小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

霜月 一三さんの返信一覧。投稿の古い順2ページ目

元記事:なろうで書き続けるべきかの返信

スレ主さまが書きたいものは、「成長もの」ってことですよね?

あくまで個人の感想ですが、
同じ成長ものでも、ゲーム的な成長や、仕事を通しての成長を描き、楽しい作風を作っているものが、ネットで人気なような感じがします。
「登場人物にそれなりの試練があり、つまづいたり困ったりしながらも、努力や知恵で試練を乗り越えて成長する物語なんです。」と同じ要素が入っていないわけではないと思いますよ(コミカライズされた作品を何作か読んでの感想です)。

最近、家族と一緒にナルニア国物語の映画を観たんですけど、成長要素のある児童向けって、最初登場人物に欠点があるんですよね。でも、冒険を通して彼らは成長していきます。それにカタルシスを感じると思います。
でも、子供が見たら共感できる登場人物の欠点が、大人から見たら登場人物が未熟なために魅力的ではないと感じる恐れがあります。
だから、ネット環境で読み手が大人と想定すると、中身の成長ではなくて、ゲームや仕事を舞台にした成長もののほうが共感しやすいのかもしれませんね。

と、私が気づいた点を書いてみましたが、私が知らないだけで他の成長ものを歓迎しているレーベルがあるかもしれません。そのときはごめんなさい。

あと、投稿サイトはどこがいいか、とのご質問ですが、私はなろうが良いと思います。
カクヨムとエブリスタ、ピクシブとなろうしか試したことがありませんが、なろうが何も宣伝をしなくても一番アクセスが多かったです。

何かの参考になれば幸いです。
ではでは、失礼しました!

上記の回答(なろうで書き続けるべきかの返信の返信)

スレ主 霜月 一三 : 0 投稿日時:

こんにちは!お返事ありがとうございます。

なるほど。私の分析は甘かったようですね。子どもと大人の需要の違いなど、わかりやすい分析でとても助かります。

また、他の投稿サイトの状況も観察してみようと思います。

ありがとうございました!

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: なろうで書き続けるべきか

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元記事:回りくどい文章の返信

「異世界トリップは家族と共に?!」の一話目を読ませていただきました。
ぶっちゃけ、私の文章も物凄く回りくどいです。
私の場合は、それは私の個性で特色なので気にはしてないけど、常に回りくどい書き方だと問題もあるので、意識してシンプルな文章にすることもあります。

ええと、でもちょっと助言や指摘が難しいんですよね。
というのも。
これ、「文章」の問題ではない事も多いんですよ。
例えば「異世界トリップは家族と共に?!」の一話目は、主人公が家族に挨拶し食卓を囲んで「いただきます」で終わってます。
正直、好みの文体と内容で、非常に読みやすいと思います。違和感や不自然さもない。展開もまとまってて書きなれてるような気がしますし、ちゃんと書かれてると思います。
しかし、まあ、このシーンの作者の意図はわかります。おそらくテレビ報道による伏線と主人公と家族のキャラ紹介をしたい。
でも、「主人公が挨拶して食卓の席につく」そのシーンの何が面白いの? という感じ。
面白くないと非難してるのではありません。
このシーンの主旨がわからない。このシーンで何が言いたいのか。

小説で言うとわかりにくいので、人と人との普通の日常会話でイメージしてみてください。
「相手が何を言いたいのかわからない会話」というのは、聞いててどう思いますか?
そしてしばらく聞き続けて、数十分かして、ようやく「ああ、おまえコレが言いたかったの?」と理解できたとする。
その時の貴方の感情はきっとこういうものでしょう。
すなわち「おまえ、話が回りくどいんだよ」と。

では、「回りくどい」と言われないためにはどうしたら良いか?
単純な話、相手に要点が伝われば良いので、それが書ければ良いってことになる。
批評するために4話まで読んでみたけれど、3話で一家全員が死ぬまで話は動かない。
すると、一家全員が死にました、というのが序盤の最初の要点だから、1話のラストにはコレを書いておかないと。

最初に「幸せな家族」を描写したい場合は、それだけで一つのエピソードを作っておくべきだと思う。
例えば「誕生日なのに両親が無反応で寂しいと感じる主人公」 → 「サプライズで黙ってたけどちゃんと覚えてました」とか、簡単なものでいいので。
「幸せな家族です」という、「言いたいこと」が読者にちゃんと伝わるようにしなきゃいけない。
一話が短いけれど、一話で区切ってるってことはこの一話の中で「言いたいこと」がちゃんとあるはず。
それが伝わって来ないと。

