小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

黒鐘 黒ぅさんの返信一覧。最新の投稿順5ページ目

元記事:100話を超える過去編の是非

 3部構成の長編ファンタジーを執筆しているのですが、時系列順に並べると2部→1部→3部となってしまいます。1部と2部3部では舞台が異なるため、その舞台説明のためにも2部(過去編)を入れたいのですが、やはり過去編は短くするべきでしょうか?

 主人公2人(男女)の出会いや、メインキャラ達の掘り下げ。敵だと思っていたキャラ達の裏事情などなど、イベントに事欠きません。しかしそれでも、結果がどうなるか分かっている過去編は、読者様にとって退屈なものに成ってしまうのではないかと心配です。

 そこで1部と2部を時系列順に直そうかとも思ったのですが、そうすると敵(味方)の裏事情が分かってしまっていて更に酷いのです。諦めて練り直した方がいいのでしょうか? アドバイス他、個人的な意見も頂けると助かります。

上記の回答(100話を超える過去編の是非の返信)

投稿者 黒鐘 黒ぅ : 2 投稿日時:

まず心配なのが、読者がカタルシスを十分に得られるかですね。
読者は主人公に自己投影するというのが一般的ですので、「主人公=読者」という観点で話を進めさせていただきます。
ラノベとは、読者の承認欲求を満たすためにあります。故に主人公に起こる事は、最終的に読者が憧れるものにするべきです。
つまり、「日常的だった俺がヒロインと出会って人生が一変!」みたいな展開ですね。
読者はこの辺りの展開から、かなりのカタルシスを得ているのです。
しかし、のん様の仰る物語の順序では、この展開が後回しになっています。
序盤に得るカタルシスは、物語に引き込むための重要な材料といっても過言ではありません。
それに、非日常に飛び込んだばかりの展開は桁違いに新鮮です。この新鮮さも、読者にとっては実に心地好いものです。
その展開を後回しにするとなれば、読者を引き込みづらくなる事は否めないでしょう。

個人的には、

主人公とヒロインが出会うシーンとその後の新鮮な展開少し

それから○ヶ月が過ぎ~

くらいが、読者にカタルシスを与えるのに都合が良いかと。

敵の裏事情に関しては、後から知らされても困る場合が多いです。
敵の裏事情を後から知った場合、「へー、そーなんだ」となるどころか、「は? 何で後から?」
と、冷めさせてしまいかねません。
後から全てを語ると急すぎますので、敵の動機くらいは一章で出しておいて、いらない事情はバッサリカットしてしまう事をオススメします。
(動機以外をいらない事情と言っている訳ではありません)

そしてもう1つ。
これ、かなり重要な事なんですが、「ストーリーは主人公が目標へたどり着くまでの過程」です。
のん様の仰るように一章分まるごとを過去の話にしてしまうと、「その章で主人公が目標に近づいてすらいない」のです。
かなり話が進んできた段階であるなら問題は無いでしょう。
しかし、二章でそれをするとなると、「読者は設定や世界観を全然知らない」とか、「物語が進んでない」とか、色々なマイナス要素が重なってしまいます。
これは読者を遠ざける理由として十分です。
ですので、「主人公達が過去の出来事を探る」などといったように、主人公は何らかの形で前に進むべきです。そちらのほうが、過去の出来事に現実性が生まれるでしょう。

結論を申しますと、「主人公とヒロインの出会い」は最初に持ってくるべきです。また、敵の動機くらいは一章で出さないと、敵が陳腐になってしまいます。抽象的でいいので、出しておくべきかと。
そして、「序盤の物語は前に進むべき」ということが言えるでしょう。

つまり、過去の話を丸々二章に持ってくるのはオススメしません。重要な要素ではあるので、ストーリーに散りばめてみるのがいいかと。
僕が出したのは、いくつかの案に過ぎないので、自分なりに工夫を重ねる事が必要です。
それについてのアドバイスは、友人などに読んでもらう事がオススメという辺りですかね。
過去の話には読みやすさと面白さの両立が必要だと思います。
ぜひ客観的な意見を参考に。

カテゴリー : その他 スレッド: 100話を超える過去編の是非

この書き込みに返信する >>

元記事:メインヒロインの許容範囲についての補足4

唐突に思いついたんですけど、またまたすみません。
メインヒロインが周りをクズ扱いするのをやめさせることは可能でした。
しかし、周りを見下している感は拭えませんが。
それでもいいでしょうかね?

上記の回答(メインヒロインの許容範囲についての補足4の返信)

投稿者 黒鐘 黒ぅ : 1 投稿日時:

>「ヒロイン自身が望んでかけた術式じゃない」
というのは、たとえばどういったようなモノでしょうか?

