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冬空星屑さんの返信一覧。投稿の古い順2ページ目

元記事:主人公を苦戦すらさせずに無双させたい!の返信

「転生したらスライムだった件」のように、敵キャラが強いという噂・事前情報がある→(味方キャラが苦戦・束になっても敵わない)→主人公が颯爽と登場して無双、というパターンはどうでしょうか。
転スラは、事前情報で敵を強そうに見せるのがうまいと思います。
そして、いざ主人公が敵と対峙したときは、伏線を回収する形で読者の予想より少し上の強さを示して勝つ、というパターンをとっているように見えます。

そして、クライマックスを盛り上げるために、その敵を追い詰めつつも、心理面では救ってあげるということをしています。
敵を倒すことで、敵が救われる、という状況を作っているので、無双していても後味が悪くなく、むしろスカっとするようになっています。

「転スラ」アニメ化もしてておすすめなので、よかったら読んでor見てみてください!

上記の回答(主人公を苦戦すらさせずに無双させたい!の返信の返信)

スレ主 冬空星屑 : 0 投稿日時:

 ありがとうございます。
 『敵は強い』と聞いて、万全の準備を整えて、いざ出陣!
 という展開を考えてみようと思います。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 主人公を苦戦すらさせずに無双させたい!

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元記事:主人公を苦戦すらさせずに無双させたい!の返信

こ・・・・コメディーにする?

作中に出ているワンパンマンとかは一発ギャグ漫画「2pまんが」からスタートした連載だったはず。

苦戦させない作品か・・・・・個人的には【しょぼんのアクション】のプレイ動画見て笑うの好きだから、いまいち理解できない。

逆にしつもん。無双ものは何が面白いの?
アクション?戦闘?陰謀?ぼうけん?見所やセールスポイントは何になります?

 悪口みたいで申し訳ないんですが、ほんとうにわからない。
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無双チートハーレムとか、あれらの良さが理解できなくて軽く気にはなっています。

なろうアニメ化人気作群なんて、軒並み【こんな糞よめねーよ"(-"谷"-)"】と挫折&スルーした私的地雷ばっかりですし。

スライム・・・・あれ、小学生の時に読んでも、私なら「え?え?なにこれ糞じゃねーか?こんなんがいいの?まじで?これ共感しないとクラスで浮くのに!?」と恐怖すら覚えたと思うんだよ・・・・

もともと趣味は悪い方ですが???(+o+)???よ、良さが分からない・・・・。まじで教えてほしいです。

上記の回答(主人公を苦戦すらさせずに無双させたい!の返信の返信)

スレ主 冬空星屑 : 2 投稿日時:

 コメディにするのは、私の小説でやりたいこととは違うのですが、一つの案ではありますね。ありがとうございます。

 好みは人それぞれですし、そのことを配慮して書いて頂けたようですので、私は特に気にしませんが、どこが良いの? と言われると、なんとなく気に入ったから、ですし。また、私が書きたい主人公の設定上、どうしても強くする必要があったというだけの話しでもあります。

 そうですね。私がかつて読んだ、『カクヨム』で掲載されている、『コピーライター@風倉』さんの、『これがなろう勝利の理由! ~昨今のネット小説新参に向けて古参が、なろうが勝者になった理由と歴史を書きなぐる話~』を読んでみてはいかがでしょうか。
 なぜ、主人公最強をにしてハーレムを作らせたのか、ということが歴史を振り返るように書かれています。
 私は、ついつい「おおーー!!」と思ってしまいました。
 ちなみに私の小説のセールスポイントは、主人公tueee! と、主人公にデレデレのヒロインでしょうか。設定上、なぜ強いのか、なぜ主人公とヒロインはラブラブなのかという点に説得力を持たせるために、二人には暗い過去が有ったりしますが、そこは置いておいて。
 あっ、『スカッと』って分かりますか? そんな感じで日々の鬱憤やストレスを解放する、的な。そんな気持ちもありますね。
 まとまらなくてすみません。
 ですが、私が本当に好きな無双とか主人公最強とかの小説は、『物語の過程』だったり、『登場人物の心情や葛藤』だったり、何かしら心に訴えかけてくるものが多いかな、と思います。そんな作品を読むと、また同じように心にくるものを探して、同じようなジャンルの作品を読んでしまうのです。
 最近のお気に入りは、『小説家になろう』で掲載されている『ジェノサイド・オンライン~極悪令嬢のプレイ日記~』ですね。序盤から始まるブッ飛んだ展開が大好きなんです。
 無理には言いませんが、試しに23話まで読んでみては?

