小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

どこかのYさんの返信一覧。最新の投稿順1ページ目

元記事:文章がつまらない。の返信

こんばんは。
つまらない文章かは読者の数だけ答えがあるので分からないです、読んでみた感想としては、一文一文読めて情報の蓄積ができていたのは良かったです。悪い点は、興味をそそられないという意味で読み辛い文章でした。

プロローグを節に分解していき。一つ一つの節に意味をつけるとするなら、状況6回想4回で構成されています。似たようなベクトルの節が6回、4回登場するためやりすぎになってしまっている印象を受けます。
これについてまとめたり、回数を減らすなどで対応することも可能ですが、将来性で見れば、まとまめることに考えが偏りがちです。

数あるうちのもう一つの方法としては、現状は全話通して主人公のストーリーが弱く感じられます。なぜプロローグが状況6回、回想4回になるのかと聞かれたら、私ならこの場合、登場させる前の段階の主人公が書けておらず、足りない部分をイメージで書いてしまっているせいで、情報が偏ってしまうと答えます。
プロローグの最後で真奈実か真那美かどちらか分かりませんが、疫病神も含めた生活で。生前、主人公が死ぬ前にこれだけは絶対にやりたいというエピソードを1つくらい用意して、それが達成できずに終わる。主人公の内なる主張を、プロローグに持ってきた時の文章を書いてみると、なるほどなるほどと何かが分かってきて、物語全体の流れが変わっていくと思います。

上記の回答(文章がつまらない。の返信の返信)

スレ主 どこかのY : 1 投稿日時:

ありがとうございます。とても参考になります。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 文章がつまらない。

この書き込みに返信する >>

元記事:文章がつまらない。の返信

かなり読みやすいし、よく書けてると思います。
少なくともプロローグは何も知らない読者が順を追って現状を理解していけてるし、それが伝わってくる内容を書けてる時点で、偉そうだけど割と高い得点を出せてると思う。
「改稿を重ねて」とあるので、おそらくは何度も自分で読み返して、つまり序盤ほど書き直しが多いのかな。
正直「文章」という意味で言えば第三者が口を挟めるほど下手な出来ではないと思う。

しいて気になったところは、2つあるかな。
一つは、地の文とセリフとで受ける印象に落差がある気がする。

> その中に、ぼんやりとカーブミラーのふちが写り込んだ。幸い、距離はさほど開いていない。
>(そうだ、あれを……!)
地の文は落ちつているのに、セリフはコミックのよう、という感じ。
いやもちろん「このセリフ」がダメってわけじゃなくて、こういう状況でこういう精神状態の人物が自身の状態を確認するために鏡を見つけて「そうだ、あれを!」なんて反応はしないと思うんだ。
というのも、
コミック調の場合は「そういう場面を強調するため」として、現実ではそうないだろう反応をセリフなどに書く場合がある。
例えば
> あらためて、目の前の腕を見つめる。
>「………ん?」
> 見間違いかと目をこすっても、確かに腕は己の肉体の一部としてそこにある。
>「…え? 死んだらなくなるはずじゃ…ええっ?!!」
こういう反応ですね。
現実で「ん?」とか「え、死んだらなくなるはずじゃ、ええ!」なんて言葉に出したりしないと思う。心の中で考えるかもしれないけど、混乱してるのだから「なんで」とか「どうして」とか、つい口から漏れる言葉はそんな感じじゃないかな。
念の為、再度書くけどもこれはセリフのダメ出しではないよ。
コミック調であるなら、心で思ってるような言葉や少し冷静になってから把握するだろう言葉をダイレクトにセリフで出してしまっても、わかりやすさという観点からは正解だと思う。
でも、それにしては地の文が落ち着きすぎてて、整いすぎてる。
セリフの雰囲気と地の文の雰囲気が合ってない気がする。という指摘。

もう一つは、少し冗長な印象を受けた。
プロローグ1は半分も読めば状況がわかるし、それ以降には目新しい情報もないので、残り半分はその状況に「読者が付き合ってる」という状態。
「主人公はこういう状態ね、なるほど、で、次はどうなる?」と思ってもなかなか次へ進まない。
新しい情報もないので、状況が理解できたあとは全部冗長に思えた。つまり内容に対し文章が長い。

