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主人公が得た力を無意味にしたくないです (No: 1)

スレ主 ふわー 投稿日時:

バトル系の作品で、主人公は物語を進めるうちに強くなります。
強くなる形は新しい能力が主流です。
スピード特化の能力、パワー特化の能力を手にすることで色んな敵に対抗できます。

そして、そういった主人公はすべての能力を併せ持つ最強フォームというものを手に入れます。
スピードもパワーも今までの形態を凌駕する最強の力です。

この力を手にしたら、以前の形態になる必要はなく、それらはお払い箱になります。

仮面ライダーではそういうことが多いです。

最強の力を手に入れても、以前の力を使うのに納得のいく理由を付ける方法はあるのでしょうか。

すぐに思いついたのが、最強フォームは負担が大きいというものです。

他にもなにかあればご意見をお聞かせください。お願いします。

カテゴリー: キャラクター

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主人公が得た力を無意味にしたくないですの返信 (No: 2)

投稿者 ヘキサ : 1 No: 1の返信

投稿日時:

仮面ライダーカテゴリでいきますと、電王が、フォーム変更につきイマジン(本来は悪役的存在)1体との一時的な融合を意味するため、4体全員との同時融合は「よほど全員の気持ちがシンクロしてないとできない」……だったと思います。

そのため、各イマジンからは「見てくれがだっせえ」などと言われつつも主人公が「すごくかっこいい」と激喜び。格好が洗練されてなくても全員が力を合わせているという事実に感激していたフシがありました。

全ての要素のバランスをとるというのは、それだけで難しいことではないかと思います。長時間できることではないのでは。人間の集中力は15分しか持たないとか言われますしね。

追記です (No: 3)

投稿者 ヘキサ : 1 No: 2の返信

投稿日時:

追記ですが、仮面ライダーなど特撮では、以前の形態はお払い箱になることはありませんし、最強フォームも中盤ごろ、終盤いちばん最後ということはありません。理由は、そうしてしまうと玩具が売れないから。

同様の理由でロボットものなども似たような状態です。逆に最後は新型が壊れて最初の機種で最終決戦に挑むパターンが多かったり。

以前の形態がお払い箱になるのは、むしろゲームの分野(強い装備にどんどん切り替える)だと思います。ですから、特撮・ロボットもの等、玩具メーカーの意向を出さないといけない作品のほうを参考にしたほうがいいのでは、と思われます。

追記ですの返信 (No: 12)

スレ主 ふわー : 0 No: 3の返信

投稿日時:

仮面ライダーは中間フォームがお払い箱になってるような気がします。
鎧武ではパインとイチゴ、ドライブはワイルドとテクニック、エグゼイドはゲキトツロボッツ、ドレミファビート、ジェットコンバット等です。

主人公が得た力を無意味にしたくないですの返信 (No: 4)

投稿者 読むせん : 1 No: 1の返信

投稿日時:

主人公が得た力を無意味にしたくない。・・・・と言いながら、得た力を無意味にするアイデアを捻出ちゅう。ですねー。二律背反いいね!

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何かで観たやつだと、その強化パーツ全て揃えることで封印が説かれ、強化パーツをフル装備のラスボスと戦う羽目になる展開。【最強装備こそがラスボスだった】

あとは、RPGものの主人公の、初期からあるネタ技「デコピン;どんなレベルに達しても、必(かなら)ずダメージは1」が、全ての攻撃を無効にするラスボスに必ず1ダメを喰らわせられることに気づいたときは(ノ・Д・;)ノ{ウオオオォォォ-!!!)ってなった。

まぁどちらもラスボス戦での意外性とかですね。

昔みたゾイドアニメだと、最強装備といいつつ重すぎて動けなくなるとか、オーバーヒートして危険とか、欠陥が多々あり、それらをTPOで付け替えることで敵の戦闘スタイルに合わせてゆくってパターンでした。

そのゾイドの騎手は素早い動きでの攪乱が得意分野だったので、相性悪かったってのもあります。
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ネット小説【ライブダンジョン】とかだと、

①回復魔法使いの主人公が、ある事情で「回復魔法使い専用の最強杖」を手放す
②「回復魔法使い専用の最強杖」は攻撃魔法使いの手に渡る
③「杖」は、本来は回復魔法使い用だが、攻撃魔法にも割とアシストがあった。
④攻撃魔法使いは「回復魔法使い専用の最強杖」で大幅に成り上がる

⑤攻撃魔法使いは「杖」に依存し始め、仲間との連携やTPOを考えず魔法ぶっぱなし無双をし始める
⑥自分の強さに傲慢になり、仲間や同業者とも対立し、悪評判がたつ
⑦孤立し、余計に「杖」に依存する

⑧戦闘の拍子に負傷し攻撃魔法使いは「杖」を落っことす
⑨とっさに主人公がその「杖」を借りて正しく使い、「杖」の本来の能力を見せつける
⑩ただしい主(あるじ)に「杖」を取り返されることを恐れた攻撃魔法使いは、主人公を殺そうとする。

・・・みたいな、最強装備に依存しメンヘラ化した敵が、装備の使いどころを間違えて仲間と殺し合い自滅。みたいなパターンは見ました。
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主人公ではなく【敵】が最強フォーム無双とかなら、どうやれば勝てる?どこにつけ込むスキがある?

