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半額オソーザイさんの返信一覧。最新の投稿順3ページ目

元記事:発達障害の人間が、小説を書く上で”特に”気をつけるべきことはなんでしょうか?

 お初にお目にかかります、半額オソーザイです。
 数年前に筆を一度折って、最近になって少しずつ筆を取り直そうという気になってきたのですが、少し気になった―――率直に言うと不安になったところがあったので、ご相談させていただきました。ただ内容が人によってはデリケートな問題なので、気分を害される方がおられたら申し訳ありません。

 私は数年前に所謂アスペ(正式名称で言うと自閉症スペクトラム障害。診断されたものはASDとADHDです)と診断されており、それが小説を執筆することに影響しないか不安になっています。ネットでも時々「アスペが書いたような一人よがりな小説」とか「支離滅裂な文章はいかにも発達障碍者って感じ」という感じの批評コメントがあったりして、自分もそう言われるようなものを書いてしまうかもしれない……と思ったりしています。
 もちろん障害特性上、できるようになるために並々ならぬ努力が必要なこと、もしくはどうしてもできないかもしれないことはあるかもしれません。ただ、自分の発達障害が悪影響を及ぼしがちなところが少しでも分かれば、それを意識して執筆していけると考えて、こちらに書き込ませていただいた次第であります。

 なので、タイトルどおりではありますが、相談内容は
「発達障害(ASD)の人間が、小説を書く上で”特に”気をつけるべきこととは?」
 です。もし何か工夫できるところ、訓練方法があればそちらも教えていただきたいです(図々しくて申し訳ありません……)。

 非常に答えづらい相談内容かもしれませんが、よろしくお願いいたします。
 一言にアスペ……もとい、ASDといっても人それぞれですが、私の場合は「空気(行間)が読めない」や「想像力が欠如している(人の感情を想像するのが苦手)」「曖昧な表現が苦手。具体的なものや、物事の定義が気になってしまう」といったところが当てはまっています。この点に関しては結構キツいと自分でも思っています(笑)

上記の回答(発達障害の人間が、小説を書く上で”特に”気をつけるべきことはなんでしょうか?の返信)

スレ主 半額オソーザイ : 2 投稿日時:

 あ、えーっと、話が関係のないところに……もとい散漫になりつつあるので、このへんで話を切ったほうがいいのでしょうか……?
 あれこれ思うところはあれど、主旨から外れてしまうことかなーと感じるので。あくまでもここは創作相談の場なので、それ以外のことを討論する流れになっちゃうと周りの人の迷惑になるかな?

 というわけで非常に名残惜しいですが、ここで切ります……!

 とりあえず皆さまから頂いた回答で、診断を受けるまでやっていた「作家になる努力」と「創作技術の向上」を行っていく―――で問題なさそうですね! やることは変わらないと聞いてホッとしました。たしかに言われてみれば、なことが多かったので申し訳なさも多いですが……。
 診断を受けたから「自分は創作をしてはいけない人間なんだ(やっても作家にどころか、まともな作品一つも書けやしない)」と勝手に思い込んで筆を折った時の自分を殴りたい(笑) とにかく、これから先やることは見えてきたので、作家を目指していた頃を変わらずやっていこうと思います。
 なれるかはさておき、最初は目標は低く、1つでも「面白かったです」という感想を貰うことを目標にやっていきます。

 お忙しいなか、ご回答していただいた皆様に感謝を……!

カテゴリー : その他 スレッド: 発達障害の人間が、小説を書く上で”特に”気をつけるべきことはなんでしょうか?

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元記事:自作小説の冒頭シーンについての相談の返信

さらっと読んだ感じですが、いいと思いますよ。
読みやすいですし、冒頭の一言で、「ああ、これがのちのちのキーワードになるんだな」ということも分かります。
キャラクターも嫌味がなく、文章も特に気になる点もありませんでした。

さて、【主に意見を頂きたいところ】ですが。
>読んでみたいと思えるタイトルかどうか。

個人的にはオーソドックスで好きなタイトルです。
ですが、僕みたいなオールドタイプのおっさんに馴染みがいいという意味でもあり、スレ主さんもお気付きかと思いますが、なろう小説のタイトルらしくないといえばないので、改良してみてもいいかもしれません。

ただ、アップされている分を読んだ雰囲気では、丁寧にゆっくりと物語を作っていくようなイメージがあったので、このままでも良い気もします。
その辺りは、他の方の意見をお聞きになった方がいいかもしれませんね。

>冒頭を読んで、続きが読みたいと思えるものか。

最初の一言が今後、どう活かされるのか。
その設定が、ひっくり返される気持ちよさを味わう物語なのか、理不尽を舐めさせられるものなのか分かりませんが、最初の一言としてはこれでいいと思います。

>そもそも異世界転生モノとしてどうなのか。陳腐? ありきたり?

