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根拠のない自信の獲得方法の返信の返信の返信の返信(元記事)

サタンさん、コメントありがとうございます!

>ろくに読書さえしてないのに「新人賞に受賞したらどうしよう」とか。
その病気には若干いまもかかってて、「夜空に上げる」が理想通り形になったら
映画化不可避じゃんwwwとか思って作ってました。
でも、冷静に考えて、理想通り形にする実力はないと、自分の実力をわかってしまって。
根拠のない自信って最強ですよ。だって根拠がないんですもん。
そんなんあったら無敵ですよね。私は過去もっとひどいスーパースター状態でした……。

>ようはさ、「良いのが出来た」から「それを台無しにしそうで気後れしてる」ってだけじゃないかな?
それです!
自分にしては珍しく良いと思えるのが出来たんです!
台無しにしたくない、上手に書きたい……。

>その程度、一度作れたんだから今後いつでも作れるよ。
そうでしょうか。でも、そう思ってやっていくしかないですね。
芸術家とは、そういうものですね。過去の作品を乗り越えて行かないといけないですね。

>「現状のベストで妥協する」
そうします!

>なので、私の場合は「具体的に考える」という結論ですが、考えないですむ方法を見つけるのが良いと思いますよ。
なるほど。なんでサタンさんが「具体的に考える」ことをすごくおすすめされているのかがわかりました。
私の場合は、逆です。具体的には考えられるけど、詳細には考えられない。
例えば、「夜空に上げる」を例に出すと、
ヴィランの悲しみが書ければいい→具体的には、死んで恒星になった息子を魔法で地球に引き寄せるという行動で表現
というところまではぱっと思いつくんですけど、だったら、詳細として、恒星が地球にやってくるってどういうこと? 距離は? 速さは? 軌道は? というところがわからない。
書けばいいことはわかるし、プロット的にこれが書ければOKというところも分かってる、けど詳細に考えてないから、書けない、みたいな。
サタンさんが詳細に考える、と現してることを、私は設定を考える、と呼んでいますね。
たぶんサタンさんは、ご自身の脳内データベースに知識とか教養が貯め込まれているために、
具体的にこれをする、と決めた瞬間に詳細な設定のパターンが何種も思い浮かんで、
それを処理するために、わざわざ具体的にこれが必要、と意識しないといけないのでは?
私は自分で言ってて悲しいですが、教養がないため、プロットで具体的にこれがしたい、
ということがわかってても、それを詳細な形にしていく作業が難しいです。
あと、完全にそうと決まっている訳ではないのですが、プロット、ストーリーから作ることの方が多いので、
ストーリーで具体的にこういう行動をする→だから主人公はこういう性格・設定になるだろう、
という考え方をよくします。
たまに、ヒロインが二人いて、最初にこっちは馬鹿、こっちは優等生、と決め打ちして行動を考えてから、
だったら、来歴はこうだろう、家族構成はこうで、友達は何人で、と後から設定を考えたりすることも
ありますが……。
設定を詳細に考える、というのは一番最後にします。
なので、具体的にはわかってても、詳細にはわかっていない、という状態に陥ります。
詳細に考えていくと、具体的案だけでは見えなかった粗とかが見えて来ることがあるので、
そこで改めて具体的案に修正をかけていきます。
プロットの流れを作って、詳細設定を作るこの段階になって、
はじめて主人公の性格とかに向き合うことになって、「魅力ねえー……。没」のような結果になります。
まあ、、書き始めてから粗に気づくよりは、マシですけどね。

書き始めてから没になった作品の例でいうと、主人公とヒーローのすれ違いloveを書きたくて、
主人公のいじわるな兄でヒーローの悪友に、妹は虫が好きだと揶揄われ信じた真面目なヒーローが、
主人公にカブトムシをプレゼントし、虫の大嫌いな主人公は、ヒーローに嫌われていると勘違いする、
という話。幼少時のかわいい思い出、として書き始めたのですが、
書き終わった後に、虫をくれるヒーローなんて色気がなさすぎると気づき……。
これは絶対、人気出ないな、と冷静になってしまって、そうすると、
もう続きを書けなくなってしまいました。

こんな感じで、書こうと思えば続きを書けるけど、
急にストーリーや設定が気に入らなくなり、書けなくなったり。
これの解決方法は、気に入らなくなったのが原因なので、
プロットの段階で、完璧に気に入るものを作り上げることしかないかな、
と思っています。自分が気に入るだけじゃなくて、
ストーリーの必然性や、面白いと思える根拠まで説明できるくらい
プロットを煮詰める必要があるなと。

今までは、そこまでプロットを煮詰めず、なんとなく
書き始めていたのに、そういう煮詰め作業の必要性を考えられるようになったのは、
ある意味成長中だっていうことだとは思うんですが、
何せ初めてのことなので、これであっているのか自信も目減りしていくし……。

小説の創作って、本当に奥が深いですね。

コメントありがとうございました!

