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アイデアが思い浮かばない時は (No: 1)
スレ主 藤村 投稿日時:
失礼いたします。
率直に言うと、ある日突然筆が止まってしまいました。次の景色が浮かばないのです。
それからいろいろなことを試してみたのですが、上手くいかず、このまま一生書けないのではないかと震えています。
皆さんはどうやってアイデアを手にしていますか? 教えてください。
カテゴリー: やる気・動機・スランプ
この質問に返信する!人気回答!アイデアが思い浮かばない時はの返信 (No: 2)
投稿日時:
オミクロンです。参考になればと思い、意見を述べさせていただきます。
まず。日本のことわざに、「案ずるより産むが易し」というものがあります。意味は調べれば出てきますが、実際に筆を動かすと案外すんなり出てきてくれたりします。
また矛盾するようですが、いったん書くことをやめるというのも手です。頭の中に作品のことをとどめておけば、ふとした瞬間に名案が浮かぶということが起きます。ですがこれは諸刃の剣で、創作意欲が消えてしまう危険性を内包します。
後は色々な作品や事象を見てみるという事でしょうか。要は知識を増やしていくということです。内容は何でも構いません。それこそSSから始まり、他のラノベ、漫画、アニメ、ゲーム、映画、果ては現実のニュースまで。
創作に使える知識というのは、どこに転がっているのか誰にも分らないものです。なので引き出しの多さがモノを言うときがあります。ですが創作(ラノベ制作)活動というのは、たいていはパソコンの前で片付いてしまいます。必然的に思考が閉鎖的になってしまいがちです。故に好奇心を持って、現実世界を見直すというのは案外いい手なのかもしれません。
最期に。一生書けなくなるという不安は杞憂です。誰にでも波があります。それこそ乗っているときは1日に数千字書けるときもあれば、1週間で300文字もいかないときもあります。
商業作家なら甘えるなと断じられますが、我々はアマチュアです。趣味の延長でしかありません。なので誰にも強制されることなく、自由に執筆することが許されています。
逆に「書かなきゃ」と自身を追い込めば追い込むほど、書くことが苦痛になっていくと思います。趣味が義務になった途端苦痛になるという奴です。なので変に気負わず、自身の心にゆとりを持てるようにするのが最善解なのかもしれませんね。
駄文、失礼しました。
アイデアが思い浮かばない時はの返信の返信 (No: 3)
投稿日時:
わかりました。貴重なアドバイス、ありがとうございます。
アイデアが思い浮かばない時はの返信 (No: 4)
投稿日時:
本当にアイデアだけなら・・・・・( ̄▽ ̄;)
悪夢日記をつける。
わざと悪夢を見て、それが変な悪夢だったらメモしたりネタにしたりする。
わたしはしょっちゅう悪夢を見るたちなので、あまりに奇妙な悪夢をみたらメモを取るようにしています。
悪夢の観かたは簡単で、胸か腹に重しを置く(笑)海外の葬儀のように胸で手を組むだけでもけっこう息苦しく、その苦しさを錯覚した脳が悪夢を見せてくれます。
難点は悪夢なので気味悪かったり、不快なものだったり、きほん胸糞系が多いこと。
余りの嫌悪や恐怖に寝た気もしなくなるし、あまりお勧めはしない。
アイデアが思い浮かばない時は心理学的手法に頼りましょう! (No: 5)
投稿日時:
「キャラクターは、私の心の中で命を持って生きている」と思いなさい。
そして、彼らが生きる世界をあなたの心の中に作ってあげるのです。
キャラクターは生きています。けっして紙のなかだけののあなたのマリオネットではありません。
目を閉じて想像してみてください。彼らが生き生きと人生を謳歌する姿を。
そしてゆっくりと目を開けてください。そこにあなたのキャラクターはいます。
彼等とよく話し込んでください。
貴方と話しているときの彼らは物語という宿命から解き放たれています。
その状態の彼らに、どうして欲しいのかを聞いてみることです。
きっと彼らは、多くの人に自分の生き様を見て欲しいと願うでしょう。
ではどのような生き様にしたいのかを次に聞けば、あなたの質問の答えは得られます。
物語を作る時も、彼らに問いかける時も、彼等の人権を尊重するくらいの気持ちがないとダメです。
どんなに不幸な最期を迎えるとしても、きちんと話し合って折り合いをつけるべきです。
なあに?
頭がおかしくなりましたか、って?
そう考えられてもおかしくはないですね。
でもこれは立派な心理学療法です。
『ファンタジートリップ』といいます。
その応用ですね。
参考になれば幸いです。