小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

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元記事:描写についての返信の返信

返信ありがとうございます。

感情を表に出して書いてみたりはしているのですが、何が駄目なのかどうも説明っぽさがあるらしいです。

例で文章書きます。

初冬の午後5時、辺りはすっかり闇衣に包まれた。1時間前まではまだ空は青かったというのに、まるで幕を降ろしたかのように静けさが目立った。

暖房の効いた教室から出れば、寒さがまとわりついてきて、帰路を歩けば、横から風が吹いてくる。
寒さにすくんでいると、ガタンッという音、見れば同じ高校の制服を着た女子生徒の手に缶が握られていて、丁度プルトップをひねっているところだった。

「……缶コーヒー」
高校の制服といくらかの防寒着じゃあ体の芯は暖められない。何より、寒い中で飲む缶コーヒーというものは、不思議な魅力があった。

女子が去るのを確認したあと、自動販売機のそばまで駆け寄り、バックから財布を抜き出す。
ポッケに突っ込んでいた手はすぐさまかちかんで感覚が分からなくなるも、何とか硬貨を取り出し投入口に入れる。
赤いランプが灯されると、僕は迷いなく缶コーヒーを選ぶ。
ガタンッ、屈んで缶を手に取ると、暖かい缶コーヒー、何回か両手でパスした後、プルトップを捻る。
コーヒーの独特な香りが鼻腔をくすぐり、慎重かつ素早い動作で熱い液体を口にする。
「あっつ!」
舌を軽く火傷した、しかしその後。
「……美味しい」
コーヒーの苦味と、砂糖の甘ったるさが現れる。
深い呼吸のあと、吐き出した吐息は白く、夜の世界にやんわりと消えていった。

こんな感じです。

アニメのシーンですか……、やってみます。
色々とアドバイスありがとうございます。

上記の回答(描写についての返信の返信の返信)

投稿者 時雨 : 0 投稿日時:

私も地の文はよく悩みます。
感想ですが、よく書けてるなぁと思いました。ただ、説明っぽさというのも分かります。
自分もこういったことがよくあるので、その時は勢いを意識しています。
特に一人称の場合は、主人公の心情を全面に出すようにしています。ほとんど会話文と変わりないような、ほぼ心の声のような感じです。
ただ、それだけだとあまり読めたものではないのかなと思うので、普通の描写も織り交ぜつつですが。
ラブコメなんかを参考にすると、分かりやすいかも知れません。
あとは、そうですね。ライトノベルですので、もう少し遊びを増やしてもいいんじゃないかと思います。クスッと笑ってしまうような喩えや擬音なんかですかね。

私はあまり上手くないので、参考にならなかったらすみません。
長々とすみません、では。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 描写について

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元記事:台詞回しを研究されてはいかがでしょうか?

モネさん、こんにちは。

>上手くなろうと小説の文章にマーカーを引いたり、小説丸々1冊をパソコンで打って書き写したりしています。

スゴイ努力していますね。
模写をされているのでしたら、おそらく徐々にではあるけれど、確実に上達していると思います。

ラノベの場合だと、地の文より、台詞回しの方が重要かなと思います。
売れているラノベを読むと、当然かも知れませんが、台詞回しがうまいです。

台詞によって、キャラクターの個性、感情、周囲の状況までうまく説明しているため、テンポよく物語が進んでいます。
ノーゲーム・ノーライフなどはこの極地かと思います。

地の文で壁にぶつかったのでしたら、台詞回しを伸ばして、地の文を補ってみるのも良いかと思います。

上記の回答(台詞回しを研究されてはいかがでしょうか?の返信)

投稿者 モネ : 0 投稿日時:

初めまして、返信ありがとうございます。

その考えはありませんでした。
なるほど台詞回し、確かにラノベキャラクターの独特な掛け合いは見ますね。

そうですね、一度地の文から離れて台詞回しを練習してみます。
そして、ある程度出来るようになったらもう一度地の文に向き合って見ます。

アドバイスありがとうございます。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 描写について

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元記事:描写についての返信

小説を書き始めてまだ数ヶ月ほどですので、素人の戯言くらいの気持ちで聞き流してください……。

人の心理状況や感情を表に出すの意識してみる、というのはどうでしょうか。
例えばベタなとこだと、「彼女は頬を紅潮させながら言った」とか、食事中の会話のシーンでは「ナイフを持つ手に力がこもっていた」など。