基本的に「悲劇的な状況」とは、「悲劇→解決→カタルシス」というように、読者に快感を与える為にに使われます。
質問にあった術式を、その悲劇的な状況にするという案です。
何らかの原因でヒロインにその術式がかかり、本人がそれを苦しんでいるとします。これが大きな「悲劇 」となり、「解決」する事で「快感」に変わるという方法ですね。
第三者には詳しい展開などの案を出すことができませんので、「悲劇→解決→カタルシス」の形だけ覚えていただければいいかと。

ヤンデレについては、やめておいたほうがいいでしょう。
ヤンデレという属性が、読者に求められていないからです。
先日述べた通り、賞の選考段階では読者の目にふれなくとも、読者にとってマイナスな要素は賞でもマイナスになりやすいのです。

今回の補足では、「クズ扱いをやめさせることができる」とのことですが、そうする事をお勧めします。
他人を見下してる感じはあっても大丈夫だと思いますよ。
また、その「見下してる感じ」から、「改善」→「快感」と繋げる事ができます。
この場合ヒロインの価値観が改善されているので、言わばキャラの成長ですね。キャラの成長というものは、ストーリーの流れを強めることができます。
賞においては、こちらのほうがいいかもしれません。

基本的に「マイナス要素」は解決するためにあるも同然なので、「快感を得られる方向に改善させる」というのが、ストーリーにおけるマイナス要素の使い方ではないかと思います。
ヤンデレは「解決」とあまり関係ないマイナス要素ですので、使うとしても、最後まで一貫されるものと捉えておきましょう。最初から使わないのが無難ですがね。

カテゴリー : キャラクター スレッド: メインヒロインの許容範囲についての補足4

この書き込みに返信する >>

元記事:メインヒロインの許容範囲についての補足5

またまたすみません。

今度はメインヒロインが周りをクズ扱いするというところで思ったのですけど、
周りをゴミ扱いするのはクズ扱いするのと同じですよね?

皆さん、アドバイスをお願いします。

上記の回答(メインヒロインの許容範囲についての補足5の返信)

投稿者 黒鐘 黒ぅ : 1 投稿日時:

間違いなく同じでしょうね。
個人的には「クズ」って言われるより「ゴミ」って言われるほうが、読者的にキツいんじゃないかと思いますが。まぁ、この辺は個人差がありますからね。
どちらにせよ、人を見下してることに違いないので、そのヒロインに対する印象に大きく関わるなんて事は無いでしょう。

そしてもう一つ。
とても大事なことだったのですが、意見を出し忘れていた部分があります。自分の中でもまとまってきたので、ここで説明させていただこうかと。

まず、キャラクターの魅力としてとても大切なことがあります。
それは、「人間らしさ」です。最も大切と言っても過言ではないでしょう。
キャラクターを物語のパーツで終わらせてはいけません。
この質問でのヒロインは、人を見下してるという設定ですね。
しかし、ただ人を見下してるだけでは人間らしくありません。
人を見下したとしても、「相手によってどれだけ見下すかは違う」はずです。
「Aの事はまあまあ見下すけど、Bに対しては超ガッツリ見下す」みたいな事があったほうが、人間らしいのではないでしょうか。
そして設定にもよりますが、「心を開ける人」というのもいたほうが自然です。
設定上合わないなら、出さなくていい気もします。ですが、まず設定段階から変えて、そういったキャラを出せるようにしてみるのも一つの手です。

更に深い話をすると、「一つの性格だけでキャラを構成するのは不可能」です。
質問でのヒロインは「人を見下す」とありますが、その一つの性格だけで、血肉のあるキャラは生まれません。
現実の人間は「本音」と「建前」を使い分け、相手や場合によって取る態度も大違いです。
つまり、「人を見下す」といっても、
どんな人を見下すのか? どんな風に見下すのか? どこまで見下すのか? 本心はどうなのか? その時の態度はどこまで本心か? 相手が反論してきたらどうするのか? 言い過ぎたと後悔する時はあるのか? その時はどうするのか? 見下さない人にはどんな態度をとるのか? その時はどう思っているのか?
等々、しつこいくらい必要な要素があります。
ここまで決めて、初めて「人間らしいキャラ」になるのです。
更に言うと、「作者とキャラが会話できる」くらいになる事が理想でしょう。そこまでいけば、1人の人間として、物語の中で輝きます。

「キャラクターを魅力的にする」というのは、この辺りでしょうか。
これに、「読者の欲求に応える」、つまり読者受けする要素があることが加わり、良いキャラが出来上がるのです。
とはいえ、本当に人気のあるキャラは、人間らしさの段階で「理想の人間」になっています。
つまり、どんな奴でも人間らしければいい訳ではなく、「素敵な人間」である事が必要です。人間にも色んな人がいて、素敵な人に惹かれます。

ヒロインが人を見下しがちなのは構いませんが、まずはそのヒロインを「人間らしく」、さらに言うと「素敵な人間」にする事が必要です。
どんな人間にするのか、まずはそのキャラに向き合ってみてはどうでしょうか?