異世界転生にはアニメ以外でほとんど触れていない僕から見ても、若干、ありきたりな感じはします。
ですが、現状の異世界モノにおいては何が「斬新」で、何が「陳腐」であるかなどを定めることは困難なのではないでしょうか。
人口の多いジャンルは異世界なので、どこで戦うかの選択は難しい所だと思いますが、個人的には王道ファンタジー路線の方で活きそうな気がします。

上記の回答(自作小説の冒頭シーンについての相談の返信の返信)

スレ主 半額オソーザイ : 0 投稿日時:

サイドさん
ご意見ありがとうございます!

”読みやすい”と言っていただき嬉しいです……! 最初の一言はインパクトか、テーマの提示かで迷ったのですが、後者を選んで良かったです。

タイトルはそうなんですよね、一昔前っぽいとは自分でも思いますね。二次案として「妹が異世界転生者らしいが、俺は静かに暮らしたいだけだ」とか考えていたのですが、冒頭の最後のネタバレになるなーと思い、少し迷っていた次第です。
そのあたりもこれから、他の方の意見を参考に吟味していきたいと思います……!

最初の一言が今後、どう活かされるのか……ですか。そのあたりは冒頭の時点で提示できたらしておいたほうがいいのかな……とか。ひっくり返すか、このまま理不尽かでいうと前者ですが、読者は早く知りたいものなのでしょうか……(頭を抱える)

自分も”研究”や”勉強”でしか異世界転生系は読んでいないのですが、ファンタジー系は人口が多いですね……。斬新な部分が最低限あると認識されたら、あとは陳腐でも面白味があれば良いのかなとは感じました。若干……難しいラインですね……

お忙しいなか、ご意見をくださりありがとうございました!

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 自作小説の冒頭シーンについての相談

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元記事:自作小説の冒頭シーンについての相談の返信

まずは感想から。
すごく良いと思う。欲を言えば、もう少し読者を意識したほうがいいかもね、と思うけど、前回の相談内容からするとあんまり書いてきた経験がない方なのかなという事を考慮すれば、凄く良い出来だと思います。
あえて言うなら、
えっと、この作品は単体の作品なのか何らかの長編の冒頭としてのものなのかわかりませんが、Web小説は1ページの中で何かしら物語がある・物語が動くといったことがないと読者が飽きてしまうので、仮に、この作品だけで一つのエピソードを作ったもの、として回答しますと、
このエピソードは、簡単な世界観などの設定を実際に転生者を出すなどして描写して、最終的に主人公は、そんなチートに憧れはしてたけど今はもう目の前の幸福を守っていければ良いと諦めではない充足感を得て話を〆ている。
妹の話題は最初から出ているけど、会話の中に出てくるだけで印象が薄くて終盤の〆に対して「振り」としては弱いかなと思った。
最初にチート能力に関しての説明があるけど、これは後で実際に転生者が出てきて解説する機会があるので、序盤は妹のことに全振りしたほうが良い気がする。
幼馴染との会話なんだから、おそらく主人公が妹のチート能力を目覚めさせようと躍起になってた頃を知ってるわけで、そういう頃の主人公の失敗談などの思い出話を出すと妹の姿がもっとイメージしやすくなって、終盤に「主人公が妹と一緒に失敗してたのは妹が転生者だったからなのか」という納得と共に収まりがよくなるのではないかなと思った。

>【主に意見を頂きたいところ】
>・読んでみたいと思えるタイトルかどうか。
「異世界転生」は、ベタだけどシンプルで良いと思う。異世界転生ものを読みたい人はとりあえず開いてみるくらいにどストレート。
でも正直「リンカネーション・クロニクル」は一見して内容を想像しにくいので、悪いわけではないけど作者の好みの判断かな。
タイトルで客を掴むようなタイプのネーミングではなく、作者が思うところあっての名付けという感じ。

