小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

カイトさんの返信一覧。得点の高い順18ページ目

元記事:好きなorおすすめの映画はなんですか?の返信

「トイソルジャー」
イタズラ好きの悪ガキが通う高校をテロリストが占拠。悪ガキ達が力を合わせて立ち向かうという王道なエンタメです。

「摩天楼はバラ色に」「大逆転」「メイフィールドの怪人たち」「星の王子様ニューヨークへ行く」「バロン」
この辺は80年代B級ハリウッド映画好きにはたまらないです。
特にバロンは某海賊王漫画に多大な影響を与えてると思われます。キャラがまんまです。

「来る」
何年か前のホラー映画。
豪華俳優陣のわりに興行収入はパッとしなかったですし、原作の考察的な部分は切り捨てられてて原作ファンからすると残念な出来ですが、後半の映画オリジナルの除霊準備シーンはごった煮エンタメ感満載で大好きです。

上記の回答(好きなorおすすめの映画はなんですか?の返信の返信)

スレ主 カイト : 0 投稿日時:

通りすがりさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

おぉ、知らない作品がいっぱい! 色々教えてもらい助かります。『トイソルジャー』って、名前からして面白いです。
『来る』というタイトルで、『イット・フォローズ』という映画を思い出しました。これも怖かったですね。よくわからない怖さが際立っていたと思います。おすすめです。

カテゴリー : その他 スレッド: 好きなorおすすめの映画はなんですか?

この書き込みに返信する >>

元記事:好きなorおすすめの映画はなんですか?の返信

嗜好にぎりぎり合わなそうかもですけど『ビジターQ』
もう、うんざりするほど気持ち悪いし悪趣味だしギャグも滑っていたりやりすぎていて笑えないし、なんかもう反吐が出るけど、どうしようもなくひたむきな情愛が、表層の全てを引き剝がされた原罪まみれの彼らが、純粋に美しく感じる。

正直ワタシ的には、あんま好きにはなれないけどね~。

上記の回答(好きなorおすすめの映画はなんですか?の返信の返信)

スレ主 カイト : 0 投稿日時:

読むせんさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

『ビジターQ』読んだことないんで調べてみたら、これはまた…… でも、完全拒否ではなく怖いもの見たさではありますね。
私の脳内引き出しの一つにに「興味は惹かれるんだけど観たら絶対鬱になるからいつも観損ねている」というたいとるがありまして、そこにはすでに『パッション』『キャタピラー』『闇の子供達』がもう何年も入ったままになっているんですが、そこに今回のおすすめも入れておきます。

カテゴリー : その他 スレッド: 好きなorおすすめの映画はなんですか?

この書き込みに返信する >>

元記事:問題点二つ。プロローグ前のモノローグと視点による文章の温度差

GA文庫の新人賞に応募する作品で、
プロローグは、家族と思っていた村人全員が消えたり、母親が死んだりと少女が泣き叫ぶところで終わっての
第一章では、明るくてわんこっぽい主人公ときざな親友が村の調査をすることを頼まれるんですけど、
プロローグと第一章の温度差が凄いことになっているんです。
まずプロローグは、命が終わるシーンがあるから
一人称視点で心理描写をしっかりと書き込んでいるます。そのせいでシリアスです
次に第一章は視点を三人称視点に変更してます。
主人公とその親友にあたるキャラクターの会話が軽快に話したりしてコミカルです
プロット全体を見れば、魔獣の一撃を食らって親友が瀕死になったり、魔女狩りが起きそうになったり、助けに来た衛兵の首が吹っ飛んだりと内容はかなり重たいはずなんですけど、
この二つだけを読んでいるとプロローグが凄く軽く思えるんです
ネットで知った話だと、30枚までに読みたいと思わせないと第一次では落ちるって聞いて
不安になっています。
それで質問の一つ目は、
プロローグのシリアスムードのまま、第一章の主人公の心理描写をすこしだけ重たくして内容をそのままにするか。
温度差を気にしないで、シリアスのあとのコミカルにして読み味を軽くすればいいのか
どっちにすればいいのでしょうか。