カテゴリー : キャラクター スレッド: メインヒロインの許容範囲についての補足5

この書き込みに返信する >>

元記事:恋愛

『コメディ、ギャグ』
主人公の女生徒が恋愛した方が良いか、友達の恋愛を見て、笑いを取る書き方が良いのか悩んでます。主人公が恋愛しちゃうと書きにくくなりまして。アドバイスお願いします。

上記の回答(恋愛の返信)

投稿者 黒鐘 黒ぅ : 1 投稿日時:

まずはジャンルをしっかり決めてみては?
主人公が恋愛をするのであれば、それはラブコメでしょう。しかし、ラブコメでないなら、主人公が恋愛をする必要はほぼ無くなります。

>主人公が恋愛しちゃうと書きにくくなりまして。

これは当然と言えるでしょう。
「コメディ・ギャグ」といったジャンルが、主人公が恋愛した途端に「ラブコメ」になってしまうのですから。書きたいものと書いているものが噛み合っていないのです。
「コメディ」と「ラブコメディ」は、同じコメディでも結構違います。ここの差が曖昧になってしまっては書きづらいでしょう。

上記のことから、まずは書きたいジャンルを確率させるべきです。
質問内容の恋愛するのが誰かについては、そのジャンルに合わせれば良いと思います。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 恋愛

この書き込みに返信する >>

元記事:メインヒロインの許容範囲についての補足6 追記

またまたすみません。

メインヒロインが性格が悪いで思ったのですけど。
化物語の戦場ヶ原ひたぎと
俺ガイルの雪ノ下雪乃は最初のほうは性格が悪かったですよね。
ですが、今や人気キャラです。
それにはどういった理由があるのでしょうか?
そして、この2人は読者受けはいいのでしょうか?

皆さん、アドバイスをお願いします。

ちなみに自分の書く作品のメインヒロインは戦場ヶ原ひたぎや雪ノ下雪乃みたいなキャラです。

追記:メインヒロインが周りをクズ扱いするのは無しで分かりましたけど、メインではないサブよりも以下のメインヒロインの元同級生が周りをクズ扱いするのはアリでしょうか? 
ちなみにそのキャラはメインヒロインを敵視しています。

これについてはどうでしょうか? 
皆さん、アドバイスをお願いします。

上記の回答(メインヒロインの許容範囲についての補足6 追記の返信)

投稿者 黒鐘 黒ぅ : 1 投稿日時:

2人の共通点は、「徐々にデレていった」という事ではないでしょうか?
無愛想なのは読者にとってマイナス要素ですが、徐々にデレていく事で、「マイナス要素→改善→カタルシス」という、前にも述べたこの流れを組めるのです。
さらに、2人はゆっくりと心を開いていったので、読者もすんなり受け入れられたのでしょう。
突然心を開いては、「さっきまで無愛想だったくせに、急に何なんだよコイツ!」と、なってしまいますから。

また、俺ガイルや化物語には他にも魅力なヒロインがいたので、雪ノ下や戦場ヶ原がデレるまでも、読者にとっては不満になりませんでした。
この点はやはり大きかったのでしょうね。

>メインヒロインの元同級生が周りをクズ扱いするのはアリでしょうか?

アリです。
サブキャラ、もしくはそれ以下のキャラなら、ヒドい性格でも問題ありません。
ただ、「周りの人を馬鹿にしてる割に、全然活躍してねぇな………。このキャラ、何の為にいるんだよ」と、なってしまう可能性が高いです。
そのキャラを出す必要性や、そういった性格にする意味も、よく考えてみるべきでしょう。
その上で「必要」と判断したキャラなら、何一つ問題ありません。

カテゴリー : キャラクター スレッド: メインヒロインの許容範囲についての補足6 追記

この書き込みに返信する >>

現在までに合計90件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全18ページ中の5ページ目。

ランダムにスレッドを表示

【文章の表現について】「衝撃的な台詞」「()を台詞内に入れること」「話を遮る表現」

投稿者 ジョヒィ 回答数 : 3

投稿日時:

はじめまして。何度も参考に質問を覗かせてもらってる「ふんぎゃ」と申します。 今回、自分が質問したい内容は「文章の表現」で、自分で調... 続きを読む >>

頭脳戦や駆け引きや政戦を描くための勉強

投稿者 どんごる 回答数 : 6

投稿日時:

かっこいい駆け引きや心理戦を書けるようになりたいです。 ゲームでの心理戦とか、商人同士や政治家同士や国同士の駆け引きを上手に書くコ... 続きを読む >>

ランダムに回答を表示

元記事:天皇について作中で触れることの可否

 お久しぶりです。大野です。

 質問内容は大体タイトル通りなのですが、いくつか補足をば。
 俺はいま、『現実世界を舞台にしたファンタジー物』を書いているのですが、オリジナリティを出来るだけ削って、実在の伝承・神話そのままの魔術・魔法・妖怪・神などが登場する作品を考えています。
 ただ、日本全体にやや右傾化の風を感じているので、天皇をどこまでネタにして良いのか、という所。

 その中の一環として、主人公に乗り越えさせる壁が大きすぎる場合に『それ、神様が解決すればよくない?』となるのを回避するため、『天皇は神ではない』というのを書こうと思っています。
 ただ、俺は実家単位でリベラルーーっていうか左寄りの界隈の人間なので、『別に左寄りではない読者』に受け入れうる展開・内容であるかに結構自信がありません。以下のような内容は受け入れられるのでしょうか?

①天皇について作中で触れる事。
②っていうか、まあ正直アホみたいだと思ってるけど『陛下』ってつけないこと。
③天皇が神ではない理由:『古事記』において『ニニギ(漢字は読みづらいので略)が石長比売を追い返したため、永遠の命を失った』という項目を、『人間にされた』と拡大解釈。憲法については触れない。

 ここまで三つは比較的受け入れられるかな、と俺は思っています。

④天皇制についての批判。主人公(及び作者)が捻くれているため、キャラ的に言うと挟まざるを得ないが、許されるのか。
 ④-A 批判内容としては、『天皇個人は尊敬するが、制度そのものについて言うと人権を踏みにじるような物である』という程度の事。
 ④-B 副次的に、主人公が『陛下』と尊称を付けないことについて、『「陛下」というのは王につける言葉だ。そういった押し付けをするのは、天皇に勝手な義務や期待を押し付ける言葉であって、民主主義社会の人間としてふさわしくない』と言う事。
⑤並びに、制度そのものに問題を感じている主人公が制度擁護派を『正直馬鹿だと思う』と言う事。

 以上、五点です。
 身内であれば政治家だろうが金持ちだろうがスパスパ悪口を言うのですが、当然表の場に出せないことは承知しています。その上で、皆さんだったらどこら辺まで受け入れられるか、というのを聞いてみたいです。

上記の回答(天皇について作中で触れることの可否の返信)

投稿者 サタン : 0

ぶっちゃけ、変わったことをしようと思ってるときは突き抜けなきゃ意味がないので、「どこまで?」は愚問だと思う。

>①天皇について作中で触れる事。
それ自体は問題ないと思うけど、角度を変えて見ると、出すこと自体が難しいものでもあると思う。
何書いたって詳しい人が突っ込んでくるし、女系天皇の問題のときに色々な討論を見たけど、この話題は右も左もすごいしつこそう。

>②っていうか、まあ正直アホみたいだと思ってるけど『陛下』ってつけないこと。
ちょっと意味がわかんない。4-Bと同じ意味?

>③天皇が神ではない理由:『古事記』において『ニニギ(漢字は読みづらいので略)が石長比売を追い返したため、永遠の命を失った』という項目を、『人間にされた』と拡大解釈。憲法については触れない。
そも国譲り神話の解釈でも、神の支配から人の支配に変わった出来事って要約できるし、じゃあそのトップは神ではないよね、って思う。
敗戦頃まで現人神と呼ばれてはいたけど、神道においては誰でも普通に死後は神になるからねぇ。
むしろ今現在で天皇は現人神だって認識の人おるん? というのが忌憚ない回答だったりする。

>④天皇制についての批判。主人公(及び作者)が捻くれているため、キャラ的に言うと挟まざるを得ないが、許されるのか。
どうなんだろうね。
今回のスレッドを読んで真っ先に思い浮かんだのが、「マブラヴ」ってエロゲ。これは天皇家ではなく将軍家として出てくるが、扱いはほぼほぼ天皇家。
226事件を元にしたエピソードがあって、226事件では天皇家を御旗に掲げようって若い将校がクーデターを起こすわけだけど、マブラヴではそれが将軍家になってて、「天皇家」と言いにくいから創作ですよと強調するため「将軍家」にしたんやろな、という感じだった。
エロゲだからってのもあるけど、サブカルに出していいものといけないものってのはあると思う。
日本人って国内はもとより海外の英雄や偉人を平気で女体化して好き勝手いじりまくるけど、天皇家の萌化ってほぼ無いんだよね。
戦国武将や将軍家なんかは割と多いのに。
茶化しちゃいけないとこ、っていう認識がどっかであるのかもしれない。