とかをシミュレーションすれば、最強装備の難点をあぶりだせるかも。

あとは・・・・めっちゃ財布に大打撃とか。使ったら動けなくなるくらい消耗しちゃうとか?

主人公が得た力を無意味にしたくないですの返信の返信 (No: 7)

投稿者 読むせん : 2 No: 4の返信

投稿日時:

他の方のライダー談義にて「あー、これだー!!」になったので、蛇足。不快だったらスイマセン

前に行っていた学園格好いいヒーロー像に感じた歪みって【仲間の有無】だと思う。
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金村さんの憧れるヒーロー像って孤高のヒーローっぽい。

で・す・が、学園というステージに求められる要素は【仲間】【足並みをそろえる】【競争】【連携(れんけい)】【調和】など「皆と合わせること」「人と同じになる事」なんですよね。

学校は突き詰めるならば「連携行動の訓練施設」です。夜間学校なんかは学問や資格習得のための施設。

同じ制服を着て、同じ授業をうけて、同じ学力や体力を身に着け、ちょうどいいレベル同士で切磋琢磨する。「突出した才能」とか「称賛」とか【過剰な個性】は和を乱(みだ)すだけ。本当に個性で勝負する気なら学校に居てはいけないんですよ。
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学校の先生より頭がいい天才児とか、アスリート並みの運動神経とか、ハリウッド俳優並みの美形とかが学校にいて独りでフカシこいていても

「なんで、わざわざこの学校いるの?あの人」
「自分の能力に会った学校行けばいいのにさー」
「意外とプロの中では下の下くらいなんじゃね?」
「イキリ系かぁ、ありうるな(笑)あいつ上から目線すぎてマジきもい」
「見下したくて選んだのがうちに学校とか・・・・うわぁ、嫌すぎ」
「あいつ、いなくなればいいのに」

みたいな?ワンランク下の学校に来て、学校の先生のレベルの低さをあげつらい、体育教師を見下し、クラスの美人にNOをいう。
 それって学級崩壊おこして粋がっているヤンキーやら窓ガラス割って遊ぶ不良、暴走するサイコパスくそがきや物理にはしる中二病と同レベルに迷惑な存在でしかないんですよね。

そんな野郎ぜったい格好わりー!!みたいな?

そうならないためには、たとえ天才だろうがスーパーチートだろうが、少なくとも校舎の中では「良い子」に「普通の生徒」として皆と仲良く埋没しながら遊ばなきゃ。学園ヒーローは、埋没しなきゃいけないのに悪目立ちするような二律背反を持っているんです

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で、さらに言っちゃうと「学園ものの」皆というものが【仲間】と【部外者】に二分(にぶん)しちゃうのがあります。
【部外者】にとって格好悪い行動や嘲笑すべき言動も、真実を知る【仲間】にとっては意味のある、泣きたくなるほど格好いいパターンがでてくるわけだ!!

背景事実を知らない【部外者】にも、知っている仲間にも称賛され「つづける」主人公って、いびつなんです。

一番ありそうなのは【手柄横取り系】ですね。

誰かの努力や功績の上前を撥(は)ねて我がものにしてきた盗人。【ハリーポッターと秘密の部屋】に出てきた先生ギルデロイ・ロックハートみたいなタイプになると思うんです。

ググると小説以上に細かい背景が書かれているよ。ギルデロイ先生。愛称はギルティー(有罪)じゃなかったっけ?この先生(笑)
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皆に称賛されるヒーロー。その皆が指すのは【部外者】なのか【仲間】なのか【読者】なのかをちゃんと認識しないと。

常に両方から称賛され続けるのは格好わるいフラグっす。

主人公が得た力を無意味にしたくないですの返信 (No: 5)

投稿者 手塚満 : 1 No: 1の返信

投稿日時:

> 仮面ライダーではそういうことが多いです。

最近の仮面ライダーはご覧になってないのでしょうか。もしかして昭和ライダー見たイメージで語ってるとか。

書いてみたら長くなりましたんで、結論を先に申し上げますと「その仮面ライダーが『主人公が得た力を無意味にしたくないです』の好例です。参考になさるべき」となります。

仮面ライダージオウが先日最終回でして、説明するにはちょうどキリがいい。それ以前のも遡って、最強フォームが出ると、以前のものがお払い箱かどうか、ちょっと考えてみることにします。

―――――――――――――――――――――――――
・仮面ライダージオウ(2018年~)
主人公(ソウゴ=仮面ライダージオウ)の究極の敵が未来の自分(オーマジオウ)ということで、最強フォームは未来の自分ということになってます。つまり、歳さえとれば最強になる。そのオーマジオウは無敵とされています。