あとは作者と読者のイメージの齟齬をなくすために、できるだけ場所や周りの状況などに気を配って言葉にするとかですかね。

何かアニメを、このシーンを俺ならどう文章で伝えるか……を考えながら視聴する、みたいなことをやってみてはいかがでしょうか?
まあ僕自身やったことないんで効果があるかはわかんないですけど(笑)

上記の回答(描写についての返信の返信)

投稿者 モネ : 0 投稿日時:

返信ありがとうございます。

感情を表に出して書いてみたりはしているのですが、何が駄目なのかどうも説明っぽさがあるらしいです。

例で文章書きます。

初冬の午後5時、辺りはすっかり闇衣に包まれた。1時間前まではまだ空は青かったというのに、まるで幕を降ろしたかのように静けさが目立った。

暖房の効いた教室から出れば、寒さがまとわりついてきて、帰路を歩けば、横から風が吹いてくる。
寒さにすくんでいると、ガタンッという音、見れば同じ高校の制服を着た女子生徒の手に缶が握られていて、丁度プルトップをひねっているところだった。

「……缶コーヒー」
高校の制服といくらかの防寒着じゃあ体の芯は暖められない。何より、寒い中で飲む缶コーヒーというものは、不思議な魅力があった。

女子が去るのを確認したあと、自動販売機のそばまで駆け寄り、バックから財布を抜き出す。
ポッケに突っ込んでいた手はすぐさまかちかんで感覚が分からなくなるも、何とか硬貨を取り出し投入口に入れる。
赤いランプが灯されると、僕は迷いなく缶コーヒーを選ぶ。
ガタンッ、屈んで缶を手に取ると、暖かい缶コーヒー、何回か両手でパスした後、プルトップを捻る。
コーヒーの独特な香りが鼻腔をくすぐり、慎重かつ素早い動作で熱い液体を口にする。
「あっつ!」
舌を軽く火傷した、しかしその後。
「……美味しい」
コーヒーの苦味と、砂糖の甘ったるさが現れる。
深い呼吸のあと、吐き出した吐息は白く、夜の世界にやんわりと消えていった。

こんな感じです。

アニメのシーンですか……、やってみます。
色々とアドバイスありがとうございます。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 描写について

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元記事:描写についての返信

私も素人ですが、気象、暑さ、寒さ、におい、音とかつかってます。

上記の回答(描写についての返信の返信)

投稿者 モネ : 0 投稿日時:

気象ですか、意識して書いたりはしませんでしたね。
ありがとうございます、次に書くとき意識してみます。ありがとうございます。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 描写について

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元記事:ラノベで大人主人公がいけないは、本当か?

迷える狼さんの投稿

 今回の意見は、「主人公の設定について」です。

 ラノベを中心としたメディアというのは、読者層からして主人公の年齢もそれに近くないと、色々と問題があるというのが一般的ですが、「バイオハザード」に代表されるパニックホラーの場合、逆に主人公が未成年だと、色々とまずい事があると思います。
 
 とりあえず、例を挙げてみたいと思います。なお、ジャンルは問いません。

 主な「バイオハザード シリーズ」より。

「クリス=レッドフィールド」
「ジル=ヴァレンタイン」
「レベッカ=チェンバース」
「クレア=レッドフィールド」
「レオン=S=ケネディ」

 クリスは、ジルと同じ初代バイオの主人公で、25歳です。警察官(ラクーンポリスの特殊部隊STARS所属)ですが、空軍の経験もあります。

 ジルは、クリス同様に初代の主人公の1人で、23歳。クリスの同僚で同じSTARSに所属する警察官ですが、特殊部隊グリーンベレーの経験もあります。

 レベッカはクリスとジルの同僚で新米の18歳ですが、すでに大学の学士課程を優秀な成績で卒業しています。なお、18歳の彼女がいきなりSTARS所属になったのは、直接スカウトされた事によって、途中の行程(警察学校への入学や訓練期間など)を全てすっ飛ばしたからです。