> ④-A 批判内容としては、『天皇個人は尊敬するが、制度そのものについて言うと人権を踏みにじるような物である』という程度の事。
内容の程度は関係ないような気がする。
やるかやらないかの二択で、やるなら徹底的にやらないと意味がないと思う。

> ④-B 副次的に、主人公が『陛下』と尊称を付けないことについて、『「陛下」というのは王につける言葉だ。そういった押し付けをするのは、天皇に勝手な義務や期待を押し付ける言葉であって、民主主義社会の人間としてふさわしくない』と言う事。
言葉の解釈で強弁するには弱いかなと思う。
陛下とか猊下とか殿下とかいろいろ「◯下」って呼びかたあるけど、これは確か、「本人を直接呼ぶのは恐れ多いので、その下にいる人に声をかけている」という意味じゃなかったっけか。うろ覚えだけども。
陛下の「陛」は確か階段のことだっけか。もちろんその階段の上には玉座があるわけだけど、これは王に限らないので君主全般に使う言葉。
そんで、すんごいややっこしいけども、天皇自体が日本の君主制を意味してる事なので、別に天皇に陛下をつけることは間違っていない。
任命権以外のほぼすべての権限がない日本の君主だからね。
それだと幕府やってた頃と何も変わらんし、その結果は天皇家が質屋に走るほど貧乏になったりしてたんで、これは私個人の考えだけど、だから立場ある人はちゃんと「陛下」とつけて呼びましょうよ、って事だと思う。言葉の上でもちゃんと立場をはっきりさせなきゃね、って。
力ある立場にない一般人は別に尊称で呼ぶ必要ないんじゃないの。
でも民主主義云々とは関係なくね、と思うかな。日本は唯一成功した社会主義って言われたりもするけども。

>⑤並びに、制度そのものに問題を感じている主人公が制度擁護派を『正直馬鹿だと思う』と言う事。
何書いても問題ないと思うし擁護派を貶しても全然かまわないだろうと思うけど、女系天皇の話題も記憶に新しいし、よっぽどな理論武装をしてないと、逆に主人公のほうが馬鹿に見えてしまうと思う。

ちなみに私個人の考えとしては、日本国内で生まれながらにして平等でない唯一の家系で、将来の自由がなく行動の自由がなく、そしてそれを日本国全体が容認してるっていう、客観的に見ると狂ってると思う。
でもまあ、それが日本なんだけどね。
天皇家も将軍家もその時々によって変わるけど、「神輿の上に乗せるヒト」ってそういう存在で、そういう神輿がないと日本って動きがまとまらないから。
外国はその存在を唯一普遍の神としたから宗教の色が強いけど。
ま、そう考えると、私は天皇を現人神と考えたことはなかったけど、神輿に神ではなく天皇を置いて人々をまとめてきたって意味では、確かに天皇ってのは現人神だったんだろうな、とは思っちゃうね。海外で言うところの神の役目をずっとやってきてたわけだから。
神輿を担ぐ人によって神にさせられてるだけだけども。

とまあ、私個人としてはこんな思想ではあるけど、最初に書いた通り、やるならやりきったほうがいいと思うよ。
程度とか考えるなら最初からやらなきゃいいんだしさ。やるんだったら、そんなん考えるだけ野暮な結果になるんじゃないかな。
ただ、可能ならマブラヴよろしく「天皇家」ではなく「将軍家」とかにしちゃったほうが、同じことやっても後腐れがないと思う。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 天皇について作中で触れることの可否

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:小説家としてのマナーと良識を教えてください。

 この前、お気に入りの小説に感想を書いたのですが、内容がまずかったらしく、作者さんを怒らせてしまいました。

 書いてほしいエピソードをリクエストしたつもりだったのですが、意に添わなかったようです。

 以前からこちらでも、僕はあまりの常識のなさで周りを振り回してきました。

 せめて、作家としてこれを言ってはいけない、とかこれだけは絶対にやるな!見たいのなのがあれば教えてください。

 一人で始めてから数年たちますが、不文律が多くて参っています。規約を読もうにもどのページに書いてあるのか知らないのです。

 正式な書式で書かれているだろうし、読んでも意味が解らないんじゃないかな、と不安です。

 皆様の回答をお待ちしてしております。

 追伸。
 連投ごめんなさい。

上記の回答(小説家としてのマナーと良識を教えてください。の返信)