が、そのオーマジオウが不幸な世界を作ったということで、主人公がその未来を避けようというドラマになります。平成ライダー20作記念ということで、過去のライダーが続々登場し、主人公は彼らからライダーの力を託され、バリエーションとして強化されていく。最後には平成全ライダーの力を集めたグランドジオウが最強形態です(オーマジオウ以前としては、ですが)。

しかし、グランドジオウに至る前に、トリニティというフォームを主人公が得ます。名前の通り、3人の力によってなされるフォームです。主人公以外のいわゆる2号ライダー(ゲイツ)、3号ライダー(ウォズ)の協力がある形態。

ラスボス・オーマジオウはずっと孤独な存在であったため、主人公がトリニティとなり、オーマジオウとかなり戦えるようになったことに驚きます。仲間の重要性を若い頃の自分に教えられたわけですね(※ その時点でオーマジオウの若い頃と、歴史的な変化が生じたことも示唆される)。そのトリニティを主人公に授けたのが、授けることと引き換えに自分が消滅する重要キャラ(白ウォズ)であったことも見逃せません。

TV本編のラストへの流れを決定したのは、最強形態だったはずのグランドジオウではなく、もっと前のトリニティであり、仲間の(生死を超えた)協力であるというわけです。

その後、オーマジオウではない実質的なラスボス(スウォルツ)を打倒するのは、グランドジオウからオーマジオウに進化した主人公なんですけれども、既にラスボスは敗勢にあったたため、主人公の真の最強形態(オーマジオウ)が強調されるわけではありません。

では、真の最強形態の本当に使い道はといえば、それまでの出来事を全てリセットしてやり直すこと。これは主人公自身の否定にもなっています(リセットされた世界では主人公に仮面ライダーだった記憶がない模様等で察せられる)。最強形態は最強形態を用済みにするために登場していたわけです。

―――――――――――――――――――――――――
・仮面ライダービルド(2017年~)
敵味方の軍拡競争が強調された感のある作品です。敵の先行する戦力強化に、主人公側も必死に装備開発を行って追いついていく。確かに終盤までは最強フォーム以外は余興的になってしまっていて、しかも最強の入れ替わりが激しく、最強フォーム三日天下みたいなことになってました。

が、その流れに主人公側が駄目出しする流れになります。ラスボス(エボルト)が途方もなく強化されてしまい、(ジオウのオーマジオウと同様)、誰にも手出しできくなってしまう。

ただ、それはハードウエア的には、なんですね。武器の威力だけを見れば、ということです。ビルドでは中盤辺りからメンタル面の重要性が示唆されるようになります。悪意より善意、敵意より共感のほうがライダーを強くする、みたいなことです。それが終盤に入って効いてくるようになっていました。

それだけではなく、単なるフォームの強化にも駄目出しするエピソードが加わっていました。主人公のビルドは最強のジーニアス形態にまで高められるんだけど、謎の初期型ビルドが出て来て、主人公のジーニアスを退けてしまう。初期型ビルドの主は実は主人公の父親で、ライダービルドは父親に合わせて設計したため、主人公では使いこなせていないということでした。主人公が単にパワーだけに目がくらんでいたと示唆したわけです。

―――――――――――――――――――――――――
・仮面ライダーエグゼイド(2016年~)
ゲームシステムがベースにありまして、コンピュータRPGで使う「レベル」の概念があり、レベルが高いほど強い。ドラゴンボールのスカウターで見る戦闘力みたいな感じですね。

レベルが上がるとフォームも代わり、以前の形態は不要になる。レベル99で最強というシステムだったのが、なにせゲームベースのこととて、チートしてレベル100とか出たりする。まさに強さのインフレーションでした。

ですが、最後の最後でそれを否定するのです。実は最低のレベル1でしかできないことがあり、それを使ってラスボスを完全打倒する。レベル1でできることは序盤で一応示されるんですが、(ストーリー進行により)すぐに使い道がなくなって序盤で既に忘れ去られたものになってました。

それを土壇場で持ち出したわけです。観ていて、「そうか、そうだった」と感心、感動する作りになってました。

―――――――――――――――――――――――――
・仮面ライダーゴースト(2015年~)

この作品はちょっと特殊で、最強フォームが出ると以前のは、で語れない面があります。前作の仮面ライダードライブが一部、過酷なストーリ進行があり(2号ライダーによる実質的な父親殺し等)、反動で「頑張ればなんでもできる」「みんな助けられる」みたいな作風になったようです。

そのため、最強フォームが次々と出るんですが、敵より先行して強くなったりしまして、最強フォームの使いどころからして分からないような面もありました。

スレ主さんの疑問からすると、ジオウ~エグゼイド等とは違った意味で、最強フォームが出ると以前のは不要ということから外れているように思います。

―――――――――――――――――――――――――
・仮面ライダードライブ(2014年~)
これも主人公の仮面ライダードライブは、敵(ロイミュードなるアンドロイドたち)を追っかけてどんどん強化されていきます。