キャラ紹介なんかは、無理に序盤にやらんでも物語が動き始めてからいくらでも出来るし、序盤で書いたことを読者はずっと覚えてるわけじゃないので、そのつど描写していくことになるため、序盤でのキャラ紹介は主人公優先で他は「そういうキャラがいる」という認識だけで良い。
一話目で両親の説明は「美人の母」と「フランス人の父」ということだけで何も問題ない。
「どれくらい美人か?」「フランス人の父の来歴は?」そんなことは異世界に旅立った後ですればいい。

はい。
私はこの返答ですでに同じことを何度か書いていますね。これが「くどい文章」「回りくどい文章」と言われやすいものだったりします。

そして、例えば「美人の母」ということが伝わればいいだけなのに、さらに細かい容姿や性格、はては実家のことまで書かれている、どー考えてもこの場面で必要な情報ではない。
これホント私もよくやっちゃう。
ようは、余計な情報が多すぎる。文章を着飾ってヘンテコな文章になる人がいるけど、スレ主さんのはそういう意味ではなく、情報過多という意味で無駄な装飾(情報)が多い。
例えば、父親が母親の容姿や家事を褒めて軽くイチャつき「娘の私から見ても美人だと思うけども」とかエピソードを交えて描写してしまえば、同じ情報量でも文章の情報量は抑えることができる。
父と母のイチャつきがあれば同時に父親の描写も出来るので、父親の紹介文も無くせる。
まあ、これはただの例で「こうしろ」って訂正案ではないのだけども。キャラも詳しくは知らないし。

情報過多だと「言いたいこと」が埋もれてしまって伝わりにくくなるし、要点のみをかいつまんで説明するだけだと味気ないけど、「言いたいこと・要点」が伝わってこないと回りくどい文章に思えてしまう。
とはいえ、まあ、書きたいことを書いたりシンプルに展開を早くしようとするとどうしても情報を詰め込むことがあったりするし、文章については推敲して要点を意識して修正するのが一番結果が出ると思う。
展開については、いろいろ書いたけど一話が短いからなぁ。
現状のまま2・3話をまとめてしまえば、それだけで序盤の感じはだいぶ変わると思うけども。

上記の回答(回りくどい文章の返信の返信)

スレ主 霜月 一三 : 1 投稿日時:

こんにちは。お返事ありがとうございます。
わかりやすく詳細なご指摘で、本当にありがたいです。
一話一話が短い、余計な情報が多いなど、自分で書いているだけでは気づけないことばかりでした。
文体の問題ばかりではなく、一話一話の要点の問題と、情報の詰め込みすぎが原因なんですね。
サタンさんの批評をもとに、一度小説を修正してみようと思います。
ありがとうございました。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 回りくどい文章

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元記事:回りくどい文章の返信

リンクを貼られている作品の、それぞれ1話とプロローグだけ拝読してきました。
冒頭だけでは何とも言えないところもありますが、少なくとも小説と文章の基本がしっかりできている方だと感じました。わりと書きなれていらっしゃるのではないでしょうか?

文章が回りくどいとは感じませんでした。
むしろ読みやすく過不足のない上手い文章だと思ったくらいです。

ちょっと引用させていただいていいですか? (しちゃいますけど)

(引用、はじめ)
 父が帰ってきた。父は、部屋から出てきた私を見てただいま、と言ったあと、ゲームの効果音に気づいた。

「またゲームをやっているのか」

「うん」

「そんな暇あるなら本の一冊でも読んだらいいのに。だからお前はダメなんだ」

 ぐさり。きつい言葉に、ひりひり痛む心。父は口が悪く、罵られることは日常茶飯事だ。しかし、罵倒にはいつまで経っても慣れないし、もう少し言い方あるんじゃないか、と怒りも湧いてくる。

 しかし、父は私が反論すると機嫌を悪くするため、黙って部屋に戻った。すると、ドアの向こうから階段を駆け上がる音がして、二つ下の弟が、父に挨拶しているのが聞こえた。部活で遅く帰ってくるのは知っているが、今日は一段と遅い。

 父は、お気に入りの弟に、機嫌良さげに対応している。

 弟は、イケメンではないが、愛嬌があって甘え上手で、家族みんなに甘やかされてきた。私も可愛い弟だと思っている。しかし、納得できないのが、弟のヲタク趣味には両親は何も言わないこと。私には、あれほど口うるさいのに。