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 主人公を苦戦すらさせずに無双させたい!

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元記事:主人公を苦戦すらさせずに無双させたい!の返信の返信の返信

13話でいっぱいいっぱいになった・・・・・orz

普通の話が始まったから13話までするっと読めたけど、別に・・・むしろ主人公のマナーの悪さに普通に不快感を覚えるくらいで、別に楽しくは思えないかなぁ・・・・もし仮にジェノサイド・オンラインのプレイヤーだったとしたら、彼女の加入でガチ引退を考えるだろうな~ってレベル。

ゲーム配給会社の社員だと主人公専用クレーム係ができちゃったり、主人公の様な世紀末ヒャッハー・プレイヤーの後続プレイヤーが続出、現実世界でも犯罪やらかす奴が出て配信停止・・・・まで考えてしまう。

イカみたいにインクのみとかではない分、プログラム的にもやってもいいよう断面とか人型モンスター肉解体用データも用意されているんだろうけれど・・・・えぇ~・・・・ってなっちゃう。
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昔のモバイル・ゲームで、同じプレイヤーに毎回連続キル&アイテム搾取されるスパンができちゃって、そのゲーム自体やらなくなったことは思い出したけど(-ω-;)ウーン某怪盗ロワ●ヤル・・・。

同じようなシュチュエーションなら【クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす〜】内の金魚鉢の中の鮫と称される『辻斬りカプリッチオ』のが好きかな~(-_-;)不謹慎が極まると、いっそ笑えてくるのは分かるから。

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>>『スカッと』って分かりますか? そんな感じで日々の鬱憤やストレスを解放する、的な。そんな気持ちもありますね。

スカッと「られる」側に感情移入しちゃってモヤる派みたいです。兄弟がいて兄のがイロイロ強いもんだから、すっげーモヤる。正直兄なら面白半分で似た事やりそう・・・みたいな。ある意味チートハーレム主人公って「私」ではなく「私の兄」っぽいから楽しめないのかもしれません。

共感むずかしい。

上記の回答(主人公を苦戦すらさせずに無双させたい!の返信の返信の返信の返信)

スレ主 冬空星屑 : 1 投稿日時:

 いえ、好みでないなら仕方がありません。
 しかし、主人公最強=チートハーレム、とかではないし、主人公は確かに強いし、チートじみていてハーレム作るけど、バトルが中心ではないから面白い! って思える作品もあるかも知れません。
 バトルが二の次の作品としては、『小説家になろう』の『フリーライフ ~異世界何でも屋奮闘記~』や、『カクヨム』の『始まりの魔法使い』がありますね。
 前者はコメディ、笑えます。後者は、……泣きます。
 私が、ファンタジーというジャンルに魅せられた初めての作品は『獣の奏者』。ラノベですらないんですけど、『闘蛇』や『王獣』という生き物に騎乗して戦うシーンがあります。この獣たちが超強い。このシーンは思い出しますね。
 まあ、戦闘シーン以外で好きになった作品が今上げた三作品ですが。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 主人公を苦戦すらさせずに無双させたい!

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元記事:ヤンデレが書きたいのです!!の返信

ヤンデレ。
ツンデレもそうなのだけど、これはキャラクター性の話で、その表現の仕方で回答も変わるので、どんなのが書きたいかで結構違うと思います。

大別すると性格として書く場合と、キャラとして書く場合があると思う。
性格として書く場合、「ヤンデレ」を書くわけだから、ヤンデレがテーマの話を書くことになる。
つまり、「その人が病む過程」を書くことになる。
すると終盤で「病む」という落ちになるわけだから、序盤中盤は「病んでない」わけで、それどころか「病みそうな人物には見えない性格」のほうがより「病む展開」が映えるため「ほんわかした女性像」とか「献身的な女性像」といった描写が主になります。
要するに「まったくヤンデレっぽくないキャラクター」です。
そこへ「病むような展開」があるためにクライマックスで一気に病んで、そのときには手遅れなほど主人公に依存しまくってることが伝えられる。

キャラとして書く場合、「ヤンデレ」というのは一種の記号です。
ですので、病むような演出をしていけば良いだけで、そこに使われるツールは主に「嫉妬」でしょう。
また「病んでる」という事を表現するため自己中心的な言動をするので、まあヤンデレによくありそうなセリフとしては「どうしてわかってくれないの」とか「なぜ逃げるの」とかですね。
ようは「病んでそうな場面」を用意すれば良いだけで、そのための演出に終始します。

