名を残さなければいけないという強迫観念の返信
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名を残さなければいけないという強迫観念(元記事)
だんだん質問を繰り返している内に、今書いている作品は破り捨てたくなるわ、どうすればいいのかわからなくなってきました。
私は小説家への才覚はあるのかないのか
だが、名前を残さなければならないという強迫観念 自分の理想があります。
物語自体は勝手に浮かんでくるのでいいのですが、圧倒的に早いスピードで成長する必要があるにも関わらずこれが出来ない!(情景系の描写ですね)自分が憎いです
書写とかすればいいのでしょうか。
全部捨てたくなってきましたが
ボロカスな小説を捨てられない
長年書いてて、欠点ばかりじゃ生きている意味がない気がしてきました。
一応詩も書いているのですが、そちらがまだ評価されているだけマシなのでしょうが
圧倒的に出来るだけ早く成長できないものでしょうか。
名を残さなければいけないという強迫観念の返信
投稿者 読むせん 投稿日時: : 0
成長とは、大気圏を脱出するロケットみたいに可能性をどんどん切り捨て戻れなくなることを指します。
イルカやクジラは海に戻りましたが、彼らは年老いたときは息継ぎするための「あとひと掻き」ができず、溺死する。
生物的に一番劇的な成長を遂げるとされているのは蚕です。かいこは自力ではクワの葉っぱにしがみつけないレベルの握力しかなく、野生に還れない。成虫になっても飛べない。口もないから長生きもできない
人間の介護なしでは生きられない存在です。
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・・・・これを聞いて、jjさんは何を思った?
私が思ったのは、jjさんの作品にはそういう要素があってもいいかなーって感じ。
トリビアとか、一見すると無駄でしかない部分は、ときに漣(さざなみ)を呼びます。
このエピソードを聞いて、何を思うか?同じことを思う人はどれだけいるか?自分の心にあっぷあっぷで、全く聞いていない人や、とんでも解釈する人も出るでしょう。例えば【私をを「あてこすり」する目的で書いたんだろう!敵め!!】とかね。
そういう【あやふや】要素の習得は成長につながるかも?
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あと作品ジャンル的には、なろうよりエブリスタ★掲載のほうが向いていると思う。
あっちは「世にも奇妙な物語」とかの枠持ちで、jjさんの作品は、綿密な下調べとかによって、そういう境界線があいまいになる空気感がありますから。
認めてくれる読者さがしやジャンルさがしも大事。
カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 名を残さなければいけないという強迫観念