脱・ありきたりの返信の返信
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脱・ありきたりの返信(元記事)
どうも、本です。本棚から落ちてきました。
エンターテインメンツに溢れた文章...私が読んだ本だと成田良悟さんの「デュラララ!!」ですかね。びっくりしましたもん。凝り固まってたものを打ち砕かれましたよ。文章はきれいにていねいに並んでいるものだって思っていたけど、こんな自由でいいんだ!って弾けました。
独創性を磨く前に、自分のなかにある独創性をアウトプット...つまりずらっと書き出していくところから始めてみてはいかがです? なにか気づくかもしれませんよ。
恋愛系青春系はもう掘り尽くされて手垢まみれのジャンルだと個人的に思います。いまだってそこら中にありますからね。過去にもたくさんありますし...。
普段はどんな本を読みますか? 文豪や海外作家の本を読んでみるのも手ですよ。
では。本は落ちたままに。
脱・ありきたりの返信の返信
スレ主 サンネン 投稿日時: : 0
ありがとうございます。
僕、変なプライドがあるんですよね。それと、変わった観念。
ライトノベルは書きたくありません。結果的にライトになっても構いませんが、ライトノベル的展開といいますか、ラッキースケベが露骨だったり主人公が煩かったり。
読んでいて「こんな文章があっていいのか」とケチをつけてしまいます。
なので、どうも型にハマっちゃってる感じするんですよね。かといって、とんでも作品を書きたくもない。そんなジレンマなんですよね。
よく読むのは米澤穂信ですね。というか、最近はこれしか読んでません。地の文や雰囲気が素敵なんです。読んでいて落ち着きます。憧れです。それに、地の文でクスッと笑わせてくれる表現があるんですよ。ライトノベルのように腹を抱えて笑わせにきているというよりは、知的な笑いを誘っているような。
では、本を元の位置に。
また落ちてください。拾います。