日常物の緩急の付け方とは?/新人賞下読みが回答

2015/04/18(土曜日) 15:32:07の質問

メモ帳を愛するものと申します。
私は今、日常物(長編)を書こうと思っているのですが、どのように緩急をつけるとよいのでしょう?
また、お手本にできるような作品はありますか?

●下読みジジさんの回答

まず最初に、作者としてもっとも描きたい「売り」になるネタ設定を作ってください。
日常ものであれば、それを演じる個性的なキャラたちか、日常というテーマを打ち破るオリジナリティあふれる設定かになるでしょう。

そのうえで、クライマックスにあたるシーンをどのようなものにするのか決めてください。
その次は、クライマックスを成立するために必要な事件や会話エピソードなどを、箇条書きでよいので配置してください。
その箇条書きが物語の山の部分であり、その間を埋めるストーリーラインが谷の部分になります。この山と谷が配置できるだけで、一応は緩急がつけられるはずです。

> また、お手本にできるような作品はありますか?

日常ものを書くなら、日常ものの人気作品を、受賞作を含めてなるべく数多く読んでください。それぞれ1巻だけで十分です。

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コメント

  1. さなぎヤギ より:

    ……えっと、日常モノという時点で緩急もなにもないと思うんですが。

    だって、終始ゆるいのが日常系でしょ。

    たとえば来週のサザエさんが
    『波平の浮気』『イクラちゃんの三輪車』『家族崩壊』の三本でジャンケンポンだったら
    たしかに緩急は激しいけど、それはもう日常モノとは言えないと思うんです。
    ニュースになるレベルで、チョー劇的だけどねw

    まぁ、冗談はおいといて意識すべきは【日常系アニメの劇場版】もしくは【同じく日常系アニメの最終話】だと思います。

    ちなみに最も緩急がつけられるのは(前半に通常回をやった上で)、『当たり前だと思っていた日常が崩壊のピンチ』もしくは『そんな日常の終焉』だと思います。劇場版とか最終話っぽいでしょ

    で、そうなると冗談で片付けた冒頭の議題(緩くない日常のこと)を考えなきゃいけなくなるわけです。
    上で例示した二つなんて、もう日常と扱えないじゃないか? こんなの非日常ではないか? と……正直いうと自信ないですね……まぁ、カテゴライズに創作が縛られるなんてバカみたいな話ではあるのですが。

    という意見をとりあえず書いてみました。
    ――うわぁ~、なんてマッチポンプな意見なんだ。