 レオンは2の主人公で、21歳。クリスらと違って普通の新米警察官です。

 クレアはクリスの妹ですが、19歳の「ただの女子大生」です。ここは重要ですので、覚えておいて下さい。

「ディノクライシス&2」

「レジーナ」ある政府組織の構成員で23歳。
「ディラン=モートン」陸軍特殊部隊所属で26歳。

「サイレント ヒル」(コナミ)

 主人公の「ハリー=メイソン」は32歳の執筆家で、戦闘経験などは皆無の一般人。

 他にも「アイアム レジェンド」「プレデター」「28時間後」「28日後」など、ゾンビやモンスター、未知のクリーチャーなどによるパニックホラー系は多いですが、これらほとんどに共通しているのは、

「主人公は、分別のついた大人である。」

 と言う事です。

 私が不本意ながらも、時々やり玉に挙げているのは「学園黙示録」ですが、そうせざるを得ない理由が山の様にあるからです。比較しながら話をしたいと思います。

 主に日本を舞台にした話で、未成年が主人公になれない理由ですが、まず1つ目。

「未成年は免許を持っていない。乗り物の運転技術が無い」

 基本的に18歳未満は普通免許が無い為に自動車に乗れませんし、運転技術もありません。バイク程度は乗れるキャラも居ますが、自動車の運転は出来無い事が多いです。
 学園黙示録でも、基本的にバスなどの自動車は教師などの大人が運転しています(なぜか、途中から主人公達も運転していますが……)。

 2つ目は、

「銃器の扱いが出来無い」

 これも、日本なら至極当たり前の話です。引き金を引けば誰でも撃てると思っていたら、大間違いです。
 正しい手順を踏まないと、不発や暴発など事故の危険性があります(仮に、「安全装置はどこ?」と聞かれても、普通は答えられないと思います。それが当たり前です)。

 学園黙示録では、仲間である「平野 コータ」が、夏休み中の短期留学で、元特殊部隊の軍人に師事していたと言う事で、拳銃やライフルを平気でぶっ放したり、工具を改造してハンドメイドガンにするなど、かなりのゴリ押しをしています(しかも、途中から主人公達も平気で銃器を扱う様になっています)。

 次に、

「物語上で必要な専門知識が無い」

 事です。例えば、

「何かの薬品が必要だが、それを作り出す方法を知らない。」

 だったり、

「道路をふさいでる機械の操作方法を知らない」

 などです。

 そして4つ目ですが、これが最も重要です。

「理性的な判断や行動が出来る事」

 です。
 なぜなら、主人公を大人にしないと、何事にも未成熟な未成年の場合、自ら危険に飛び込んであっさり死んでしまい、そこでストーリーが終わってしまう危険があるからです。

 それを防ぐ為には、いわゆる「主人公補正」「デウス・エクス・マキナ」などの神の手(と言う名のご都合主義)を使うしか無く、一瞬で白けさせてその作品の価値を貶めてしまいかねません。

 学園黙示録でも、それらの手法はふんだんに使われており、いくら「奴ら」に囲まれたり、時には自分から奴らの群れに飛び込んでも、案外平気だったりします。

 簡単に言うと、

「大人じゃないと、出来て当たり前の事が出来無かったり、知ってて当たり前の事を知らなかったり、冷静な判断が出来無い為に、生き残る事が出来無いから」

 です。

 ただし、ゲームの場合、実際にキャラクターを操作して行動するのはプレイヤーですので、その気になれば、

「5歳の幼稚園児にピストルを持たせてゾンビを銃殺」

 なんて事も可能です(日本の警察官が貸与される「ニューナンブ」でしたら、子供でも持てるでしょう。小型ですが「デリンジャー」は反動が大きい為、子供では扱えません)。

 なお、「バイオハザード2」において、警官であるレオンの制止を振り切って、クレアとサブキャラである「シェリー(8歳)」が好き勝手に行動する為、レオンが振り回されています。