 別に、両親は毒親ではない。悪い人ではないのだ。きっと私を愛してくれているから、口うるさくするんだろう。

 だけど、愛されている実感はない。
(引用、終わり)

語り手と父親、弟の関係がよくわかります。そして、語り手の父親に対する微妙な感情も。

>ぐさり。きつい言葉に、ひりひり痛む心。父は口が悪く、罵られることは日常茶飯事だ。

一人称ですが、全体に抑制のきいた客観性のある文章です。そういう中に、「ぐさり」という直接的な感覚表現や体言止めを挟んでいます。これ、書きなれない人がやると、けっこうぐちゃぐちゃになりかねないんですよ。そういうところをソツなくこなしているので、なれた方なのだろうと想像しました。

次。

問題点があるとしたら、という話に移ります。

エンタメとしては、つかみ、ひき、売り、けれん、そういう要素が不足しているのではないでしょうか?
なまじ基本ができていてちゃんと書ける方にとっては、その種の要素って本来あるべきバランスを崩しても大胆に入れなければならないものなので、関門になってしまうのではないかと思います。
もう少し作品の売りを意識して、それを早めに読者にぶつける必要があるんじゃないかと。
余計な情報が入っているとは私は思いませんでした。ただ、目立たせたいポイントを一つか二つにしぼってメリハリをつけることは工夫した方がいいかもしれません。

読者は「この話は何が面白いのか?」「何を期待しながら読めばいいのか?」を一刻も早く知りたいものです。
有名作家の作品ならファンは「この作者の作品なら読み進めれば絶対面白くなるはず」と思って読むのでスロースタートでも通用するのですが、アマチュアや、プロでも新人の作品はそういうわけにいかないので。

それと、小説に変に凝った装飾過多な文章は必要ないと考えますが、ストーリーの流れの中でいくつか「ここぞ」という部分だけは、読者の印象に強く残る「表現力」はあった方がいいです。
それはプロット力とは別のセンスで、むしろプロットなんて無視した軽薄なくらいの「けれん」が必要とされるんですね。

そういう技術をある人は、カッコつけた創作用語で「リマインダー」なんて言ったりします。作品のタイトルとセットで誰でも思い出すような、強く記憶に残るシーンなどのことを言います。

上記の回答(回りくどい文章の返信の返信)

スレ主 霜月 一三 : 0 投稿日時:

お返事ありがとうございます。
エンタメ的な視点から自分の小説を見ていなかったので、あまくささんの意見にどきりとさせられました。
文章自体はたくさん書いているので、文章力の問題というよりは、構成やワンシーンに載せる情報の多さの問題だと言うことがわかりました。
確かに、話が動き出すまでがだらだら長いですよね。
一度小説を修正してみようと思います。
ありがとうございました。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 回りくどい文章

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元記事:回りくどい文章の返信

異世界トリップは家族と共に?!の1章?だけ読ませていただきました。
「回りくどい」というか「だから何なん?」という感じ。
――――――――――――――――——
あたしヒロイン!!
自慢のパパちゃまママちゃまは金持ち美男美女の勝ち組夫婦で、アテクシはリアル2.5次元ハーフ美少女!そして性格も良いからお友達も多いんですの!!ミャハっ☆

そんな私の幸せな日常はとっくに崩壊していたらしい。
16歳の誕生日プレゼントはパパとママの死体、いつものリビングの床に、二人だった物体は血だらけになって転がっている。

「パパ、‥‥ママ?」

そういおうと思ったらなぜか言葉の代わりに血が出てきた。え?
鈍い痛みと一緒に視界がひっくり返る。
パパとママが転がっていた赤い床じゃなくて、白い天井と黒いフードをかぶった人の顔。
あ、この人知ってる。
その人の名前を呼ぶ前に、その人の顔はニタリと歪み
私の顔は奇妙な鈍い音を立てて潰れた。

あたしヒロイン。どうやらパパママと一緒に、殺されちゃったみたい。
ーーーーーーーーーーーー
とかで良くない?
どうせ安藤ちゃんラスボスちゃうやろ?この娘さん別に仕込まんでもええんちゃう?

