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元記事:ストーリーの肉付け、もっとプロットを詳細にするにはの返信

要するに「なんやかんやあって」これが思いつかない、上手く大筋に馴染まない、というのが問題ってことでいいのかな?
肉付けと言っても「ヒロインを守る」とか「修行をする」とか「事件を通じて」とか、いろいろ案は出してるんだから、肉付け自体は出来てるわけで、でもそれが本筋にまとまってくれない、という話ではないかな? と感じますが、どうなんでしょ。

もし私の認識で間違っていないのであれば、という前提での助言ですが、
まずは「自分が書きたいと思ってる物語の本質」を理解してみましょう。
例に出されたプロットは、序盤と終盤だけ切り抜いて見てみると「立派な騎士になりたい主人公」という序盤と、「騎士として認められる」という終盤があります。
要するに「主人公が騎士として認められる」という物語を書きたいんですよね。

するとまず最初にこの物語に肉付けしなきゃならない要素は「どうやって認められるか?」という事でしょう。
すなわち「主人公は」「◯◯して」「騎士として認められる」という物語になる。
ここは「ヒロインを守り切ることで」でもいいし「事件で犯人を追い詰める手柄を立てることで」でもいい。
なんでもいいけど、「騎士として認められるに足る功績」であることが条件だよね。

物語の作り方はコレ一つじゃないから正解を言うつもりはないけど、
この時点でプロットを分解してみると、「主人公が騎士として認められる話」という物語と、例えばヒロインなら「主人公がヒロインを守り切る話」という物語があって、合計二つの物語ができてる。
メインは「騎士として認められる話」なので、「ヒロインを守り切る話」というのはサブ、要するにサブプロットになります。

さてここで例に出された内容を読み解くと、
>ヒロインを守りたいと思ったり、修行をしたり、事件を通じたり、父親の憧れで騎士になるのではなく自分の本当の意思で騎士になりたい理由を見つけたり
「ヒロインを守る」「修行をする(成長する?)」「事件を解決する」「騎士になる答えを見つける」と、4つのサブプロットが見えるのがわかりますか?
通常、新人賞クラスの長編だとサブプロットは1・2個がせいぜいで、そんなに詰め込むことはできません。
「肉付け」という言葉に惑わされて「何か要素を追加していく」という感じに受け取れます。
まずは、「どういう話を書きたいのか」「どういう話になるのか」ということを把握すべきかなと思います。
メインプロットは「騎士として認められる話」だけど、サブは4つの要素がまとまってないんじゃないかな。

例えばこの4つの要素は、
「追われてるヒロインと出会うことで主人公は事件に巻き込まれ、日々の鍛錬と良い出会いから剣技に成長が見られ、事件を解決へと導く過程で辛い現実を目の当たりにしつつ、騎士になることを改めて決意する」
という感じで「事件の解決」という一つのサブプロットでまとまります。

まとまったけど、この時点で曖昧な箇所がいくつかあることがわかりますよね。
「追われてるヒロインは何者?」とか「事件って何?」とか「どうやって剣技が成長した?」とか「騎士になる事を改めて決意した動機は?」とか。
割と重要な部分が全て適当なままです。
なので、これらを掘り下げて考えていきます。
基本的には、あくまで私個人の持論ですが、これが「肉付けするポイント」です。
もちろん肉付けしなきゃダメって話でもないですよ。
例えば「ヒロインは何者?」というのは最後まで伏せておいて、ラストで主人公の父親とヒロインが対面し、ヒロインに対して父が跪き「姫よ、探しておりました」となったら王道だけどおもろいですよね。
主人公は姫様を立派に守りきったわけだから、叙任されたわけじゃないけど姫に唯一認められた騎士として、という流れも良いものがあります。

ここで掘り下げる、つまり肉付けするコツは、「本筋に近いもの」と考えることです。
この場合、メインの「騎士として」とサブの「問題の解決」が本筋で、どちらかと言うと「騎士として」の話をするために「問題の解決」があるので、重きを置くのはサブの方ですね。サブを語ればメインも同時に語れるので。
すなわち「事件について」「事件の解決手段(剣技の成長など)」で、「ヒロインは何者?」というのは今回組み立てたプロットでは割と重要度が低いので最後まで伏せておいても問題ない。という計算での回答です。

