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編集者から「こんなプロットでは出版できない」と言われたら作品の完成をあきらめますか? (No: 1)
スレ主 うっぴー 投稿日時:
通りすがりさんの投稿
売れ筋から外れた作品を出版したくないという『編集者』
出版見込みの消えた作品の完成をあきらめた『小説家』
両者にちがいはあるでしょうか?
あるとしたら、どこがちがうのでしょう?
また執筆者であるあなたは、編集者から「こんなプロットでは出版できない」と宣言されたときに、その作品の完成をあきらめますか?
2016/05/26(Thu)
カテゴリー: やる気・動機・スランプ
この質問に返信する!人気回答!あきらめずに他の編集者、出版元を探す (No: 2)
投稿日時:
あまくささんの投稿
まず基本的に、商売としてやっているからには、売れ筋から外れた作品を出版したくないのは当然のことです。売れなければ商売として成立しないですから。(出版にはお金がかかり、商品が一定数以上売れることにより元を取った上で多少の利益も上積みされないと会社がつぶれるという、基本は単純な算数です)
しかし、商品を仕入れて売る人間と商品を作る人間の立場は、違います。
前者には商品を選択する自由があり、後者には自分の作品を売ってくれるところを探す自由がある、ということです。
したがって、
>また執筆者であるあなたは、編集者から「こんなプロットでは出版できない」と宣言されたときに、その作品の完成をあきらめますか?
あきらめずに他の編集者、出版元を探すという自由は残されていますね。
ただし、自分の作品が世界中のどこに持って行っても売り物にならないものであることに気づかない、というんじゃダメでしょうが。
それと出版の世界は人間関係が狭いらしく、「他ではねられた作品をうちに持ってきやがった」ということがばれると、あまり心証はよくないという世知がらい問題はあるらしいですが。
2016/05/26(Thu)
Web小説にして人気を出せば良い (No: 3)
投稿日時:
オルトさんの投稿
なんとなくなんだけど、「なろう」の作品って大手出版が想定する売れ筋とは違うと思うんですよね。
例えば続編を前提とした一巻では完結しない長い話とか。Web小説は単行本ではないので「一巻で完結」って概念がそもそもないのだけど。
で、そういうのってプロット段階で「こういうのを考えてます」って企画出しても編集部ではなかなか通らないと思うんですよ。
続編前提っていう物語構成の話だけでなく、ヒロイン不在とか大人の主人公とか、極端に言えば売れ筋を外した作品ですからね。
「なろう」作品が売れ筋を外してるという話ではなく、出版側が想定する売れ筋とは違う人気作品とでも言いますか。
まあ、何が言いたいのかって言うと、存外、
>編集者から「こんなプロットでは出版できない」と宣言されたときに、その作品の完成をあきらめますか?
そういう人が別名義で「なろう」に連載してるんじゃないかと思ったり。
ネットがなかった時代は編集にダメと言われたらあきらめるしかなかったでしょうが、いまは誰でも自由に作品発表できますからね。
私ならあきらめず水面下であっためますし、それである程度形になったらWeb小説にしてしまいます。
人気が出たら、頭ごなしにダメだと批判した担当に「ほれ、やっぱ面白いんじゃん!」と言ってやりますね。
まあ、実際そんなことしたら逆に怒られそうだけど。
2016/05/26(Thu)
売れないぐらいつまらない小説なら書かなくてよいでしょう (No: 4)
投稿日時:
夏SNOOPYさんの投稿
売れないぐらいつまらないものなら書かなくてよいでしょう。
出版する必要もありません。プロになったらそんなこといってる場合じゃないかもしれませんが、基本的に自分の面白いと思うものじゃなきゃ出版する必要はありません。
しかしそれはあくまで「面白いかどうか」で、出版見込みがないけど実は面白い作品というのも存在しますよね。面白い作品に対して、売れ筋を云々するのも馬鹿な話です。
だから、普通の人は、面白いと思ったら当然出版することを諦めません。編集者は、名作を作り出す作者の邪魔をしてはいけません。
売り筋から外れた作品を出版したくない編集者と作品の感性を諦める小説家の違いは、あくまでドライに考える編集者とは違って、小説家は断腸の思いで決断することですかね。