投稿者 サタン : 2

小説家としてのマナーは、Webでは、せいぜい「感想を貰ったら、感想書いてくれた人の作品を読んで感想を書きに行く」というのが暗黙としてあったくらい。
URLとかあったらチェックして書きに行くのは礼儀であり常識だった。
でも、それもけっこう昔からの暗黙で、なろう が台頭して以降は廃れた文化だと思う。
個人的には今でも常識だと思ってるけど、たぶんオッサンくらいしかそういう認識持ってないんじゃないかな。

あとは、おそらく小説家としてじゃなく、掲示板利用とかWebでのエチケットじゃないでしょうか。
「連投しない」とか「マルチはダメ」とか「古いスレッドを上げない」とか。
割と2ch時代からくる暗黙のネチケットな部分があるので、正直、わからない人にはわからないと思いますよ。
どこにもルールとか書いてないし、常識だよねって、常識を押し付けてくるし。
でも、やってりゃ「それが迷惑行為だ」ということはわかるので、次第に理解していく感じじゃないかな。
そういうときどうすりゃいいのかってのも、これまた2ch時代の名言になるんですよね。
すなわち「半年ROMってろ」です。
説明すると、ROMはRead Only Memberの略で、要するに「投稿するな、読むのみにしろ。それでルールを半年学べ」という意味で、まあ煽るような意味で使われることが多かったんじゃないかと思うけども。

このネチケットに関してはほんとに暗黙なんで、誰もまとめてないと思うし、どこにもルールとして詳細に書いていないと思う。
なので、それこそ「理解できるまで参加し続けるしかない」と思う。
相手に迷惑をかけるのが嫌ならROMに徹すれば良いし、迷惑をかけてでも参加して少しでも成長したいと思うなら迷惑をかければ良い。
どうせ顔も見えない相手に嫌われる程度の事、なんでもない。

で。
感想とリクエストですが、正直、それはネチケットとは話が別だと思う。
話を聞く限りでは、その程度でキレる作者のほうが異常だと思うけど、たぶん違うんでしょう。
まず、リクエスト募集をしてないのにリクエストされると、私は少なからずイラッとします。
次に、「◯◯のエピソードが読みたい、作品の人気的にも◯◯が良いかと」とか、作品や人気を盾に意見を言ってくるヤツは正直むかつく。お前が何を知ってるんだと言いたいくなる。
……中にはほんと変なのがいるんで、こういうのは斜めに見ちゃうんですよね。
「リクエストしてもいいですか?」から始まって、「この作品じゃなくてもいいですか?」とか変なこと言い出して、別作品かなと思ってたら「◯◯のネタでハートフルなの書いて下さい」とか、新作のリクエストかよ! とか漠然すぎて何のリクエストにもなってないし。
ホラー作品なのに「◯◯と☓☓のコメディが読みたいです」とか言われると、コイツ何を読んでるの? と思う。
そして、これら対応が面倒臭いからリクエスト募集してないのに、わざわざ送られてくるからイラッとするわけですね。
……まあ、
…………これけっこうマシな方というか、私の性格が悪いからイラついてるだけの例で、もっとおかしいのもありますけどね。

>これだけは絶対にやるな!
上から目線。
感想って、結局「貴方を評価しますよ」って話だから、どうしても上から目線になりがちなんですよね。
でも、上から言われたら誰だって良い気はしませんよ。
ゆーても、私もこれでもけっこう気をつけてるんですけどねぇ。たぶん上から物を言ってる事がかなりあると思う。
感想は、あくまで貴方個人の意見であって、上から目線で決めつけてはいけない。
まるでそれが事実かのように決めつけでものを言われると、「おまえ何様?」となることが多い。
決めつけでなくても、感想を書いてる人が「上」に来るような物の言い方だとカチンと来ますね。
スレ主さんの場合「あなたを思って言っています」ってたまに言ってるけど、前も書いたけど、あれほんとに止めたほうが良い。

私が感想をする際に気をつけてるのは、「私としては」とか「~~と思います」とか、「これは私個人の意見ですよ」って事を強調する事ですね。
そうすりゃ作者と意見が合わなくても、「あなた個人とは合いませんね」って話で終わるから。
これが「決めつけ」だと、つまり「あなたは間違えている」という論調になるから、作者と読者の口論になって、どちらかが正しくどちらかが間違いという話になってしまう。
そんなつもりはなくて「間違った解釈をされています」って指摘しても、それはそれで相手のせいにしてるセリフなんで、問題の解決になるどころか火に油を注いでるようなもの。相手はよけいに不快になる。

