モチベーションの繋げ方の返信
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モチベーションの繋げ方(元記事)
最近、親に『お前の書いたものは、自己満足だ』と言われて、心が折れそうです。
『読んでないのになんで分かるのか』と聞いても、『普段のお前の話を聞いていたら分かる』と言われます。
確かに、私の作品は大したレベルではないと思います。でも、他人に指摘されるのは辛いです。
どうすれば、気にせずにモチベーションを続けられるでしょうか?
非常に身勝手な質問で申し訳ありません。どうぞよろしくお願いします。
モチベーションの繋げ方の返信
投稿者 しょしんしゃ 投稿日時: : 1
こんにちは。初心者のくせに、コメントさせてください。
1.もし趣味で小説を書いているなら……
親御さんには「趣味だから、勝手にさせて。語彙力が上がるし、将来のためになる」と言いましょう。
就活や論文で文章を作ることは多いです。だから、きっと小説を書くという趣味に打ち込んで一定のレベルになれば、将来に役に立つのではないでしょうか。
2.もしプロを目指しているなら……
「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや」という名言があります。意味は、ツバメやスズメのような小さな鳥には、オオトリやコウノトリのような大きな鳥の志すところは理解できない。小人物には大人物の考えや志がわからない、というたとえです。
つまり、親御さんの言うことを無視するのです。読んでない人の意見を聞く意味はありません。また、書き続けることによって、成長することによって、書いているものがレベルアップするかもしれません。断筆してその可能性をなくすというのは、勿体ない気がします。
プロの作家を目指す方なら、そもそも執筆にモチベは必要なのでしょうか。
プロになったら、悪魔のようなアマゾンレビューや編集者のダメ出し、プレッシャーなどモチベを低下させる要因がいっぱいあります。でも、プロの人たちはモチベうんぬんは関係なく、成果を出し続けなくてはなりません、
つまり、モチベが低いまま執筆するというのは、ひとつの訓練になります。
普通の会社員の仕事をしていても、モチベゼロでコーディングしたり打合せするときは、ままあることです。例えば十数年連れ添った猫が死んで、どれほど悲しくても、会社に行って仕事しなきゃいけなかったりするんです。
3.モチベがたまらない件について
趣味で小説を書いているなら、モチベがたまるまで面白い本でも読んでは如何でしょう。執筆以外に、題材集めとか取材とか、方向を変えるのも良いかもしれません。
カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: モチベーションの繋げ方