2016/05/26(Thu)
小説家なら自分を売り込めないと商売としては成り立ちません (No: 5)
投稿日時:
トータスさんの投稿
編集者は、それがお仕事であり、商売事なので、致し方が無いかと。
小説家は、稼ぐ目的の為に書き続けるのがお仕事ですので、稼げないのなら、諦める事も必要な判断かと。
誰だったかはハッキリと覚えては居ませんが、出版されたものの出版社の倒産などで未完に終わった作品の続編が書かれたプロットを目にした編集者がウチで扱わせてほしいと頼み込まれた事もあるようです。
小説家であるのなら、一つがダメになったとしても、二つ三つの腹案なり引き出しなりを用意して、自分を売り込めないと商売としては成り立ちません。
一本槍が悪いわけではありませんが、つぶしが利かないと見向きもされない事になり易いかと。
商社の営業であっても、ただ一つだけのプランで全てを賄えるモノでも無いので、幾つかのプランを臨機応変に組み換え適応できてこそ、契約が成り立つものです。
まぁ、何とも言えませんが、編集者はその時に売れる事こそが第一です。
小説家はその時は売れずとも、完成させておけばその時が来た時の備えとして蓄える事が出来るものです。
なので、その時は出版出来ないとしても、その先に関してまで言及している訳ではないので、後々色々変更を加えて改めて出版される可能性もないわけではないかと。
ただ、そのまま埋没する可能性の方が多過ぎますけどね。
その時が来た時、サッと差し出せるかどうかはそれぞれ次第かと。
2016/05/26(Thu)
ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン
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どんな編集者や小説家を想定しているのでしょう。 (No: 6)
投稿日時:
つんさんの投稿
質問の意図がぼんやりとしか分かりません。どのようにも読み取れる質問だと思いました。
どんな編集者や小説家を想定しているのでしょう。
> 売れ筋から外れた作品を出版したくないという『編集者』
・上から言われた「売れ筋」を何も考えずに作家に押しつけようとする小心な、あるいは怠惰なぼんくらサラリーマン編集者。こういう人は早く営業か総務にでも配置転換されるとよいです。心の対話は不可能なので、笑顔でつきあいましょう。
・ある程度は独自の「売れ筋」感覚を持ち、時代の流れを読み取ろうとはしている普通の編集者。売れ筋でなくてもヒットはありうると知りつつも、これまで編集者として不十分な実績しか作れていないので冒険する余裕がない。売れない本をまた出せば編集者自身が配置転換される可能性があるので、安全策だけしか取れないでいる。同情でき、人としてつきあえますが、編集者としてはもっと成長してほしいです。
・常日頃「売れ筋」から外れた作品は出版できませんと言っているがそれは建て前で、実際には作品が型破りでも大きな魅力と可能性を有していれば出していいと思っている有能編集者。しかしそれを作家に言うと売れ筋から外れたプロットばかり提出されるので言わない。新しい売れ筋を作り出すような作品にいつかめぐり合いたいと思っている。これまで十分な売上を作っているので、たまになら一か八かの冒険をすることができる。冒険をする時は大胆にいきたいので、ふだんはつまらない失敗をしたくない。だから作家に対して「売れ筋から外れた作品は出版できません」と牽制をかける言葉に力が入ります。良い関係が築けそうな編集者です。
・「売れ筋」に対する鋭敏な感覚を持ち、数々のヒット作の実績を叩きだしている編集者。世間でよくいう売れ筋とはかなり大きく違っているが、実際に高い売上を積み上げているので皆の信用は厚く、作家もその言葉は真剣に受けとめる。その人が売れ筋から外れていると断言するなら、高い確率でそれは正しいのでしょう。逆らう理由はあまり見当たりません。忠告として受け入れ、真剣にプロットをやり直しましょう。こういう編集者には見捨てられないように力をつくしましょう。
> 出版見込みの消えた作品の完成をあきらめた『小説家』
・実際には出版見込みが完全には消えていないのに、編集者の言葉を額面通りにうけとって出版見込みが消えたと思いこんだ小説家。メンタル弱くて自分の中にこもりがちで、小説家なのに編集者の発言の裏や背景をまったく読み取れない。