上記の回答(回りくどい文章の返信の返信)

スレ主 霜月 一三 : 0 投稿日時:

お返事ありがとうございます。
うーん、やっぱり展開がだらだら遅いですよね。ぶっちゃけ読むせんさんのまとめ方でも不自然ではない気がします。
一度小説を修正してみようと思います。
ありがとうございました。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 回りくどい文章

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元記事:回りくどい文章の返信

異世界トリップは家族と共に?! を18まで読みました。
読んでいて9の家探しが一番よかったです、話に引き込まれそうになりました。「家探しはRPGの基本デス!」とお父さんの台詞だったり、10客人の”そう思っていると、自然と背筋が伸びた。”のくだりも良かったです。

私としては18まで読んで「お前の文章は回りくどい」と言ってしまえる方も、センスがあると思いましたが。回りくどかったかと聞かれると、文章自体は書き慣れているのかなと思うような箇所もちらほらあったりして。しかしそう言われるのも、分からないでもないかなといった印象でした。

>>「回りくどい文章」を直すために、何をすれば良いのかがわかりません。
もっと文章が書けない人にはプロットを書いてみたらとアドバイスしますし、何年も同じところで止まっている方なら本を読んでみたり、流行作品に触れてみたらとアドバイスするのですが。あなたの場合は練習量も熱意も順調な様子が伝わってくるので、放っておいても一人で上手くなるのではと思わせるものがあります。

小説は文章力がすべてと私は思っていますが、文章力(総合力)という意味で使われている記事が世の中には多くあります。文章力が総合力のことを言っているのかそうでないかは、文脈から判断しないと混乱のもとになるので、そこは注意されておいた方がいいと思います。
もし印刷機があるなら、異世界トリップは家族と共に?! を1-3まで印刷してから、事件ついて書かれている文章を青鉛筆、それ以外の文章を赤鉛筆で塗ってみてください。

冒頭の3行目→警察は同一犯の仕業と見て、捜査を進めています――〉
3ページ目の上の方→「家族って言えばさ。すみれは知ってる? 都内を騒がす、連続一家惨殺事件……」
塗っていくと分かるのですが、事件に関係のない文章が3ページのうち、2ページくらいあります。赤色のところがまわりくどい文章と呼ばれるものの原因になっていきます。

例えば順番を入れ替えるだけで印象は変わります。
3ページ目の青色。「家族って言えばさ。すみれは知ってる? 都内を騒がす、連続一家惨殺事件……」これ以降から結末までを1ページ目の冒頭に持ってきた後で、回想として、残りの赤色を2-3ページ目に持ってきて、それからエトワールと出会わせてみる。
そもそも赤色が問題なら青色と混ぜてしまえばいいので、事件のことを匂わせながら幸せな家族を紹介していくとか。事件とそれ以外で話を切り離しすぎると、文章というよりも、内容やストーリーが事件にたどり着くまで時間がかかってしまい、結果としてまわりくどくなります。

そしてエトワール登場の4-6は必要なことが足りていない印象です。
ここでいう必要なこととは”お約束”のことです。
よくある異世界転生ものでは順番的にエトワールのような神が、「魔王を倒して世界を救ってください、世界を救ったらなんでも願いを叶えますよ」とよく言います。
主人公は目的を与えられるので、読者的にはどうなれば物語が終わるのかが分かる、おおよそのロードマップが予想できるわけですが。
この場合のエトワールは「第2の人生をハッチポッチで生きるか」と誘うだけで、読者にどうすればこの物語が終わるのかの条件を提示していないため、目的がでてくるまでの間、主人公の行動にはなぜこの行動をしているのか? という説明を読者にする必要がでてきてしまい、これをおろそかにしてしまうと。
予想ができないので話が分かりにくい。回りくどいに繋がっていくのが一つ。
だからお約束を入れるのものいいですし。

もう一つが、エトワールと主人公の会話に演出が足りていないので、説明台詞が悪目立ちする、結果として回りくどくなってしまう。演出ができていればそのぶん読者を惹きつけることができるので、お約束を入れなくてももう少しだけ読もうかなと思わせることができれば、このタイミングで目的を入れる必要はないのですが。

例えば演出で、プラネタリウムに殺人鬼がこっちを向いた映像が流れているところで、エトワールと同じ会話をしてみると、それだけで盛り上がりませんか。私が読者だったら「なんだかなー」と思うので、別にこれをやった方がいいというわけではないです。
そんな露骨なことをしなくても、主人公がエトワールのことを信じられなくて、だって見ていたのに助けてくれない神様です。ハッチポッチや願い事なんて作り話でもっと酷い目に遭うかもしれない、信じられるわけないと書いていくのも演出になりますし。(※本編にはそのように書いてありますが足りていません)
願いごとの一つでエトワールと戦う力を手に入れて、お前のことを絶対に許さないというのもありそうですが。