でも、最初に書いたけど、文章自体はとても良くて読みやすいです。
冗長とも書いたけど、これは文章の問題ではなく情報をコンパクトに出来てるかって話で、例えば1話のあとは神様に会って転生するわけだけど、これに4話も使ってるでしょ。本題は転生した後なのだから、神核界のことは物語の導入部分。そこに4話も使うってのは、もっと必要な情報だけに出来ないものかな? ということ。
なので、文章自体はとても良いです。
違和感の正体は、ご自身でなければつかめないと思いますが、私個人としては、文章それ自体ではなく情報の組み立て方のほうだと思う。
例えば1話目は、これいらないんじゃないかな。死後も、水の中から引き上げられたって描写いらないんじゃ。
いや、それらは作者の好みにもよるから不要だと断言はしないけども、あくまで私個人の印象で言うと、「本題に入るまでの導入が長い」か「本題が理解できた後も長い」という話が多かったって感じでした。
しつこく書くけども、文章自体はとても読みやすいです。文章の問題じゃないと思う。

上記の回答(文章がつまらない。の返信の返信)

スレ主 どこかのY : 2 投稿日時:

ご丁寧に指摘していただき、ありがとうございます。とても参考になります。
文章自体に大きな問題はないようで、少し安心しました。
> セリフの雰囲気と地の文の雰囲気が合ってない
自分の文章に感じている違和感の正体が掴めたような気がします。
この物語はWeb小説に影響を受けて書き始めたものなので、本来ならもっとライトな雰囲気のはずでした。実際、私のイメージもそちら寄りです。ですが、私の好みというか…変なこだわりで丁寧な地の文との齟齬が生じてしまったのかな、と……。
会話文を落ち着けるより、地の文を会話の雰囲気に合わせる方がこの作品にとって最適だと思うので、その方向で試行錯誤してみます。
> 内容に対し文章が長い
これに関しては、耳が痛いですね……。正直、自分でも長いと感じているので、これから構成を考え直したいと思います。
お世話になりました。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 文章がつまらない。

この書き込みに返信する >>

元記事:文章がつまらない。の返信

むしろ読める。読みやすい・・・・んですが、なにか一味たりない印象。
プロローグは面白いのですが、今回の物語においては冗長(じょうちょう)な感じ。

2から読み始めた方が、おもしろそうに感じました。
ーーーーーーーーーーー
2は主人公が死んだこと、家族を残して来たこと、どうにも自分の死に対する予感じみたものがあり、その日までに家族が生きられる準備をしていた事。

2の主人公の思想から、けっこう努力家で堅実な行動をとりつつ、死を受け入れている諦め感のあるポガティブな人間性が察せます。
ーーーーーーーーーーーーーーー
ただ、2から始めると「ありがち転生シナリオ」っぽくなって凡百(ぼんぴゃく)な印象になってしまうのも難。いろいろですね~(´・ω・`)

 むしろ文章量的には不安を感じるべき文章量に達していませんね!!!あと60ページは読んでからじゃないと、つまらない文章と断言できません(笑)

最悪、改訂版を作ってくれるわ!!くらいの気軽さで続けるのがおススメかな。書いていたら本格的に、問題が「理解できる形」になって浮かび上がってくると思います

上記の回答(文章がつまらない。の返信の返信)

スレ主 どこかのY : 0 投稿日時:

ご指摘ありがとうございます。参考になります。
読みやすい…ですか。気にしていたので、嬉しいです。
プロローグは…そうですね。自分でも長すぎるなと感じているので、自分らしさを保ちつつ、試行錯誤あるのみかなぁ、と……(苦笑)
これから書きつつ、問題を探っていきたいと思います。お世話になりました。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 文章がつまらない。

この書き込みに返信する >>

元記事:文章がつまらない。の返信

キャラクターが掴めて無いんでね?
>弥豆子

自身の作品で虹創作
しかも爾文が無い会話劇でキャラクターの輪郭を掴み直した方が良い。

上記の回答(文章がつまらない。の返信の返信)

スレ主 どこかのY : 1 投稿日時:

ご指摘ありがとうございます。参考になりました。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 文章がつまらない。

この書き込みに返信する >>

元記事:ダメ人間です。の返信

小説を書くのは基本的に大変です。人に読んでもらうことを考えると作者がどんな期待をしていようが、そこはもう実力の世界ですし。時間がないのであれば将来時間ができてからの方が……と思ってはいるのですが。

