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趣味で小説を書いていましたが本格的に始めようと思いました (No: 1)
スレ主 アキミナト 投稿日時:
私は趣味で色々書いていましたが、今年本格的に作家を目指し書いていこうと思います
そこで今書きたい作品が3つありますが。どれを書いた方がいいか迷っております。少々アドバイスを頂けると幸いです
① 異世界TS恋愛
② ハードボイルド
③ スポーツ(競馬)
カテゴリー: ストーリー
この質問に返信する!趣味で小説を書いていましたが本格的に始めようと思いましたの返信 (No: 2)
投稿日時:
情報少なすぎて助言のしようがないッス
一応、それぞれ思った所感を書いておくと、
異世界ものは一応流行りではあるし取っつきやすいのは確かだから、読者が多い場所を選ぶなら流行っていう選択もアリだけど、同時にそれは激戦区ってことだから、面白いものがいっぱいある中での勝負なので「読者が多い」というのは絶対数が多いというだけで自分の作品の読者が多くなるというわけではなく、当たるか当たらないかのどっちかじゃないかな。
ネタに自信があってWebから始めるなら絶対数が多いジャンルの選択は正しいだろうと思う。
ハードボイルドは、正直どの程度を想定して「ハードボイルド」と言ってるのかわからない。
本当の意味で古典的な私立探偵っぽいものを想定しているのなら、残念ながらそれほど読者は多くないと思うが、それは、やはり同時に競争相手が少ないことを意味してるから、ある程度の技量があるなら敷居はそれほど高くないと思う。
個人的な印象ってだけだけど、才能よりも腕じゃないかなぁ。
ただ、「ハードボイルド風」のラノベってなると、すでにやってる人はいると思うけど凄い有名な作品をパッと思いつかないので、バズってる作品はまだ無いのではないか。すると新しい道を開拓することになる。古い作品ならまあまあ思いつくから私が最近の動向を知らないだけかもしれないが。
自分がハードボイルド好きならそれも良い選択だと思う。
競馬は、騎手の話かギャンブラ-の話かで大きく変わるけど、スポーツって書いてる時点でおそらく騎手の話だろう。
例えば漫画「銀の匙」とか農業学校の話のような、読者が知らない世界の話を書くと考えれば面白いと思うが、これもやはりハードボイルドと同じ話で「好きなら良い選択」という事になると思う。
作家というか、たぶんこれは「どうやって人気者になろうか」って事だと思うんだけど、であれば「まずは有名になる」が答え。
そうなると、「競合が少ないマイナージャンルで上位になる」とか「異常なほど数を撃ちまくる」とか手段の話になってくるので、創作の話ではなくなる。
創作の話は「面白い作品にする」という手段の一つになってしまうので。
そうやって一部で「有名」になってからが勝負のはじまり。
そういう意味じゃ最初に手を出すのはハードボイルドが一番いいんじゃないかな。
ちなみに余談だけどホラーとミステリは「そういう意味」では初心者向け。
趣味で小説を書いていましたが本格的に始めようと思いましたの返信の返信 (No: 3)
投稿日時:
情報少なくて申し訳ないです
ですがまさにそういう事が聞きたかったです!ありがとうございます!
趣味で小説を書いていましたが本格的に始めようと思いましたの返信 (No: 4)
投稿日時:
需要のあるジャンルを狙うと、往々にして特徴がなくなってしまう。かといって特徴だけを追求しすぎると需要の読みにくいものになってしまう。こういうトレードオフは常にあります。
①は需要はあるでしょうが、それは「異世界TS恋愛」という「入れ物」に需要があるということなので、ヒットを狙うならかなり斬新な「中身」を思いつくことが不可欠かと。それがないと、ただのありきたりな作品になってしまいます。
そういう意味で②③は①の真逆。ラノベでやるとしたら需要が有るか無いかわからないジャンルですが、それが特色になる可能性も期待はできそうかなと思いました。
②のハードボイルドは、一般ミステリの本格的なハードボイルドのことを仰っているとしたら、けっこうファンを選ぶジャンルかもしれません。主人公のキャラ付けや作品の雰囲気に「ハードボイルド節」みたいな強い特徴があるので、普通のラノベとは客層が違う気も。
参考にするとしたら、とっさの思いつきですが『ルパン三世』とかかなあ。あれ、雰囲気はハードボイルドっぽい要素があり、主人公や主要キャラがむさ苦しいおっさん(峰不二子もオバサン)ばかり。それでいて、ラノベ好きにもわりと受け入れられやすそうです。
まあ、『ルパン三世』がスレ主様のイメージに合うかどうかはわかりませんが、客層の違いをマッチさせる参考としてはいいんじゃないかと。
③の「競馬」はジャンルではなく材料なので、②のような問題点は少ないかもしれません。どう料理するかだけです。現状で需要が少ない食材であれば、それ自体が特徴になるというメリットも。
工夫を要するのは、ラノベ読みに対してどう競馬に興味を持ってもらうかでしょうか。
そういう意味での参考作としては、『りゅうおうのおしごと!』はどうですか?
あの作品がヒットするまでは、将棋がラノベで当たると予想した人は少なかったじゃないかと思います。
趣味で小説を書いていましたが本格的に始めようと思いましたの返信 (No: 5)
投稿日時:
全部混ぜろ。それだけじゃ足りないから、あと2つは足してもらおう<●><●>カッ
個人的には②は意外と地雷かな?ってなってる。
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近年のハードボイルドは、下手すっと女のが茹で加減が固いねん。
男の固ゆでって半熟イキリになりがちで、グジュグジュなのを硬い文体で描けばいいと思っちゃっているのが多い(;´・ω・)きつい
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ワタシがギリ読んだことあるやつだと
榊一郎著、ストレイト・ジャケット
安井健太郎、ラグナロク
読みかけで放り出しているのは
五木寛之、狼のブルース
くらいしかねーわ『新宿鮫』は割とウェット寄りだし、柴田よしき作品好きだから『RIKO - 女神の永遠』は読みたい本なんやけど、まだ読んでないし
漫画はいくつかあるねんけど・・・・
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個人的なハードボイルドの目安として【女は肉便器】ってのがあります。肉便器にできないなら大体が半熟。
固ゆでは、今だとポリティカルなヤバい人に晒し首くらうと思う