演出の共通点になってくるのが、エトワールの言うことに主人公が反発できてないという点です。主人公に新しさを持ってくるなら、気にしないと突っぱねるのも面白いですが……。
今だと地の文(心の声)でもっとエトワールを疑いながら、今さっき酷い目に遭ったばかりということを考えれば、冷静な話し合いは期待できそうにありません。
人間は怒ったらどうするか? 
エトワールを殴ろうとするが見えない壁があってそれは出来なかったとか。読者的には主人公は怒っているのに、怒りを行動に移そうとしない何もしない。主人公が何を考えているのか分からない。なんか回りくどいなーと感じます。
漫画ゲームアニメ映画なら表情から怒りが伝わりますが、小説は行動を(だから何をした)、その行動の結果何が起きたか、まで書かないと伝わらないケースがよくあります。

18まで読んでみて、私としては「何がしたい物語かこれという目的がないから分からないけど、この物語が好きな人は絶対いる。父母かわいいから、戦闘ものじゃなくて温かい物語が読みたいって人がいてもおかしくない」でした。
エトワールもアリスト博士のくだりも回りくどく感じましたが。というよりも……アリスト博士は1度に説明しすぎといいますか、ここは情報を小出しにしてもよかったかもと。
目的を早く提示して、そこに主人公達を向かわせた方が全体像(あくまでもその時点での)が分かって、読みやすくなるのにという気はしました。
例えば……うーんそうですねー。
1度ネットで目的と目標について検索してみることを推奨しますが。
父が言うわけです。「〇憶ゴールド貯めて城を買おう!」
それでお金集めが目標になって、目的を達成したところで大団円みたいな。

まとめるといい感じに書けています。
もし次にプロの本を読む機会があれば、目的・目標の切り替えで主人公の地の文が形成されていく様子が参考になるのではと思います。何かの参考になれば幸いです。

上記の回答(回りくどい文章の返信の返信)

スレ主 霜月 一三 : 0 投稿日時:

お返事ありがとうございます。
小説、全部読んでいただいてありがとうございます。
詳細かつわかりやすいご指摘です。私自身では気づけない点ばかりでした。
小説の修正の仕方まで教えていただいて、これからやることのビジョンがはっきりしました。助かりました。
みなさんの意見を参考に、一度小説を修正してみようと思います。
ありがとうございました。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 回りくどい文章

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元記事:現代の日本を舞台にした戦記ものを書くのはだめですかね?

現代の日本を舞台にした戦記ものを書くのはだめですかね?
アニメにはコードギアスのように政治色の強い作品がありますが、
なろうの利用規約には第二次世界大戦の人物までの二次創作は許可すると言われています

現代のアメリカと日本と現代の中国が戦争する話を書いたら、なろうの利用規約違反になりますかね?
米中戦争です 

パイロットも将軍も架空の人物でやりたいです

架空の日本にすればいいですか?
すみませんそういう小説を見たことないので、こんな質問をしてしまって……

上記の回答(現代の日本を舞台にした戦記ものを書くのはだめですかね?の返信)

投稿者 サタン : 1

なろうの規約の話を何故まったくの別サイトで確認しとるのか……
あと、コードギアスは政治色強くないというか皆無のような。

>すみませんそういう小説を見たことないので
未読だけど、漫画「空母いぶき」って日中戦争になるかどうかってトコを書いた漫画じゃなかったっけ。映画にもなったけど。
小説でも結構そんなのあったと思うし、英語の本だと、英語圏の人はくさるほど米中戦争に関して書いてると思うよ。シミュレーション論文が何冊か本になって日本語にも翻訳されてるし。

ただ、確かにラノベやWeb小説ではそんな見かけないね。
見かけないのは、見かけないだけの理由があるから見かけないのだと思うよ。
ラノベとしてそれは面白いのか、ラノベを求める読者が楽しめるような形で書けるのか、そのあたりをクリアできないから見かけないのだと思う。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 現代の日本を舞台にした戦記ものを書くのはだめですかね?

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投稿日時:

元記事:5chで自分の作品を晒したら酷評されたんですけど、5chの意見ってどこまで信じればいいんでしょうか?

5chの晒しスレに晒したら「面白くない」「キャラが魅力的じゃない」「2000年代のような古めかしさ」などと酷評され、挙句の果てには「才能ない」「実力ない」「物書き向いてない」とまで言われました。
こういう言葉は真に受けるべきなのでしょうか?
流石に才能ないとか実力ないとか物書き向いてないとか、素人が何言ってるの?って感じなんですけどどう思いますか?