が、主人公の当初目的(父親の濡れ衣を晴らす)は中盤で達成されてしまいます。依然として敵打倒する必要はあるんですが、キャラ的にはほぼ完成となる。

代わってドラマに魅力を与えているのがいわゆる2号ライダーなどの主要サブキャラです。ドライブに続いて登場したのが仮面ライダーマッハで、主人公の仕事パートナーであるヒロインの弟という設定。

ですが、実はラスボスがマッハの実の父親ということになってます(正確にはいったん死んで、機械としてよみがえった)。敵も父親が開発・製造したもの。その父親を最後に倒す(殺す)のが、マッハです。特にフォーム強化はありません。後述するチェイスの助力によるものです。

チェイスは3号ライダーというよりは0号ライダーで、ドライブ以前に開発されたプロトタイプということになっています。人間ではなくアンドロイドという特殊性がある。このチェイス、敵(ロイミュード)に改造・洗脳(プログラム改ざん)され、いったん魔進チェイサーなる強敵となるも、洗脳が解けて味方キャラの仮面ライダーチェイスとなる。

しかし上記のマッハから憎まれてるんですね。父親が作った敵と同類だということで。が、チェイスは機械であるだけに憎悪に憎悪で返すことがない。マッハも次第に態度を変えていきまして、ラスボスたる父親と対決するときはチェイスと共に、になります。主人公が中盤で解決したドラマより、重くて凄みのあるドラマです。

そして、チェイスはマッハをラスボスから庇っていったん倒れ、ライダーの能力も失われるんですが、魔進チェイサーとなって最後の力を振り絞ります。これもラスボスに退けられ、なかなか燃える展開でしたよ。マッハがチェイスの力をついで強化されるんですが、ラスボスを打倒し、チェイスの遺品で止めを刺してます。最強形態になったから以前のは不要、とは程遠い印象です。

―――――――――――――――――――――――――

その前が仮面ライダー鎧武なんですが、主人公とヒロインが文字通りの神となる終盤ですんで、ライダーのフォームがどうこうなんてのはどっかに行っちゃってました。それ以前はきちんと視聴しておらず、詳しいところは分かりません。ラーダーマニアになると昭和ライダーから映像ソフト買い込んで見知ってたりするんですが、私は「長く受けてるシリーズって、どう作ってるのか」という疑問から見てますし、ファンであるわけでもない。

それでも上記くらいは分かります。主人公が最強形態を得たら、それ以前のは不要になるライダー物って、どうも心当たりがありません。

> 仮面ライダーではそういうことが多いです。

これは何をどう見て、そう思われたんでしょうか? そもそもライダー物を見たのでしょうか。見たとして、なんとなく眺めただけではなかったのでしょうか。そして、ネットなどの批評からなんとなくそう思い込んだんじゃないでしょうか。

ご質問を拝読して、そんな疑心暗鬼に陥りそうです。そういう邪推が生じますと、以前のご質問も同様ではなかったかという疑心がぬぐい切れません。そういうのがあるらしい、だけで嫌いと決め込んでしまった恐れがあるんじゃないかと。もちろん邪推は邪推でしかないことはよく分かってはおりますが。

しかしながら、最強形態以降も以前の形態を活かしたいとお考えでありながら、そこを実現しているライダー物に学べていないらしいのは、実にもったいないように思います。上記説明しました通り、最強形態に至る過程もずっと活用している作品群ですから。

ここで意見を求めるのも大事ですが、例に挙げるほど気になる作品でしたら、調べなおしてみてはいかがでしょう。なさりたいことについて、参考になる事例がいろいろ見つかるはずです。

主人公が得た力を無意味にしたくないですの返信の返信 (No: 14)

スレ主 ふわー : 0 No: 5の返信

投稿日時:

詳しいコメントありがとうございます。
仮面ライダーは毎年視聴しています。そこまで深く掘り下げていませんが。
他の方にも返信しましたが、、仮面ライダーは中間フォームがお払い箱になってるような気がします。
鎧武ではパインとイチゴ、ドライブはワイルドとテクニック、エグゼイドはゲキトツロボッツ、ドレミファビート、ジェットコンバット等です。
ビルドはラビットタンク以外のベストマッチがハザード登場以降は出番が少ないと思います。
エグゼイドのゲムデウス戦のレベル1の活躍は私も大好きです。最終戦を基本フォームで決着をつけたのも最高の展開でした。

深く掘り下げずに曖昧な記憶で語って、勉強不足であることは重々承知しています。
いただいたコメントと仮面ライダーをヒントに自分の書きたいものを描けるようになりたいです。

主人公が得た力を無意味にしたくないですの返信の返信の返信 (No: 20)

投稿者 手塚満 : 1 No: 14の返信

投稿日時:

(No: 14 スレ主さんへの返信です)