おそらく書きたいのは前者ではなく後者なのではないかなと思う。
前者は序盤中盤では病んでないのでそのキャラクター性を書けないし、対して後者は初出からガンガン書いていけるので、Webをはじめラノベの多くで採用されてる形ではないかなと思う。
ですが、
ここで言う「キャラ」というのは、芸能人とかがテレビに出てるとき「キミはそういうキャラでやってくの?」といった笑いがありますが、そういう意味での「キャラ」で、要するに「キャラを演じてる」という意味で書いています。
つまり「キャラ」で書く場合、なんかウソっぽい、そういうキャラを演じてるだけであざとい、そういう印象がついて回ったりもします。
ヤンデレという特徴を書いてるだけで、ヤンデレそのものを書いてるわけではないためですね。
後者はヤンデレを記号として扱ってるだけなので、薄っぺらい印象があり、特徴を上手くアピールできないとキャラクターとしてスカスカな人物になったりします。

個人的には前者をやる事をオススメしますが、Webでは短いページ数で必要な事がわかれば良い作りが好まれるので、キャラで書く後者がウケやすいだろうなとは思います。
理想的には5千~1万文字くらいで前者の「性格としてヤンデレ」を書いて短編か掌編でまとめ、キャラを理解してもらった後に後者の「キャラとしてのヤンデレ」を書いていくのが一番良いだろうと思う。

上記の回答(ヤンデレが書きたいのです!!の返信の返信)

スレ主 冬空星屑 : 6 人気回答! 投稿日時:

 ありがとうございます。

 私が書きたいのは、後者のキャラクターのようですね。
 イメージ的には、未来日記の我妻由乃でしょうか。あそこまでブッ飛んではいないと思いますけど。

 どちらかと言うと、『やたら愛が重い』感じで書きたいので。
 最初のイメージは、水の精霊ウンディーネだったんですけど、少しずつ変わっていきました。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: ヤンデレが書きたいのです!!

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元記事:ヤンデレが書きたいのです!!の返信

ご質問とサタンさんへの返信から、まずはヤンデレを女性の視点から理解した方が良いように感じました。

サブカルとしてよく言われることですが、ヤンデレをエンタメとして昇華した元祖として歌手の戸川純女史がいらっしゃいます。言い方を変えちゃえば、間接的にであれヤンデレは女史の影響下にあるようにも感じます。少なくとも私は影響下から抜け出したヤンデレは思いつきません。

と、ご紹介の前に。
時代背景と共に前衛的実験という側面があって成立しています。もし80年代の曲にあまり親しみが無い場合、今日的にも色物的に見えてしまうかも知れません。
手っ取り早くはこちらの記事をご参考に空気感を感じてみて下さい。【ttps://www.cinra.net/interview/201612-togawajun】(hを抜いてますので、付け加えて下さい)

公式が見当たりませんでしたので、歌詞としてヤンデレの参考になりそうなものを選んでみました。興味がありましたらググってみて下さい。
【戸川純-好き好き大好き】
【戸川純 - さよならをおしえて】
【YAPOOS - 肉屋のように】

おおよそ下に行くほどにヘビーです。
ご参考になれば幸い。

上記の回答(ヤンデレが書きたいのです!!の返信の返信)

スレ主 冬空星屑 : 2 投稿日時:

 ……ありがとうございます。
 「愛してるって言わなきゃ殺す」
 までは聞いたのですけど、正直、歌が合いません。いや、歌詞は別に平気なんですけど、曲が合わなかった。
 オーバーロードのアルベドとか好きで、『L.L.L』とか大好きなんですけどね。
 すいません。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: ヤンデレが書きたいのです!!

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元記事:『黄金バット』のような主人公を作りたい

2016/05/13 クリエさんの質問

黄金バットを知らない方が多いかと思いますが…?

