文章だけでヒロインの可愛さを描くにはどうしたらいいのかの返信の返信
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文章だけでヒロインの可愛さを描くにはどうしたらいいのかの返信(元記事)
ドラコンと申します。ご質問の件につき、私見を申し上げます。
「かわいさ」の定義の一つとして、「ギャップ萌え」があるのではないでしょうか。中華風後宮ミステリー『薬屋のひとりごと』(日向夏、ヒーロー文庫)のヒロイン、猫猫(マオマオ)は挿絵を含めて、決して美少女とは描写されていません。むしろ、そばかす顔のチビです。ですが、以下の点によりかわいく感じました。
・一見すると無感情・無表情で冷たい感じの子。だが、読み進めると、案外正義感か強かったり、面倒見が良かったりする。
・薬屋の娘だから、薬学に対する興味が異常である。自分の腕を毒蛇に噛ませたり、傷付けたりして薬の効果を試している。これがため、親に虐待された挙句、後宮に売られたかわいそうな子と同情されている。
・自分を人体実験台にして、わざと毒を食らっている(というか、毒が大好物)。
「猫猫のツンデレぶりがたまらない」との評価もあるようですが、十分納得できます。
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スレ主 ふわー 投稿日時: : 1
ギャップ萌えはよく使われる手法ですね。
真面目なのに可愛いもの好き、というのも可愛くていいですね。
それから引っ込み思案な女の子が勇気を振り絞るというのもある種のギャップでしょうか。
カテゴリー : キャラクター スレッド: 文章だけでヒロインの可愛さを描くにはどうしたらいいのか