平成ライダーをご覧になっていたんですね。邪推と言い訳はしたものの、失礼な物言いになっていたこと、お詫びします。

しかし、それなら話が早い。ずっとご覧になっていればこそ、ライダー物の縛りを考慮すれば見えるものがあるはずです。他の良回答でも「スポンサーの意向:多種類の玩具を売りたい」があることが指摘されています。新しい玩具が売れるためには、対応する新フォームが大活躍する必要がある。その縛りの中で、先程申し上げたような縛りに対する制作の工夫(抵抗といってもいいかも)があるわけです。

挙げておられるものですと、例えばエグゼイドのドレミファビート。ゲームに対応したガシャットであるわけですからゲームクリアの条件がある。リズムに乗ってプレイする必要があり、(クリア後に)所有者となる飛彩はそういうのが苦手。かつ、勝利条件が「ポッピーピポパポを笑顔にすること」。

非戦闘的ですよね。自信家で高飛車傾向のある飛彩の意外な一面を演出するのに役立ってもいる。強さのインフレとは別方向になっています。

あるいは、ビルドのハザード以前と以後。ハザードって、使用者のの精神を侵食するわけです。ハザード以前だと「これとこれはベストマッチかな♪」みたいな楽しげなノリもあったわけですが、ハザードが出現し、頼らざるを得ない状況が突きつけられると、そんなことは言ってられなくなる。軍拡の狂気をシンボル化しているようにも受け取れます。ハザード以前の「わーい、新しいフォーム(の玩具)だ!」と一概には喜べなくなってくる(それでも派手な戦闘で目を引き付けることとバーターにしている節があった)。

鎧武ですと、メインシナリオライターがアニメですと、例えば魔法少女もののフォーマット破壊を試みた感のあるまどマギの脚本やった虚淵玄さんです。当然、(それまでの)ライダーらしさを外してくるわけです。鎧武は、それ以外のライダー物と異なり、最後までのシナリオプランを作った上で、スタートしたとのことです(だから第1話冒頭で終盤のキャラも出せた)。かなり、虚淵玄さんのやりたいことが盛り込めたと見ていいはずです。

それらを踏まえた上で、スレ主さんがスポンサーの意向を無視できるとしたら、どうできるか、考えられるはずです。玩具の都合があっても、ライダー物は(少なくとも平成シリーズは)かなり玩具販促のフォーマットから逸脱を試みています。スレ主さんが試行してみる分には、スポンサーの意向なんて関係ありません。

「人気作がこうなってるから、そうしなくてはいけないのか?」といったネガティブ思考、疑心暗鬼、不安等々は万が一にも不要のはずです。スレ主さんは創作をなさるわけですから、そんな制限でお考えはなさりたくないはず。視聴者の括りを飛び越えて、創作者の視点から「自分ならこうするのに」で試行錯誤なされば、いろいろ納得いくアイデアにたどり着けるはずです。

主人公が得た力を無意味にしたくないですの返信の返信の返信の返信 (No: 21)

投稿者 手塚満 : 0 No: 20の返信

投稿日時:

(メルアドを間違えて、同名の別人扱いになってました。先の投稿だと、名前をクリックすると1投稿しかないことになってます。本人証明としまして、正しいメルアドで記入しておきます。)

人気回答!主人公が得た力を無意味にしたくないですの返信 (No: 6)

投稿者 サタン : 3 No: 1の返信

投稿日時:

そもそも「以前の形態になる必要はなく、それらはお払い箱になります。」と書かれてるように、以前の力を使う必要がないからなぁ。
新しい何かを手に入れるのではなく、新しいものにアップグレードしてる以上は古いものの出番はありません。
あなたは今、Windows98を使いますか?
使わないでしょ。
じゃあ、パソコンを買ったら、古いパソコンは使わないですか?
たぶん、用途別に使うでしょ。
そういう話。

新しい力が「アップグレード」の場合、むしろ「古いものを使う理由」を与えると、読むせんさんがツッコんでますが、「得た力のほうが無意味になる」ので、すなわち「強くなって新しい力を手に入れる」というこの手の物語のカタルシスが面白くないものになると思います。

しかし、そうですね……私が過去の漫画やアニメや小説を読んでて、なんともなしに読んでたけど気がついてみるとすげえな、と感じた作品は「3☓3EYES」という漫画です。
物語の中で獣魔術という特殊な召喚術が出てくるのですが、やはり最初に主人公が手に入れる魔術は弱いもので「土爪」という斬撃っぽい攻撃。
そして次第に強くなって、あるとき「光牙」という光線っぽい強力な攻撃を覚えるんですが、これが直線的な攻撃だから敵に当たらない。
そこで戦い方を教えてくれた老人が言うには、「光牙のような強力な攻撃は敵も警戒するからフェイントで使う。本命の攻撃は相手の懐に入ってからの土爪だ」と、そのように師事されて、新しい攻撃方法を覚えて戦術が増えたけど、古い魔術も相変わらず現役で最後まで使い続けていました。
ああいう個性的な戦闘スタイルだと「強力な獣魔」を出しちゃったら全部が「それ◯◯でいいよね」になりがちだと思うけど、「魔術的なものをすべて無効化する」という反則気味な魔術まで出しておいて、まったくインフレがなかったと思う。