 さて、バイオ2のクレアは女子大生であり、特に何の訓練や経験もありませんが、兄のクリスから手ほどきを受けているという設定があります(しかし、いくら手ほどきをされたからって、ロケットランチャーやミニガンまで使えるのだろうか)。

 一番良く解らないのは、「コードベロニカ」で登場したサブキャラの「スティーブ」ですが、銃器の扱いはもちろん、監獄島から脱出するのに輸送機を操縦したり、南極では雪上車を運転したりしています。しかも、年齢は17歳となっており、クレアよりも年下です(一体どこで覚えたと言うのか……)。

 なお、彼の場合もキーアイテムである「ゴールドルガー」を持ち出すなど、クレアを振り回しています。

 さて、ここまで来て「結局何が言いたいのか?」と思われるでしょうが、私が言いたいのは、

「大人が主人公では、本当にいけないのか?」

と言う事です。

 最近では「GATE」という作品もありますし、「銀河英雄伝説」など、「戦い」や「戦争」が中心の物語では、主人公が未熟な子供や少年少女だと、まず生き残る事が出来ません。

「どこか隅っこでガクブルしていれば、勝手に助けが来る」

 なんていう、甘い状況はやって来ないのです。

「主人公の成長が大事な要素である」事は認めますが、未熟なキャラクターが主人公では、成長する前に死亡してしまい、話が終わってしまいます。

 また、主人公が大人だと、ヒロインも年齢が高くなると言いますが、銀河英雄伝説の場合、没時33歳の「ヤン」に対して「フレデリカ」が、結構な年下(7歳違い)です。
 もっとも、この作品は登場キャラクター自体が大人であるので、あまり参考にはならないかも知れません(一応、「ユリアン」と「カリン」の例もありますが……)。

 また、前述したGATEの場合、ヒロインは主人公よりかなりの年下(あるいは、そう見える)です。

 つまりは、

「主人公の年齢に見合った内容の作品や、主人公が大人(や青年)じゃなければならない作品を書けば、それで良くは無いですか?」

 という意見です。

 長文すいませんでした。あと、間違いなどあれば遠慮無くご指摘いただきたいと思います。

2016/05/22(Sun)

上記の回答(読者層と主人公の年齢を近づけた方が良い)

投稿者 よしはむ : 1 投稿日時:

九重メバルさんの投稿

まずはじめに、あなたは読者に楽しんで欲しいと考えられていますか? それとも独りよがりで自己満足な作品を書きたいと考えていますか?
もしあなたが後者ならお話にならないので、以下のレスは全く読む必要はありません。勝手にあなたが好きな主人公を書いていてください。

ラノベを中心としたメディアというのは、読者層からして主人公の年齢もそれに近くないと、色々と問題があるというのが一般的

一般的ではないと思いますが、たしかに学生(位の年齢)の主人公は数多いですね。中には妖怪であったり転生者だったり非人間だったりもしますが、見た目の年齢は若いケースが多いです。とても納得ができます。

「大人が主人公では、本当にいけないのか?」
学生の主人公が多いからといって大人な主人公が全くいけないというわけではないのは百も承知だと思いますがいかがでしょうか。

主人公が未熟な子供や少年少女だと、まず生き残る事が出来ません。
これはただの思いこみですね。日常に戦争がある世界観であるなら、子どもでも多少の知識くらいは身に着けているものですし、そもそも大人でも未熟な人間は数多くいるのに、子どもだから未熟という意見は通りませんよ。もしその仮定を示すのなら、子どもでも優秀な人間がそこら中にいるとしていただかないと。

また、主人公が大人だと、ヒロインも年齢が高くなると言いますが
これもただの思いこみですね、年齢層が高くてもヒロインが小学生だったりする例もありますし、オッサンにデレる幼女もいますし。探せば多数のヒロインが出てきます。

「主人公の年齢に見合った内容の作品や、主人公が大人(や青年)じゃなければならない作品を書けば、それで良くは無いですか?」
この言葉を見た時一番初めに思いついた台詞は「お前の中ではそうなんだろう お前の中ではな」でした。

 そもそも主人公の年齢に見合った作品というのが理解不能です。私はあなたとは逆でどんな人間でも主人公のなるチャンスが有ると考えております。もちろん徹底的に不出来な主人公もいることはいるのですが。

2016/05/31(Tue)

カテゴリー : キャラクター スレッド: ラノベで大人主人公がいけないは、本当か?

