視点移動、地の文、読みやすさの評価を下さいの返信
元記事を読む
視点移動、地の文、読みやすさの評価を下さい(元記事)
毎度すみません。オミクロンです。今回も拙文に対して評価を頂ければと思います。今回は実際に投稿予定の1話分の本文を、そのまま小説投稿・短編の間の方に投稿しました。
作者名はこの名前で、タイトルは2章1話「果て無き道を往く」です。今回主に評価して頂きたいのは、以下の3点になります。
1:たった5000字未満で視点移動が3回起きているが、それが誰の視点でなのか。いつ視点移動が起きたのか。ということが、分かりやすいかどうか。(今回は敢えて2行の空行を入れています)
2:同じく5000字未満で時間が明確に経過しているが、それが分かりやすいかどうか。
3:地の文の内容や説明、描写はくどくないか。説明過多だったり、逆に不足しすぎていないか。
以上です。もちろん他の内容に対する批判やご意見も歓迎しています。よろしくお願いします。
視点移動、地の文、読みやすさの評価を下さいの返信
投稿者 とある書籍化作家 投稿日時: : 0
まず申し上げると、小説の途中部分の批評は全く無意味です。
なぜなら小説は総体として意味があるので、そのうちのたった5000字のしかも途中から読まされてもわかりません。
前後が良ければ賞も取れるでしょうし、前後が悪ければ落とされます。
ひとつの素晴らしいシーンがそれまでの平凡さを吹き飛ばすこともあれば、たったひとつの悪いシーンが全てを台無しにすることもあるのが小説なのです。
作家なら、この大前提を胸に刻んでください。
これを忘れて5000字の添削やできばえに一喜一憂するようでは、絶対にプロにはなれません。
ただこの5000字が平均的な場面として、3回も視点変更していては基本的に没入感や構成は滅茶苦茶になります(10万字の本だと60回も切り替わる計算になる)
よほど筆力がない限りは間違いなく破綻するため、この時点ではこの作品は失敗だと判断できます。
盗賊シーンは地の文が悪く、読み進めるのが苦痛でした。
とにかく作品はちゃんと世に出すようにしましょう。
カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 視点移動、地の文、読みやすさの評価を下さい