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セリフ対地の文が1:1=ほぼ動画の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信

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セリフ対地の文が1:1=ほぼ動画の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信(元記事)

 ちょっとまとめますね。
 今まで言ってきた【物語の流れ】というのは=【文章の流れ】で、
 シーンをまたぐ【流れ】はそれとは別。整理するために、シーンをまたぐ流れを【物語の流れ】として話します。
 物語の流れと文章の流れがあって、文章の流れでは分かりやすさを優先し、物語の流れでは分かりにくさを優先する。
 分かりにくさって言うと語弊があるかもしれないですが、このまま書きます。
 分かりにくさと一言で言っても色々ありそうですが、読者の思考の裏切りとか、不確実性とかですかね。この分かりにくさで読者の注意を引き付ける。
 ここでの興味=人が文章を読み続ける動機
 私はそのままの意味の興味だと受け取っていました。ここで誤解が生まれたんですね。
 【元の世界に帰るために魔王を倒す】【魔王を倒すために】→これがそのまま実の興味になるわけではなく、ここに興味を持たせる工夫や努力が必要。その手段として物語の流れの分かりにくさですね。
 【物語の流れ未回収=伏線、目的】というのはあるんですね。例えばTP1で物語の流れに逆らって魔王が倒されたとしても、TP1に至るまでは【魔王を倒すために】という目的が存在するので。

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投稿者 サタン 投稿日時: : 0

>ここでの興味=人が文章を読み続ける動機
もともとは文章についての話をしている中での表現だったので、
たった一行二行の文章にそこまで強い興味は持たないでしょう。でも読み続ける以上は何かしらの動機があるわけで、それを指して興味とかアクションとかいろいろ言葉を使ってました。
だから、「剣を構える」とあれば「その剣をどうするか」に「興味」が向かうので、という言い方をしてました。
ちなみに、それについては最初に
>>例えば「主人公は剣を抜いた」って書いたら「その剣でどうするのか」に興味が向く。
>>興味っていうか、単に「はじまり」があれば「おわり」が気になるよねって程度の話ね。
と書いてたりします。
自分の中でしっくりこなかったからいろいろ言葉を変えてたけど、一番最初に書いた「次」ってワードで統一したほうがよかったね。

で、そういう「流れ」の考え方自体は文章も物語も変わらないんだけど、
ああそうだ。いっそ最初に戻って動画で例えると、
1分のショート動画って、別に強い興味を持って見ちゃいないでしょ? でもパッと「男が走ってる様子」があれば「その男が最終的にどうなるのか」まで見ちゃったりする。その男に興味があるわけでもないけど、1分程度なら見続ける動機としてあるわけじゃん?
これまで言ってた「興味」というのはソレ。
つまり、「文章」っていうショートなものならこれが通用するし、ここから「動機」と言葉を変えるけども、文章単位であればこの動機を次から次へと畳みかければ文章にスピード感を出すことは出来ると思う。
けど、これが1分のショート動画ではなく120分の長編映画だとすると、「動機」だけじゃ120分も人の目をむかせることは出来ないでしょ。
だから「文章の流れ」と「物語の流れ」では規模が違うだけで考え方は同じだけど、扱い方が変わってくる。

ただ、
>文章の流れでは分かりやすさを優先し、物語の流れでは分かりにくさを優先する。
そういう0か1かって事じゃなく、「予想通り」のものに「予想外のもの」があるとそこに注意が向くのは当然じゃん?
そういう人の心理を利用してるだけのことだから、優先するとかじゃなく、あくまで要所のポイントで注目させたい事・興味を向けてほしい事に対して使うテクニックみたいなもの。あくまでワンポイントであって優先するしないの事じゃないです。

伏線に関しては、正直その話題はあんま好きじゃないし、よくわからんかな。
個人的には伏線ってのは、「あとに起こる都合のいい展開」に対して「前もって言い訳を書いておく」ことで説得力を増すって技術だと思うので、
そもそも、他の人が伏線がどうのって言ってる議論の大部分が理解できないっス。
読者目線で言えば「あとの展開」を知らないで「言い訳(伏線)」を読むわけだから、あとで伏線の意味を知ったときにスゲーって思うけども、
作者目線で言うと、これも最初のほうのレスで書いたけども、そもそも作者は最初に大雑把な流れで全体像を考えてるわけだから、「オチ」の内容を考えてそれを無理なく展開させるために、その説得力増強のために「言い訳」を序盤中盤に差し込んでるだけ。
そこに一体どんな議論があるんだろうと、伏線テクニックの考察的なものは私には一切わからないです。
この単純な構造のどこを語るんだろう、と。

ほんで興味については、別に「わかりやすさを裏切る」って手段だけしかないわけではないから、なんだかスレ主さん素直すぎるんで、意地悪にも「――とも言い切れない」って例を挙げた感じで、読者の興味を獲得する工夫は、それはそれで分けて考えてみるといいと思う。
例えば、前述したけども1分のショート動画は興味なくても最後まで見れる、じゃあ、その1分のショート動画が連作で連続性を持った計10個のショート動画作品だったら、10作目の最後まで見るだろうか?
その動画の内容が「同じ内容の繰り返し」だったら、最後までは見ない。でも3個目あたりで「予想外の内容」だったら次も見ちゃう(これは前述した「裏切り」の例)。
その動画が、一作見るごとに「新しいもの」を提供してくれていたら、次はどんなものだろうと最後まで見ちゃう(勉強系動画とか雑学動画とか)。
その動画が、絶妙に「自分が好きなもの」を話題に上げて持ち上げてくれたら、気持ちよくなって最後まで見ちゃう(人によるけど政治系動画とか趣味系の動画とか)。
これを小説に当てはめると、
「新しいもの」を用意するパターンは「サバイバル知識をテーマにした作品」とかテーマを絞ってその知識や雑学を毎回短編で紹介したりする。物語自体はヒネリもなくテンプレ―トだとしても「知識」が読者の興味を獲得する。
「好きなものを持ち上げる」パターンは、解釈で否定意見もあろうけど、主人公をヨイショしてひたすら承認欲求を満たす作品がこれに当たると思う。
とまあ、こんな感じで「ショート動画の連作を10個見た場合、どこで飽きるか、どういうシリーズなら最後まで見るか」って考え、それを物語に応用した場合どういう作品が考えられるかって考えれば、それが自分に実行可能かどうかは置いといて、構造として「興味の作り方」の理解や発見は得られるんじゃないかと思います。

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: セリフ対地の文が1:1=ほぼ動画

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