋力増加だけなので地味に努力する、とか。筋肉だけで魔法を受け止めてみせるとか。
筋力で何をさせたいのか、を明確にしていますか?自身を持って、これが筋力増加の魅力だ!とアピールできますか?
筋肉だけだと活躍できない世界観なら、世界観を変えてしまえばいい。作者の特権です。筋肉あることが最大の魅力な異世界に転生したのでモテモテハーレム、脳筋だと馬鹿にされることに耐えられなくなったので棋士になって頭脳派を目指すが筋力アピールによる威圧でばっかり勝ち進む、デスゲームで与えられたのが筋力増加だったので何されても死なないくらい丈夫になってデスゲームが崩壊した、etc…
今上げたものが面白いかって言えば、多分もう世界のどこかに形として産まれていそうなものばかりだと思います。つまらないというか、既視感があるでしょう。でも自分は読みたいです。今はあるかどうかわからないけど、あるなら読みたい。見つからないなら、自分で書く、書ける、書きたいのが小説家なんじゃあないか、って思います。
これだけだと自分を棚に上げた偉そうな説教だけで終わってしまうので、何を増やすかも考えてみます。
自分なら…筋肉変形、でしょうか。
増やした筋肉の形を変えて、人間ジェット機や人間戦車になって戦う、なんていかがでしょうか?変形ってロマンですよね。肉々しいハイテクに襲われたら、敵もギョッとしそうです。憎たらしい悪役をびっくりさせたらスカッとするでしょうね。
キャラクターの能力とその数の返信の返信 (No: 4)
投稿日時:
ありがとうございました。
確かにそうだなと思います、能力は筋力増加だけでやってみたいと思います。
キャラクターの能力とその数の返信 (No: 3)
投稿日時:
筋力増加は僕のヒーローアカデミアの主人公と同種の能力で、作中にも主人公と対比させるために敵キャラとして出てきた能力です。つまらないどころか、この能力だけで十分すぎます。他の能力は邪魔になると思います。あえて能力を加えるなら、修復でしょうか。いらないと思いますけど。
キャラクターの能力とその数の返信 (No: 5)
投稿日時:
地味な筋力強化でもチート並にすれば面白いと思います。
例えば今ジャンプでマッシュルって漫画がやってますがあれは魔法がメインの世界で主人公は筋肉だけで無双します。
そういう風に書けばいいんじゃないですか?
あるいは能力バトル系の話なら、能力で攻撃を無効化するような敵を無理やりぶっ飛ばしたら面白いと思います。
キャラクターの能力とその数の返信 (No: 6)
投稿日時:
もうおおよそ解決しているようなので蛇足になりますが、
単純な筋力増加はある種の『男の浪漫』に通じるので、余分なものを足さない方が良いかなと。
増強した筋力ゆえにできることを増やす方向性ならあり。
「突き出す拳の風圧さえ武器になる」と遠隔範囲攻撃したB級妖怪とか
ビール瓶を掌底で圧縮するサイボーグ空手家とか
拳速を12㎞/sまで上げられれば、拳の前面は断熱圧縮で1万℃を超えるのです。
(はやぶさ2参照)