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初めて小説を書こうとしているのですが、どのように書いていけば良いのか分かりません。描写や設定等々、色々とご教授願いたいです。 (No: 1)
スレ主 Mr.Smith 投稿日時:
初めまして。Mr.Smithと申します。自分はここ最近とある小説を書こうとしており、どんな作品にしようかなどは大体頭の中で出来上がっているのですが、いかんせん長い文章を書くのが初めてなもので、一体どのように小説を書き進めていけば良いのか分かりません…
文章力や思考力が低いと言われてしまえばそれまでなのですが、どうにかして書きたいと思っています…
ちなみに話のストーリーは、現代日本を生きるオタク(中でも際立つのがミリタリー系の知識)の高校生がひょんな事から異世界へと転移してしまい、異世界で目覚めた際に身につけていたのは謎のバッグとピストル1丁、そしてナイフのみ…
異世界という過酷な環境に適応できるか心配になりながらも森の中を進んでいたところ、突如魔物の襲撃を受け殺されそうになるも間一髪のところで魔物を撃退、するといきなりステータスウィンドウが現れ、多少の制限はあるものの、現代兵器を召喚できるようになる…
戸惑いながらも何とか異世界で生きていく為に冒険者ギルドへと登録した主人公。
ひっそりと森に入っては魔物を狩り、レベルを上げていくが、あまりのレベル上げの早さに不審感を持たれ、ギルドから目をつけられてしまう…
そんなある時、突如街を襲撃してきたワイバーンを倒した事で、主人公は国家レベルの問題に巻き込まれていく…
こんな感じにしたいと思っています。初めて小説を書く私に色々とご教授して頂けると幸いです。よろしくお願い致します。
カテゴリー: 設定(世界観)
この質問に返信する!初めて小説を書こうとしているのですが、どのように書いていけば良いのか分かりません。描写や設定等々、色々とご教授願いたいです。の返信 (No: 2)
投稿日時:
最初は、難しいことは考えないほうが良いです。
ただ単に自身の妄想と空想を爆発させましょう。
より良いものを書こうなんて思わないほうが良いでしょう。良いものを知らない未熟な身で出来栄えにこだわっても前へ進めなくなるだけです。
好きにやりましょう。
おそらくは「主人公が国家レベルの問題に巻き込まれた」という序盤を終えたあたりで筆が鈍り、書けなくなると思います。
これは、見ての通りそこまでしか考えてないからです。このプロットでは「国家の問題」が大事になるので、それに巻き込まれ、そして解決することが物語の終わりになる。
なのにその「問題」を考えていないので、「いざ問題が起こった」という場面になるとそっからどう書いていいのかわからなくなるためです。
でもそれは、初心者が書く前から考えてもしょうがない事でしょう。
やれる人は最初からやってるだろうけど、とりあえず気軽に適当に出来を意識せず、妄想を垂れ流して詰まるところまで書いてみるのが良いです。
そうなってから「どうしたら良いのだろうか」と考えれば良いと思います。
トライ&エラーです。
エラーはしないに越したことはないけど、エラーしなきゃトライする問題が生まれないので、臆せず失敗しましょう。
失敗しなきゃ成長しません。
初めて小説を書こうとしているのですが、どのように書いていけば良いのか分かりません。描写や設定等々、色々とご教授願いたいです。の返信 (No: 3)
投稿日時:
こんばんは、Mr.Smithさん
どのように小説を書き進めて良いかわからない、とのことですが、
最初は皆わからなかったと思うので、筆の赴くまま書き進めてみるしかないと思います。
処女作から傑作にするのは天才しかできませんので、(Mr.Smithさんに才能がないという意味ではなく)
楽しく、とりあえず、書いてみる。
書いて、できた作品を人に読んでもらって感想をもらい、失敗したならあとから改善してみる、その繰り返しで上手な小説が書けるようになる、と私は思っています。
ストーリーのイメージがあるなら、書く前に悩んでも仕方ないと思います!