私は昔のアニメの『黄金バット』のようなキャラを主人公としたライトノベルを書きたいと思っているのですが、黄金バットが大好きな私でもなぜ彼があれほど魅力あるキャラとして皆に愛されているかが分からないのです。

黄金バットのアニメを見た方なら分かると思いますが、黄金バットはライトノベルのタブーを犯しまくっているような造形やキャラです。見たことのない方のために書けば……
・顔が骸骨というおどろおどろしい造形
・最初から最後までまったく苦戦しないという、敵がかわいそうに感じられるほどの強さ
・サイタマのような無敵系ヒーローとも違い何らかの欠点もない
・最初から完成されていて常に絶対的でわかりやすい正義

たいていのライトノベルの本には「主人公には欠点を設けろ」とか「何らかの成長要素を入れろ」と書かれてありますが黄金バットはそのことごとくを無視しています。そして何故か人気があり、話自体も非常に面白くできています。(少なくとも面白くないと言ってる意見はほとんどないです)

一体なぜ黄金バットのようなキャラクターが皆に人気が得られているのでしょうか?
そのようなキャラクターをライトノベルで主人公にするのは無謀なのでしょうか。というより、ライトノベルでそのようなキャラを出した成功例はあるのでしょうか?

上記の回答(「黄金バット」は、いわゆる「無双系」ですね。)

投稿者 よしはむ : 0

2016/05/13 迷える狼さんの意見

「黄金バット」は、いわゆる「無双系」ですね。

 似た様なものには「北斗の拳」などがあります。主人公のケンシロウは、メインシナリオをつなぐ間の短編エピソードだと、ばったばったとザコを倒しまくる、無敵の主人公です。
 彼が苦戦したり手こずるのは、メインシナリオの山場で登場する、ボスクラスの敵だけですね。

 また、海外では「スーパーマン」がこれにあたると思います。メインシナリオ突入前の小シナリオでは、コソ泥や小悪党を捕らえまくったり、一般市民を助けたりと、それこそ無双の活躍ぶりです。

 そして、「ウルトラマンシリーズ」では、「ウルトラセブン」が無双系だと思います。
 何せ、他の兄弟と違って、彼には「カラータイマーによる活動限界」がありませんので。
 どっすんばったんの大立ち回りをしてから、最後にトドメの必殺技という流れは、まさに無双でしょう。

 こういう無双系は、主役の強さに爽快感を求めるものだと思いますので、うまくカタルシスを解消させる事が大事だと思います。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 『黄金バット』のような主人公を作りたい

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投稿日時:

元記事:主人公が得た力を無意味にしたくないです

バトル系の作品で、主人公は物語を進めるうちに強くなります。
強くなる形は新しい能力が主流です。
スピード特化の能力、パワー特化の能力を手にすることで色んな敵に対抗できます。

そして、そういった主人公はすべての能力を併せ持つ最強フォームというものを手に入れます。
スピードもパワーも今までの形態を凌駕する最強の力です。

この力を手にしたら、以前の形態になる必要はなく、それらはお払い箱になります。

仮面ライダーではそういうことが多いです。

最強の力を手に入れても、以前の力を使うのに納得のいく理由を付ける方法はあるのでしょうか。

すぐに思いついたのが、最強フォームは負担が大きいというものです。

他にもなにかあればご意見をお聞かせください。お願いします。

上記の回答(主人公が得た力を無意味にしたくないですの返信)

投稿者 ワルプルギス : 1

結局のところ、
「最強フォームとそれまでの弱フォームの使い分けをさせたい」
なら、
「最強フォームを弱フォームの完全な上位互換にしない」
のが解決策でしょう。
そうすれば、弱フォームの方が有効になる状況を作り出せますから。

じゃあ、具体的にどう設定するかと考えると、
一つには最強フォームになにかしら使いにくさを持たせておくこと。
挙げておられる負担が大きい以外ですと、
・使いこなすのが困難
・時間や回数の制限がある
・特定の条件を満たさないと使えない
・他者の協力が無いと使えない
・暴走の危険がある
・使うと敵の利益になる
とこんなところが代表的かと。

もう一つとしては、弱フォームに最強フォームにはないメリットを持たせておくこと。
手塚満さんの挙げているエグゼイドのように、弱フォームのみの特性や技があるあたりが設定しやすいかと。

更なる応用としては、能力そのものの設定ではなく使用者や周囲の設定で縛る手もあります。
戦術的な話だと、敵に対策させないために使用を制限するとか、
コピーや反射などのこちらの強さを利用される技を警戒するとか。
心情的な話だと、トラウマがあって使いたくない、外見が良くないなど。
ショーとしての戦闘や使用者が戦闘狂である場合などであれば、強すぎること自体が使わない理由になりえます。
変わったところだと、強化フォーム習得済とバレると組織内で昇進させられるので隠しているという例もありました。

