悪役令嬢とは、ベルサイユのばらのマリー・アントワネット的な女性?
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「悪役令嬢テンプレ」とはどのようなものか教えて下さい!の返信(元記事)
「悪役令嬢固有スキルを駆使して」には当てはまらないものがけっこうありますよ。
どちらかというと「物語中でどんな立場にあっても、本人の動き次第で善人になれる」だと思います。
逆に「ヒロインも転生者で、こちらは『ヒロインだから何をやっても大丈夫』とたかをくくっていて破滅する」というのがけっこうある。
でなければ「ヒロインとも良好な関係を築く」のどっちかですかね。
というのも、古典的な少女漫画は、悪役女性の扱いがひどすぎるものが多いから。
「逆の立場になったら理不尽としか思えない」とか「むしろヒロインがお咎めなしの状態がおかしい」とか、ヒロインが嫌われることもあったりしたんですね。
そういった「お約束に対する叛旗」がもともとの発想だったと思います。
最近のはあまり読んでないからわかりませんが「ただ単に善人を目指すと面白くないから」という理由で悪役令嬢らしさを残したまま好き放題やるのが流行ってるのかな。
面白いのは、目的意識がおおむね「破滅の回避」で、それに一生懸命になるあまりいわゆるお相手の気持ちに気づかない、もしくは意図的に避けようとする、この状態がラブコメよりもコメディ度が高くて笑いを誘うんです。私はそこが面白くて見てる派です。
悪役令嬢とは、ベルサイユのばらのマリー・アントワネット的な女性?
スレ主 うっぴー 投稿日時: : 6
hexaさん、どうもお返事ありがとうございます!
何かこれは、おもしろい!おススメだ!という悪役令嬢ものがあったら、URLを貼っていただけないでしょうか?
古典的少女漫画のカウンターというのもおもしろいですね。
昔の少女漫画というと、私は「ベルサイユのばら」くらいしかまともに読んだことないのですが、悪役令嬢とは、この漫画の主人公マリー・アントワネット的な女性かとイメージしています。
歴史的にも大悪人ですが、漫画の中でも、オーストリアの王女であり、王妃という立場を利用して、かなりやりたい放題していました。おそらく、これが悪役令嬢の原型的イメージ(少女漫画の悪役?)ではないかと考えていますが、どうでしょうか?
カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: 「悪役令嬢テンプレ」とはどのようなものか教えて下さい!