>・冒頭を読んで、続きが読みたいと思えるものか。
先に少し触れたけど、どこまでが「冒頭」なのか。
今回読んだぶん全部だろうか。長編を書くならその冒頭がコレですって事になると思うし、それとも今回の最初の数十行程度のことだろうか。
全体の感想はすでに書いたので、最初のシーンと考えて答えると、
まあこれも少し触れたけど、オチが「妹と共に生きる普通の幸福」って感じなので、最初から主人公が達観してる印象だと物語を通して何の変化もないので、序盤は「ヤンチャしてた頃の主人公」がイメージできる(会話にしても失敗談など)ものを置いたほうが、「ヤンチャしてた」「諦めた原因であるチート能力を転生者から見せつけられる」「悔しさも感じない、妹と一緒に暮らせるのが普通に幸せ」という流れが出来るので、別にこの流れに限らないけど、構成をちょっと考えてから序盤に手を加えるのも良いと思う。
現状は、よく書けてると思うし最後まで読めば全体的に少し興味を持つほどだけど、序盤だけで考えると、「読んでくれ」と言われなければ読んでいなかったと思う。

>・そもそも異世界転生モノとしてどうなのか。陳腐? ありきたり?
そういうのは全然関係ないので、考えないほうが良いです。
新人賞など公募用であるなら必死に考えたい部分ですが、Web小説の場合は、読者が飽きずに読んでくれれば良いので、ありきたりのステレオタイプだろうと飽きずに読ませることができりゃ、文字通り、最初に用意された興味を飽きずに読み続けてくれます。
それで言うと、「物を言わない妹が謎の転生者」というのは面白いです。
「興味」は用意できてると思うので、あとはそれをどう飽きさせないで読ませてくれるかってのがWeb小説の作者の腕ですね。

あと少し気になったのが、まあ、作者あるいは読者の好みにもよるので意見の一つってだけですが、今回読ませてもらったもの全部で「一話」であるなら、個人的にWebでの読書の最初の一歩としてはちょっと長いかな。

上記の回答(自作小説の冒頭シーンについての相談の返信の返信)

スレ主 半額オソーザイ : 1 投稿日時:

サタンさん
 ご意見ありがとうございます!読者を意識ですか……読み手に伝わりやすい情景描写とか、セリフ回しとか、思い当たるところは多いですね。
 なるほどたしかに転生者が主人公を助けに来たところで、転生者やチート能力に関する解説は入れたほうがスマートに済みそうですね! 妹に関するフリを多くすることで、最後のシーンの「実は妹は異世界転生だった」という展開の前フリにもするって感じですかね。凄く参考になります……。

>>・読んでみたいと思えるタイトルかどうか。
 最初はただの「リンカーネーション・クロニクル」だったのですが、手に取って読まれる要素が無いと感じて、異世界転生を付け加えたのです……。キャッチーなタイトルのほうが自分では良いなと思うのですが、中々思い浮かばないんですよね……。

>>・冒頭を読んで、続きが読みたいと思えるものか。
 想定としては連載小説の第一話なので、長編の冒頭ですね。
 たしかに主人公の達観している理由付けに乏しいかもしれません……(作者目線ではこれから先、主人公の未熟な部分が出てくるんだッと思っても、この時点で違和感を与えてしまうと意味がないですしね)。なので、先ほども申していただいた通り、幼馴染との会話シーンでは転生者に関する話題よりも、昔の失敗談を前面に出したものに変えてみようと思います!
 最初のシーンの話だけで完結しすぎているなぁ、とは言われて気づくことができました……。

>>・そもそも異世界転生モノとしてどうなのか。陳腐? ありきたり?
 王道すぎるのかなーとか少し思ったりしていましたが、王道なら王道でしっかりと書き切れば読者はついてくるということですね。「物を言わない妹が謎の転生者」という設定を最初のほうから押し出していけば、興味は惹けそう……かな?

 2シーンも最初から入れたら、たしかに読むのダルく感じるかもしれませんね(ラノベで8ページぐらい使ってしまっていることになりますしね)。文章なり描写なりを削って、スマートにしていく方向で少し考えてみます。
「物を言わない妹が謎の転生者」を押し出し、序盤に妹と主人公に関するエピソードをフリとして入れておくのであれば、最初のシーンをそれに関する過去の描写(パッと思いついたので言えば、主人公が妹の能力を引き出そうと躍起になっているがどうしょうもなく、絶望したところで主人公が考えを改めるシーン?)にしてもいいかも……と思ったのです。が、若干クドいかな? 幼馴染との会話でそこらへんは済ませたほうが、スマート? ちょっと考えてみます……!