あと、今回の件とはあんま関係なさそうだけど、感想を書く際に一番気をつけてることは「必ず一つは褒める」といういうことですね。
どんな作品でもどこかしら褒めることにしています。
人間、長所より短所のほうが目につくもので、欠点を見つけるだけなら誰にでも出来ます。
プロ作家のベストセラーにも延々ダメ出しすることだって出来ちゃいますからね。
かといえ褒め合うぬるま湯も良くないと思うので、褒めるのは「一つ(か二つ)」くらいにしようと考えて感想を書いています。
……まあ、ダメ出しと織り交ぜると褒めてる言葉が皮肉に聞こえることもよくあるみたいで、精進しなきゃなと思ってたりします。

あと、個人的にスレ主さんのコメントを見てて思ったのは、ハナっから口論しなけりゃいいって事ですね。
質問して、レスがつく。それに返答する。ここまでは礼儀としてもコミュニケーションとしても良いけど、こっから先は口論になる可能性が高いので、レスは一回までと決めておけば荒れることはないと思います。
まあ、それで我慢できりゃ荒れてないので、我慢できず言い返しちゃうわけで、それも個人の個性でしょうから止めろと言ってるわけではないですが。

カテゴリー : その他 スレッド: 小説家としてのマナーと良識を教えてください。

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:物語の考察のさせ方について

こんにちは㎜というものです。
面白い作品は読者に考察させる内容が含まれていることが多いですよね。
読者にはただ一つの答えではなく、様々な答えを考えさせ、議論させるものが私個人的には面白い作品であると考えています。
そこで、考察について4つの質問があります。
①作品によって異なると思いますが、どういった内容が読者にとって考察し甲斐のあるものになるのでしょうか?
②どういった点(例えば、登場人物の言動、舞台の背景等)に考察させる要因を入れたらいいのでしょうか?
③読者に考察させるので、作者側であらかじめ答えを用意しておいたほうがいいのでしょうか?ただ、私としては答えを用意して作品を書き、考察させるとなると、その答えに導かせる作品になってしまい、読者の考察の答えが1つだけになりそうで不安です。
④そもそも、今の読者に考察させるような作品を好むひとはいるのでしょうか?
みなさん回答お願いします。

上記の回答(物語の考察のさせ方についての返信)

投稿者 手塚満 : 2

既出の良回答と被る部分も少なくないのですが、ご質問を拝読して思ったことを説明してみます。

まず「考察のさせ方」「読者に考察させる」という言い方が、細かいことで揚げ足を取るようで申し訳ありませんが、エンタメ作者のスタンスから外れているように思います。作者が(情報の非対称性を使って)読者を使役したり、試したりしてはいけないのです。楽しめる作品だと思ったら、学校のテストみたいだった、になってしまいますから。

推理物ですと、読者との知恵比べみたいな面、楽しさがあります。だけど、考えさせる要素を入れてあるのか。違いますよね。密室だったりして殺人がいかにも不可能そうだけど、実際に被害者が倒れている。自殺でないことが明らかになり、ではどうやって、となります。

ですが、考えさせているわけではありません。不思議で面白そうだから、自然と「どうなってるんだ?」と思うわけです。さらに言えば、読者が考えることは必然でもない。探偵の鮮やかな謎解きの見事さだけを堪能してもいい。しかしその後、探偵の推理と論証が合理的か、事実誤認がないか考えたりすることもあります。探偵の手並みが鮮やかであれば、ですが。

考えさせる、考察させる書籍の代表が教科書、参考書、問題集です。これらは面白いでしょうか? 知識が増える、理解できるものが増える楽しさはあります。ですが、教科書、問題集自体が面白い書籍と思う人は(その分野の上級者を除き)いないんじゃないかと思います。

ですので、考察させる要素があるから面白くなるわけではありません。特にエンタメではそうです。面白いという興味が湧いたら、知りたいという好奇心が湧き、もっと理解しようと考察したくなるわけです。逆はありません。分からない、知らないものなんて、世の中に無数にあります。でも、知らない、分からないからといって、いちいち調べようとしたりはしません。調べる、考える動機として興味は必須です。

フィクションならなおさらです。あるフィクションについて知ったり理解したからといって、そのフィクション以外では役に立ちません。人気作であれば、ファン同士で交流するときに役立ちますが、それも元をただせばその作品が面白いからですよね。

考察させる要素があるから面白いはずだ、なんてのは、冒頭の長い設定語りと同根の間違いです。面白がるのは作者だけです。面白いかどうかが先です。面白ければ、作者が特に意図して謎を入れてなくても、読者は勝手に考察します。繰り返すようですが、面白いものは深く知りたくなるから。作中のアイテムだって、読者が勝手に設定を付与したりもします。

例えば、最初のガンダムでも制作者が考えていなかったことを、ファンが後付けで設定し、体系化までしました。有名なのが「ミノフスキー物理学」です。作中に出てきたのは「ミノフスキー粒子」なる架空の粒子で、単にレーダーが使えない設定にするためのものです(おそらくモビルスーツの近接戦闘を描きたいから)。