んー、書くのが面白いから書きます。
書くのが好きでも面白くもないところに、期限ないに書くとか完結させようとしても長続きしません。以前は書けていたとあるので、ご自身のなかで面白かった瞬間や、これはやってて楽しいと思える場面があったのではと思います。
だから私としては、
夢中になれた時間の中身を濃くしていくやり方を磨くという感覚が大切です。
説明すると、これなら楽しんで続けられそうというやり方を見つけて、そこに何を足せばもっと面白い小説が書けるかなと、自分で自分をプロデュースしていきます。

だってただ書くだけでいいなら、適当に書いて適当にネットに投稿すればすむ話で相談しようと思わないはずです。
小説を書いたり考えたりするなかで、これは地味な作業だけどわりと好きだったというのを見つけて、今回ならそこに何を加えれば、まずは楽しんで書き続けられる方法になるかなと考えてみましょう。
時間や野望のことはいったん脇においておくのがいいです。
というのも目的のために上手くやろうとすれば、目的と手段が入れ替われるのでどのみち小説は行き詰ります。それは繰り返しあらわれる人生の過去の失敗と重なっていき、今度は違う選択肢を取れるかどうかになっていきます。

まずはとにかく楽しんで書くことと、そしてもう1つ大切なのが集中してやれる環境を見つけることです。図書館や大学の自習室、カフェ、神社、自宅なんでもいいのですが。
いつもいつも眉間に皺を寄せて小説のことを考えているわけではありません。
誰もいない高台のベンチに座って缶コーヒーを飲みながらのんびりしている時間も(やったことはない)、小説を考えるための大切な時間です。
バランスですバランス。
いつもいつも不安や取り越し苦労ばかりしていたら疲れます。
世の中ぜんぶどうでもいいーと思いながら、自分で自分を許しましょう。
のんびりしながら小説のことを考えるのも楽しいものです。

上記の回答(ダメ人間です。の返信の返信)

スレ主 どこかのY : 0 投稿日時:

ありがとうございます。返信をいただいて、少し気が楽になりました。
自分は実を言うと、小説を書く過程はあまり好きではありません。人並み以上に遅いので。でも、書き終えた瞬間が好きなので物語を忘れてしまう前に、と少しずつ頑張っています。
アドバイスありがとうございました。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: ダメ人間です。

この書き込みに返信する >>

現在までに合計7件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全2ページ中の1ページ目。

ランダムにスレッドを表示

応募先について

投稿者 一方通行 回答数 : 4

投稿日時:

自分は今、魔法学園ファンタジー物のラノベを書いてます。 ちなみに転生系ではありません。 そこで応募先なのですけど、自分は2つ... 続きを読む >>

男性作家が、女性の書く際に気をつけていること。

投稿者 陸奥 回答数 : 7

投稿日時:

男性でライトノベルを書いている方に質問させていただきます。 男性作家は、女性の身体的特徴をなにを参考に書いていらっしゃるのでしょう... 続きを読む >>

ウェブ応募のファイル名

投稿者 ばかむすこ 回答数 : 2

投稿日時:

昨年お世話になりましたバカ息子です。 お陰様でなんとか仕上がり、推敲を重ねているところです。 今回はウェブでの新人賞の応募につい... 続きを読む >>

ランダムに回答を表示

元記事:主人公最強作品における障害と危機

主人公が最強の作品は、文字通り、主人公は誰にも負けず、勝つことが当たり前です。
物語の基本は、主人公が障害と危機を乗り越えることです。その障害と危機があったとしても、主人公が最強であるなら乗り越えて当たり前ではないかと、読者をハラハラさせられないのではないかと考えました。
最強主人公の作品に合った障害と危機とはなんでしょうか、どう考えたらいいでしょうか。

上記の回答(主人公最強作品における障害と危機の返信)

投稿者 長巻 守宮 : 1

戦闘において絶対に負けない主人公にとっての困難や危機とは、いかに戦いに参戦できるかどうか、だと思います。

主人公は最強なのですから、戦いにおいては負け知らず。
であるならば、そんな主人公を敵に回す羽目になってしまった敵は、いかに主人公とのの戦闘、衝突を避けるか、という見せ方が出来るかと思います。

マニアックな例を出すと、かのルパン三世の原作では、最強でこそないものの、主人公のルパンの宿敵である銭形警部は、ルパンの手の内を易々と見抜き、容赦なく追い詰めてくる強敵として描かれています。

従って、ルパンはいかに銭形警部が現れる前に仕事を終え、逃げるかという事に重点を置いています。

この例を基に話を戻しますと、
主人公は最強であり、参戦出来さえすれば勝利を納められる。
が、敵の戦闘力では突破できない策略や罠に阻まれ、駆けつける事が出来ない。
刻一刻と状況は悪化していく。
間に合うのか――!?
みたいな感じがよいのではないかと?

