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元記事:ゲームが題材の小説

ゲームを題材にした作品をいくらか拝見したことがあるのですが、あれって一見難しそうですよね。

専門用語とかゲームのバグを使った逆転劇とか、実際、難しいものなのでしょうか?
良ければご返答ください。
よろしくお願いします。

上記の回答(ゲームが題材の小説の返信)

投稿者 うっぴー : 3 人気回答! 投稿日時:

こんにちは。
ゲーム的世界観を舞台にした、なろうから書籍化されたラノベをいくつか読んでいますが、専門用語やゲームのバグを使った逆転劇というのは見たことがありません。

よく見かけるのは、キャラのスキルやステータスがパラメーター的に表示されること。スキルが天賦の才として神などから与えられ、熟練度によってレベルアップしていくなど、ゲームの世界を舞台にしたような小説です。

このようなゲーム的な世界観は、スマホゲームユーザーのようなライトゲームユーザーに対して物語をわかりやすく伝えるために効率的だから広まっているのだと思います。
専門用語やバグを利用するというのは、ライトユーザーではなく、ヘビーユーザー志向なので、書くのが難しい上に、受け入れられにくいと言えるでしょう。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: ゲームが題材の小説

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元記事:方向性の決め方について

方向性の決め方ってどういう風にしたら良いのでしょうか?
なお、方向性を決めたあとから物語を作るのか物語を決めてから方向性を決めるかならどちらがやり易いでしょうか
皆様の意見をお聞かせいただければ幸いです

上記の回答(方向性の決め方についての返信)

投稿者 サタン : 6 人気回答! 投稿日時:

これは、「方向性」という具体的な何かが存在するわけではないので、作者それぞれな部分が大きいかと思います。
というのも、そもそも「方向性」についてどういう認識で言ってるのか、という時点で議論がすれ違うことも多いからですね。

ここでは大雑把な「どういう話なのか?」という、その物語の目標、目的、そういうのを指して「方向性」と答えてみたいと思います。
まず、基本的には「方向性」はどんなタイミングで決めても問題なく、やりやすさで言っても、やはり人それぞれとしか言いようがないでしょう。
ただ、ここでは「どういう話なのか?」を指して「方向性」と答えますから、物語が決まってりゃ、つまり「どういう話なのか」が決まってりゃ自動的に方向性は定まってるハズです。
逆に、方向性を決めてから、と言っても「どういう話なのか?」を決めてからと言ってるも同然なので、これも方向性を決めたと同時に自動的に物語はできてるハズです。

でも、何に悩んでるのかはなんとなくわかります。
たぶん、「方向性」を「次の作品は学園でドタバタするコメディを書こう!」とか、ものすごい漠然と考えてるんじゃないかなと思います。
こう考えると、確かに方向性を決めただけで物語ができるわけはないでしょう。
でも、もっと具体的な方向性を考えたらどうか?
例えば、「主人公が誤解からヒロインに追い掛け回される話を書こう!」という方向性を決めたなら、もうこの時点で物語の概要ができてますよね。
主人公の誤解がキーになるなら、この誤解で物語をころがして、ヒロインに追い掛け回され、誤解が解けたところで話は終わり。

で、
「主人公が誤解からヒロインに追い掛け回される話」という一文を、「方向性」と言えば「方向性から考える」と答えるし、この一文は「物語だ」と言えば「物語から考える」と答えます。
どういう方法にしろ、私の場合は、一番最初にこういう「物語を凝縮した一行の文」を作ることから始まります。
その一文が作れるなら、方向性から頭を捻って「学園コメディだから主人公とヒロインが何かする話がいいな、どんな風にしよう?」と考えることもあるし、物語性から「追われる話がいいか、協力する話がいいか、どうしようかな?」と考えることもあります。

カテゴリー : その他 スレッド: 方向性の決め方について

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元記事:導入部分と本編で人称を変えても良いのか。の返信

小説の書き方としてはアリなのでしょうか?
「書き方として」は問題ありません。
それどころかよく使われるもので、もっと強調したい場合は本来小説には不向きな二人称で冒頭部分を書くこともあります。

