自分の書くヒロインが嫌いです。それでも、ヒロインは必要ですか?の返信
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自分の書くヒロインが嫌いです。それでも、ヒロインは必要ですか?(元記事)
はじめまして。自分は最近、作品を完成させてとあるサイトの賞に応募しました。
不良ものを書いています。主人公は暴走族の新入りで、学校では嫌われ者です。しかし、全く気にせず我が道を行く奴です。
ヒロインは優しく無償で人助けをする良い子ですが、脳内お花畑なポンコツです。主人公を更生させて、学校に馴染めるよう手を尽くすのですが、自分の勝手な理想を押し付けるエゴイストなので、書いていて苛ついてました。
…主人公の二重生活を描写する為に、学校の場面を書いていたのですが、他の女の子も、告白して来た男子がキモいという理由でグループからハブにしたり、女子同士…いじめの加害者と被害者で泥試合したり、とにかく陰惨です。
「世の中、顔と金!」が中心の女が多いです…。それで狂ってしまった男達も悪人になって犯罪行為に走っています…。
私自身、そういうイメージしかないので、読み手には負担の大きいものばかりです。
後半は年齢制限のかからない範囲で暴力描写があります。
悲惨な世界だからこそ、ただ慰めるのではなく、戦って足掻いてみせようという、落伍者の物語が書きたかったんです。
…ラノベ向いていないのは承知です。
もし、ラノベ以外、ピッタリのジャンルがあったら、ご指導の程を頂きたいのです。
…変な質問してすみませんでした。
自分の書くヒロインが嫌いです。それでも、ヒロインは必要ですか?の返信
投稿者 カイト 投稿日時: : 0
こんにちは、カイトと申します。
貴作の物語の展開上「脳内お花畑のポンコツ」キャラが必要なら、当然描くべきだと思います。彼女のことが好きになれなくても、そこはそういうキャラなんだからと作品のために割り切ってしまった方がスムーズに書けるかもしれません。
読者から共感は得られにくいかもしれませんが、個性の強いキャラクターというのはいっそ突き抜けて描いた方が、逆に好感度が上がる気がします。
「ヒロイン」というと、どうしても好感度が高くて主人公に味方するキャラクターを想起しがちなので、「女性の主要登場人物」くらいに考えて執筆すると、少し楽かも。気の持ちようの問題ですが。
貴作にぴったりのジャンル、というのは正直よくわからなくて。申し訳ありません。
応募の前に、過去の受賞作の傾向などから作風に合うかどうかを確認してみるのもいいかもしれません。
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