主人公が得た力を無意味にしたくないですの返信
元記事を読む
主人公が得た力を無意味にしたくないです(元記事)
バトル系の作品で、主人公は物語を進めるうちに強くなります。
強くなる形は新しい能力が主流です。
スピード特化の能力、パワー特化の能力を手にすることで色んな敵に対抗できます。
そして、そういった主人公はすべての能力を併せ持つ最強フォームというものを手に入れます。
スピードもパワーも今までの形態を凌駕する最強の力です。
この力を手にしたら、以前の形態になる必要はなく、それらはお払い箱になります。
仮面ライダーではそういうことが多いです。
最強の力を手に入れても、以前の力を使うのに納得のいく理由を付ける方法はあるのでしょうか。
すぐに思いついたのが、最強フォームは負担が大きいというものです。
他にもなにかあればご意見をお聞かせください。お願いします。
主人公が得た力を無意味にしたくないですの返信
投稿者 読むせん 投稿日時: : 0
うん?もしや初期フォームほどでも終盤フォームでもない【中間フォーム】を活用したい!という【第三の選択】なのですか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なら
①仲間に譲る。
②「ひとしこのみ」を導入
③最終フォームをキャンセルできる敵がザラにいる
④相性次第でハングアップする
とかですかねー。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最近読み返している「狼は眠らない」では、
主人公レカンは①最強の武器を死闘の果てに壊してしまいます。
で、②中継ぎの武器でしのぎつつ、諸国をまわり、そこで③最高の武器の入手に成功しますが、その武器の攻撃を全キャンセルできる敵が速攻で現れ、アゴ砕かれて死にかけます。
そこで初めて読者に「最高の武器③のポテンシャルに依存する戦略では生き残れない」と提示されます。
その上で「今の自身に一番ふさわしい武器は、中継ぎのつもりで使っていた武器②だった」ことに主人公が気づいて納得するシーンすき(笑)まあ初期武器①がチート 過ぎ&もう入手は不可能に近いので、妥協に近いんですけどね。
あと、作中には【心臓が10回鼓動を打つまで不死身になる護符】とか出てきますが、同じような護符(たしか時間停止)を敵に使われ、護符のダブルキャンセルが発生し、双方死にかける話もありました。
無敵だと思うほどアチコチ穴がある設定です。
ちなみに主人公は護符とか便利武器を入手したら戦闘シーン削っても武器検証、道具検証をおこない死闘に活用する「死合(しあい)ジャンキー」です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
恰好いいんですよ・・・・レカン。
性格きついし、女の子ガンガン振るし殺すし、自分は臆病者だとうそぶくし、不愛想で武骨で鈍いし。言葉選びに誤解が生まれるし、蝙蝠魔人とか壁男とか魔王とかクマ男とかいわれるし、浮浪児から皇族の養子まで成り上がっているし、なんか糞チートじみた背景とマイナス要素だらけなのがもう恰好よくて格好よくて・・・・。御家人漸九朗とかの持つ、アウトローな格好良さがあるんだよな~。前作?のバルド・ローエンは剣客商売的な正統派だったし。
あの作者の小説は、時代小説好きじゃないと読むの辛い文章だから別にススメナイけどね!!!
カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公が得た力を無意味にしたくないです