上記の回答(5chで自分の作品を晒したら酷評されたんですけど、5chの意見ってどこまで信じればいいんでしょうか?の返信)

投稿者 ごたんだ : 0

臭った蜜柑は臭っった蜜柑が隣にいると安心するんだよwww

そういう話しを書くと喜ばれるだろうよ!!

まぁ割れが書くと登場人物皆五郎島になるけどwwwwww

カテゴリー : その他 スレッド: 5chで自分の作品を晒したら酷評されたんですけど、5chの意見ってどこまで信じればいいんでしょうか?

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投稿日時:

元記事:異世界の魔法について

先日お世話になりました橙というものです。素人の意見ですのでご容赦下さい。
今回は物語を書く上で固めていきたい異世界の魔法の誕生について現実に当てはめてみて考えてみました。「異世界だから」や「神のおかげ」と言ってしまえばそこまでですが、私としては異世界では重力が働き、朝と夜が存在し、地球から転移されたにも関わらず呼吸ができるなど地球と変わらない環境であるのに加えて魔法という概念が存在するのが当たり前の事象として扱ってはならないと思いました。異世界の温度が地球と同じである、酸素がある、物語によっては月が2つあるのに異世界が安定しているなどの点から異世界は一種のパラレルワールドであると考えられます。ここでは異世界を一惑星として考えて現在と変わらない環境の惑星の完成までは地球と同じとします。
まず、異世界において大事な要素である魔法について考えていきます。私が勉強不足のためまだ他にあるかもしれないが魔法の発動方法を以下の5つとします。
①魔法陣を描く
②妖精を媒介とする
③体内を循環している物質を使い体外に放出する
④異世界人には体に特別な臓器が存在するから使える
⑤魔法を行う為の物質であるが空気中に存在しそれを元に発動する
大半のものは魔法を使うための物質が存在することが分かります。一般的に言う魔素やマナです。このことから異世界には酸素や水素のように魔素という物質が形成されているおかげで魔法が使えるようになったと考えられます。
それぞれの方法から魔法の成り立ちについて考えていきます。
①の場合は決められた法則に基づく紋様を描いて術者が発動するなどあります。魔法陣を使う世界での魔法の行使は魔法陣を頭で描いて技名を口にして行います。私はこの方法は頭で描いているものを具現化していることから術者の思考を読み取る存在が存在し、それらが魔法を行使していると考えます。このことから魔法陣を使う世界には②と同じで妖精という存在が必要不可欠になると考えました。では、妖精という存在はどのように生まれてきたのか考察していきたいですが、地球に当てはまる存在がないので、地球での生物の誕生と同じように魔素が独自に進化して生まれた生物と考えます。これらのことから、①と②は同義と考えました。次に③の場合です。私は④と同じ理由で異世界で独自に発展した肝臓と腎臓の機能が合わさったような栄養を吸収し、体外へ放出する器官が存在するからと考えました。しかしこの場合だと異世界に来た地球人が魔法を使えないです。私の読んだことある作品(主になろう小説)では地球人は体内にある物質の循環を感知する練習をすることで魔法を使えるようになっていました。中にはその物質を操る者もいます。私はこれらのことからこの物質は異世界にのみ存在する物質であるため魔素と扱われるのは必然的であると考えます。しかし地球人にはない感覚を用いて体内を循環している魔素を感知しています。私達は漠然とした感覚で血液の流れを感知できますがその流れを精密には感知できません。地球人が体内に存在する魔素を感知するということは、体内がそれを感知しているのではなく体の表面にある皮膚がそれを感知しているのではないかと考えました。要するに触覚です。体内に存在すると考えられているものを皮膚が感知するので、魔素というものは放射性物質みたいなもので血液に反応して物質化し、体内を流れまた体外に出た瞬間空気中に存在するなんらかの物質(窒素や酸素など)と反応し物質化し皮膚が感知してるのではと考えました。また体内に存在すると思われる魔素を使って魔法を行使していることから、魔素は思考を感知している存在であると考えました。そうなるとこの場合でも魔素は妖精であると考えました。ここまで考えると、⑤の場合も魔素というのは妖精という機械的な存在に命令することで魔法を行使しているという考えに至りました。
これらのことから魔法の行使には実体の有無関係なく妖精が必要不可欠であると考えました。先に述べたように妖精という存在は地球に当てはまるものがないので異世界で独自にある魔素が進化して生物化したものと考えてみました。
申し訳ないですが魔素の誕生や何故妖精が生物の思考を読み取れるのかは上手い具合に思いつかなかったので、私はまだ地球でも解明されてない思考のメカニズムを読み取っていると考えました。また、何故妖精が生物の命令を行使するのかというのも「そういう存在だから」としか考えられませんでした。魔法の発動内容については例えば、土魔法火魔法のように妖精が自然になんらかの作用を及ぼしているとしか考えられませんでした。
皆さんの魔法の考え方について教えていただけたら幸いです。