あるいは主人公の関わってない、知りえない場所において物事が進行していたり、

複雑な事情や情勢などの関係で、軽率に戦闘を始める事が憚れる、などですかね?

「戦いさえすれば、主人公は強いのに」

と読者をもやもやさせておいて、あとで最強主人公の無双をこれでもかと披露し、カタルシスを与える、という手法です。

あとは最強であるが故の立場や状況、精神的な悩みや、戦闘において最強であるが為の代償を克服するなど、意外と戦闘においては最強でも、乗り越える危機や困難は結構描けると思いますよ。

長文失礼しました。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公最強作品における障害と危機

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:参考資料と情報量の収集について。

こんにちは。
僕の名前は蔵元桜之介といいます。
大阪府在住です。
小説家志望の皆さんは自身の小説作品に必要な情報量はどうやって収集していますか?。
例えばプロ小説家のファンタジー小説作品に鋼鉄の剣と載っていましたらそれを自身のファンタジー小説作品で使用したら犯罪になるでしょうか?。
皆さんはどうやって情報量を収集していますか?。
教えてください。

上記の回答(参考資料と情報量の収集について。の返信)

投稿者 ドラコン : 1

 ドラコンと申します。
 
 ご質問が漠然としていてお答えしにくいのですが。
 
 ファンタジー関係の資料でしたら、このサイトの「創作資料」コーナーに一通りの資料が紹介されています。ただ、長らく更新が行われていませんので、入手の可否は保証できません。
 
 https://www.raitonoveru.jp/siryou/a4.html

「ファンタジー〇〇事典」の類は大抵、またファンタジー小説でも作品によっては、巻末に「参考文献一覧」があります(親切な本では簡単な書評になっていることもある)。「参考文献一覧」に載っている資料を読むのが定石ですね。

 ほかには、ウィキペデアの記事(記事末に参考文献あり)や、本や図書館のサブカルチャー本・歴史本コーナー、BOOKOFFの新書本・雑学文庫本コーナー、YouTubeの歴史解説・風景動画です。

 本でも、ネットでも一つ見付かれば、巻末の参考文献や関連サイトで、芋づる式に他の情報が出てきます。

カテゴリー : その他 スレッド: 参考資料と情報量の収集について。

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:やはり最終的には文才でしょうか?

タイトルの通りなのですが、人気小説を書くには最終的には文才なのでしょうか?
どんな魅力的な世界観、ストーリー、キャラクターがあっても文才がなければやはり無理なのでしょうか。
ご回答お願いします

上記の回答(やはり最終的には文才でしょうか?の返信)

投稿者 玄翁 : 0

挙げられている文才が何を指すのかよくはわかりませんが・・・このサイトのこのブログは私も共感できますのでリンクを張っておきます。

小説の書き方講座。ラノベ作家の才能がある人の思考パターン
https://www.raitonoveru.jp/cms2/2020/10/03/46962/

仮に才能があっても磨かなければどうにもなりません。
ゲームに例えれば強力な技や魔法を使える職業だったとしても、レベル1ではどうにもならないのと一緒です。
こつこつとレベルを上げたり熟練度を上げないと、どんな可能性や才能を秘めていようとそれらに意味はないです。

あとブログにもありますが、根拠のない自信と言うのは大事です。
私は自分に才能があるとは思っていませんが、これを書けば人が面白がるだろうなと思うことがままあり、それを形にするためにわずかではありますが努力しています。
面白いと言っても所詮は素人が考えたことです。根拠などあるはずもありません。

それでもそれを文章にするために努力し、それで足りなければもっと面白がらせたり盛り上げるための工夫を様々な作品を読んだり色んな人から意見を聞いたりして学んでいくうちに、実力が身についていくはずです。

文才などと言うあやふやなものを気にするより、そうすることの方がよほど確かだと思いますが。

スレ主さん自身がこう言うものを形にしたい、こう言うお話を作りたいと言うものがあるなら才能あるなし関係なく、まずはそれに向かってひたすら努力し続けるべきだと思いますがどうでしょうか?

カテゴリー : その他 スレッド: やはり最終的には文才でしょうか?

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

トップページへ

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

質問、相談をする!
コメントは4500文字以内。
返信通知設定(必要なければ外してください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

ページの先頭へ

小説の書き方Q&A:創作相談掲示板の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