自信なくて書く前にしり込みする気持ちはわかりますが、
けっこう長く創作をしている私でもいまだに自信なんて湧いて来ないので、
とにかく、書く! が吉だと思います。
あらすじについてアドバイスするなら、
いきなりメインディッシュを出してあげた方が良いかな、という点です。
国家レベルの問題、というのが何かわかりませんが、それが解決したら物語が終わるような大きなストーリーの一部なら、最初に出会った魔物を倒したせいで国家レベルの問題に巻き込まれるくらいのスピード感でもいいかもしれない、とふと思いました。
あらすじを見た感じ、文字に起こしたら意外とページがかさみそうなので、国家レベルの問題に到達するまでに時間がかかりそうに見えるので……
冒頭でいきなりステーキどーん!っと出して、これは国家レベルの問題に巻き込まれる系の話かーと読者に教えてあげれればいいかなと思いました。
でもこれは、一意見なので、まずは筆の赴くまま楽しく書いてみる、
あまり悩みすぎない、という方がいいように思います。
初めて小説を書こうとしているのですが、どのように書いていけば良いのか分かりません。描写や設定等々、色々とご教授願いたいです。の返信 (No: 4)
投稿日時:
初めて書くのが異世界転移もの、というのは、なかなか悪くないジャンルだと思っていますよ。流行りか否かというのを置いておいても、作者が書きやすく、小説の入門作として適切だったりするんです。
小説で何よりも大事なのは「視点」です。多くの他の小説もですが、異世界転移ものは特に主人公になるべく視点を合わせることが大事です。
いちばん楽なのは、一人称です。「僕・俺は~」で文章を統一する。原則主人公の見聞きし、感じたことのみを文章化するために小説にとって最も恐ろしい事態「視点ぶれ」を防ぐことができます。
一人称の文体がちょっと子供っぽく思える、という人向けなのが、「三人称一元」です。これは、一人称の主語「僕・俺」の部分を「○○(その人物の名前)」に置き換えたもので、原則一人称と表現する内容は変わりませんが、やや客観的・固めの文体になりやすいです。
どうしても主人公のいないシーンを表現したい、という人向けなのが、「三人称一元のシーン毎の切り替え」です。この場合も、原則登場人物の誰か一人を視点人物と定め、その人の認識に沿って文章を描写したほうがいいです。
漫画・アニメ・映画のように好きな時に視点人物を切り替え、好きな時にその人物の思考を描写するのが「三人称多元視点」「三人称神視点」と言いますが、正直お薦めできません。プロでも失敗する可能性の高い怖い技法です。
異世界転移の多くは、現代人である主人公と感覚を共有し、彼を通して未知の世界である異世界の体験をするのが読者にとっての主な楽しみ方であることが多いため、私としては、上に上げた順番がそのままお薦めの順番になります。ここの研究室の「視点」トピックも合わせてご検討ください。
初めて小説を書こうとしているのですが、どのように書いていけば良いのか分かりません。描写や設定等々、色々とご教授願いたいです。の返信 (No: 5)
投稿日時:
好きに書く!
処女作はそうやって書きましたし
わからない部分、つまづいた部分があれば
その都度調べながら書いてみましょう!
初めて小説を書こうとしているのですが、どのように書いていけば良いのか分かりません。描写や設定等々、色々とご教授願いたいです。の返信 (No: 6)
投稿日時:
まずひとこと。
アマチュアの方が、上手に、失敗せずに、小説を書かなければいけない理由なんて世の中にはありません。
そういった理由はすべてMr.Smithさんの心の中に存在しています。
『上手な方が良い』というのは読み手にとっても当然ですが、上手になってから書くなんてロジックは不可能です。
だから、どうか開き直って下さい。
やらない方がよいのは『初心者です』という読者に対する宣言。
そんなこと、御作を読む人には全く関係ありません。
色んな世界で初心者表明をやる人がいますが、これをやるべきは失敗すると命に関わるような趣味だけです。(ダイビング、とかライセンスが関わってくる趣味ですね)
そうでない場合、特にクリエイティブな方面では最終的に自分を困らせる枷になります。
第一段階は『いつ卒業を表明するのか?』ですね。初心者であることを表明し、それをいずれ無くすということは、逆説的に『初心者ではなくなったと自分で自信を持ちました』という表明です。
こういってはナニですが、初心者表明をするハートの持ち主には、こちらの方が辛いように思います。心配せずとも読む人が読めば、初心者であることは解りますから、感想も心ある人はそれに合わせます。もし手ひどい批評が来たら『解らんやっちゃな』と笑っとけばよろし。