上記の回答(異世界の魔法についての返信)

投稿者 にわとり : 1

 あなたがそういう設定で書きたいというだけの話であれば良いと思うのですが、論考としてはだめだめですね。全体を通して仮定に仮定を重ねているだけです。

>異世界の温度が地球と同じである、酸素がある、物語によっては月が2つあるのに異世界が安定しているなどの点から異世界は一種のパラレルワールドであると考えられます。

 『一種のパラレルワールドであると考え』なくてもいいですよね。大気組成や気候が地球とよく似ているのはただの偶然かもしれない(そうじゃない異世界に転移した人間は転移後即死亡しているので物語として語られないだけとか)し、前提をひっくり返すなら、実は異世界は温度も違えば酸素もないのだが、地球からの転移者は何らかの魔法的な加護によって守られているため普通に生活できるだけってこともありうる。理屈はいくらでもくっつけられるので、パラレルワールドっていうのはそこまで蓋然性の高い仮説ではないですね。そうとも考えられる、っていう程度のように思います。

>大半のものは魔法を使うための物質が存在することが分かります。一般的に言う魔素やマナです。このことから異世界には酸素や水素のように魔素という物質が形成されているおかげで魔法が使えるようになったと考えられます。

 これは話が循環しています。『魔法を使うための物質が存在する』ことを前提とするなら『魔素という物質が形成されているおかげで魔法が使えるようになった』っていうのは当然っていうか同じこと言ってるだけですよね。
 ちなみに魔素を仮定しなくても、たとえば神様的なものが人間の願いを聞き入れた結果として魔法が発動するなどの設定にすれば、魔法が出てくるファンタジーは普通に成立するかと思います。

>私はこの方法は頭で描いているものを具現化していることから術者の思考を読み取る存在が存在し、それらが魔法を行使していると考えます。

Q:林檎が木から落ちるのは、なぜか?
A:林檎に落ちたいという意思があって、林檎の思考を何らかの存在が読み取って地面に引っ張るからだ。
 ……まあたしかにそうとも考えられますが、いちおう現代科学では万有引力という物理法則があって、林檎は木から離れれば勝手に落ちるものだということになっています。
 ならば魔法も同様に、特定の思考や音声、文様に対応して発生する(地球人にとって未知の、おそらくは異世界に特有の)物理現象があるだけとは考えられないでしょうか。つまり地球人がレンズで太陽の光を集めて火をおこすのと同じように、異世界人は火の魔法陣を描いて火の呪文を唱えながら強く念じることで火をおこしているだけのことで、火起こしの手順が違うのは、地球と異世界では物理法則が異なっているから、もしくは異世界流の火おこし法を地球人が誰も知らないから、という可能性です。
 妖精媒介説も物理現象説もどちらが正しいということではなく、可能性の話をするならどちらにも等しく可能性があります。自分が異世界の科学者だったら、妖精を部屋から追い出した状態で魔法を使えるかどうか検証すると思います。これでそれまで使えていた魔法が発動しなくなったら、魔法の発動にはどうやら妖精が必要らしいと推測できるでしょう。
 べつに『①と②は同義』という設定にしたいならそれはそれでいいのだけれど、それは結局作者の好みの問題でしかなくて、そこに必然性はないよ、という話。

>私は④と同じ理由で異世界で独自に発展した肝臓と腎臓の機能が合わさったような栄養を吸収し、体外へ放出する器官が存在するからと考えました。

 これも仮説ですね。魔素なるものがあるとして、それはもしかしたら普通に胃で消化したり肺で吸収できたりするのかもしれないし、必要になれば汗腺から汗と一緒に出てくるのかもしれない。あるいは魔法がある世界観が前提になっているのだから、魔素を身体にとどめているのも物理的な器官ではなく魔法による力だっていいわけですよね。魔法は必ずしも物体に作用する必要はなくて、魔素の流れそのものを制御する魔法があるのかもしれない。まあ、想像するだけなら何とでも言えます。