次に、これは無い方がよさそうかなと思っているんですけど
プロローグの前に世界観の説明というか価値観のようなものをモノローグ的に入れてます。
このモノローグを入れておけば、プロローグで起きることの動機をなんとなく理解できるかなと思っていたんですけど、このモノローグを読んだ後の作品全体だと、主人公の行動理由である、人の命は平等ではないからこそ人を助けて幸せにする。という動機がかなり弱くなるんですよね。
それで、二つ目の質問なんですけど
プロローグ前にモノローグを入れた方が良いのか。
モノローグを外して、別の場面で描写したほうがいいのか。
どのような方法を選んだらいいのでしょうか。
まだ小説執筆しはじめた期間が短くて、わからないことだらけなので教えていただければ幸いです

上記の回答(問題点二つ。プロローグ前のモノローグと視点による文章の温度差の返信)

投稿者 カイト : 0 投稿日時:

はじめまして、カイトと申します。

プロローグと第一章の温度差についてですが、視点人物や時・場所が違っているのなら特に問題はないのではと感じました。
とはいえ、他の方もおっしゃる通り、作品の全体像がわからないのでなんとも言えないところです。
作品全体を俯瞰したときに、第一章の明るさが「嵐の前の静けさ」的に働く(その後の重たい展開を際立たせる)かもしれません。反対に、場違いに明るい・浮いていると感じるようであれば、少しトーンを落としてもいいかもしれませんね。それは今回の質問内容だけではわかりかねますので、客観的に読んでくれる誰かの手を借りるのがよいかと思います。

プロローグ前のモノローグについてですが、個人的には不要かと思います。スターウォーズの冒頭に世界設定がダーッと流れますが、あんな感じのイメージでしょうか? 映画だと文字通り流れ去っていきますが、小説だと読者に立ちはだかる壁のように思えるかもしれません。設定は別の場面で描写した方がスマートかと思います。

以上です。合わない点はスルーしてくださいね。
創作活動応援しています。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 問題点二つ。プロローグ前のモノローグと視点による文章の温度差

この書き込みに返信する >>

元記事:好きなorおすすめの映画はなんですか?の返信の返信の返信

毒を飲まずにはいられない時に見ると救われる気がする話って感じ。
好きなの・・・『夜のとばりの物語』かな~?内容は無いようって感じの予告動画そのまんまみたいな、陳腐なショートフィルム作品。胃に優しいお粥のようにじわーっと染みるから、なんか気力が足りない時にボーっと観ます(笑)

上記の回答(好きなorおすすめの映画はなんですか?の返信の返信の返信の返信)

スレ主 カイト : 0 投稿日時:

毒を飲みたくなる気持ちになるとき、ありますよね。自分大事にしたくないとき。なにもかも自堕落に済ませたくなるというか……

一方、お粥のように沁みる映画というのもわかります。私にとっては、映画じゃないけどNHKの『世界ふれあい街歩き』がそれですね。ぼーっと観て、ちょっと心が豊かになる感じ。疲れてるときにたまたま放送されてると救われた気持ちになります、

カテゴリー : その他 スレッド: 好きなorおすすめの映画はなんですか?

この書き込みに返信する >>

現在までに合計89件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全18ページ中の18ページ目。

ランダムにスレッドを表示

原型をいじって改変で済むのはどこまでか

投稿者 蛇鷲 回答数 : 6

投稿日時:

質問お久しぶりです。 このタイトルではわかりづらいので具体例を出します。 ガルパンで有名な独逸のⅣ号戦車、この戦車の初期型は24... 続きを読む >>

小説の分析って意味がありますか?

投稿者 わさび 回答数 : 31

投稿日時:

こんにちは。趣味で小説を書いている者です。ここの住民さんたちによって、なんとか習作を執筆している段階なんですが、なかなか筆が乗りませ... 続きを読む >>

プロの方がやる間違いについて

投稿者 兵藤晴佳 回答数 : 21

投稿日時:

https://www.raitonoveru.jp/cms2/2020/11/07/47137/ 演劇部の部室にある箱馬が「... 続きを読む >>

ランダムに回答を表示

元記事:冒険者ってどんな職業?