こんなことで無駄なエネルギーを使うなら、初めっから心の中では下手で当然と開き直って、読者に対しては精一杯の力を発揮し真摯に尽くして欲しく思います。
さて本題。
現時点で確定している賞賛すべきことから書きます。
書き続ければ上手な素人になれる素養をお持ちです。
ご質問で『なにが言いたいのか?』がちゃんと伝わってますから、小説で最低限必要となる文章は書けています。
さらなる上達の秘訣は書き、書き続けることだけ。
>文章力や思考力が低い
言わずもがな、文章力は技術的なことです。
これは(考えながら)数をこなせば身につきますから、そうする以前に気にするようなことではありません。
もちろんハイレベルな話になってくると技術以外、感性に根ざすことが極めて大きくなりますが、これも先々の話しです。
思考力は幅広い言葉ですのでナニを指して仰っているのかが不明ですが、ご質問から
は物語を終わらせる能力のようにも感じます。
つまり『書き始めることを阻害している理由』は、少なくとも第三者目線での私からは見当たりません。
で、ですね。
既に物語を紡ぎ初めていらっしゃいますよね。
『こんな感じにしたい』というプロットになりつつある、Mr.Smithさんの中で沸々と滾るリビドーがあるはずです。
これを維持することに全力を注いで下さい。
維持するには心の中で『だって自分は初心者だから!』という開き直りを持ち、物語を紡ぎたいというリビドーに忠実に伸び伸びと、です。
ちょい話題が逸れますが、幼稚園児でも少数ながら絵が描くことができないという幼児がいます。
これは何故かというと発達心理的には『失敗・上手に出来ない』これを恐れるという、ある種、現代病の一種。主として家庭での教育が原因であろう洗脳です。
本来、創り出すというのは素晴らしく面白いことで、だから幼児は自然発生的に取り組み始めます。そしてこれが原動力で文化が発達し、またヒトが人となるわけですが、成功よりも失敗しない方を取るという生存戦略が現代に合致し、それが親から子への教育として過剰に働いてしまった不幸です。
趣味ですからね、生存戦略なんて無関係。死ぬことはありません。
どうぞ失敗して、そこから学んで下さい。
閑話休題。
さて、
必要な文章力はお持ちですから、まずはMr.Smithさんをベースにして主人公の一人称で書いてみてはいかがでしょうか。とはいえアクションも多い作風ですから、あまり過剰にMr.Smithさんそのものではなく、ある程度の(物語に沿った)性格、味付けを忘れずに。
ぶっちゃけ『架空の日記』ですね。
注意すべきは通常の日記とは異なり、他人に理解できるように書く、ここに注力してください。
これをそのままやれば、一人称小説です。
あとは、そうなりきれてない部分を意図的に修正して下さい。現状の文章力なら、それで基本的な部分はクリアできるはずです。
シーンとして(どのようなものを見て)(なにを感じ)(なにを思う)過去の経験を元にして、御作なら『自然風景を前にした時のこと』を思い出してください。”森の中”とありますし、これが作品世界の説得力のひとつになります。
説得力のない物語は、それはフィクションではなくウソとして読者に捉えられます。
章としては5W1Hを意識されれば、日記をベースにされても小説として一応の体裁は整うはずです。
筆が進む限りはバンバン書くべきですが、まずは、
>異世界で目覚めた際に身につけていたのは謎のバッグとピストル1丁、そしてナイフのみ
何日かかけてでも、ここまでを書いちゃいましょう。速度はいずれ速くなります。書き続けることが大事。
なに、心配せずとも後でいくらでも書き直しはできますし、二章ぐらいまで進めば、上達した分だけ書き直ししたくなるはずです。
注力して欲しいのは、読者はMr.Smithさんの作品に初めて触れる人であることを意識することです。『読んだ人は、どう感じるのか?』ですね。
(タイトルで興味を持たせる)
一ページ、いや一行でも読んでみようと思わせる、これが出来れば最高です。少なくとも、心に引っかかりを持たせるように。
(読み始めた人が、読み進めなければならない状態を創り出す)
最初の数行で状況を完結させる、初心者が一番やっちゃうことです。そうではなく、ホンの少しだけエッセンスとして読み進めなければ不明点が解決しない状況を。本題とは無関係の小さなことで結構です。
(求心力を意識する)
読者が更に読み進めるのは『面白そう』の感情です。かみ砕くと『どうなっちゃうの?』ですね。もちろんコレだけではなく色々ありますが、いずれにせよ求心力。
好きな子へのアプローチと同じ、無関心が最悪の出来事で、絶対に避けるべきことです。無関心なら『大嫌い!』の方が100倍マシです。異性ならフラれて終わりですが、10人の中には一人ぐらい『ちょい気になる』という読者が現れてくれれば上出来です。
