二次創作を作ってもらう方法の返信
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二次創作を作ってもらう方法(元記事)
自分は最低限の技術力すら持っていないのでアレなんですけども、一応知っておきたいので質問します。自作を売るために二次創作を利用するやり方として最適な方法とはなんでしょうか。
例えば東方やガゲプロ、その他動画共有サイトで有名なコンテンツの隆盛を見るに、キャラのイラストや大まかな性格が先に示されてからストーリーを語った方が取っ掛かりとしては良いように思うのですが、いかがでしょうか。
正直なところ、絵と性格(というか絵柄とかが変わってもそのキャラと分かるような、キャラの本質みたいなもの?)を面白おかしく描いて全面に押し出しさえすれば、読者はそのキャラに関する説明を求めるわけで、ある程度自分の好みに合わなくても読んでくれるんじゃないかと思います。
で、それはタイアラでやるよりもボカロTVみたいに動画でやった方が理想に近い結果が出るのでは。理想ですけど。
つまりはまず大まかな特徴を動画などの媒体で提示してその補足情報という形で小説を出せば良い。もしその小説が斬新で重厚で芸術的価値があるものなら人気と価値が揃う。完璧。美しい。
そもそもこれをやってる人がそんなに居ない時点でとてもコストのかかる売り方だとはおもうのですが、個人的に感じた問題としては以前みたいにファン層が「ここでしか味わえないんだから自分たちが支えてあげなきゃダメだ」みたいな連帯感を持ってくれるようなコミュニティがまだどこかにあるのかというのと、そもそもそれができたとして導入部分に無駄に時間がかかりすぎて満を持して書かれた小説に熱量がこもってなければただ人を熱中させただけになってしまうことでしょうか。
二次創作を作ってもらう方法の返信
投稿者 ハイ 投稿日時: : 1
最初は面白い話だなと思ったんですが、よく考えてみると、それって普通にやってる人……というかやってるとこがあるのでは。
若干他の方の話のつまみ食いみたいになりますが、まず個人でそれを狙ってとなると、難しいか不可能に近いですよね。
多種の才能を保有してて、成功するまで失敗を連発できる精神力、資金力、そして膨大な時間を持ってて……。
どうですか? このあたりで、スレ主さんは出来そうですか? とりあえず私には無理です。
ってことで、お考えのことを実行するとなると、まず集団である必要性が高いことがわかります。
集団であれば、個々人に時間を割り振れば、試行回数を増やして成功までの時間を短縮可能ですよね。
精神力も同じ。一人、二人潰れても、他の人間が残ってるなら続けられますし、なんなら人を募集して補充すれば良いです。
資金力は……そうですね、他から持ってきましょう。集団で持ちよってくるとか、銀行から借りる、他の仕事で得た資金を流用するとかでも良いのでは。
となると、もし成功した時は? 勿論、利益はみんなで山分けです。労力に応じて配分しましょう。
……これ、どこかで見た構図ではないですかね?
まあ、答えを言っちゃうと、出版社のことなんですけど。
ってことで、お考えのことは近年のラノベ出版社のビジネス戦略まんまではないかと思うんですね。
起点が違うだけで。
粗製乱造気味に多数の作家を抱え作品を乱発させて、どれか当たれば御の字で、当たらない作家は切り捨て。ちょくちょく新しい作家さん引っ張ってきて弾数補充。
当たったら、コミカライズ、アニメ化、原作が漫画ならノベライズ、版権モノ、といわゆるメディアミックス攻勢。
このメディアミックスには二次創作ある程度織り込み済み……というか、人気が出れば自然に出てきますしね、ってことで二次創作も含めた波及効果、相乗効果で売れ上げアップ!
……でもこの販売戦略上、売れない作家も一定数抱えることになるので、純利益は……どうでしょうね?
ってことで、ご提示の案を実行するなら、会社立ち上げましょう。あるいは、出版社や関連会社に入社しましょう。利益を得る側になりたいなら、それが一番確実かと思われます。
最初は面白い話だなと思ったんですが、よく考えてみると、それって普通にやってる人……というかやってるとこがあるのでは。
若干他の方の話のつまみ食いみたいになりますが、まず個人でそれを狙ってとなると、難しいか不可能に近いですよね。
多種の才能を保有してて、成功するまで失敗を連発できる精神力、資金力、そして膨大な時間を持ってて……。
どうですか? このあたりで、スレ主さんは出来そうですか? とりあえず私には無理です。
ってことで、お考えのことを実行するとなると、まず集団である必要性が高いことがわかります。
集団であれば、個々人に時間を割り振れば、試行回数を増やして成功までの時間を短縮可能ですよね。
精神力も同じ。一人、二人潰れても、他の人間が残ってるなら続けられますし、なんなら人を募集して補充すれば良いです。
資金力は……そうですね、他から持ってきましょう。集団で持ちよってくるとか、銀行から借りる、他の仕事で得た資金を流用するとかでも良いのでは。
となると、もし成功した時は? 勿論、利益はみんなで山分けです。労力に応じて配分しましょう。
……これ、どこかで見た構図ではないですかね?
まあ、答えを言っちゃうと、出版社のことなんですけど。
ってことで、お考えのことは近年のラノベ出版社のビジネス戦略まんまではないかと思うんですね。
起点が違うだけで。
粗製乱造気味に多数の作家を抱え作品を乱発させて、どれか当たれば御の字で、当たらない作家は切り捨て。ちょくちょく新しい作家さん引っ張ってきて弾数補充。
当たったら、コミカライズ、アニメ化、原作が漫画ならノベライズ、版権モノ、といわゆるメディアミックス攻勢。
このメディアミックスには二次創作ある程度織り込み済み……というか、人気が出れば自然に出てきますしね、ってことで二次創作も含めた波及効果、相乗効果で売れ上げアップ!
……でもこの販売戦略上、売れない作家も一定数抱えることになるので、純利益は……どうでしょうね?
ってことで、ご提示の案を実行するなら、会社立ち上げましょう。あるいは、出版社や関連会社に入社しましょう。利益を得る側になりたいなら、それが一番確実かと思われます。
カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: 二次創作を作ってもらう方法