超絶今更ですが、ファンタジー小説に出てくる「冒険者」というのはどんな職業なんでしょうか。「勇者」とは何が違うのでしょうか。

上記の回答(冒険者ってどんな職業?の返信)

投稿者 サタン : 3 人気回答!

私も冒険者って結局何なんだろうと思って考えたことがあるけども、現実にあった職として一番近いんじゃないかって思ったのは、西部開拓時代のカウボーイかなと。
カウボーイは、簡単に説明すると、
当時のアメリカは三角貿易で奴隷を使って発展していった経緯があるから、貿易の拠点である南部側が栄えていて西部を開拓することが一個の目標としてあった。
その開拓のため南部から西部へと物資を運ぶわけだけど、当時は鉄道がなかったから馬車とか人力とかで運ぶ。
そこには冷蔵庫もないし開拓してないから農地も少ないし、新鮮な食べ物は動物を生きたまま運ぶしかなくて、だから大量に牛を運ぶんで牛を運ぶ人のことをカウボーイって言うようになった。
で。
当時のカウボーイは牛を運ぶのはもちろんのこと、牛を生きたまま運ぶってことは道中の牛の食事事情も関係してきて、進行ルートにある農地や開拓中の土地の地主に交渉に行って話を通したり、牛はとても高価だから盗まれないよう警戒したり、開拓時代は盗賊団みたいなのもいたから、そういったトラブルをまるごと解決できるほど屈強で交渉力もたかい人が多く、そういった人が数名から数十名のパーティーを組んで南部から西部まで長い旅をする。
でも、そんなカウボーイは金に困ったりすると自身が簡単に盗賊へとジョブチェンジしちゃうので、そういう荒くれ者が多かったんだろうね。

現実のカウボーイは、どこからか牛を調達するツテがあるとか、開拓業者と知り合いだとかってツテがないとそもそも仕事がないだろうけど、
もし、そこに「ギルド」なんてものがあって依頼という形で手軽に仕事が得られるのだとしたら、割とファンタジー世界にある冒険者と同じじゃねーかな、と思った。
西部開拓時代の酒場でカウボーイ達が酒酌み交わしてる姿とか、もめごと起こして決闘だと息巻く姿とか、銃を剣に変えてみたら割と冒険者じゃない?
牛を運ぶかダンジョンに潜るかとか目的の違いはあるけども。

ちなみにカウボーイは説明した通り、結局は自衛も交渉も全部自己責任な輸送業みたいなもんだから、その輸送問題が解決する横断鉄道が出来ると一気にみんな職を失ってカウボーイはいなくなった。
カウボーイは映画なんかのおかげで名前だけ有名だけど、西部開拓時代から鉄道が出来るまでのわずかな期間にしか存在しえない職だった。
とすると、おそらく冒険者ってのもギルドというものが作られてから ダンジョンが現存するまでの期間 とか モンスターの管理を人間ができるようになるまでの期間 とかの、ファンタジー世界の歴史上そんなに長くない期間にしか存在しない特殊な職業だと思うかな。
物語上そこにフォーカスしてるので、あたかも冒険者が主流みたいな感じだけど、それを言ったら西部開拓時代のアメリカで開拓にフォーカスしたらカウボーイが主流のように見えるしさ。

そんなわけで、「冒険者とはこれだ」って回答はなくて、現実に例えるならカウボーイが近いと思う、そのカウボーイの目的は牛の輸送だから、あくまでカウボーイが似てると思った私の解釈では、冒険者の「目的」次第で「冒険者とは」の答えは変わると思うかな。
対して「勇者」は、言葉の定義で言えば「誰もが恐れるような事に対して勇気をもって行動し、偉業を成し遂げた者」とかそんな感じだから、冒険者の目的がダンジョン攻略だとすりゃ攻略した者を勇者と呼べるけど、一般的には魔王とか大ボスを倒す者の事じゃないかな。
これも、別にダンジョン攻略者に勇者の称号が与えられるって設定してもいいし、勇者は魔王討伐の目的があって冒険者はダンジョン攻略やモンスター退治って目的があって、それぞれ目的が違うから別物ですって設定してもいいと思うよ。