この『ちょい気になる』となってくれた人を『大好き』に変えるのが勝負どころ。
1000人タイトルで読み始めてくれれば、100人の大好きができます。
ということで(タイトル)に戻ります。
キリがないので序盤だけ書きました。
御作のあらましを読んでの感想を少々。
ちょっと主人公に優しすぎるように感じました。
まあ、これもライトを推し進めた結果いきつく流行だとも思いますので、あくまで感想。決して私も嫌いじゃありませんが、読んだ後に何も残らないという傾向もあります。(それもそれの価値。ペーパーバックの良さです)
ただ読んでいるときのワクワク感は、やっぱり欲しい。主人公に優しすぎるとそこが減少します。
具体的にソレを強くしたのは『襲撃された魔物を(ナイフとピストルで)撃退』
個人的に結構長くハンティングやってますが「猪だとなんとか」「熊だとイヤだな」「いずれにせよ苦しめる時間が長くなるからやりたくない」「弾は9mmや45はイヤ、357以上が希望。ファクトリーロードは不可、限界まで」こんな感じです。
ちなみに弓ならどっちもOK。ってかイノシシなら何度かやってます。身を潜め距離を取るのが基本ですし弓も矢も専用品は貫通力十分です。(※ピストルは言わずもがな、ボウハンティングは国内では違法です)
ありていにいえば距離さえとれればファンタジー世界でよくある弓の方が、ピストルよりも有効な場合もあるわけです。
と、あくまで能動的に行うハンティングの話しですし、もちろん主人公氏も『仕方なく』という状況なのは解ります。
つまり主人公に優しすぎないように、ご留意を。
これは説得力の問題で、御作にとっては序盤の見せ所になるはずの、
>間一髪のところで魔物を撃退
が、相手は”魔物”ですよね。
あらましで書いていらっしゃるので、あっさりしているのは無論理解していますが、それでもピストル程度では、リスク無しにイノシシを狩れないのが人間です。
序盤といえど、むしろ序盤だからこそ魔物が弱く見えると(簡単に主人公が倒してしまう)魅力が損なわれます。
主人公は、かなり強烈な能力持ちですので、正当防衛といえども一方的殺戮にみえてしまう愚を犯さないようにご留意して頂きたいところです。
あと、なんらかの縛りを加えないと、読者の想像力が上回ったときに崩壊するタイプの物語です。縛りがないと極端には戦術核、そこまでいかず通常兵器でも『ファランクスを牛舎に乗せて、ウチワ片手にのんびり進軍無双したらええやんけ!』なんて話しになりかねません。まぁそれはそれで俺TUEEの究極型ですが(笑)
(ピストルを持っていても敵に苦戦する)←→(召喚した武器によりワイバーンにも勝てる)
このギャップが主人公の魅力、おそらくは『召喚する武器を状況に合わせて、知識を駆使し効果的なものを選択する』という面白みに繋がるように感じました。
例えばワイバーンだと、
アサルトライフル→当たっても効果無し
対戦車ライフル→連射できない、当たらない、当たっても致命傷に至らない
シャベリン→当たれば致命傷だろうが自然環境の影響で追尾できず
スターバースト→命中し、効果あり
モンスターの強さに併せて弱点的なものを考えるのも手ですね。個人兵装という縛りを根っこにして、例えば”ステータスウィンドウ”とありますのでゲームっぽい制約として『近代兵器になるほどMPが減る』とか、単純に殺傷能力に焦点を当てる以外の方法も色々とあるように思います。
これと似たような話ですが、個人的に現状では捻りがなさすぎるようにも感じてしまいました。
読者が無意識に感じてしまう『次はこうなるかな?』を良い意味で裏切って欲しく思います。
考えるべきことは山盛りですが、ともかく書き始めましょう。
クリエイティブな心に水をかけるのは、ゆるやかな死です。
とにかく書く。
書いていれば、なにか違和感を感じることがあるはずです。
その違和感は大いなるヒントですので、決して眼をそらさないで。
創作中に上達する秘訣です。
ではでは執筆頑張って下さい。
応援いたします。
面白い物語お待ちしております。
初めて小説を書こうとしているのですが、どのように書いていけば良いのか分かりません。描写や設定等々、色々とご教授願いたいです。の返信の返信 (No: 9)
投稿日時:
わざわざ長々と御回答ありがとうございます。早速執筆してみようと思います。ところで自分は「小説家になろう」を使っていてるのですが、大体1話でどれだけの文字数の物を書いていけば良いのでしょうか?個人的な目安として3000〜5000字ぐらいが適当かなと考えているのですが、こんな感じで良いでしょうか?
