賞に応募する場合の、作品の書き方。の返信
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賞に応募する場合の、作品の書き方。(元記事)
未だに一次予選すら通らない私ですが、今更ながらの応募作品についての質問です。
応募作品というのは、基本的に読み切りですので、必ず完結させる必要があります。
賞にもよりますが、大体40文字×30行で80~150Pくらいの容量にまとめる必要があります。
その中で起承転結させなければならないのですが、
①導入部分 プロローグ~始まり。
異世界転生ものなら、主人公がその状況に至るまでの過程。主人公が異世界に行くきっかけが必要だと思いますが、それをどうするか。
②目的の探し方。
「ドラゴンクエスト」みたいに、いきなり召喚した本人が居て、「お前は世界を救う勇者だから、魔王を倒して参れ」などと言われれば簡単ですが、最近流行のスローライフ系だと、いきなりどこかの野原に放り出されて、「さて、一体これからどうすればいいんだ?」となる事が多いです。そんな主人公に、異世界での生き方をどう見つけさせるか。
③目的に向かっての過程。
目的を見つけた主人公に、どうやってその目的を達成させるか。
④ラスト~エピローグ
目的を達成してからの終わり方。
実は、以前の応募作で、「導入部分が長い」という指摘を受けた事があるので、話の本編に入るまで、どれくらいのボリュームにまとめるべきか、良く考えます。
それと、私は1つの応募作を書くのに、大体100P前後のボリュームで書いているのですが、少ないときは90Pくらいで、長くても110Pちょっとです。規定最低文字数に引っかからない様に、余裕を持って書いていますが、やはりボリュームが多い作品は受賞しやすいのでしょうか。そういう事についても、ご享受願えると助かります。
賞に応募する場合の、作品の書き方。の返信
投稿者 t 投稿日時: : 1
こんにちは
①は学生なら通学中に異世界に行ったとか。
②は異世界召喚なら勝ち組を目指すとか。
③は舞台を掘り下げるとか。
④は予想と期待でねじってみるとか。
90P~110Pがあったら(起承転結、起承転結)で読み切りが終わる。
もしくは(起承転結、起承転結、起承転結)で終わるような、方法があるかもしれませんね。
①~④を今のような”目的”で統一された考え方にあてはまめるなら。
①②は起承転結の起で、③④が承転結にあたります。
目的を提示させた後で舞台を掘り下げるという行動を通して、目的を表現させることはできないかと探してみるのもいいかもしれません。
ボリュームの件はシンプルに作品の面白さだとは思いますが。
関係者ではないので詳しいことは分かりません。
何かの参考になれば幸いです。
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