悪役設定…の返信の返信
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悪役設定…の返信(元記事)
職業や身分じゃなくて、立場だね。
例えばクラスの中でイジメられてる子がいるとして、何故か教師もいじめっ子と一緒になってイジメてくる。けどあるときいじめられっ子は教師といじめっ子の親が不倫してる現場を目撃して写真も確保。
そしたらもう教師にそれをチラつかせるだけでその後は黙らせられるし、教師からいじめっ子に圧力をかけられる。
身分は一切変わってないけどいじめられっ子は圧力をかけれる立場になれるでしょ。
てことは、「圧力をかけることが出来る立場」を想定するのがいい。
「圧力をかけられる」ことが物語的に重要なんだから、あくまで思考の上では、この場合身分はその立場に付随するものかな。
現実においては身分があるから立場があるものだけども。
で、じゃあ具体的には、ってなると、その物語の背景を知らんことには何も出せない。
ファンタジーなのか現代なのかで変わるし、悪役の年齢や性格でもベストな回答は変わる。
汎用的な要素では「相手(周囲)の弱みを握ってる人物」になる。
異世界ものでよくあるのは地主や豪商の息子(身内)とかってパターンが全方位に弱みを握れて、かつ実際は息子自身には権力が無いので、物語的に前提を覆すことが簡単なのでまとめやすいですね。
転落するには、物語的には「圧力」をどうにかしなきゃならないから、豪商の息子の場合は親が出てきて息子を勘当して追放しちゃえばいいだけだし、立場を取り上げやすいほうがやりやすいですね。
嫌がらせの参考は、2chのDQN返しスレのまとめとか、そのまとめを動画にしたYoutubeとかが参考になるんじゃないかな。
嫌がらせ自体はモノが無くなるとか些細なことで良くて、でも証拠を確保しないまま文句を言いに行ったりすると「嫌がらせしてきた人物」の嫌らしい部分がたっぷり書けてキャラを出せます。
「嫌がらせ」それ自体は割りと何でもいいです。むしろ些細なことであるほうが読者の理解が進むので共感に届きやすい。
そのうえで「嫌がらせさせられてる人物の反応」「嫌がらせしてきた人物の反応」を書くことで、「嫌がらせ」という事そのものを描写します。
基本的にはそういうテクニックがあって、そこに貿易商なら貿易商っぽさを出すシチュエーションを想定し「取引先に悪い噂を」とか「粗悪品をつかませられる」とか っぽさ を追加していく。
気のいい従業員が引き抜かれたと思ったら最初から貿易商Bのスパイだった、みたいなのがわかりやすいんじゃないかな。
悪役設定…の返信の返信
スレ主 りんり 投稿日時: : 1
コメントありがとうございます!
めちゃくちゃわかりやすい説明で
今後の参考にもなりました!!!!