 ご意見、ありがとうございました!

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 自作小説の冒頭シーンについての相談

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元記事:自作小説の冒頭シーンについての相談の返信

個人的な感想を。
良くはないが悪くもない、という感じです。
言葉にすると『引っかかるところがない』
もうちょっと噛み砕くと『答えが用意されている。しかもその応えに意外性がない』

ところが、これ、全編を通して同じ印象かというとそうでもない。
【2】になるとグッとよくなる。
ですが『描かないといけないことが描けてなく、描かないで良いことを描いている』感じがついて回ります。
バランス感覚が良くない。
これが最もよく現れているのが末尾、

>ごく普通の、ほんの少しの幸せを感じられる、今の生活で十分なのだ。
>何も特別である必要はない。 ただ、こんな日常が一日でも長く続けばいい。

心情吐露の部分ですが(読者に)そう考えていると感じさせるべき部分だと思います。描くのではなく感じさせる。
なぜならば、主人公にとって、この部分が第一話の最も重要な部分だから(ですよね?)少なくとも物語り開始段階の主人公の行動原理です。
これ以降、主人公の考えが変わろうと貫き通そうと極めて重要なことです。     
直接書いたことは下手すりゃ単なる文字です。
ところが読者が”そう感じた”ことは、物語からくみ取った読者の感情が入ったことです。強烈に心に刻まれます。
重要度でいうと物語を通して大事な設定がリンネが転生者であるということ。
物語の土台、舞台装置が転生者の万能性です。
こういった物語での重要度がチグハグです。

極端な言い方ですが【1】の出来事は後回しでかまわない。
いや、正確には入れるべきだけど、求心力に乏しい。
その理由が『答えが用意されている。しかもその応えに意外性がない』です。
”なぞ”が無く、想像の範疇を超えない。

例えば、全体像はそのまま、

>「たとえば魔法を極めようと必死に頑張っても ~略~

この説明セリフを無くすか、もっと感情の入ったセリフにする。

もうひとつあるのは助けてもらった相手(ユウマ)に、違う反応をさせる。
どんな反応が相応しいかはシャルの性格によりますが、現状引っかかりがなさ過ぎ。
助けてもらって『ありがとう』ってのは、そりゃ正しい反応ですが、それだけじゃないでしょう?
当たり前すぎますし、ご自分で書いてます。

>転生者として活躍できるようにしなきゃと躍起になっていたが

過去に”躍起”になってたんですよね?
現在、転生者としての活躍を諦めていたとしても、過去に躍起になるほど渇望した転生者である(ユウマ)に、そのチート能力で助けられたのです。
人生を達観したジジイでも、もうちょっと思うところがありそうなものです。

総括すると『キャラクターが人物になっていない』
役割を演じているだけで血肉が通っていないのが、非常に惜しい。
普通とらない反応は当たり前から脱却し。違う反応は”謎”になり、謎は引っかかりになり、それが物語を読ませる推進力のひとつになります。

現状【2】から物語がスタートしても、若干の手直しで(スロースタートタイプの物語として)成立しますよね。
ラノベとしては順番は現状の方が明らかに良いと思いますが、それぐらい【1】が凡庸でチグハグで勿体ない。
原因はおそらく簡単で、【2】の方が筆がノッた状態だろうと思います。

これは簡単に言えば『読者が最後まで読んでくれるとは思わない方がいい』という事です。
率直にいいますが、半額オソーザイさんがちゃんとレスポンス返す方だとわかり、お力になるために読みました。
が、単に読者として読んだ場合、初めの説明台詞が出た時点で放棄してます。
これは非常に勿体ない。

読者にとってシャル君は初対面な訳です。
おまけに(物語開始時点とは無関係に)本来、時系列として”それ以前”の時が存在するはずです。
初対面の人間に、延々と『チート能力についての所感』という電波なことを言われたって腑に落ちない。
だったらいきなり竜に襲われる方が納得いきます。