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元記事:ウケる感じにしたい

当方異世界を書いていて、学術的なところは一通り作ったのでストーリーを作り始めたわけですが、設定その要素に倣っていていいのですが、ストーリー構成という点において、イマイチSFでいうところのサイファイにあたる、要するに愉しみの部分に欠けているというか、そんな気がしてなりません。

もっと普通のラノベっぽいとっつきやすくて分かりやすい要素を入れればいいのかなと思って、それで入れて、ちゃんと学術要素とも関連させたわけですが、出番が遅いせいか、それとも文体のせいか、はたまた説明が多いせいかなんだか取ってつけたみたいな感じがする。

なんにせよこだわりたいところは拘ったので、その他の愉しみの要素にはこだわりたいとかはないので、従来のラノベのやり方を参考にすればいいとは思うんですが、その一般的な作り方や紹介の仕方とか文章の合わせ方とか、やってはいけないこととかあれば、あるいはお手本になるような小説とかあれば、自分はそれを真似るだけなので教えてくださればと思います。

それから個人的には何でもかんでも色々詰め込んだ方が作っていて楽しめると思うので、色々な傾向などあれば教えてください。

上記の回答(ウケる感じにしたいの返信)

投稿者 読むせん : 0

せいぞんせんりゃく始めましょうか(笑)

①ターゲットを絞ろう

かなり具体的に絞りましょう。たとえば性別、男か女か。年齢。一ケタ10代前後半20代前後半、30代前後半、40代後半。

職業なんかも重要。読書タイムが取れる時間帯、タイムリミットが変わる。
10代の学生さんなんかは「転生したらスライムだった」が読める時間ありますが、通勤無視して12時間勤務の社会人には無理系。

性格や家族構成も考えよう。女の子への興味度合いも趣味も考えて。主人公とは自分のアバターであるべきか、はたまた兄貴ポジや親友ポジションであるべきか

============================
一番手っ取り早いのが「作者自身」ですね。

自分の年齢、性別、同じ職種で似た悩みや嗜好をもつ人に、気持ちよく読んでもらえる小説を目指しましょう。

敵と言うかヘイト担当に、むかつく上司がいたり、あるいはこちらをなめてかかる後輩、不快な異性同性の特徴を箇条書きにしてキャラに組み込もう。
========================
②ターゲット範囲を緩(ゆる)めよう

あまり極端なのは・・・・というなら、もう少し範囲を広げてみましょう。
自分と同じ職種なら共感できる要素。男なら共感できる要素。同じ年齢層だと共感できる要素を入れる。

===========================
やってはいけない事・・・・・・人の言いなりにならない、そして自分の偏見に固執しない。
小説の目的を勘違いしない。ですかね?

チヤホヤされたいなら学術部分は諦めろ。
魔法学校の劣等生のシナリオやシステム、アイデア、ストーリー構成じたいは着眼点が意外で面白いのに【さすがお兄様】にぜんぶ持っていかれてしまっている!!!!あれ萌え系作品ちゃうのに、わりとアカデミック部分に力入れとんのに(笑)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
たとえば自称編集部にスカウトされて改変要求されても、本筋やコンセプト外れた魔改造を受け入れると、元の読者が離れたりします。

好きな純愛もの(横にハーレム修羅場がある)がハーレムものに改変されたときは絶句したよ。

そうやって自信喪失したところで、【人の意見に踊らされてたまるか】【どうせ貴様らは、こんなんがええノンやろ!?】みたいなの書いても面白くない・・・・かな。

========================

カテゴリー : その他 スレッド: ウケる感じにしたい

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投稿日時:

元記事:キャラクターに対する作者と読者の認識の剥離について

初めての方は初めまして。前回のスレッドを読んでくださった皆様はお久しぶりです。
今回は前回とは別のキャラクターに関しての質問です。
前回のスレッドで話した小説の読み切り外伝を書いて、同じ知人に見せたのですがまた主要キャラをケチョンケチョンにされました。
ちなみに今回も女性キャラです。

今回話題にさせてもらうキャラクターはアンジーと言いまして、一人で旅をしている女性剣士です。
キャラクターとしてはとても正義感が強い子です。
この外伝のオープニングは、彼女が子供を養えなくて苦しんでいる一家の事情を聞き、食料を分け与えるというものです。
その一家の父親から悪徳上司に理不尽な賃金待遇で働かされた挙句、ならず者を後任にされて追いだされたという話を聞くと彼女は怒り、一人でその悪徳上司のところへ向かいました。
それから後に主人公一向が来て、父親から一人で戦いに向かったアンジーを助けに行くよう頼まれた主人公は助けに行き、彼女と共闘して悪徳上司と部下のならず者を成敗します。
その後の流れは今回の話題と直接関係性がないことなので、省略しますが、最終的に一家の父親はもっときれいなところへ就職できたというオチになります。
(改めて書き出すと、なんかストーリーが初期の北斗の拳に似ていますね)

で、長ったらしく前置きしましたが、ここからが本題です。
このアンジーは誰にでも好かれるようなヒロインになれるように設定を組みました。
それで自信を持って出来上がった原稿を知人に持って行ったら、信じられない暴言を吐かれました。
『俺はお前の小説のキャラクターを好きになったことは一度もないが、この前のラスボスも含めてここまで気持ち悪いキャラを作るとは思わなかった』と、彼は言ったのです!!
何故気持ち悪かったかを聞いてみたら『頭の中が他人の事一色で生きるために最低限持つべき私利私欲を持っていない』『こいつの正義は偽善的すぎる』という風に言われました。
特に不満に感じたのは助けに行かないといけなくなったことで主人公達に、結果的に迷惑をかけたことらしいです。
でも、それだからってここまで酷評されるとは思えませんでした。

これは単純に読ませた相手が悪かったのでしょうか?
それとも彼女は本当に問題があるのでしょうか?
もしよければ、また皆様のお力を私に貸してください。

上記の回答(キャラクターに対する作者と読者の認識の剥離についての返信)

投稿者 ふ じ た に : 0

「好みの問題」と、「キャラの行動に対する説得力のある理由」かな?と読んでいて感じました。

もし仮に知人さんが、「めんどうみの良い」キャラクターが好きだった場合、
スレ主様のヒロインって逆に世話をしなくてはいけないので、正反対のキャラではないですか?

正義感が強いあまりに、あまり後のことを考えずに突っ込むタイプって、他の作品でもキャラクターでいると思いますよ。
それで主人公に迷惑をかけてしまうけど、主人公が助けて寛容に許すので、結果的に主人公を引き立てることになりますよね。
でも、そういう迷惑をかけるタイプを嫌う人もいるとは思います。

投稿サイトでもたまに見かけますが、「このキャラクター許せない!」って、作者様に文句を言われる方がごくたまにいらっしゃいます。
それって、読者がそういう嫌いなタイプを表現できたってことなんですよね。
とてもすごいことだと思いますよ!

あと、作品を読んでいないので、あくまで推測になってしまいますが、
『頭の中が他人の事一色で生きるために最低限持つべき私利私欲を持っていない』『こいつの正義は偽善的すぎる』という風に言われましたということですが、これは主人公の行動に説得力のある理由が見当たらないという原因もあるかもしれません。

「ヒロインが過去に理不尽な目にあって困って自分がとても辛い思いをしたことがあるので、困っている他人を見ると放っておけない。」などの理由が書かれていれば、他人のために奔走する彼女に共感しやすくなるかもしれません。
もし、すでに書かれていたら、余計なお世話で申し訳ありませんでした。

カテゴリー : キャラクター スレッド: キャラクターに対する作者と読者の認識の剥離について

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投稿日時:

元記事:チャンバラシーンの書き方

いつもありがとうございます。
今書いている小説で、剣を使った戦闘シーンを書くことになりました。

剣士Aが剣士Bに勝負を挑み、真剣勝負をしていたところに山賊が乱入。AとBは勝負をやめて、共闘して山賊に立ち向かう。しかし山賊の中にも剣の達人(剣士C)がおり、AもBも全く歯が立たない。
そこにたまたま居合わせていた主人公が、Aから借りた剣でCに立ち向かい、見事勝利する。

という筋書きなのですが、どういう風に戦闘シーンを組み立てていけばいいのか分かりません。
もしよろしければ、アドバイスをよろしくお願いします。

上記の回答(チャンバラシーンの書き方の返信)

投稿者 あまくさ : 0

そのシーンにはA・B・C・主人公の4人が居るわけですよね? その他の山賊も居るのだろうけど、戦闘シーンを主に構成するキャラは4人になります。

で、スレ主様の意図として、誰を軸として、どう盛り上げたいのかを意識すると良いと思います。

普通に考えれば、最後にCを倒す主人公の強さや格好良さを最も印象づけようとするでしょ?

ただ、そのシーンが冒頭なのか、ストーリーの途中なのかによっても描き方が違ってきます。

仮に冒頭だとしたら。
良くあるパターンは、読者に対する主人公紹介パートです。その場合は、最初は主人公を目立たない行きずりの旅人etcにしておきます。で、A・B・Cの戦いの顛末を少し離れたところから見ていて、A・Bがピンチになった時点で割って入ります。そして、A・Bが二人がかりでもまったく歯が立たなかったCを、さらに圧倒的な強さで瞬殺するような演出を施します。

これは、よくある手法で、主人公の強さを比較によって表現しています。強弱の関係が、

A・B < C < 主人公

という3段階になるわけです。

でですね。
このパターンの場合、見せ場は主人公が割って入るシーン後半になります。そこを引き立てるために、前半のA・B・Cの描き方はある程度抑制しなければいけません。同時に、見せ場のタイミングが遅いため、そこまでの流れを上手く作って読者を引き込む工夫も必要になります。
前半を抑制すると言っても、A・B・Cを必ずしも弱く描く必要はありません。むしろ、3人を強く見せておく方が、それを一蹴してしまう主人公の強さがより引き立つわけなので。
だから、前半を抑制するというのは、シーンの印象の強弱にメリハリをつけるということなんですね。

なので。
A・B・Cの戦いは、演出としてはやや印象を弱めにして、それでいて読者を退屈させない工夫を盛り込まなければならないということになります。
コツとしては、小さな意外性などを意識することでしょうか。例えばCを山賊たちの中ではさほど強そうに見えないキャラにしておいて、仲間がA・Bに苦戦しているのを見て初めて前に出てくると、意外な実力者だった、など。

    *   *   *

ここまでは冒頭に置かれるシーンの場合ですが、ストーリーの途中のエピソードなら少し意味合いが異なります。
それであれば主人公紹介は必要ないわけで。エピソードの主軸が主人公以外のキャラであることも有り得ます。
例えばAかBのどちらかが先のストーリーで重要な役割を担っていて、そこに繋げるきっかけのエピソードということも考えられます。
冒頭シーンであれば、主人公を颯爽と登場させるタイミングをあまり遅らせない方が良いので、A・B・Cの戦いがもたつきすぎない配慮は必要です。
しかし、エピソードの主軸がAにある場合は別です。それでもラノベやマンガなら主人公の強さは印象づけたいですが、そちらは副目的でサラッとで良いかもしれません。伏線などもかねて、Aを軸とする展開をじっくり描く方が良いケースも有り得るわけです。

そうであっても示された筋立ての仕組みが、

A・B < C < 主人公

という基本構造になっていることは変わらないので、演出の方向性にある程度共通の枠組みはあると考えられます。冒頭シーン・パターンの応用でいいのかなと。
それに加えて、ストーリー全体の中でのエピソードの意味合いを考えれば、演出の仕方は自ずと見えてくるのではないかと思います。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: チャンバラシーンの書き方

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