要するに、銃を手に入れたからと言って、相手の懐に入ればナイフでも倒せるのに銃にこだわる必要はないわけで、「それって戦術の組み立て方次第じゃね?」と思います。
新しい力に頼った戦術、より強い力で押しつぶしたほうが楽だって展開ばっか書いてりゃ、そりゃ古い力は使わないんじゃない?
あるいは、ライダースーツのように同系統の力の「アップグレード」であるなら、わざわざ古いものを使用する必要はありません。
ーーま、だからこそ「その新しい万能スーツが敵にまわり、主人公は旧式で挑むことになる」みたいな展開は王道にして至極だと思いますが。
全てにおいて上回ってるものに旧式で勝ってこそ主人公だよね。
初期武器でラスボスにとどめを刺すのは何度見ても熱い。

なので、まずは、その新しい力が「新しい要素を付け足すタイプ」なのか、「アップグレードするタイプ」なのか、で考え方が分かれるんじゃないかな。
「新しい要素を付け足すタイプ」は漫画「3☓3EYES」で例にしたように戦術の多様性で古い力を使っていけばいいだけ。
「アップグレードするタイプ」は、そもそも旧式を使う必要性がないので、その必要性を考えると「負担が大きい」「コストがかかる」「設計思想が汎用型ではない」と回答は限られます。
例えば、焚き火に火を付けるのに極大炎術魔法なんて使わんよね。ライダースーツは大前提として暗黙として汎用型だけど、設計的には何かに重点を置いた局地戦用のほうが強いので、用途に合わせたモノを使い、普段は汎用型の旧式を使う。というのは納得できると思います。
新しいパソコンは最新ゲームを楽しむために、古いパソコンは文章が書ければ良いだけなので創作用に。
そういう用途別ってありますよね。
OSをWin98からWin10にアップグレードしようって話が、いつの間にか、新しいパソコンを用意するという話にすりかわっているわけですが。

仮面ライダーは、まあ、ハッキリ言って新フォームはその姿で活躍してくれんとおもちゃが売れんから……
確か電王だっけ、終盤で初期フォームが活躍したの無かったっけ?
まあとにかく、完全なアップグレードタイプの場合は、たぶん理由を用意するのは難しいと思います。
それは読むせんさんが言われてる通り、そんなことしたら「新しい力のほうが無意味になる」ためです。
なので、アップグレードと見せかけて「負担・コスト・威力」などで用途別として、「新しい用途」すなわち「新しい要素を付け足すタイプ」と同じ思考にしてしまう事が多いと思う。
そうなれば、あとは「いかに古い力を活躍させる戦術・展開か」って話で、その物語の作り方の話になると思う。
となると、この点において販促的に古い力が出てこない仮面ライダーは参考にしないほうが良いでしょう。

ただ、「新しい力のほう(強いほう)が無意味になる」というのも一つのアイディアではあるんですよね。
最初に登場した際に振るった力があまりにも強力すぎたんで、「弱く」する新フォームなり魔法なりを考え、それを汎用型として使う。とか。
まあ、そのあたりは「主人公が得た力」という主旨とは話がズレてくるか。

主人公が得た力を無意味にしたくないですの返信の返信 (No: 15)

スレ主 ふわー : 1 No: 6の返信

投稿日時:

中間フォームには最強フォームにはできない戦い方がある、とすればいいということでしょうか。
最強フォームであっても万能ではないということを描いてみるとか。

主人公が得た力を無意味にしたくないですの返信の返信の返信 (No: 18)

投稿者 サタン : 1 No: 15の返信

投稿日時:

うーん。
手早く答えを見つけようとするとそういう答えになるとは思う。

けど、例えば「最強フォームはリミッターを外しているから限界以上の強さを誇る」という設定にした場合、「その限界を突破し、最強フォームが使用不可になってしまう」という展開を作れるでしょう?
単に「最強フォーム」がダメになっただけではなく、例えばラスボスの絶対防御を突破するために最強フォームを使い切ったとなれば話は盛り上がる。
これでようやくラスボスとフェアに戦える。ラスボスVS初期フォームで決戦という図。
こういうラスト付近だと、「初期フォーム」というのは、完全装備の「最強フォーム」と比べて満身創痍感が出るので、盛り上がるんですよ。

戦術次第とは書いたけど、そもそも物語の作り方次第なわけですね。
「初期フォーム」や「中間フォーム」が活躍するシナリオを書けば良いだけの話です。
「こういう設定なら中間フォームも活躍できる」という設定で解決しようとしないほうが良いでしょう。
それをやると、設定を作った時点で満足してしまうので、実際に執筆まで出来たとしても「こういう設定」と説明してしまい、物語として形にしにくいかと思います。
今回の例では「リミッター限界」という設定を付与しましたが、うーん、わかりにくいと思うけど、これは一応「シナリオありき」で、設定自体は後付です。