現状、高評価とは言いがたい感想になりましたがブラッシュアップで充分に魅力的に化けると思います。
最後になりましたが、ご質問の【主に意見を頂きたいところ】を。
素人作品基準でちょい厳しめです。

>・読んでみたいと思えるタイトルかどうか。
3点
>・冒頭を読んで、続きが読みたいと思えるものか。
3点
>・そもそも異世界転生モノとしてどうなのか。陳腐? ありきたり?
序盤は3点。
【2】の展開以降は8点

ではでは執筆頑張ってください。
応援いたします。

上記の回答(自作小説の冒頭シーンについての相談の返信の返信)

スレ主 半額オソーザイ : 0 投稿日時:

あざらしさん
ご意見ありがとうございました! なるほど。たしかに【1】の最初の流れだと、主人公の背景事情が台詞と描写のダイジェスト形式でしか説明されていないですし、そこから読者に感情移入?(自分はあまり物語に感情移入しないタイプなのでこの言葉選びが適切かは分かりませんが……)しろと言っても難しいですよね……。

>心情吐露の部分ですが(読者に)そう考えていると感じさせるべき部分だと思います。描くのではなく感じさせる。
地の文で「描きすぎてしまう」のは自分の悪い癖だなァ……その結果が無駄な最後の一文。何でこんな駄文を書いたのか、と思うぐらいには納得しました。
「今の生活で十分だ。これ以上の幸せは望まない」ということを主人公が感じるきっかけになったエピソード、もしくは些細な出来事(無償で誰かに優しくする描写とか)を挿入して、そこで描き切るべき……かな。読者にそう感じさせるように誘導する展開や描写がそもそも物語作品には必須で、そのまま描くのはタブー、という認識で大丈夫でしょうか?

>人生を達観したジジイでも、もうちょっと思うところがありそうなものです。
シャルはそういう性格なんだ!というエピソードがないせいで、ユウマ(転生者)に対して「ありがとう」としか言わない裏付けができていない感じですね……。必要な下準備の手順を全てダイジェスト的な描写と展開で締めているせいで、読み手に人物を感じさせるのではなく、台詞を読ませているだけになってしまっている、ということですね。

思いついた改善案として2つほどあるのですが。

・レオーネとのやり取りを削除。シャル1人がドラゴンに襲われる展開にして、なおかつ助かったところから始める。
 ⇒率直に申し上げると「可愛い女の子、最初から出したほうがいいよな」と思って出しただけだったので、そうじゃなくても読者が食いついてくれそうなら、長引かないようにバッサリ切っても問題ないかなーと感じました。これは後述するシャルの人物描写を書き切るためと、【1】の文量が多くなり過ぎないためです。

・シャルの性格を「転生者に対する劣等感を完全に克服し、悟った感じの青年」から「転生者のせいで挫折し劣等感を抱いたまま、妹の世話をすることで自尊心を保っている弱い人間」に変更。
 ⇒前者はバックストーリーを掘り下げないと読者に「血肉の通った人物」として認識されにくいが、後者の「コンプレックス」は描写しやすく端的な表現でも読者に伝わりやすいかなと感じたからです。シャルはこの後、日常を失ったことで初めて日常の尊さを知り、それを取り戻すために戦うといった展開になるので、構造としては「コンプレックス劣等感」⇒「日常を大切に想う」は変わらず、本編の展開の中に盛り込むといったものにしようと思いますが、いかがでしょうか?

とても参考になりました……あざらしさんの意見によって、「これ自分で読んでもあまり面白くないけど、何が面白くないんだ?」と冒頭を読んで思った自分の感情が、ハッキリとしてきました。これから冒頭部分の再構成と執筆を行っていこうと思います。

最後にタイトルなんですが、やはり最近流行の「長いタイトル」のほうが良さそうでしょうか?
「妹が異世界転生者なんだが~」みたいなほうがいいのかな……3点なので、少しそこが気になりました(10点満点ですよね、これ!?)

【2】の展開が思った以上に意外性を感じさせるものだったので、そこを前面に押し出して兄妹の物語という軸をブレさせず、物語を展開させていこうと思います(10点満点でry)

何度も同じことを繰り返すようですが、本当にありがとうございました!
ここから作品のブラッシュアップを行い、最低限冒頭として及第点を貰えるぐらいのものには仕上げたいところです……。今週は頑張るぞう……。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 自作小説の冒頭シーンについての相談

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元記事:自作小説の冒頭シーンについての相談の返信

拝読しました。まず、ご質問について。

>・読んでみたいと思えるタイトルかどうか。

少なくともキャッチーではないと思います。

>・冒頭を読んで、続きが読みたいと思えるものか。

多少、興味は持ちました。ただ、期待感というほどではありません。

>・そもそも異世界転生モノとしてどうなのか。陳腐? ありきたり?