また序盤のシーンについて、あくまで仮の話ですが、異世界で目覚めた主人公が身につけていたのは、9ミリのベレッタとナイフのみ… こんなんで大丈夫かと視界に写っているマップを頼りに近くの街へと向かう為森に入ると、猪のような(もしくは犬や狼のような)魔物に襲撃され、咄嗟にホルスターからベレッタを抜き攻撃するも、9ミリ弾では中々倒れず、かと言ってナイフで接近戦に持ち込むのも厳しい… 止むを得ず逃走しつつステータスウィンドウを開き有効な武器を探すが、ハンドガン以外召喚ができない状態… その上今召喚に使えるポイントは100000程… しかし何とか走りながら44マグナム弾を使用するリボルバーを召喚し、追ってきた魔物を撃退。それがきっかけである程度の範囲の武器が召喚できるようになり、主人公は古びたショットガン(もしくはライフル)を召喚して、おぼつかない足で街を目指す…
こんな感じはどうでしょうか…?何となく考えてみたのですが、ご意見を頂けると幸いです。
初めて小説を書こうとしているのですが、どのように書いていけば良いのか分かりません。描写や設定等々、色々とご教授願いたいです。の返信の返信の返信 (No: 10)
投稿日時:
アイデアの参考ベースとして『現実的な』話しから致します。
そのまえに、以下ちょい血なまぐさい話しが続きますのでお断りを。
あとニホンオオカミが絶滅し、生態ピラミッドが崩れた現代においての狩猟が持つ意味に理解が追いつかない方がもしもいらっしゃいましたら、お互いに不幸なだけですので読まれないようにお願いいたします。
単純に『9mmでイノシシを仕留められるか?』と申しますと大丈夫です。やったことありませんが状況を加味して、おそらくは停まるはずです。
ただし条件があります。
その前に説明上、イノシシの生態を少々。
日本にいてるイノシシは大物と呼ばれるレベルで体重100kgほど。アメリカだと大物で200kgオーバー。(いずれも記録に残されるようなサイズはもっと大きいです)
普通の野生動物は人間と遭遇すると逃げますが、イノシシは時として突っ込んできます。(普通は逃げますよ)
猪突猛進とはよく言ったもので、車で走行中に鹿と遭遇しても逃げますが、イノシシは車が停止しているところに突っ込んでくることすらあります。なにがトリガーなのか、それを読み切れないのが怖いところ。
特に犬を連れた巻き狩りではイノシシが反撃に転じると真っ直ぐ突っ込んできます。
オスは牙が生えていて、それを下から突き上げるようにして突き刺します。ほとんど闘牛の牛ですね。
はい、下手すると死にます。実際に猟師が大腿部を突き刺されて出血多量やショック症状で死亡するケースも普通にあります。
おまけに繁殖期が近くなるとオスは全身に纏った脂肪が鎧のようにカチカチになります。
こういった動物が起伏の激しい山の中を原付バイク全速力ぐらいの速度で走る、というのがイノシシです。
続いて9mmで仕留められる条件。
拳銃弾でやったことはありませんが、おそらくストッピングパワーより貫通力が必要です。ですので通常弾の方が良いように思います。
この根拠は一般的なイノシシ用散弾。12ゲージOOOよりスラッグ。こっちなら確実に倒れる、という所にあります。それぐらいのパワーが欲しい。(人によっては当てることに重点を置いてOOOを使う人もいるみたいですが、周囲にはいません。らしい、という話しです。狩猟は地域によって結構スタンダードが異なります)
拳銃弾でこんな化け物パワーはありませんから、必然的に貫通力に頼ることになります。
では貫通力で停める条件。
これは心臓を正確に射貫くことです。
四つ足動物の場合、これは鹿でも熊でも同じですが俗にアバラ三枚と言います。横から見て肩甲骨から肋骨三本、その下に心臓があります。
正面の場合は首の下、胸の奥に大動脈がありますので、そこを狙います。(これはスラッグも同じ)
心臓に当てれば、これは確実に停まります。
ただしライフルや散弾ならともかく、拳銃弾では即座には無理なはずです。
猟場を荒らさないために弓でやる場合も(アメリカの場合、州によって狩猟は貴重な観光資源です)同じく心臓を狙うのですが、20~30メートルほどから心臓を射貫くと、その瞬間、反射的に猛ダッシュで走り出します。(弓の場合は身を隠しひたすら隠密行動、動物が制止している状態を狙います)
それをすぐに追いかけず数分待ってから追跡すると、追っ手がいないことで足を停めた動物は近辺で出血多量で絶命しています。(下手に追いかけると絶命までに時間がかかります。可能な限り苦しませず即死させる必要からこうします)
これを9mmで行うと仮定すると、おそらく数発必要になるはずです。というのも狩猟で使う矢は、少しでも即死に近くさせるために鏃(やじり)に刃がついています。
T型ひげそりに使われているカミソリの刃を想像して頂くのが近いのですが、そういった刃4~5枚が矢の先端ぐるりに取り付けてあり、当然ながら心臓に結構な大きさの穴が空きます。