・ある出版社での出版見込みが消えたので、作品完成をあきらめる小説家。新人で一社としかつきあいがない人とか、他社からだんだん切られて最後に残った一社にも断られた人。過去に受賞や売上の実績があるなら人脈をたどってまだつきあいのない会社の編集者に相談とか、業界のパーティで誰か興味を示しそうな編集者をさがすとかできるはずだが、そんな努力ももうしたくない。小説家であることをあきらめる日が近いかもしれない。小説家になった理由は小説家になりたかったから。小説を書きたいからではない。
・次から次へと新しいプロットが頭に浮かび、いろんな会社の編集者にたくさんの企画やプロットを提案している小説家。企画やプロットは断られて当たり前だと思っているので、出版の見込みが消えるのは日常茶飯事。気にもしません。過去にプロットが通り過ぎて短期間に大量に執筆せざるを得ない状態に追い込まれ、地獄をみたことがある。よく断られる現状の方が健康的だと思っている。
・時間をかけて練り上げたプロットを提出し、編集の会議で却下された小説家。かけた労力やアイデアへの愛情が大きいので非常に悔しいが、受け入れざるを得ないと思っている。いったん却下されたプロットを根本的に練り直して再提出し起死回生を図るよりも、まったく新しいプロットをゼロから立ち上げた方が満足がいく結果が出ると経験から知っている。そのための努力も惜しまない。却下されたプロットは他の機会を待つことにする。
編集者でもプロ小説家でもないのですべて妄想です。
参考文献は「バクマン」。
2016/05/29(Sun)
出版できない編集者なんか無視しましょう (No: 7)
投稿日時:
あきらめません。当たり前のことです。
完成させて、他の出版社に売り込みします。
なぜ一人の編集者に反対されたからってあきらめたり、他の案を出すのかわかりません。
邪魔な編集者、出版社を捨てればいいだけの話です。
大事にするべきなのは作品です。編集者ではありません。
売れ筋というのは、その時点でもう古いのです。
すでに世に出た物の後追いをしてもパクリ、二番煎じにしかならず売れません。
ヒットするのは新鮮な作品です。
売れ筋を後追いするのは売ることができない無能な編集者です。
そんな仕事のできない編集者に付き合っていたら小説家も仕事ができなくなるので、
早めに見限るべきです。
最悪の場合、売ることすら考えていなくて
小説家に嫉妬していて、邪魔がしたいだけの編集者もいます。
悪意のある編集者は残念ながらいます。小説家になれずに、小説家の邪魔をする目的で出版社に入った人です。
売らなくても会社員の編集者は給料もらえますから、悪意だけで動いてる奴もいるので
編集者の言うことは常に疑うくらいでちょうどいいです。
違いは、小説家は創作ができるけど、
編集者は何も作れない仲介業者です。
編集者から「こんなプロットでは出版できない」と言われたら作品の完成をあきらめますか?の返信 (No: 8)
投稿日時:
え・・・・その場では言う事聞いといて、「人気出てから別の雑誌に持ち込んでやる」と野望を持つ?
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>>売れ筋から外れた作品を出版したくないという『編集者』
>>出版見込みの消えた作品の完成をあきらめた『小説家』
なら自費出版しろや。
ホモまんが描いている人に聞いたことあるけれど、『多少なりとも儲からなきゃ、できないよ』って言っていました。
メルカリやネット通販で売れ。なろうでサンプル公開して、売れ。
特に女だと個人サイトとかのリンクつないで自費出版を売っている人は、けっこういる。
そもそも、今の時代、上前はねられる前提で大手レーベルから出していただく気概がわからん。
好きな作家の小説なら、私はわら半紙のホチキス止めでも1500円くらい出せるよ?
編集者から「こんなプロットでは出版できない」と言われたら作品の完成をあきらめますか?の返信の返信 (No: 9)
投稿日時:
ていせい。自費出版より同人誌のが安い模様。自費出版高い(-_-;)
編集者から「こんなプロットでは出版できない」と言われたら作品の完成をあきらめますか?の返信 (No: 10)
投稿日時:
頷く。…だって編集さんってプロだもの。自分よりは。