人物が平坦にしか作れない/自然と印象に残れないの返信
元記事を読む
人物が平坦にしか作れない/自然と印象に残れない(元記事)
初歩的ではありますが、キャラを作品内に落とし込むのが苦手です。どうしても説明調になってしまい、キャラ本来の明るさ等の個性が失せてしまいます。
対応策として、脇役まで強烈な上作画や状況設定が濃い「魁! 男塾」等を読んでみたんですけどいざ自分で書くとなかなかキャラが生きず、頭の中が分散されてしまいます。無くて七癖、と頭では思ってるんですけど、一つ特徴を書くたびに「現実にこんな人間なんていねーや」と思ってしまい、及び腰になってしまいます。また、状況設定においてもその傾向が見られ、なかなか振り切る勇気がありません。というか、作り方がわかりません。
また、主人公以外外見イメージはできていても、中身がなかなか定まらず、書いていても矛盾ばかり起こってしまいます。
大まかなシチュエーションは考えていても、それを繋ぐことが圧倒的にヘタクソなので、それでも筆が進まず、困っています。
この手の才能が無いタイプの自分は、いったいどうすればいいのでしょうか。
人物が平坦にしか作れない/自然と印象に残れないの返信
投稿者 読むせん 投稿日時: : 1
うーん・・・・そういう人こそ【キャラもの学園系】ですね。
学園ものでも犯罪要素、推理要素があるとなおいいです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なんかチャラい男とか、インテリぶった嫌味とか、まずペラッペラでデフォルトの人物を【容疑者】としてピックアップします。
彼らは、彼女らはそれぞれ秘密を抱え、そのキャラを演じています。実像と職業や役割は、また違ったりするのです。
主人公が探偵すればするほど、容疑者の作ったキャラ像は矛盾したり噛み合わなくなっていきます。意外性や人間臭さが出てくる。そして・・・彼らの中に【犯人】がいる。
真実を掘り返すことにより、キャラの魅力を嫌味なく推理データとしてインプットできて便利っすよ。
カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 人物が平坦にしか作れない/自然と印象に残れない