とりあえず思いつく内容をつらつら書き連ねただけですが、何かの参考になれば幸いです。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公が得た力を無意味にしたくないです

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投稿日時:

元記事:注目させたいシーンや台詞の目立たせ方

いつもお世話になっております。

現在はヴィクトリア朝風な架空国家を舞台とした、長編小説の執筆を進めております、やとうと申します。

こちらの皆様に様々なご指導を頂きながら現在、第一話にあたる章のプロットが完成した後に、ト書きのようなものから段々小説へと書き直しを進めています。
しかし今度は描写力の無さから、その作業がうまくいかず悩んでいます。
色々な作品を読み、書かれている方々のアドバイスをいただければと思いお邪魔しました。

現在自分の書いたモノを読み返すと、起伏が無く平坦といいますか、
映画にたとえると、視点の遠近が無く淡々と同じ角度で見せてしまう、といえばいいのでしょうか…
うまく言葉にできているか自信が無いのですが、
「見せたいシーン」とそうではないところとの境がわかり辛く、
この台詞、動きが重要、というのが伝わりにくそうで、全体的に起伏が少なくさら~っと流れてしまっているような内容となっています。

描写の行数を増やせば良いのか、改行で短文にするだけでも違うのか…などなど考えますが、どうにもしっくり来ないので書くスピードも落ちてきてしまっています。

プロット→ト書き→書き加え というところまではそこそこできたのですが、
その先の肝心な本文、小説としての描写の段階になり、経験や知識の無さで試行錯誤してもうまく進まずという状況になりました。

大切な台詞、動き、伏線などを目立たせる、
そこまでに至る過程で「溜める」や視点の「引き」をどのように表現するか、
また、参考になる良い作品など、皆様の執筆のご経験やお考えをいただければ幸いです。

お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

上記の回答(注目させたいシーンや台詞の目立たせ方の返信)

投稿者 ヘキサ : 0

ト書きですかー。漫画原作でその形式で書いたことがあるんですが、けっこう圧縮したにも関わらず、漫画のネームでは自分用でも他の方に渡す用のでも他の方から頂いたものでもさらに圧縮する結果になった覚えがあるんですよね。小説>映画やアニメ>漫画の圧縮率の違いを思い知らされたことがあります。

おそらくやとうさんだとヴィクトリア朝風景の空気感を描写したい、という気持ちが強く出ているかもしれない、と思うのですが、小説は心理描写ゴリゴリ入れ込んでも「平坦」という評価が出てもおかしくないです(←自分も他の人もそういう評価で悩んだことがけっこうある)。

ちなみに、絵描き同士だと絵で「ここ絶対大ゴマだよね」「作画に気合い入れるところだよね」という製作意図の通じ合いがわりと簡単だった(指示されてなくてもわかった)んですが、そのためかえって描写関連の語彙がむしろ絵を描かない人よりも貧弱になる傾向もあり……うっかり描写が不足しないように日々研鑽中です、つまり何が言いたいかと言うと、自分もアドバイスできるほどできてない。

強いて言えば、漫画の「大ゴマ」にあたるページを占める面積を、文章量に置き換えて換算する。「作画に気合い入れるところ」の作画中の気持ちを思い出して語彙をなんとか捻りだす。……絵描きでない人に通じない例えでどうするよ、という感じで申し訳ありません。ですが、漫画のデフォルメ率というのは侮れないものでして、「映画みたいに平坦になってしまう」のが気になるようでしたら、さらにデフォルメ率の高い漫画を参考にする。

お好きな漫画を思い浮かべてみてください。アニメでなく漫画、ここ大事です。漫画原作のアニメはむしろ漫画の隙間を埋めるようにオリジナルシーンを挿入するものなので。アニメーターの人でも「漫画ではコマの大きさや形を変えられるのが羨ましい、漫画原作をアニメ化するのにいちばん気にするのはそこ」と言っていたことがあります。

もちろん「映画くらいの平坦さでも構わない」というスタンスの方もいらっしゃるでしょうから、別に無理しなくてもいいんじゃないかと思いますが。というか前作のやとうさんの作品はどちらかというと映画よりな感じなんですが。いきなり圧縮率を高くしすぎるとむしろ「わざとらしさ」が出てしまうこともあるので、無理をしすぎなくてもいいんじゃないかと思っていますが。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 注目させたいシーンや台詞の目立たせ方

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投稿日時:

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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