単調になりがちな会話シーンを楽しくするコツ/新人賞下読みが回答

かなへびさんの質問2015/01/19

自分の作品には、あまり多くの登場人物が登場しません。中心人物は多くても四人程で回って行く感じです。
ですが、わいわいした感じ(学生特有のあれです)を出す時に、やはり人数の少なさはネックとなりそうです。

会話の繰り返しでは単調になるし、だからといって無理矢理そう言う描写を増やしても、不自然になってしまいます。

個人的にはこのような作品の理想として、

・ほうかご百物語
・バカとテストと召喚獣

を道しるべにして考えているのですが、単調さ、無理矢理さがなく、かつわいわいとした(解り辛くて申し訳ないです)小説にするには、どうしたら宜しいでしょうか?
よろしくお願い致します。

●下読みジジさんの回答

一案として、「会話シーンを変える」があります。

たとえば「基本的に状況描写をせず、だらだら4人の会話を垂れ流す日常シーン」、「なんらかの出来事が起こり、その状況を地の文で整理しながら4人が会話を進めていく推理シーン」、「その出来事に対して4人が行動を起こす。それを描写しつつ4人の言葉を交錯させるアクションシーン」というふうに、4人の会話自体ではなく、会話が行われるシーン(シチュエーション)を変えていくことで変化をつけるわけです。

また、会話の合間にどれだけ地の文を挟むかでスピード感も変わりますので、同じようなかけあいの字面になりがちだなと思う場合はセリフではなく、地の文のほうで調整してみるというのも手です。