まとめると、「肉付け」は、作者自身が「これから語ろうとしてるモノ」を把握して、それにまつわる要素を追加する必要があります。
極端な話、主人公無双を書こうとしてるのに「主人公の弱い一面」なんて掘り下げても、無駄どころか逆効果でしょ。「強いところ」「強さの秘訣」そういうのを掘り下げていかなきゃ。
今回、例題に出されたプロットは情報量が確かに少ないですが、これだけあれば、このように作ってくことは可能です。
私もプロットは割と少ない方だと思います。原稿用紙数枚で事足りるかなという具合。
短編だとその半分くらいかな。

あとは短編の作り方か……
といっても、物語の作り方なんて基本的には短編も長編もさして変わりません。
「新人賞クラスだとサブプロットは1・2個」と書いたけど、
極端な話、「勇者が魔王を倒す話」なら「勇者は妥当魔王を掲げて旅立った」「◯◯して」「苦難の末に魔王を倒した」という形になるわけで、ここで「◯◯」に当てはまるものを「サブキャラAを仲間にした」と考えると、サブキャラBも出せばサブプロットが2つになるわけで、「たまには魔王軍を忘れてカジノで遊ぶ」という話を入れればサブプロットが3つになるわけで、どこまでも膨らませられるじゃん?
てことは、極力短くしたもの「勇者が魔王を倒す話」というシンプルな形でサブプロットを入れずに組み立てるのが一番短い仕上がりでしょ。
無駄に掘り下げるから膨らんじゃうわけで、書きたいことを端的に書くのが一番短いんだから、短編ないし掌編など短い作品は基本的にはサブプロットを考慮しない、話を膨らまさない、というのが重要です。
「こういう展開になれば面白そうだ」と本筋がズレてしまう思考を切り捨てないとどんどん膨らむので、そういう思考は罠ですね。
「その面白そうな展開」を込みでシンプルにプロットを仕上げられなかったのが悪いんだから、余計なことはすべきではないでしょう。

上記の回答(ストーリーの肉付け、もっとプロットを詳細にするにはの返信の返信)

スレ主 トンボの子 : 1 投稿日時:

アドバイスありがとうございます

>「追われてるヒロインは何者?」とか「事件って何?」とか「どうやって剣技が成長した?」とか「騎士になる事を改めて決意した動機は?」とか。

大まかなプロット、要は数行で序盤から終盤までを説明できるプロットにすると、仰られている通りにいくらでも謎や掘り下げなければいけない要素は出てくるのですが、
つまりはまだ設定も展開も何も考えてない謎を抱え込んだ状態の数行プロットから物語を作ってもいいってことですかね?
自分は正直この方法でしか小説を執筆できないので助かりました、ありがとうございます!

カテゴリー : ストーリー スレッド: ストーリーの肉付け、もっとプロットを詳細にするには

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元記事:ストーリーの肉付け、もっとプロットを詳細にするにはの返信

キャラクターのイメージが弱いのが原因ではないかと思います。
主人公が騎士道を志すキャラクターに対して、ヒロインと理想である父親がどのような特徴や立場であるかが不明瞭なため、大まかな流れができても、間を繋ぐ展開が思いつかないのではないでしょうか?
父親が偉大な騎士なら、剣や盾の優れた使い手。あるいは守り魔法などの使い手であるはずです。主人公が騎士として挫折するのであれば、幼少期における父親の活躍、そして主人公が父親より何が劣っているのかという葛藤が描けます。
また、父親がいなくなった理由(ここでは死と仮定します)からも掘り下げが可能です。
騎士として死んだのであれば、その仇がいるはずです。邪悪なドラゴンに殺されたなら、息子である主人公がそのドラゴンを退けることで間接的に父親を超えたような描写か可能になるでしょう。戦いに挑む際に、父親が使っていた騎士の鎧を着て挑めば熱いドラマも生まれます。
ヒロインにも設定を盛り込めば、そちらからも物語を広げられると思います。
例えば、ヒロインは実はお姫様、それもおてんばで本人は華やかな姫よりも騎士に憧れている男勝りな性格、という設定にします。
そうすれば、主人公が騎士の試験を受ける中に、何故か身分を隠したお姫様がいるというサイドストーリーが作れます。そこで身分をバラさないように主人公があれこれ努力したり、世間知らずのお姫様の可愛さなどのラブコメ的な描写もできると思います。
また最後のオチもヒロインと絡められます。ヒロインを助けるために騎士の試験に落ちた主人公の前にヒロインが現れ、自分の騎士にすれば、物語が綺麗に終わり大団円となります。
このようにキャラクターを盛れば自然と物語が広がる、というのが創作における一つの定説ですので、やはりキャラクターを作り込むのが最善の道かと思います。
長々とした話になりましたが、これはあくまで自分ならこうするという例え話なので、参考にならなくでも結構です。
トンボの子様の王道の物語が読めることを楽しみにしています。