しかし一方で、人称が変わるということに違和感を覚える読者がいるのも事実です。
これは正確には「人称が変わるのが嫌だ」ではなく、「人称が変わるとわかりにくい」のが原因で違和感を覚えるので、言ってしまえば「視点移動でわかりにくい」という話題と根本は同じです。
この場合は「わかりやすいように努力しましょう」という以外にない、単純な技術不足なので、人称が変わることに違和感を覚える人もいるけど、それを考慮しても「書き方」としては何も問題はありません。
……なので、まあ、実際に読んでわかりにくいと感じれば、感想で「人称を統一したほうがいい」と答えることもあると思います。というか、そういう場合はたいてい「冒頭の一人称いらないよね?」という感想になりますが。
これは要するに、本来問題ない書き方だけどキミはそれを扱うだけの技術がないから今は統一したほうがいいね。という事ですね。
素人作品を読んでると、そういうことは割りとあります。
ただの例えなので、ニシンさんを指して技術不足だと言ってるわけではありません。

うっぴーさんも書かれていますが、冒頭に掌編を置くというのはよくある手法なので、あくまで冒頭だけ(あるいはプロローグとエピローグだけ)ならこれだけで「わかりにくい」と指摘されることもないだろうと思います。

上記の回答(追伸)

投稿者 サタン : 4 人気回答! 投稿日時:

書き漏らしがあったので、追伸。
>やはり、人称を変えると最初のイメージを壊してしまう可能性がある為
むしろ人称を変えることで新しい話題に「切り替えることができる」と前向きに考えたほうが良いでしょう。
ぶっちゃけ、逆に「導入部分」だけで壊れてしまうほどのイメージを積み重ねることは難しいですから。
一人称好きな読者が、導入部分が終わって三人称一視点になったんで興味を削がれる、という状況くらいしか、この考えには当てはまらないと思います。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 導入部分と本編で人称を変えても良いのか。

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元記事:導入部分と本編で人称を変えても良いのか。

初めて質問させて頂きます。よろしくお願いします。
小説の導入部分では一人称を使用して、本編では三人称一元視点で書こうと考えています。これは、小説の書き方としてはアリなのでしょうか? やはり、人称を変えると最初のイメージを壊してしまう可能性がある為、この書き方は控えた方が良いのでしょうか?
ご回答よろしくお願いします。

上記の回答(導入部分と本編で人称を変えても良いのか。の返信)

投稿者 うっぴー : 3 人気回答! 投稿日時:

ニシンさん、はじめまして。

>小説の導入部分では一人称を使用して、本編では三人称一元視点で書こうと考えています

これはOKです。
一人称と三人称一元視点を一つの作品内に混在させるという方法は、たまに使われることがあります。
もともと、この2つはよく似た手法なので、頻発させなければ、それほど読者を混乱させることもないでしょう。

また、プロローグに、導入部となる掌編小説を置く、というのはよく使われる手法です。本編とは関連が合っても切り分けられているので、この部分のティストは本編とやや異なるものであっても、受け入れやすいと思います。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 導入部分と本編で人称を変えても良いのか。

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元記事:編集者から「こんなプロットでは出版できない」と言われたら作品の完成をあきらめますか?

通りすがりさんの投稿

売れ筋から外れた作品を出版したくないという『編集者』
出版見込みの消えた作品の完成をあきらめた『小説家』
両者にちがいはあるでしょうか?
あるとしたら、どこがちがうのでしょう?

また執筆者であるあなたは、編集者から「こんなプロットでは出版できない」と宣言されたときに、その作品の完成をあきらめますか?

2016/05/26(Thu)

上記の回答(あきらめずに他の編集者、出版元を探す)

投稿者 よしはむ : 3 人気回答! 投稿日時:

あまくささんの投稿

まず基本的に、商売としてやっているからには、売れ筋から外れた作品を出版したくないのは当然のことです。売れなければ商売として成立しないですから。(出版にはお金がかかり、商品が一定数以上売れることにより元を取った上で多少の利益も上積みされないと会社がつぶれるという、基本は単純な算数です)

しかし、商品を仕入れて売る人間と商品を作る人間の立場は、違います。
前者には商品を選択する自由があり、後者には自分の作品を売ってくれるところを探す自由がある、ということです。

したがって、

>また執筆者であるあなたは、編集者から「こんなプロットでは出版できない」と宣言されたときに、その作品の完成をあきらめますか?

あきらめずに他の編集者、出版元を探すという自由は残されていますね。
ただし、自分の作品が世界中のどこに持って行っても売り物にならないものであることに気づかない、というんじゃダメでしょうが。
それと出版の世界は人間関係が狭いらしく、「他ではねられた作品をうちに持ってきやがった」ということがばれると、あまり心証はよくないという世知がらい問題はあるらしいですが。

2016/05/26(Thu)

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 編集者から「こんなプロットでは出版できない」と言われたら作品の完成をあきらめますか?

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