んーと、
そもそも言っちゃえば「ただの荒くれ者」なんだけど、例えばこれが西部開拓時代ではなく中世以前の日本とかだと、そういう腕自慢は自分たちの農園を守るために武装して武士となり侍となったし、イタリアでは権力に媚びず次第にマフィアと呼ばれるようになったし、
そういう、「ただの荒くれ者」っていう、オンラインゲーム的に言えばノービス状態の存在に「どういう職を与えるか」っていう部分が作者の設定次第であって、その「様々な作家によって様々な職を与えられた状態」のものを総称してる、って感じだと思うよ。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 冒険者ってどんな職業?

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:リアル志向の抑え方

立春の候失礼いたします。
 当方どうもリアリティ?にこだわり過ぎるようで、話も設定もどうにも進まないし、湧いたアイデアもつぶしてばかりです。
 読者だったときは現実性などほとんど気にならなかったのですが、自分で執筆するとなると細かいところまで「これ現実的じゃないな」とどうにも気になってしまいます。
 例えば
・女子供しか動かせない兵器
 訓練や個人の適正によらず、性別や年齢によって一律に操作に制限がかかる、または性能ががらりと変わるなんて兵器としては欠陥品。そもそも年齢・性別の区切りは個体差が大きく厳密な区分は無理
・部活動や授業に近い感覚で学生が実戦参加
 現実の少年兵のように使い捨て前提ならともかく、訓練も終わってない生徒を動員するのは本当に危機的な状況時以外ありえない
・改造人間
 実は脳改造の方が技術的にずっと先行しており(ほぼ実用段階と言っていい)、身体強化の方が現実味がない
・因果応報、理由付け
 あった方が物語としてすわりがいいのはよくわかるけれど、実際には何かが起こってもほぼ偶然の産物でさしたる原因はないと言っていい(人間の脳には勝手に因果関係を作ろうとする性質があるため、実際にはありもしない原因を見つけ出そうとする) 
・軍事関係
 各国の技術水準や工業力、戦争方針などを考えると超兵器の類は作れないし、現実から多少流れを変えることはできても結末は変えられそうにない。また指揮や兵站などを現実に即させようとすると表現が複雑になり読みづらくなる

 このような正直創作の邪魔になるリアル志向はどうやって抑えたらいいでしょう?

上記の回答(リアル志向の抑え方の返信)

投稿者 サタン : 4 人気回答!

たぶん、割と誰でも通る道じゃないかなと思う。
意識高い人ほど、例えば「登場人物はキャラクターじゃない、この世界ではちゃんと生きてる一人の人間で人生があるんだ」と考えがちじゃないかな、と。
私も通った道だけども、私の場合はあえて「作り物」を意識したかな。
現実のソレを意識して書くというよりは、演劇を見てる感覚で舞台を意識するというか。
だからキャラを考えるときも役で考えるし、現実性を考えるときも説得力で考える。
ただ、それが行き過ぎるとキャラは用意されたもののように見えてしまうし、現実性はご都合主義にも思えてくる。
これは自分の中で匙加減をみつけるしかないなと思う。

例えばこれって、工作で「魔法のステッキ」を作ろうとして、そのディティールにこだわるのは良いのだけど、「本当に魔法が使えるようになるステッキ」を作ろうとしてるようなもので、無理というか無駄というか、頑張る方向性はそっちじゃないよね、と自分で気がつくしかないと思う。
紙粘土で猫の置物を作ろうとしてるのに、生物学や遺伝学を勉強してもしょうがないっていうか。