上記の回答(ストーリーの肉付け、もっとプロットを詳細にするにはの返信の返信)

スレ主 トンボの子 : 0 投稿日時:

確かにプロット上でもキャラクターのイメージがかなり弱いと自分でも思っておりました。
キャラの大まかなストーリーや、キャラがどうなってどう変わるかまでは決まっているのに、たまにどう行動すればいいか分からなかったり、イメージが弱いせいでそのキャラのセリフがつまらなかったり想像出来ないことが多いです。これも肉付けができない原因かもしれないです。
逆にキャラストーリーがそこまで深くなくても、言動や性格が分かりやすかったり面白かったりしたら、そのキャラの行動やセリフは思いつくんですよね。(例えば、主人公を勝手にライバル認定してる女たらしでナルシストのキャラがいて、バカでもあるけど、実は熱血漢でもあっていざと言う時は主人公を助太刀するいわゆる憎めないキャラなど)
アドバイス参考になりました、ありがとうございます

カテゴリー : ストーリー スレッド: ストーリーの肉付け、もっとプロットを詳細にするには

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元記事:ストーリーの肉付け、もっとプロットを詳細にするには

ストーリーにしてみたいアイデアや、最終的にはこんな結末に落ち着くストーリーを書いてみたいという考えはあるのですが、執筆している途中で筆が止まってしまいます。
一度何故そうなるのか考えたり調べましたが、自分の作成したプロットは数行しかなかったり、骨組みがあっさりしたものなので、大筋はできているのですが肉付けが甘いのかもしれないと思いました。
それが原因で内容も薄くなってしまいます。
もっと裏付けや具体例を足して、説得力を増したいところですが、それが自分にとってとても難しいです。

例えばのプロットで、

父親のような立派な騎士になりたくて騎士学校に入る主人公

だけど主人公には騎士になる才能がなくて、苦悩を強いられる

何やかんやあって(ヒロインを守りたいと思ったり、修行をしたり、事件を通じたり、父親の憧れで騎士になるのではなく自分の本当の意思で騎士になりたい理由を見つけたり)主人公が強くなる

騎士として認められる

普段以上に大雑把なプロットを作ってみましたが、これにさらに肉付けをしてストーリーに出来ないで、そこで執筆がストップしてしまいます。

ストーリーの大筋に肉付け、説得力のあるアイデアや展開を加える方法があれば教えてください。

と、宜しければ短編を作るコツがあれば教えてください。
ストーリーを作る上で、たくさんの短編を作るのはその練習になると聞いたので、それが知りたいです。

上記の回答(ストーリーの肉付け、もっとプロットを詳細にするにはの返信)

スレ主 トンボの子 : 0 投稿日時:

アドバイスありがとうございます!
この場合のアイデアまたは、ストーリー展開の箇条書きは、
パッと見で面白く感じるかどうかで思いつき次第に書くのであって、一つ一つを深く考えて箇条書きする必要は無く、いくつかの箇条書きを選別したあとに中身を深く作っていく感じでいいんですよね?

カテゴリー : ストーリー スレッド: ストーリーの肉付け、もっとプロットを詳細にするには

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元記事:ストーリーの肉付け、もっとプロットを詳細にするにはの返信

アドバイスありがとうございます!
この場合のアイデアまたは、ストーリー展開の箇条書きは、
パッと見で面白く感じるかどうかで思いつき次第に書くのであって、一つ一つを深く考えて箇条書きする必要は無く、いくつかの箇条書きを選別したあとに中身を深く作っていく感じでいいんですよね?