主人公が得た力を無意味にしたくないですの返信 (No: 8)

投稿者 にわとり : 0 No: 1の返信

投稿日時:

 そんな、"伝説の聖剣を手に入れるとひのきの棒の用途がなくなってしまうのが勿体ないです"みたいなこと言われても、ひのきの棒に執着し過ぎなんじゃないかとしか……。
 そんな状況であえてひのきの棒を使わなければいけない状況があるとするならば、
1.伝説の聖剣は厳密にはひのきの棒の上位互換ではない。
2.伝説の聖剣が何らかの理由で使用不可能になっている。
 このどちらかですね。2.伝説の剣とひのきの棒を選べる状況で、1.伝説の剣のほうが使い勝手がよかったら伝説の剣を使う以外の選択肢はありえないので。

 1.の具体例としてはまず、あなたが挙げた『最強フォームは負担が大きい』がありますね。つまり最強フォームのほうが通常フォームに比べてコスパで劣るということですよね。他にも、時間制限があるとか扱いが難しいとか攻撃は強いけど防御が弱いとかいくらでもバリエーションが考えられます。ようするに、勝負の切り札になりうるから最強と呼ばれているけど実質的には最強でもなんでもなくて適切な場面で適切に活用しないと普通に弱い、みたいなやつ。
 あるいは物語の展開次第では、敵の最強フォーム対策が完成していて、意表をついて通常フォームをつかっていくしか活路がないとか。これも特定の敵に対しては通常フォームが有効という意味で、最強フォームが常に上位互換ではなかった、というパターンですね。

 2.はたとえば今後もっと重要な局面で使うために最強フォームを温存しておかなければならないとか、最強フォームを別の仲間に貸していて自分は使えないとか、最強フォームをなんらかの別用途で現在使用中なので余裕がないとか、故障なり敵の攻撃の影響なりコンディションの問題なりで最強フォームが単純に発動できないとかが考えられます。これもまあ展開次第でしょう。

 どっちかっていうと質問を読んで気になったのが、
>強くなる形は新しい能力が主流です。
 これ、どうなんですかね。表面的にみていかばたしかにそういう物語は多いのだけれど、そういう単純な理解でいいのかな……。杞憂ならばいいのだけれど、主人公の成長物語を"能力を手に入れる物語"と読み替えているんだとしたら気をつけたほうがいいと思う。大半の読者が求めているのは多分それじゃないと思うから。
 余計なことを書いたかもしれない。気に触ったのならば申し訳ない。

主人公が得た力を無意味にしたくないですの返信の返信 (No: 16)

スレ主 ふわー : 0 No: 8の返信

投稿日時:

最強フォームだけど欠点やデメリットを付ければいいですね。
時間制限があるから大事な場面以外では温存、通常フォームや中間フォームにしかできないことがある、ということでしょうか。

読者が求めているのは主人公の成長ということですね。

主人公が得た力を無意味にしたくないですの返信 (No: 9)

投稿者 葉月 : 0 No: 1の返信

投稿日時:

はじめまして。
参考になるかはわかりませんが思いつきで書きます。
深く考えてないけど質より量かもしれないと思いました。

・短時間しか使えない。一定時間以上使うと装備者の意思が装備に乗っ取られる(魔剣のようなイメージ)
・防御が紙になる。
・最強であるが故に周りへの危険度が高いため使いどころを選ぶ。

展開で最強フォームが使えない状況にする。
・故障やメンテナンスなど手元にない。
・人質など主人公が手を出せない状況でボコボコにされ、最強フォームを奪われる
・最強フォームではダメージを与えられない(強さではなく相性の問題)

主人公が得た力を無意味にしたくないですの返信 (No: 10)

投稿者 ワルプルギス : 1 No: 1の返信

投稿日時:

結局のところ、
「最強フォームとそれまでの弱フォームの使い分けをさせたい」
なら、
「最強フォームを弱フォームの完全な上位互換にしない」
のが解決策でしょう。
そうすれば、弱フォームの方が有効になる状況を作り出せますから。

じゃあ、具体的にどう設定するかと考えると、
一つには最強フォームになにかしら使いにくさを持たせておくこと。
挙げておられる負担が大きい以外ですと、
・使いこなすのが困難
・時間や回数の制限がある
・特定の条件を満たさないと使えない
・他者の協力が無いと使えない
・暴走の危険がある
・使うと敵の利益になる
とこんなところが代表的かと。

もう一つとしては、弱フォームに最強フォームにはないメリットを持たせておくこと。
手塚満さんの挙げているエグゼイドのように、弱フォームのみの特性や技があるあたりが設定しやすいかと。