そもそもこの作品、異世界転生モノなのでしょうか? 主人公が「転生者」ではなく、ストーリー的にも転生モノのテンプレを使っていないですよね? そこが、この作品の長所にも短所にもなりうる点だと思います。

この作品には、転生モノに対する皮肉な視点があるようでした。
転生者がハバをきかせる世界。その世界で主人公は疎外される存在になっているようです。それは面白い設定だと思ったし、そういう状況に対して主人公はどう打開していくのか、そこに少し興味は感じたんですね。

しかしそれは、状況が主人公に対してネガティブなだけに、ストーリーの定石として主人公は何か行動を起こすだろうと「予想」したということです。
ところが拝読した部分では、いかんせん肝心の主人公が受け身で影が薄く、何か行動を起こしそうだと「期待」させる魅力がないんです。

エンタメ・ストーリーの牽引力は、一にも二にも「主人公が何をするか?」だと思うんですね。ところが御作は提示された部分を読んだ限りでは、主人公が何をする話なのかまったく見えてきませんでした。そこが決定的にまずいんじゃないかと思います。

転生者が世界を平和にしてくれた。転生者が世界を守ってくれている。そう言いながら、それは主人公にとってあまり快い世界ではないように見えます。つまり「転生者によるディストピア」を思わせます。
そういう世界に対して主人公が従順に従うだけではドラマを生みようがないので、どこかで反逆の狼煙を上げてくれないと困るんですね。
そんな不遜な予感を読者に感じさせるエピソードが、少しでも早くほしいです。それが今のところ見あたらないため、多少の興味は持たせるものの強い期待感にはつながらないという状態になっているように思います。

上記の回答(自作小説の冒頭シーンについての相談の返信の返信)

スレ主 半額オソーザイ : 0 投稿日時:

あまくささん
ご意見ありがとうございます!

>少なくともキャッチーではないと思います。
 ですよね。キャッチーだと感じるタイトルはどうすればいいか……今後の課題ですね。(自分の感性だとキャッチーなものにそもそも惹かれないので何か分からず……他の人の感性をもっと知りたい……)

>そもそもこの作品、異世界転生モノなのでしょうか?
 王道からは外していますね、意図的に……。テンプレは自分が今まで馴染みの薄い領域(MMORPGや、ドラクエ的な世界観)だったので、テンプレに乗るより外すほうが良いと戦略立てました。

 ただいかせん「主人公が行動を起こす」タイプのストーリーラインではなく、「襲撃を受けて行動を起こさざるを得ない」タイプのストーリーラインにしてしまったのが問題だったのかもしれません。巻き込まれ系だったのが問題なのでしょうか……?(ちょうどプロットを書き始めたときに、異世界転生者が敵の漫画が変な理由で炎上してたのを見て、あまりそういう反逆精神系は書かない方がいいのかな?と身構えたゆえの設定でもありますね)現状の「城郭都市へ向かう薬草売りの主人公がドラゴンに襲われ、転生者に助けられる。主人公は村に帰る」という展開を最初に置いちゃうと、読者に期待感を抱かせるのは難しそうですね……。いや、できるのか? 自分の実力が足りないだけなのか……? うーん……思い切って、主人公が助けてくれたはずの転生者に突っかかるとか……(感情の吐露で、反抗心を抱いているということを描写する?)。

いっそ序盤のシーンの舞台も変えたほうがいいのかもしれませんね。上記のそれでは足り無さそう……ただ、最終的に主人公は「日常に戻る」を着地点にしたいから、反抗心は少しずつ消していきたいんですよね。転生者の仲間も増えてくる予定なので。それって違和感というか、最初に「反逆するんだ!」って読者に思わせすぎたのを裏切るかたちになるのかな、とも思ったりして堂々巡りですね……。

何をどこまで、が未だに掴めないですが、もう少し試行錯誤して冒頭を完成させようと思います。

ありがとうございました!

