怪獣の設定について (No: 1)
スレ主 金木犀 投稿日時:
怪獣があの大きさで潰れず動き回れるのは、物質と反物質、暗黒物質で肉体が構成されているからと説明したいのですが、
なにぶん作者が馬鹿なので設定が破綻する未来しか見えないのです。
どうしたらうまく説明できるのか、知恵と知識を借りたいです。
よろしくお願いいたします。
カテゴリー: ストーリー
この質問に返信する!人気回答!怪獣の設定についての返信 (No: 3)
投稿日時:
下手に納得のいかない説明をされるより、何も説明がないほうがましというときもあります。読者の想像に委ねるのもひとつの策だと思いますよ。
人気回答!怪獣の設定についての返信 (No: 4)
投稿日時:
設定が複雑なほど破綻しやすく、もっともらしい専門用語モドキを使うほどボロがでやすくなります。
エヴァの「天と地と万物を紡ぎ、相補性の巨大なうねりの中で自らエネルギーの凝縮体に変身させているんだわ」
まどマギの「希望から絶望への相転移」
「相補性」とか「相転移」とか「エントロピー」とかはちゃんとした科学用語ですが、上記の文章に意味はなく、そういう用語をそれっぽく使って演出しているだけです。ネットなどで「希望と絶望の相転移」は科学的に説明できるとか解説している人もいますが、専門家なら本気で科学的だと思って書いているはずはなく、はっきり言ってネタです。トンデモ科学ってやつね。
ですが、内容はいい加減とは言え、ある程度の知識は持っていないと上のような用語をそれらしく文章化することはできず、下手にやると分かる人には失笑されるようなかっこ悪いものになります。
「物質と反物質、暗黒物質で肉体が構成されている」くらいならわりと単純なので、無難な方だと思います。
もしくは「ミノフスキー粒子」みたいに架空の物質を作ってしまうとか。それがあるから潰れないのだと一回だけ誰かにさらっと発言させて、以後はいっさい説明しません。
なお、もっとリアルにしようとして勉強するのは、知識の披瀝をしたくなる誘惑に抗えなくなるのでお勧めしません。
* * *
余談ながら、『映像研には手を出すな!』というマンガ・アニメをご存じですか? 主人公たちが全編、岡田斗司夫なみに世界観や設定に凝りまくる物語。あそこまでやれば楽しいでしょうが、ああいう素養のある人が本スレのような質問をするはずがないので。
踏み込んだら永遠に抜け出せないメイドインアビスみたいな世界だと思いますよ(笑
人気回答!怪獣の設定についての返信 (No: 7)
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読んだこと無さそうなので空想科学読本を推しときます。
うろ覚えでアレですが読んでいた時点で10巻以上刊行されていたので、図書館リクエストとか古本屋で立ち読みして、欲しい項目が乗っている巻をピンポイント購入する事をオススメしときます。
ハイジOPのブランコにかかるGを計算したとか、スペシウム光線を打つための機関をウルトラマンの体内に収めるなら巨デブ化する必要があるとか、スターウォーズの歩行戦車を実用化するために必要な技術は?とか
当時の時点で相当なオッサンホイホイなので、いまだと老害ホイホイじゃねーか馬鹿野郎ってなるかも。
でも欲しい情報は要らんわヴォケ!ってなるほど丁寧に記載されていますよ。
人気回答!怪獣の設定についての返信 (No: 13)
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失礼します。
古いものになるのですが、大友昌司の怪獣図解(怪獣の断面図に毒液袋などの特殊器官が書かれている、たぶん有名な図解)を参考にされてはいかがでしょうか。
小難しいことを書くよりも、『反重力袋で体を軽くしている』とか『頑丈な怪獣骨で支えている』くらいに単純な方がいいと思います。
後、反物質を身体の構成材に使うのはよした方が良いです。反物質は重さ等ほとんどの部分で通常の物質と変わらず、そのくせ普通の物質と接触すると大爆発を起こすのでメリットがないからです。そしてウルトラマンガイアの14話(反物質怪獣アンチマター登場)でそのあたりのことをもっと詳しく説明しているので、怪獣が好きな人から同じような指摘が来ることは十分予想できるからです。