でもなぁ、「それは考えるだけ無駄」的な事を書いたばかりだけど、ようは匙加減だから作者それぞれで別に100%無駄ってわけでもなくて、
「本当に魔法が使えるようになるステッキ」を強くイメージしてその空想上のステッキの制作工程を妄想しつくせば、それは作り物の工作にも表れてディティールに凝った本物と見紛う物ができるかもしれない。

一方で、小説は物語なので肝心の物語の制作に役立つならともかく、障害になっているだろう現状ではそのリアリティ志向は邪魔であるし、役立ってない・役立てる手段を持たない以上は無駄だと思う。

この問題は、たぶん複数の原因があるんじゃないかと思うかな。

ひとつは、「設定を作ってる」からであって「物語を作ってない」というのが、おそらく根本にある。
物語は話の流れを書くだけだから、基本的には複雑な設定はいらないし考える必要がない。
設定は物語を彩るもので、そもそも物語が土台になければ際限ないだけ。

ひとつは、「アプローチ」の問題。
例えば、
>・女子供しか動かせない兵器
これは「子供しか持ってないモノ」を感知して動くってことにすりゃいいわけだから、科学的なアプローチではなく精神的なアプローチないし創作的アプローチ(大人になると無くなるようなモノを勝手に作る)で設定すりゃいい。
例えば「新世紀エヴァンゲリオン」のATフィールドやエヴァを動かすシンクロ率なんてのがソレでしょ。心に傷がある思春期の少年少女しか動かせない。
「こういう設定」があるなら、「そういうことにする」とすればいいだけで、あとはそのアプローチの問題。
なんでこういうリアル志向の傾向が「誰でも通る道」というか書き慣れてない(けど意識高い人)にありがちなのかっていうと、
要するにこの「アプローチ」の問題が関係してくるんだろうと思う。
言っちゃ何だけど、書き慣れてないから「現実の延長線上の思考でしか発想できてない」ため、結果的に現実性を重視することになってるのではないかな。
だから発想をかえて別角度からのアプローチをするとスッと解決するんだけど、そんな思考回路はもともと持ってないものだから、なかなか出来ないんじゃないかな。

ひとつは、程度の問題。
>・部活動や授業に近い感覚で学生が実戦参加
こんなんは「そういうプログラムがある。学生の安全は可能な限り確保している」とかで良くて、それ以上は作者自身の納得の問題でしかない。ようは自己満足。
「どこまで設定すれば読者が納得できるか」が肌感でわからないから必要以上に掘り下げようとしちゃってるだけじゃないかな。
たぶん、こうすると「でもその「可能な限りの安全確保」が気になる」とかってなると思うんだけど、それで「安全確保できる仕組みを考える」となると思うし、それはそれで良いとは思う。
けど、またアプローチの話に戻るけど、こういうのは「だから教師陣はすごい責任感がある」とか精神論でも良くて、その表現は設定ではなく「学生を大事にする教師」という演出でもって「物語の演出で解決する」っていうアプローチでなんとかなる。
個人的には、この「話で解決できるレベルにまでなれば設定の必要はない」と考えてる。
ちなみに、物語は話あってこそだから、設定よりも話で解決できることが優先。

まとめると、
・設定を作ってて物語を作ってないため。
・問題解決のためのアプローチに、「現実的」というコマンドしか持ってないため。
・どこまで作れば良いかという肌感がわからず程度を「自分が納得できるレベル」にしてるため。
「どうあるべきか」よりも「どう見えるか」が大事なので、そこの感覚は、私は逆に「作り物」を意識することで乗り越えられたように思う。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: リアル志向の抑え方

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:ローファン 現実的問題

架空の地球にモンスターが出現したらどうなるだろう。という定番ローファンタジーを考えていたのですが。

例えば、ネオナチが主人公で、ヒーローチックな事をしたらどうなるんだろうと思って、アメコミ感覚で練っていたら。

ラノベを書籍化した友人「現実的に考えてナチスが主人公って絶対、編集に止められるな」

て言われたんですけど、現実問題とは何ら関係ないフィクション前提のローファンタジーとして、何がOKで何がダメってのは出版社? 編集側が決めてるんですか?