上記の回答(ストーリーの肉付け、もっとプロットを詳細にするにはの返信の返信)

スレ主 トンボの子 : 0 投稿日時:

すいません
この返信は、投稿者 t様宛の返信です

カテゴリー : ストーリー スレッド: ストーリーの肉付け、もっとプロットを詳細にするには

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元記事:魔法の掟について

初めまして、黎鴉(くろからす)と申す者です。

今回、現代ファンタジーの魔法の掟、魔法でやってはいけないことと魔法を使う人の義務を作っていたのですが、いまいちしっくりくる掟が出来なくて悩んでいます。
いろいろ調べたりしたのですが調べ方が悪いのか中々出てこず、ふんわり覚えているおジャ魔女どれみとかの掟ぐらいしか資料が無くて……

皆さんが知っている掟を教えてください!

自分が考えた掟は少ないですがコレです。

【魔法会の掟】

・他人を蘇生してはいけない
(それは世界の理をねじ曲げることだから)
 ・又、怪我や病気を瞬時に治してはいけない
 (同上)

・世界の理を守る守護者となれ
(我々、魔法と言う理の力を借りている者達の義務だから)

・魔法で魔法使い以外の生命を殺してはいけない
(命大事に)

上記の回答(魔法の掟についての返信)

投稿者 ヘキサ : 1

ローファンタジーで、わりといい魔法使いの集まりみたいですね。

黎鴉さんの例だと若干ちょっと掟の理由が曖昧な感じがするのですが、
(”世界の理”の部分が特に曖昧に感じました)
私は「治療魔法を使いすぎてはいけない理由」にとても説得力のあるものを聞いたことがあります。
それは「本人の自己治癒能力を促進することになるため、それだけ傷を負った者の寿命を縮めてしまう」から、という設定でした。
同じ理由で「加速の魔法」も多用はNGとなっておりました。

あとですね、本来ゲーム的な魔法使いは真理の「探究者」(黎鴉さんの仰る「守護者」ではないことに注意して)として、知識に貪欲でないと務まらないんです。そうしないと新しい魔法が身につかないから。

そのため、知識欲が旺盛すぎて善悪でいくと悪側に傾くことがけっこう多いんですよねー。なので「悪役にどういうルール違反タイプが多いのか」「それで実際にどう困っている人が多いのか」を先に作ってから「それをしてはいけない」としたほうが自然です。ルールってのは、ないと悪いことをする人が多くて困るからできるものなんで。

黎鴉さんの世界観では、ほとんど魔法が開発されつくされていて、いわゆる「禁じ手」も出尽くしているような感じでしょうかね。
とりあえずできる魔法をあげてみてから「この魔法はこういう理由で使っちゃダメ」とひとつずつ決めてみるのもいいですよ。だいたい、犯罪に使えるものはダメということが多かったり。
テレポートの魔法なんかは「よく見知っている場所」でないと土の中とかに転移してしまって危険だから、というのがお約束だったりしますしね。

だいたいの魔女っ子は「使えること自体が秘密」ですが、それはやっぱり、便利な魔法が使えることを知った人達が利用しようと押しかけてくるか、もしくは危険人物だとみなされて魔法使い全体が弾圧される可能性があるから。悪い魔法使いを放っておけないのもだいたいその理由。

でも、悪い魔法使いにもそれなりに理由があったりするもんですよ。さっき言ったように「最初から使えるわけではない、いろいろ修行したり研究したりして新しく身に着けないといけない」場合は、その貪欲な姿勢がなければ務まらないんです。そういった「先人たちの知恵を魔法使いの学校なんかで要領よく教えてもらっている若造どもにその苦労がわかるか!」的な感じで自分を正当化してくる魔法使いもおりますから、黎鴉さんの世界の魔法や魔法使いの「歴史」がどんなものなのか、も考えてみるといいかもしれませんね。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 魔法の掟について

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投稿日時:

元記事:転生モノの構想についての相談です

お久しぶりです。大野です。
『飯テロやりたい!』とか言ったのはどうなったよと言われそうですが、偉大な先人の前に膝をつきました。ほとぼりが冷めてから再挑戦します。

前置きはともかく。
最近転生モノに挑戦しようと思って構想を練っていたのですが、思っていたより練りすぎたらしく明らかに多すぎる・大幅に削る必要のある量のアイデアノートができてしまいました。
設定の複雑さを解消したいのですが、どう削っても上手いこと辻褄が合わないので構成・プロットの側に手を加えようと考えています。
以下のような書き方はありでしょうか?
もし、『アリ』なら類例なんかも教えてもらえると幸いです。

①プロローグが二つある。
 一種ダブル主人公の様な物を企図しています。主人公(転生者)の設定として、『人格形成後に記憶を取り戻し、かつ元人格も残った結果として一種守護霊的存在として前世の自分が意見を言う・時折憑依して代わりに行動する』というのを考えています。話の途中のとある事件で記憶(前世人格)を取り戻す予定なのですが、二人が別人格であることがストーリーの肝になるのでそれぞれに掘り下げたいのです。
 ただ、プロローグが二つあるというのはシンプルに読みにくいかもとも思うのです。ご意見ください。

②戦闘シーンなどで視点が何度も変更される。
 上に書いた通り、主人公がツーインワンになる都合で『豹変する』みたいな部分を入れたいのと同時に『主人公の内面を地の文で描きたい』部分があります。その二つを成り立たせる方法が思いつかず、安直に『視点を何度も変更したい』と考えたわけですが、これに関しては概ね無理である前提で代案が欲しいです。

上記の回答(転生モノの構想についての相談ですの返信)

投稿者 あまくさ : 0

おはようございます。
大野さんの中ですでに解決したとのことなので返信は不要ですが、一応、私から気になったことを一つだけ書いておきます。別に、

>『俺は他の連中とは違う意見だぜ!』

なんて偉そうなことは思ってませんよ~。

主人公の中の別人格が交錯するという意欲的な構想は面白そうで、期待感は高いです。
ただ相談の文面とやりとりを拝見すると、凝った構想をできるだけシンプルにまとめる方向に注意が言っているように見え、それってヘタすると本末転倒じゃないのかなと。

で、その作品の一番のウリはどこにあるのか、再確認することをお勧めしたいです。

1)最大のウリは、別人格が交錯するアイデアそのもの。

2)最大のウリは別にあり、それを成立させるために別人格が交錯するという設定が必要。

どちらでしょうか?

2であれば、構成の工夫でできるだけシンプルに分かりやすくする方向は妥当かと。普通の考え方としては、メインとなる人格を軸にストーリーを作り、別人格は要所要所に織り込んでいく形にすればすっきりすると思います。

1であれば、構成をすっきりさせてしまうとウリの魅力が相殺されてしまって意味がないのでは? この場合は複雑で読みにくい内容でありながら、読者を力ずくでぐいぐい引き込んでしまうという方向に振り切っていくしかないのかなと。

叙述トリック型のミステリーなどが参考になるかもしれません。
ラノベなら『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』あたりでしょうか?

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 転生モノの構想についての相談です

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投稿日時:

元記事:少しはマシな文になったかすごく気になる

本当はどう投稿すればいいのかわからないのですが……
少々脳に血液が戻ってきた目安として、比較的まともに文がすらすら出始めたような気がします。
投稿というと少しヘンなのですけども、文体に異常がないか少しだけチェックをお願いします。
wordです。
https://drive.google.com/file/d/13aXPrqe-WVE3UdTouZIuSMUKZepNb3uI/view?usp=sharing

上記の回答(少しはマシな文になったかすごく気になるの返信)

投稿者 ものとん : 0

桂香さんの文章は私にはかなり破綻して見えるので、細かいことは置いておいて、こういうサイトを利用されてはいかがでしょうか。

・オンライン
日本語の文章校正をサポート
http://www.kiji-check.com/

オンライン日本語校正補助ツール
http://www.paper-glasses.com/jplan/

・ダウンロード
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https://crocro.com/pc/soft/novel_supporter/

カテゴリー : ストーリー スレッド: 少しはマシな文になったかすごく気になる

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投稿日時:

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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