このおかげで射貫いた直後にガッポガッポ血が抜ける、失血多量状態にすぐになる、ということです。弓でやると解体時によく解りますが腹腔内が血でプールになってます。
9mmで仕留められる状況を総括すると『原付バイク全速力ぐらいの速度で動く物体の、握り拳サイズに正確に当てる。できれば数発』ということです。
あと肝心なのは、ライフルやスラッグのように当たった瞬間にぶっ倒れるようなことはありませんから、牙で突っ込まれないように素早く身をかわす・・・・・・。
うん、私はやりたくありません。
>44マグナム弾を使用するリボルバーを召喚し、追ってきた魔物を撃退。
拳銃弾にしてはデカイんですが、いうてもライフル弾はもちろんスラッグの足下にも及びませんから、どうでしょう。(9mmはダメだったが、44ならいけた、という意味で)
仮に200kg級のワイルドボアが知能を持って襲いかかってきたとしたら、私なら一端身を隠すために木に登ります。
不確実ながらも上方から背骨横を抜いて心臓に向かって撃つか、いっそナイフの方が確実なように思います。
ちなみに日本でもナイフで仕留めるのは普通にやります。
これは狩猟ではなく、ワナですね。
かご式のワナを使用して(イノシシを鉄柵小屋に閉じ込めると考えて頂ければ)捕獲した場合、これを止めるには俗称で”袋ナガス”というのですが(地域によって呼び方が違うかも)棒の先にナイフをくくりつけた状態、つまり槍と同様にして使います。大概イノシシはこっちに威嚇してきてますから、このときは胸を刺し大動脈を切断します。
前述で『ナイフの方が確実なように思う』と書いたのは、心臓に大穴を開けるに勝るものはないからです。次に大動脈の切断ですね。
大動脈はイノシシで直径3cmぐらいありますから、それだけ血もガポガポ噴出しますので実質的には即死です。(よく言われるのは、貧血の強烈な状態になっているはず、という説)
頭部は方向によって不確実なので態々狙うことはありません。当たれば確実に絶命しますが、そのサイズに確実に当たるなら心臓の方がベスト。貫通弾はコントロールしやすいですが、跳弾はコントロールできません。猟場での安全配慮は結果的に自分に向かってくる出来事です。
参考ベースとしてイノシシをあげましたが、(あくまで)現実的には野生動物と対峙したことのない高校生の場合、逃げるのではなく襲ってくる相手から生き延びるのは、かなりの強運が必要だとは思います。
ちなみに誤解がないように書きますが、9mmもあれはあれで強烈です。やったことはありませんし、ハンターの最低ルール以下の唾棄すべき行動ですので、今後も絶対にやらない行動ですが、何発か打ち込めばイノシシを倒すことは出来るはずです。
>(もしくは犬や狼のような)魔物
ごめんなさい。
犬科動物に銃口を向けることは個人的に絶対無理なんで参考になるようなことは書けません。(そもそもアメリカでも狩猟対象ではありません。コヨーテは狩猟対象なんですが美味しく頂けない動物は私にとって獲物になりません。日本は害獣駆除のため野犬のみ可にはなっているんですが、まぁ危険なほど放置されている野犬ってのは今日全国的にも現実的ではないと思います。変える必要性が乏しい法律は変わりません。大昔の法律のまんまです)
ちなみにオオカミは誤解の多い動物で、日本では神の使いとして神社で崇められるほど本質的に人間に害をなすことはありません。もちろん海外でもオオカミに襲われた人間なんて、ほとんど出会い頭的なの不幸な事故だけ。ほぼ記録ゼロです。
童話でよく見るあれは、牧畜の羊を食べられた経験のある欧州の人間独特の価値観です。
いや、もちろん小説でオオカミっぽいモンスターを否定したりはしませんよ。
失礼、失礼。閑話休題。
アイデアの参考ベースとしてイノシシを例に書いてきましたが、ぶっちゃけ説得力があれば『運が良かった!』でも面白く読めると思います。
例えば危険のあるワナは現実では禁止されていますが、歴史的には基本的にワナとは危険のあるものである場合が多いです。
モンスターが食料を兼ねていたり、人間の安全を脅かすなら、文化度によっては転落式やつり上げ式といった『絶命を目的としたワナ』が森の中にあっても不思議はありません。文化度についてもファンタジー世界のイメージでは存在していても違和感はないでしょう。
こういった危険のあるワナの場合、人間にはそれと察知できるような”シルシ”を残すのが普通ですから、主人公がそれに気づき利用したとしても、単なる偶然からランクアップできるように思います。
いずれにせよ、発想を自由に。
現実的より説得力に注力されて良いのではないでしょうか。
>個人的な目安として3000〜5000字ぐらいが適当かなと考えているのですが、こんな感じで良いでしょうか?