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 自作小説の冒頭シーンについての相談

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元記事:全体的に暗すぎる……どうすればいいのでしょうか

ワシヲです。まだ読者です。
一年ほど前から続けていた妄想が、紆余曲折を経てなんとなくまとまってきました。とりあえず数作書いて力をつけようと思っております。

ここからが本題なんですが……まとまってきた妄想、その主人公の背景がどうも暗すぎるのです。
ざっくり箇条書きでまとめますと

・冒頭、目の前で幼馴染が拐われる。取り戻そうと抵抗するが全く歯が立たずに撃沈。(冒頭のシーンなので変えるわけにもいかない)

・「奇病が蔓延した世界」という設定なんですが、主人公もその病気。発症から数年経っており、死の一歩手前。ストーリー中でも何度か死の危険に晒される。(この病気の謎を解明するのがサブの目的)

・身分がゴミ以下。事がある度に悪者扱いは当たり前、有力者の前ではまともに発言すら出来ない。(ゴミ以下じゃないと話が成り立たない)

と、大きく分けて三種類。
彼自身の性格も明るいとは言いがたいので、ここまでくると重すぎて誰にも読まれなくなるかもなぁ……と感じました。
とはいえ、ストーリーに関わる内容なので今更変えるわけにもいかない……と絶賛負の連鎖の渦中です。

ここから少しでも明るくするにはどうすればいいのでしょうか?
ご教示お願いいたします。

上記の回答(全体的に暗すぎる……どうすればいいのでしょうかの返信)

投稿者 玄翁 : 0

初めまして。

唐突ですが、貴方自身がどんなストーリーにしたいかによるのではないでしょうか?

どんな主題で物語世界を描き、何を伝えたいのか、まず論じられるべきはそこからで、そこを抜きにして暗すぎるから明るくしようだけでは失礼ながら何の意味もないと思うのですが、どうでしょうか?

もしくはすでに物語の主題が決まっているのかも知れませんが、その辺り定まっているように見受けられませんでしたので、もし違っていたらご容赦ください。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 全体的に暗すぎる……どうすればいいのでしょうか

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投稿日時:

元記事:多い?少ない?

小説投稿サイト「小説家になろう」での質問です。

アニメ化もされた「蜘蛛ですが、何か?」は、600部で完結しており、その文字数は約150万文字くらいです。

そして、私が現在連載中(進行形)の作品は、25部で10万8000文字くらいなのですが、前述の「蜘蛛ですが、何か?」と比べると、部数は1/40なのに対して、文字数は約1/15です。

私は、1部あたりの文字数を、大体400字詰め原稿用紙10~11枚くらい(4000~4400文字)を目処にしているのですが、もしかして多いのでは無いかと考える様になりました。

文字数が多いと、1部あたりのボリュームが増えて読み応えはあると思うのですが、その反面読者が疲れたり、ダレやすくなるのでは無いかという気がします。

「蜘蛛ですが、何か?」以外でも、かなりの作品(アニメ化や書籍化されたものを含めて)において、空白や改行が多くて、1部あたりの内容が結構スカスカだったりするのですが、読みやすさを考えての事なのでしょうか。

だとすると、私の作品は密度が高いのかと考えます。やっぱり、密度が高い作品は、読むのに疲れますか?

「小説家になろう」での、1部あたりの文字数やスペースのバランスってどうなのか、よろしければご意見をお聞かせ下さい。

上記の回答(多い?少ない?の返信)

投稿者 読むせん : 0

こればかりは「読者層と編集による」としか言えへんわ(-_-;)

私的にコレおもろいな!って思っていた作品で「しにこん」ってのあったけど、表紙で買うのが、やや嫌になって、買って読んで即日ブックオフ行きにした。
 編集が、最低だった。めっちゃ読みにくかった。
オーバーロードとか表紙デザインの格好よさで買うだけ買って満足って層はいると思う。

ちなみに「しにこん」は、なんか別レーベルだったのに、今はカドカワになっていて、カドカワ版(ネットのみ)はすごいよみやすい。
薬屋のひとりごとも「主婦の友社」だったのに、なんか気付いたら別のとこに移動して、とうとうアニメ化。
ーーーーーーーーーー
そもそも「蜘蛛ですが」とかは「なろう」作品。
「なろう機能」で、行間の広さや文字サイズ、背景色を個人でカスタイマイズできる機能があるので、その個人カスタマイズ機能のフィードバックとかが可能なら【読者は、どのサイズ、どのくらいの行間で作品を読むのを好んでいるのか?】のデータがとれるんだわ。

もしかしたら、そういうデータをもとに【一番読者受けのいい文字配分】にしているかもしれへんね。

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: 多い?少ない?