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投稿者 サタン 投稿日時: : 1

あんまり自分の考えを押し付けるのもアレなんで最後にしておきますが、
>台無しにしたくない、上手に書きたい……。
個人的にはこの思考が癌だと思ってます。
みりんさんはイラストは描くかな、絵を描くときも初心者にはコレがよくある。
「顔」は上手く描けた、これを台無しにしないようにしなきゃ、とか。ラフは上手くいった、細部を調節してより良くしよう、とか。
描かない人にはわからんと思うけど、例えば腕を組んでるポーズから両腕を上に上げてバンザイしてるポーズに変更するなら腕だけ書き直せばいいって話じゃないんだよね。肩の動きから変わるしなんなら重心もズレるから、上半身全部修正しないといけない。
でも、初心者は「せっかく上手くかけた部分」にこだわるので、それを消さずに腕だけ書き直して何か変な出来栄えになる。
「せっかく作れたんだから」という気持ちは割と足を引っ張ることが多いです。
だいたい、今回のプロットを形にするチャンスは一度キリ、なわけないっしょ? なら別に一回で上手く書けなくてもいいじゃん? 失敗すれば粗はより一層正確に見えるようになるんだから、次はもっと上手く書けるよ。
でもやっぱ「せっかく書くんだから上手く書きたい」のは当然の欲求で、そこにこだわっちゃう。
漫画の例だけど、連載作品ってたまに「読切版」ってのがあったりするよね。連載前のプロトタイプみたいなの。ネーム自体いくつもあるし、ネームに起こさないプロット段階はもっとある。プロだって同じネタで何度も書いて試行錯誤するのに、初心者は一度で凄いのを書こうとするんですよ。

>詳細として、恒星が地球にやってくるってどういうこと? 距離は? 速さは? 軌道は? というところがわからない。
そうか。なるほど。
言ってしまえば「適当にでっち上げるスキル」か。
確かに私はそういうの気にしないからな……。気になる人には合わないか。
例えば、「恒星を引き寄せる? 何万光年離れてると思ってるんだ」と常識を言うキャラが入れとけば、「出来ないと思うのか。人智の及ばない領域だから神と呼ぶのだ。神の力を知るがいい!」となれば、別に現実的に距離とか速さとかどうでも良くなるじゃん?
なので、適当にその場ででっち上げれば問題ないので、あんま気にしてない部分ですね、確かに。ご都合に思えれば不自然にならない伏線を追加すればいいだけだしさ。
「ワームホールで隕石召喚っぽく」という案も、結局は「地球に流星群が飛来する」という結果を出せれば良いだけなので、現実的な方法として隕石が来る手段を考える必要はないんですよね。
現実的に考えるなら、最初に「何百年に一度の獅子座流星群が観測できるタイミング」という伏線を序盤に張って、地球に流星群が近づいてると印象づけて終盤で「ヴィランが流星群の進行を地球に向ける」とかにするかな。

>書き始めてから没になった作品の例
これは主旨は「主人公とヒーローのすれ違い」でしょ? そのすれ違いを表現する具体的な内容として「虫をプレゼントする」というもの。
別に悪くないと思うけど、ネタが悪いんじゃなくて気になってるのは「虫をプレゼント」って部分だけなんだから、そこだけ変更すりゃよくね? と思ってしまう。
詳細に考えた場合、「虫をプレゼント」を変更したら連鎖的にいろんな部分を変更しなきゃならなくなるけど、いま書かれた概要だけ見ると「虫」を別のものに変えればいいだけじゃん?
でなければ「すれ違い」の表現を「◯◯をプレゼント」以外のものにすりゃいいじゃん? 主人公が「嫌われたと勘違いする」という結果が得られれば何でもいいんだしさ。
いやまあ、おそらくそのくらいは思いついてたと思うし、そのうえでボツにしたのだと思うけども。

でも確かに
ストーリーの必然性や、面白いと思える根拠まで説明できるくらい
「その話の何が面白いのか」はちゃんと説明できたほうが良いと思います。
説明出来れば書くことがハッキリするので、それを書けば良いだけですから。
ただ、必然性は……確かに大事なんだけど、そんなこだわらないほうが良いと思う。
たぶんそれを考えてるから「隕石の距離は速度は」と気になるんだろうし、そもそも必然的な事を書くよりも実現不可能なことをやってのける展開を書いたほうが面白いでしょ?
ストーリーの必然性は確かに大事だけど、例えば今回のプロットは話を聞く限りだと(おそらくサブプロットのみの部分的な相談であろうと思うが)ヴィランを中心に考えすぎていて、ヴィラン視点で言えば必然的な物語になってるけど、でもこれ主人公の物語だよね? ヴィランの物語じゃないよね? このまま書いたら主人公はヴィランに変更したほうがよくね? ってことにならんかな? たぶん自分で感動したって言ってる場面もヴィラン関係でしょ。
必然性を考えるのはメインだけで十分だと思う。

>これであっているのか自信も目減りしていくし……
創作には失敗はあっても間違いはありませんよ。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 根拠のない自信の獲得方法

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