そうですね、”なろう”なら読みごたえとしてもそれぐらい。
個人的には「できれば5000文字の方に近くしてほしい」というのが希望でしょうか。
それよりも可能であれば『10日ごとの更新』だとか『毎月15日に更新』といった約束事がある方が、好ましく思います。
「いつ更新するかわからない」
こういう作品を読者が能動的に追いかけるのは『かなり好き』というレベルにならないと難しいです。
ではでは執筆頑張って下さい。
よいアイデアが振ってくることを祈ります。
初めて小説を書こうとしているのですが、どのように書いていけば良いのか分かりません。描写や設定等々、色々とご教授願いたいです。の返信の返信の返信の返信 (No: 14)
投稿日時:
追記します。
昨日の書き込みを終えてから「狩猟基準で心臓と大動脈に偏りすぎた」と気づきました。
経験上、当然ながらそれ以外ありませんが、ちょっと不親切だったと思います。ごめんなさい。
さて。
本日ちょっと所用があって銃砲店に行ったのですが、雑談ついでに聞いてきました。
結論を先にいうと『10メートルぐらいの距離から眉間付近に当たれば止められる(っぽい)』です。
いや、もちろん国内で存在しないはずのハンドガンを元にして聞いたわけではありません。ですので、内容の割にちょい長くなります。
根拠ですが、ワナ猟をされている方で畑周辺等の比較的民家から近くなってしまう場合、発射音の問題からエアライフルを使用する方がいらっしゃるそうです。(もちろん発砲そのものに違法性のない場所です。単に音で近隣に迷惑がかかることを気にされて、という事)
言葉にすると、
『散弾銃だと発射音が近隣住民の迷惑になるかも知れない。ナイフでイノシシを止めるには近寄らないといけないので危険がつきまとう。どちらも解決できるのでエアライフルを使う人がいる』こういうことですね。
ワナにかかった状態ですので、基本的にイノシシは大きな動きが出来ませんので、制止した瞬間を狙って眉間を狙う。
ただし、眉間ではなく、ざっくり頭部に当たると数発必要なこともあるそうです。
ちなみにお勧めされたのはコレ(http://daystate.com/rifles/wolverine2/)
お値段70万なり。
ま、普通はエアライフル=鳥類なんでパワーが強すぎます。需要も少なく仕方ないのでしょう。
プリチャージ式(200気圧ほどの圧力をタンクにかけるタイプ)です。
単純なパワー比較ですが、9mmFMJの5分の一程度(マズルエナジーで)です。その代わりっちゃあナニですが、エアライフルは50メートルで一円玉サイズにバシバシ当たります。
ちなみに12ゲージスラッグは、9mmの5倍ほど、44マグナムの2.5倍ぐらいのパワーです。(いずれも弾によって変わりますのでザックリです)
スラッグのように衝撃でダウンさせることは難しいと思いますが、9mmでも脳幹の破壊は十分できるので眉間なら一発。数発打ち込めば大丈夫だと思います。
ということで、心臓や大動脈付近以外では頭部に数発打ち込むという方法でいけそうです。
モンスターの体格等を考慮に入れて工夫頂ければと思います。
アイデアのベースになれば幸い。
ではでは執筆頑張って下さい。
初めて小説を書こうとしているのですが、どのように書いていけば良いのか分かりません。描写や設定等々、色々とご教授願いたいです。の返信 (No: 7)
投稿日時:
ニュアンスが違うかもですが・・・・・小説を書くという事は【ダンスを踊る】ことに似ていると思います。
踊る人を見ていた側の聴衆が、舞台に踊り出るわけだ。
うん。思いのほか難しいんです(笑)
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①まずコピーしよう
好きな文章を書き写してみよう。可能なら丸ごと全話完コピ。
踊りだってコピーから。一人から完コピはいくない。複数作家のコピーをしよう
コピペは推奨しない。無自覚に見逃している一字一句をぽちぽち頑張れ。
②コピーした作品の「好みの部分」を身につけよう
例えば「体言止め」が素敵な作家。余韻が美味い作家。素敵な場所をがんがん自作のワンシーンにあてて書いてみましょう。
自作へのあてはめ順番は今は時系列めちゃくちゃでいいよ。まだ当てているだけで、本番じゃあないから。
③とりあえず書いてみよう。時系列や説明を管理して自作を書く。
ここのツナギ上手くいかねー!!ここどうすればいいんだよ!?
はっきり言って、「この域になって」やっとこの掲示板が役立ちます(笑)。
コピペしたりして、ここの視聴者に文章を読んでもらい、
「こうしたら」
「ここ分かりにくいよ」
等のアドバイスを自分で選ぶ。ここなら高確率でレスポンスやリツイートくるからね。不快アドバイスならガン無視でGO
④推敲(すいこう)し、仕上げる。
完成。おめでとう。
⑤新作にうつる
同じもの書いているとマンネリ化しちゃうからね。③は10作くらい作ってからリメイクすると、当時見えなかった改良点がみつかるよ。
===================
で、どない?
これがイラストなら似た絵柄や上手い人に実際に書いてもらって自分の絵の改善ポイント見せてもらうのも有りみたいなんですが・・・・小説は知らん。
初めて小説を書こうとしているのですが、どのように書いていけば良いのか分かりません。描写や設定等々、色々とご教授願いたいです。の返信 (No: 8)
投稿日時:
初めて小説を書こうとしているのですが、どのように書いていけば良いのか分かりません。描写や設定等々、色々とご教授願いたいです。の返信 (No: 11)
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Twitterネーム京子リンサマーと申します。Twitterの固定ツイートなどでショートストーリー(掌編小説)を描いています。以下Mr.Smithさんのご参考になれれば。SSというスタイルを選んでいるのは私自身が、ショートショートの元祖星新一氏のファンだからもありますが長編になるほど、作者のテーマが読者に伝わりづらくなるからです。質問には書かれていないので、MR.Smithさんが短編小説を描いた経験があるかはわかりませんが、一番読者に伝えたいテーマ(あるいはストーリー)は何か? を決め、そのためのイベントは何がベストか? そしてキャラクターはどう動かすべきか? を考えることで自然と作品の形が出来上がります。長編小説は書き上げるだけでもかなりのエネルギーを使います。でもその分完成させた時、大きな経験値となります。だから必ず最後まで書き上げ、1つの作品として完成させて下さい!