更なる応用としては、能力そのものの設定ではなく使用者や周囲の設定で縛る手もあります。
戦術的な話だと、敵に対策させないために使用を制限するとか、
コピーや反射などのこちらの強さを利用される技を警戒するとか。
心情的な話だと、トラウマがあって使いたくない、外見が良くないなど。
ショーとしての戦闘や使用者が戦闘狂である場合などであれば、強すぎること自体が使わない理由になりえます。
変わったところだと、強化フォーム習得済とバレると組織内で昇進させられるので隠しているという例もありました。

とりあえず思いつく内容をつらつら書き連ねただけですが、何かの参考になれば幸いです。

主人公が得た力を無意味にしたくないですの返信の返信 (No: 17)

スレ主 ふわー : 0 No: 10の返信

投稿日時:

「最強フォームとそれまでの弱フォームの使い分けをさせたい」
仰る通り、使い分ける必要がある状況を描けるようになりたいです。

使う本人が嫌がるというのも盲点でした。
最強フォームにデメリットがあればそう頻繁に使えなくなって基本や中間フォームを扱う機会が増えますね。

主人公が得た力を無意味にしたくないですの返信 (No: 19)

投稿者 読むせん : 0 No: 1の返信

投稿日時:

うん?もしや初期フォームほどでも終盤フォームでもない【中間フォーム】を活用したい!という【第三の選択】なのですか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なら
①仲間に譲る。
②「ひとしこのみ」を導入
③最終フォームをキャンセルできる敵がザラにいる
④相性次第でハングアップする
とかですかねー。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最近読み返している「狼は眠らない」では、

主人公レカンは①最強の武器を死闘の果てに壊してしまいます。
で、②中継ぎの武器でしのぎつつ、諸国をまわり、そこで③最高の武器の入手に成功しますが、その武器の攻撃を全キャンセルできる敵が速攻で現れ、アゴ砕かれて死にかけます。

そこで初めて読者に「最高の武器③のポテンシャルに依存する戦略では生き残れない」と提示されます。
その上で「今の自身に一番ふさわしい武器は、中継ぎのつもりで使っていた武器②だった」ことに主人公が気づいて納得するシーンすき(笑)まあ初期武器①がチート 過ぎ&もう入手は不可能に近いので、妥協に近いんですけどね。

あと、作中には【心臓が10回鼓動を打つまで不死身になる護符】とか出てきますが、同じような護符(たしか時間停止)を敵に使われ、護符のダブルキャンセルが発生し、双方死にかける話もありました。

無敵だと思うほどアチコチ穴がある設定です。

ちなみに主人公は護符とか便利武器を入手したら戦闘シーン削っても武器検証、道具検証をおこない死闘に活用する「死合(しあい)ジャンキー」です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
恰好いいんですよ・・・・レカン。

性格きついし、女の子ガンガン振るし殺すし、自分は臆病者だとうそぶくし、不愛想で武骨で鈍いし。言葉選びに誤解が生まれるし、蝙蝠魔人とか壁男とか魔王とかクマ男とかいわれるし、浮浪児から皇族の養子まで成り上がっているし、なんか糞チートじみた背景とマイナス要素だらけなのがもう恰好よくて格好よくて・・・・。御家人漸九朗とかの持つ、アウトローな格好良さがあるんだよな~。前作?のバルド・ローエンは剣客商売的な正統派だったし。

あの作者の小説は、時代小説好きじゃないと読むの辛い文章だから別にススメナイけどね!!!

主人公が得た力を無意味にしたくないですの返信 (No: 22)

投稿者 和田慶彦 : 1 No: 1の返信

投稿日時:

 昔見た作品で、最強フォームは燃費が悪い(必殺技一発撃つと変身解除される)のでザコ戦や様子見に中間フォームで戦う、という奴がありました。

 あと、最終フォームはスペックは高いけど最強の必殺技を撃てるのは前の形態というのがあったと思います。

「機動戦士ZZガンダム」ではカタログスペックでは完全に上回るZZガンダムが出てきてからもZガンダムの方が小回りが利くと言ってZガンダムで出撃する事がありました。

 スーパー戦隊の「ゴーゴーファイブ」では総合スペック最強の一号ロボ強化形態、パワーだけは最強の2号ロボ、後半の敵が展開する特殊空間で唯一戦える3号ロボを使い分けていました。

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タイトル:主人公が得た力を無意味にしたくないです 投稿者: ふわー

バトル系の作品で、主人公は物語を進めるうちに強くなります。
強くなる形は新しい能力が主流です。
スピード特化の能力、パワー特化の能力を手にすることで色んな敵に対抗できます。

そして、そういった主人公はすべての能力を併せ持つ最強フォームというものを手に入れます。
スピードもパワーも今までの形態を凌駕する最強の力です。

この力を手にしたら、以前の形態になる必要はなく、それらはお払い箱になります。

仮面ライダーではそういうことが多いです。

最強の力を手に入れても、以前の力を使うのに納得のいく理由を付ける方法はあるのでしょうか。

すぐに思いついたのが、最強フォームは負担が大きいというものです。

他にもなにかあればご意見をお聞かせください。お願いします。

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