>魔素というものは放射性物質みたいなもので血液に反応して物質化し、体内を流れまた体外に出た瞬間空気中に存在するなんらかの物質(窒素や酸素など)と反応し物質化し皮膚が感知してるのではと考えました。

あなたの仮定では魔素はそもそも物質なので、血液や空気と反応しようがしまいが肌で感知できるかどうかとは関係ないのでは?
まあこれも、触覚に限らず視覚、聴覚、嗅覚、味覚、第六感、レーダー的な外部機器、何で感知してもいいと思います。そこは設定次第でしょう。空気中の魔素の濃度が高まると舌に甘みを感じるとか、そういう設定もまた面白いのではと思いました。

>また体内に存在すると思われる魔素を使って魔法を行使していることから、魔素は思考を感知している存在であると考えました。

前述の『林檎が木から落ちるのは、なぜか?』のくだりと同様の理由により、これも仮説としては根拠が薄弱です。そうかもしれないけど、そうじゃないかもしれない。設定次第でどちらにもなるし、どっちのほうが正しいとか説得力があるとか一概に言える話ではないです。

>先に述べたように妖精という存在は地球に当てはまるものがないので異世界で独自にある魔素が進化して生物化したものと考えてみました。

古代の大魔法使いとかが魔素から人為的に作り出したのかもしれないし、じつは地球にもいるけれど存在が知られていないだけかも知れない。地球にいるなんらかの存在が異世界で魔素を帯びると妖精になるのかもしれないし、妖精は進化も世代交代もせず、原初の時代からずっと同じものとして存在し続けているのかもしれない。

>魔素の誕生や何故妖精が生物の思考を読み取れるのかは上手い具合に思いつかなかった
>魔法の発動内容については例えば、土魔法火魔法のように妖精が自然になんらかの作用を及ぼしているとしか考えられませんでした。

 これについては正直"そりゃそうなるだろうな"と思いました。
 なぜかというと、あなたは「異世界人はなぜ魔法を使えるのか」という問いに対して、通常の物理現象と魔法による力を媒介する『魔素』と、人間の思考と魔法を媒介する『妖精』のふたつを仮定することで説明しようとしたからです。しかしそうすると今度は、魔素はなぜ魔法を起こすことができるのか、妖精はなぜ魔法を使えるのか、という問いが発生してしまいます。
 これでは問題が先送りになっただけです。ここでまた「物質や思考と現象を媒介する存在が別にあるのかもしれない」という当初の仮定を反復してつかうと、魔素と魔法を媒介する"魔素の魔素"や、妖精の思考を読み取って魔法を発動させる"妖精の妖精"が存在しているということになりそうです。しかしこの論法を繰り返しても、魔素の魔素の……、妖精の妖精の……、と概念が無限後退していくだけで、本質的な説明にはどこまで行ってもたどり着きません。
 ていうか理由の説明にはどうしても限界があるんですね。理由→理由の理由→理由の理由の理由……と無限に掘り下げていくことができるから。どこかで「それはそういうものだからだ」という地盤を用意しないと、どこまで理由を問い続けても全体が宙に浮いてしまうのです。
 そして『「それはそういうものだからだ」という地盤』を用意するっていうことは、あなたが言うところの『「異世界だから」や「神のおかげ」と言ってしま』うことと本質的には一緒です。設定の物量をどれだけ作ったか、という程度問題でしかないでしょう。設定がスカスカすぎるファンタジーは物足りないっていう好みの話としてならよく分かりますが、異世界の環境を『当たり前の事象として扱ってはならない』ってことはないし、当たり前の事象じゃなかったとしてじゃあ何なんだと言ったときに"正解"は作者の数だけあって、たったひとつの真実というものはないということ。

>皆さんの魔法の考え方について教えていただけたら幸いです。

 全体を読んで、あなたは個別作品を超えたあらゆる魔法もの作品の"グランド設定"を探ろうとしているのかなとふと思いました。でも多分そんなものはないです。たとえばハリーポッターに出てくる魔法と、指輪物語に出てくる魔法では、同じ『魔法』という言葉が使われていても内実が全く違います。漠然と、ふつうの物理法則ではない現象を魔法と呼んではいるけれど、その"魔法とよばれるもの"が具体的に何なのかは作品によってまちまちで、特段の共通設定はないといえるでしょう。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 異世界の魔法について

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