人種差別問題やユダヤがどうとかそういう過激な思想や思惑はないです。

最近あった、中国を虫国として罵倒したりした人がいましたけど。そんな事は一切しないです。

ただバットマンとかスーパーマンとかダークヒーロー系のアメコミが好きなだけです。

上記の回答(ローファン 現実的問題の返信)

投稿者 サタン : 0

要するにキャプテン・アメリカのナチス版?

日本の感覚としてはそういうの相当緩いけど、そもそもドイツでナチスの党旗つまりハーケンクロイツが禁止にされてるのは「その旗自体に差別思想があるから」というのが理由で、旗を使用した人の思想は関係ない。
つまり、ナチスって言葉自体に「そういう思想がある」というのが問題で、むしろ過激な思想を出さないほうがダメだろうと思う。
極端な言い方すると事実を隠してヒロイックにしてるように見えるからね。作者の考えがどうであれ。

>何がOKで何がダメってのは出版社? 編集側が決めてるんですか?
書くのは作者なので書いて公表する分には作者が決めて何も問題ありませんが、それを売るのは編集部なので売るかどうか決めるのは当然のこと編集側です。
作家が書いたものを何でも売ってくれるわけではないし、編集部は作者のパトロンではないので。
別に編集が主導権を握ってるとかじゃなくて「売り方に困るもの」を渡されても困るな。というのが全てじゃないかなと。

>最近あった、中国を虫国として罵倒したりした人がいましたけど。
それはたぶん なろう系 の作品の事だと思うけど、設定において「大戦中に中国の裏社会で修羅のように活躍した」みたいな背景設定があるだけで、作品内で何らかの過激な言葉があったわけではありませんよね。その罵倒はSNSで作者が口にしたものではなかったかな。
言いかえると、「その程度の設定」でも噛みつかれてアニメ化が中止になるというのに、「ネオナチのヒーロー」が炎上しないわけがない。
と、作者ではなく編集がそのように判断すれば、そりゃ当然のこと「売りにくい」でしょう。
しかも中国の例は作品ではなくSNSでの作者の素行が問題。「ネオナチ」を良しとしたとしても、キワドイ作品は編集の人間が作者に対して「この作者はそうしたアホなことはしないし信頼できる人だ」と信用がなければGoサインは出ないだろうと思う。

作品を書くのは作者だけど、売るのは編集側。
作品が商品になるのは作者と編集の二人三脚だから、この間には信頼関係がないと結構難しいです。
まあ、それでも確か「バトル・ロワイアル」は学生が生々しく殺し合う作品で当時大変な問題作であったけど、作者のデビュー作で、いきなり問題作を世に出したって前例でもある。
ただ、バトル・ロワイアルは編集部に持ち込みに行ってボツられてを繰り返して何社も回ってようやく出版にこぎつけたと聞く。
作者を理解してくれる編集者に運良く出会えたから出版されてヒットしたわけだね。
だから、書くのは作家の自由です。でもキワドイのを売るのには苦労するので、売ってくれる人を探す苦労も作家が責任を持ちましょう。
それで出版してくれる編集部を見つけることが出来たなら、それは何も問題ありません。
売りやすいものを書くならともかく、売りにくいものを書いて編集に丸投げじゃ、そりゃ都合が良すぎるでしょって話だね。

ナチスの人間が主人公でもいいと思うけど、そもそも「ナチス」に関する問題提起をテーマにしないのであれば物語にナチスである必要性が無いので、「ナチスをモチーフにした悪の組織の一人によるダークヒーロー」としたほうがマシだと思うし、おそらく編集側からもそのように変更を提案されると思う。
ナチスはフリー素材じゃないので……。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: ローファン 現実的問題

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

トップページへ

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

質問、相談をする!
コメントは4500文字以内。
返信通知設定(必要なければ外してください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

ページの先頭へ

小説の書き方Q&A:創作相談掲示板の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