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投稿日時:

元記事:『映画でいう撮影技法と同じ視覚的効果をあげている場面』が多く見受けられる小説が知りたいです

出来るだけ沢山知りたいです。文章力というよりは、技巧を生々しく確かめたいです。

……分かりづらく、変な質問かもしれなくて申し訳ないですがよろしくお願いします(_ _)未熟者ですみません…。

上記の回答(『映画でいう撮影技法と同じ視覚的効果をあげている場面』が多く見受けられる小説が知りたいですの返信)

投稿者 サタン : 2

文章だけの小説で視覚的効果ってなんぞ? と、私もよくわかんなかったんで返信を躊躇ってたのだけど、そういうことか。
要するに動的・映像的な作品を、ってことか。

まあ、横からだけど、読むせんさんが言ってるのは媒介の違いによる表現の違いを言っていて、好みや信条の問題じゃない。
文章のみの小説は視覚的表現が不得手だから、対して心理的精神的描写表現が得意だから、小説って媒介の得意なところを上手く使った表現をしていた。
単に映像を文章化する(あるいはその逆)のではなく、文章に適した形に変更されていた。
という話。

漫画は、たしかに元々は動的表現がなく単調な作品が多くて、えっと手塚治虫だっけ、その時代に動的な表現が取り入れられてスピード感がある漫画表現が生まれてきた。
でも、もともと漫画は視覚情報で読み取る媒介だから「映像」を「一枚の絵」に表現することが可能だったわけで、その創意工夫をしてきた漫画家たちは凄いし尊敬するのだけど、じゃあ同じことを小説でやりましょうってなったら話が違うのよ。
なぜなら、小説には視覚情報がないから、同じ物語を作ってるようでいて、表現方法自体はまったく別物だからです。

とはいえ、情報がまったくないわけではないし文字情報はあるので、それを頭の中で映像に変換して読者は作品を読んでいる。
つまり、映画の「映像」や漫画の「絵」というものに相当する小説の「何か」は、これは読者の頭の中にある「イメージ」で、作者の手が及ぶ場所にはない。
なので、「イメージしやすくする」という当たり前の話になってしまうかと思います。

そしてこれが一番大事なのだけど、結局のとこ読者のイメージ次第なので、万人の読者に「同じイメージをしてもらう」というのはほぼほぼ不可能だと思ったほうが良いです。
例えば「子供たちは小学校の教室で、担任の先生が来るのを待っていた」と、この場面をイメージしてみてくださいな。
たぶん、「スレ主さん(読者)が通っていた母校の教室」をイメージしたのでは?
読者は「イメージしやすいものをイメージする」ので、そのチョイスは人によって違うわけですね。

で。
ようやく本題の映像的な作品だけども、まあ正直、一般文芸ならどれもこれも1ページ目から映像が見えてくるものばかりだと思うけど、個人的には宮部みゆきが出だしからわかりやすい情報を書いてくれるのでイメージしやすい。
ラノベではスレイヤーズの神坂一が非常に「見え」やすい。
当時から文章力についてガキっぽい感じな事言われてたけど、スレイヤーズは文章力ではなく表現力が凄い作品なので、「撮影技法」とは意味が違うけどスレッドタイトルの回答になる作品かなと思う。
ほぼ主人公の独白な感じの一人称視点なのにモブの山賊の表情までイメージできるし、単行本一冊で出会いから魔王討伐まで書ききる構成力も凄え。

えっと。
ちょっと遠回しすぎたかなと思ったのでハッキリ書いてしまうと、
これって要するに「イメージのしやすさ」って話なので、「文章のみの小説としての得意分野」で考えず「映画では……漫画では……」と考えるのは、これは罠。
気持ちはよく分かるし他分野の技術を小説に応用することはとても良い挑戦だと思う。
けど、小説で一番表現しやすくイメージさせやすい方法はあくまでも「文章表現」なので、この得意分野でまず考えたほうが良い。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 『映画でいう撮影技法と同じ視覚的効果をあげている場面』が多く見受けられる小説が知りたいです

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