ガンダム初作はありていにいえば、科学・SF考証・設定は甘かったようです。そのため矛盾する、あるいは無理がある描写が出て来てしまったことも再三あったようで、冨野監督ですら悩まされたらしい。

普通は作品の欠点になりますよね。駄目出しされる要素です。だけど(プロ作家・イラストレーター含む)多数のファンは「どうすれば、作中描写が合理的とできるか」に挑戦し始めたわけです。その成果の1つが「ミノフスキー物理学」です(作中では理論名だけは設定されていた模様)。ミノフスキー粒子はこういう性質で、だからあの描写ではこう作用して、とかやり始め、ついには完遂してしまった。

あまりにも出来が良かったので、ガンダムシリーズで採用するまでになりました。他にモビルスーツ姿勢制御技術としてAMBACなんてのも同様に出たりして、同様に公式化されています。もう隅々までファンが考察していたわけです。ひとえに面白かったから。面白いものは、できるだけ正しいものであって欲しいから。好きになったら、あら捜しより補完するほうが楽しいから。受け手が好きな作品の創作に参加できた気がするから。

「考察させる要素」って、そういうもんなんです。面白いからなんとしてでも理路整然とした理屈、体形で理解したくなる。作者ですら考えもしなかったことまで考察して補完するようになる。大事なことなので繰り返しますと、興味が先、知識欲が後です。興味→好奇心→考察、なのであり、逆コースはありません。読者にテスト問題を与えるがごとき態度で作品書いたら、途中で見捨てられるでしょう。

ご質問各項目についても考えてみます。

> ①作品によって異なると思いますが、どういった内容が読者にとって考察し甲斐のあるものになるのでしょうか?

上記で説明した通り、面白いものです。

> ②どういった点(例えば、登場人物の言動、舞台の背景等)に考察させる要因を入れたらいいのでしょうか?

(超上級者でない限り)入れてはなりません。どうせ全てを描き尽くすことはできないのです。考えたくなる要素は勝手に、必然的に発生します。特に文章作品はそうです。言葉は、例えば絵に比べて圧倒的に情報量が少ない。精一杯、精密、正確に描写したところで不完全なんです。描けば描けるのに、わざと削って分からないようにしようなんて気を起こしたら、描写不足に陥ります。下手に見えるだけです。

> ③読者に考察させるので、作者側であらかじめ答えを用意しておいたほうがいいのでしょうか?ただ、私としては答えを用意して作品を書き、考察させるとなると、その答えに導かせる作品になってしまい、読者の考察の答えが1つだけになりそうで不安です。

「答え」ってなんだろう、ということになります。作者としては、普通は「正解」と思うものです。ですが「正解」の実態は、作者がたまたま選択したものに過ぎません。例えば、作者は「このシーンで主人公は黙っているが、内心では怒っている」と思って書いたとします。読者が語義などを誤らずそのシーンを読んで「主人公は悲しんでいそうだ」と思ったとします。

作者と読者、どちらが正しいともいえません。作者が「このシーンはこういうつもりで書いてあるんだ」と後で説明したとしても、読者の判断が間違っていることにはなりません。何が書いてあるかだけが問題で、書いてない作者の心づもりなんて判断材料ではないからです。

後のシーンで主人公に「あのとき、実は怒ってたんだ」と言わせても同様です。作者が選択したに過ぎません。読者は「悲しんでいるように見えたけど、実は怒っていたのか」とイメージを修正して読み進めますが、該当するシーンの判断が間違っていたと思うわけではありません。その時点では怒っていると判断できる情報がなかった、主人公が怒りを(読者にも)隠していた、作者が話の都合で伏せた、などと思うだけです。

ただし、どうせ読者の判断は確定できないし、正解も存在しないんだからといって、作者が想定しなくていいということではありません。細部に至るまで考えておくのは必須です。でないと、描写や台詞が一貫してきません。矛盾も生じやすくなってしまいます。そうまでしても、(上述した言葉の情報量の少なさなどにより)書かれたものには種々の解釈が生じがちだということです。

> ④そもそも、今の読者に考察させるような作品を好むひとはいるのでしょうか?

昔から少ないと思います。読者は作者から試されたと思ったら、不愉快になってしまいます。繰り返しになりますが、面白いから考察するんであり、考察させる、言い換えれば、考えることを強いたら面白くなるわけではありません。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 物語の考察のさせ方について

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

トップページへ

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

質問、相談をする!
コメントは4500文字以内。
返信通知設定(必要なければ外してください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

ページの先頭へ

小説の書き方Q&A:創作相談掲示板の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