ファンタジーに必要な経済学の資料の返信
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ファンタジーに必要な経済学の資料(元記事)
「狼と香辛料」のような本格的なファンタジーを作ろうと思っていて、大体14世紀ぐらいのフランスやイギリスでどのような貨幣経済や度量衡法があり、地域や歴史でどのように変わっていたのかを具体的に説明した書籍やサイト、また、一般的に経済がどのように変化するのかを説明したもの、そして、歴史に応じた貨幣の発達や世界の諸地域での貨幣の扱いを紹介したものを、探しています。
何か参考になる資料はありますでしょうか。
ファンタジーに必要な経済学の資料の返信
投稿者 読むせん 投稿日時: : 2
あー・・・・十字軍がそれくらいなら「修道士カドフェル・シリーズ」はそれくらいか?・・・・・12世紀・中世盛期でした( ̄▽ ̄;)可能ならカドフェル面白いですよ。
少なくとも「聖女の遺骸求む」なんかは当時の教会のおふせ獲得のための、パンダ代わりの聖遺物獲得合戦のえげつなエピソードが書いてあったはず・・・・たしか大手教会に置いてあった「聖女のミイラ」の手にキスするふりして小指食い千切って【聖女の小指】を自分の教会の物にした修道士がやんややんや拍手喝采を受けたとか
なんかのエッセイではそのエピソードをカニバリズム的な意味合いに描かれていたから、お布施アップ目的で「がめた」という背景エピソードに納得しつつ呆れた記憶があります・・・日本の寺でもお布施目的の仏舎利あつめや名品収集はあったけど・・・
ほかにイングランドで義憤から犯罪をした修道士がスコットランドの国境超えて逃げてしまうとか(それで逃げ切れたし、しかもスコットランド人はイングランド人嫌いだから歓迎されてた)とか意外なエピソード多めだった気がします。
カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: ファンタジーに必要な経済学の資料