大いに楽しみにさせていただきます!
ストーリーを転がすコツ (No: 12)
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はじめまして。
質問の文面とあざらしさんへの返信を拝見して、分かったことが一つあります。 Mr.Smithさんはストーリーを転がすためのコツは理解していらっしゃるということです。
注目したのは次の文章です。
>また序盤のシーンについて、あくまで仮の話ですが、異世界で目覚めた主人公が身につけていたのは、9ミリのベレッタとナイフのみ… こんなんで大丈夫かと視界に写っているマップを頼りに近くの街へと向かう為森に入ると、猪のような(もしくは犬や狼のような)魔物に襲撃され、咄嗟にホルスターからベレッタを抜き攻撃するも、9ミリ弾では中々倒れず、かと言ってナイフで接近戦に持ち込むのも厳しい… 止むを得ず逃走しつつステータスウィンドウを開き有効な武器を探すが、ハンドガン以外召喚ができない状態… その上今召喚に使えるポイントは100000程… しかし何とか走りながら44マグナム弾を使用するリボルバーを召喚し、追ってきた魔物を撃退。それがきっかけである程度の範囲の武器が召喚できるようになり、主人公は古びたショットガン(もしくはライフル)を召喚して、おぼつかない足で街を目指す…
>こんな感じはどうでしょうか…?何となく考えてみたのですが、ご意見を頂けると幸いです。
これは以下のようなシークエンス(意味のある順序)にまとめられます。
(1)最初の状況: 身につけていたのは、9ミリのベレッタとナイフのみ
(2)1を前提としての行動: 視界に写っているマップを頼りに近くの街へと向かう為森に入ると
(3)2の行動に対する障害の発生: 魔物に襲撃され、
(4)3の障害に対する行動: 咄嗟にホルスターからベレッタを抜き攻撃するも、
(5)4の行動に対する不都合な結果: 9ミリ弾では中々倒れず、かと言ってナイフで接近戦に持ち込むのも厳しい
(6)5の結果に対する行動: 止むを得ず逃走しつつ
(7)6の行動と共に、5の不都合な結果からフィードバックして、3の障害に対するより良い解決策を模索: 走りながら44マグナム弾を使用するリボルバーを召喚し
(8)7の行動に対する成果: 追ってきた魔物を撃退
(9)8の成果から獲得したスキルが、物語を先に進めるための新たな状況を作る: それがきっかけである程度の範囲の武器が召喚できるようになり
1から9までが妥当な因果関係でつながっています。1で初期条件を提示し、5で初期条件の問題点を洗い出し、7で問題点を解決するための試行錯誤を行い、8で一定の成果を導き出し、9でストーリーを次の展開につなげるための新たな前提条件を作り出しています。
きわめて重要なのは、この流れだけで武器に対する知識が一切ない読者にも分かるようになっていることです。1で一応装備がベレッタとナイフだけでは不十分だと匂わせてはいますが、そういうことを文章説明だけですませてしまうのは下策なんですね。4・5の主人公の行動と結果によって、この装備が不十分なことをベレッタを知らない読者にも自然に教えているのが素晴らしいんです。
そして、小さなアクシデントと小さな成果によって読者に満足感をあたえ、それがそのままストーリーを先に進めるための準備になっているという。こういうふうに書いてほしいという見本です。
もしMr.Smithさんが小説本編を書かれた経験がなく、こういうシークエンスを何気なく思いつかれたのだとしたら作家としての素質をお持ちです。仮にこれまでの読書体験から似たような展開が頭の中にデータベース化されているのだとしても、質問文の中にサラッと書いている例の無駄のなさが出色です。
こういうシークエンスが考えられるのであれば、後はこれにより具体的な情景を付加するだけですよ。
例えば「近くの街へと向かう為森に入ると」と書かれていますから町が近い森があるわけで、ただし「森に入ると」とありますから主人公が最初に居る場所は森の外ということになります。そして主人公はこの世界に転移してきたわけですから、まず自分がどこにいるのか分からずに驚き、周囲を見まわすといった行動をとるのが自然です。なので、森のほとりのある場所の描写から始めるのがオーソドックスな一案となります。アイデアとしては他にもあるでしょうが、要するに状況から考えられる情景をある程度のビジュアルを意識して記述するのが肉付けということになります。
ちなみに (No: 13)
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私はベレッタでイノシシを殺せるかどうか知りませんが、ジェームズ・ボンドが「あんなものは婦人の護身用だ」と言っているのは読んだことがあります(いや、Mがボンドに言ったんだったかな?)
私はワルサーPPKが好きだな。確かボンドがベレッタの次に愛用し、あとヒトラー総統と『ワイルド7』の草波隊長も使ってたやつ。