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Wordで写経をしていたのですが…… (No: 1)
スレ主 ロクショウ 投稿日時:
文章力を上げるためにライトノベルの写経を
やっていたのですが、たまに書籍と書き写した文章を
比較してみると、一行に対しての文字数が合わない時があります。
何度書き直したり、見直してみても数文字足りないのです。
練習している分には問題はないのですが、
同じ書式設定で投稿用の原稿を書いていたので
「この問題を無視したまま書き続けていていいのだろうか」
と、気になってしまいます。
原因、または直す方法がわかる方、お待ちしております。
カテゴリー: 文章・描写
この質問に返信する!Wordで写経をしていたのですが……の返信 (No: 2)
投稿日時:
文章ソフトのレイアウト調整が原因ではないでしょうか? ソフトは何を使われていますか?
日本語には「禁則」というのがあります。行の頭に句読点(。、)や括弧閉じ(」)を置かない、などです。そのために書籍などでは文字間隔を調整しています。書籍の行を見てもらうと、原稿用紙のように縦横に文字がそろっていないことが分かると思います。
で、Wordのような高機能ワープロソフトには独自のレイアウト機能があって似たような調整を自動でやっているんですね。しかし、書籍とは調整方法が微妙に異なるので、まったく同じ文章でも文字がずれてくるということが起こります。
で、そういうことが気になるなら、エディタというタイプのソフトが色々あります。これはWordのように余計なレイアウトを勝手にやったりせず、シンプルなテキスト打ちに特化したソフトです。Windowsに標準でついてくるメモ帳というのもエディタの一種。また優秀なフリーソフトがたくさんあって、エディタとググれば見つかるはずです。参考までに私はTeraPad(テラパッド)というのを愛用しています。
Wordで写経をしていたのですが……の返信の返信 (No: 3)
投稿日時:
ありがとうございます
Wardを使っているのですが
どうにかWardのまま
使う方法を探しているのですが
テラパッド…ですか
ちょっと調べようと思います
Wordで写経をしていたのですが……の返信の返信 (No: 4)
投稿日時:
何度もすいません
結局のところなのですが
今のままWardを
使い続けて良いと思いますか?
Wordで写経をしていたのですが……の返信の返信の返信 (No: 6)
投稿日時:
Wordも日本市場で長い実績のあるソフトなので、基本的には信頼して大丈夫だと思いますよ。優秀なソフトの一つだとも思います。
ただ、余計な「おせっかい機能」が多すぎます。行頭の1字下げを勝手にやってしまう機能(バージョンによっては標準設定になっていない模様)がけっこう問題で、これが原因で「執筆原稿では1字下げしたはずなのに、投稿先で反映されなかった」ということが起こったりします。また、箇条書きが勝手に設定されてしまったり。
これらの余計な機能は環境設定で解除は可能です。ただこれもWordのバージョンによってやり方が違うので、「Word 環境設定」「Word オートコレクト」などで検索してみてください。この種の機能はWordではオートコレクトという名称のところにまとめられていることが多いです。または「環境設定」「詳細設定」「オプション」など(このへんも統一しろよと思いますが)。
ま、いろいろややこしいのですが、そのへんを調べて整理してやると使いやすくなるかもしれません。
なお、甘粕さんがあげていらっしゃる一太郎は「物書き向きワープロ」と言われています。けっこう高価なのがネックではありますが。一つ特筆しておきたいのは、電子書籍を作るための機能がわりと充実していることです。
一太郎は実際とても優秀な日本語ワープロソフトだと思いますが、一つ問題点があるとしたら、互換性。現状では日本でもWordの方がシェアが高いので、他人とデータをやり取りする時に多少スムーズにいかないことがあるかもしれません。まあ、基本的な互換性はあるので文章だけのデータなら大丈夫のはずですが、何かレイアウト機能とか表とかを入れていると正確に再現しないかもしれません。
一太郎は、アメリカ勢に対して健闘している今では数少なくなってしまった日本製ソフトなので、応援したい気持ちはあるんですけどね。
ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン
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Wordで写経をしていたのですが……の返信 (No: 5)
投稿日時:
ワードは英語に特化したリッチテキストエディタなので、日本語に強いエディタを使った方がいいかもしれないですね。
一太郎やMacならstoneといった物書きが使っているエディタがお勧めです
ちなみに、全て訓練だ! (No: 7)
投稿日時:
『写経』は寝る前の頭の体操とか、自動書記だの、手慣らしだの時間を決めないでやった方が良いです。
あくまでも、長編小説を書くのが添えものなんで、『ドツボ』にハマると『妖怪』になりますよ。それ